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2023年07月13日

靖國神社の「みたままつり」に日本人の本来の姿を見る

 13日~16日の盂蘭盆会に合わせ、靖國神社では「みたままつり」が斎行される。春秋の例大祭などの鯱張った祭りと違い堅苦しさもなく、英霊の方々に対する畏敬や欽仰を靖國神社らしく祝う祭りだ。チョッと暑いが、こうした行事に触れる度に、正に我が国は随神(かんながら)の道を歩んで来た有難い国だと痛感する。 

「みたままつり」は盆行事ということもあって、それこそ御霊の囁きに触れる好い機会であり、九段に詣でてみては如何でしょう。露店の出店がここ数年中止となっている。理由は、参拝客のマナーの悪さで、露店で未成年が飲酒して騒いだり、若者の間では「ナンパ祭り」などと呼ばれていたというから厭きれるばかり。

 近年は愛国ブームもあって参拝客はかなり増え、ネットで意気投合した方々が靖國で「合コン」ばりの集会を催したりしている。靖國神社を愛国のシンボルと捉え、靖國参拝こそが愛国者であるかの様な風潮は贔屓の引き倒し以外の何ものではない。

 8月15日の所謂「終戦記念日」の左右入り乱れての喧騒は頂けない。「反天連」のデモや集会は有無を言わさず不許可にすべし。左翼や誤(護)憲派は、現憲法の「言論の自由」や「集会の自由」を振り翳すが、闇雲に認められると思ったら大間違い。それらの自由も、道交法や条例、刑法という法律の中で認められてるのだ。

「大日本帝国憲法」第二十九條にはこう在る。「日本臣民ハ法律ノ範圍内ニ於テ言論著作印行集會及結社ノ自由ヲ有ス」この「法律ノ範圍内ニ於テ」というのが大事で、「表現の自由」や「集会の自由」を叫べば何でもかんでも赦される訳ではない。

 デモや集会にしてもマナーが大事で、行儀よくしないなら、露天が出店中止になった様にやらせなきゃ好いだけのこと。簡単なことだが、警察は警備予算が欲しいのか、それとも単なる警備の訓練か、反天連の不敬なデモを許可し続けている。

 九段の地での混乱が続けば、陛下の御親拝は永劫叶うことはない。そういう意味では、保身から不敬なデモを許可し続ける警察組織も反天連や左翼と同列である。

 8月15日は「戦没者を追悼し平和を記念する日」であって「終戦記念日」ではない。「終戦記念日」と呼ぶのは、GHQに因る戦後民主主義教育の弊害である。

 8月15日は、静謐な中で英霊の遺族の方々が心静かに参じ、陛下が御親拝遊ばされる環境を作らねばならないと痛感する。陛下の御親拝こそ正に聖恩無辺、英霊並びに遺族にとっての感激と光栄、これに優るものはない。畏れ乍ら、陛下に於かせられては、戦没者追悼慰霊祭と並行して靖國神社へ御親拝遊ばされる事を切に願う。

 8月15日に行ったことはないが、翌日に参拝すると前日の喧騒が嘘の様な静けさで、靖國神社の本来の姿がそこに在った。政治家が8月15日の参拝なんぞに拘ってるのが間違い。何故に敗戦した日(玉音放送があった日)に靖國参拝なのか。英霊の遺書の多くも、桜咲く季節に逢いに来てくれと書かれてあるではないか。

 故安倍元首相は「心ならずも戦場で斃れ」だとか、「多くの国々、とりわけアジアの諸国の人々に多大の損害と苦痛を与えて来た」と宣ってたが、要は、英霊の顕彰なんて二の次で、靖國神社参拝は保守票取り込みの施設くらいしか思っていない。

「盂蘭盆」に合わせ開催される「みたままつり」は、祖先霊を供養し、苦しんでいる亡者を救う祭りでもあり、支那大陸などでも古くから行われている風習と同じ。

 参拝したところで近隣諸国に批判される謂れは無い。岸田首相もLGBT法凶行成立で離れた保守票を取り戻す為に「みたままつり」に詣でたら如何か。英霊に首を垂れることで、政権浮上に繋がるかもよ、ってか、そりゃもう無いか。呵呵。

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cordial8317 at 04:45│Comments(0)

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