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2023年03月30日

プロ野球選手団は靖國神社へ参拝し感謝の真を捧げよ!

 プロ野球が開幕する。昔は、テレビ中継はジャイアンツ戦しか無かったし、長嶋茂雄ファンなのでどうしてもジャイアンツが気になってしまう。セリーグの開幕は明日。ジャイアンツの開幕戦の相手は中日ドラゴンズ、快勝して欲しいものだ。

 野球が当たり前にやれなかった時代がある。先の大東亜戦争では、多くのプロ野球選手も出陣し、戦陣で散った。こうしたプロ野球選手の悲劇をどれだけの国民は知っているだろうか。愛する野球をやれるという当たり前のことを再認識する為にも、プロ野球選手団は、開幕前に靖國神社に参拝して欲しいと願っている。

 靖國神社に参拝し、散華された先輩方を顕彰することで、平和の尊さと当たり前に野球がやれる有難さを実感すれば、選手としての思いも変わるに違いない。先の大戦で亡くなられたプロ野球選手は実に69名もいるのを知っているだろうか。

 中でも有名なのは、東京巨人軍(読売ジャイアンツ)の澤村榮治投手だろう。澤村投手がどんなに凄い選手かは説明するまでもないが、年間最優秀投手に与えられる「沢村賞」はプロ野球選手の最高の名誉である。澤村投手は野球だけではなく、普段の何事に対しても真摯な態度で挑む人で、実に立派な方だったという。

 背番号「14」は、ジャイアンツでは永久欠番となっている。大リーグのベーブルースを三振にしたくらいで永久欠番になる訳はなく、プロ野球選手として志し半ばで出征し、異国の地で散華されたその崇高な精神を忘れない為のものである。

 名古屋軍(現・中日ドラゴンズ)の石丸進一投手と朝日軍(現・横浜DeNA)の渡邉静内野手は、特攻作戦で散華されている。石丸投手は鹿児島県の海軍鹿屋基地から出撃の直前、最後のキャッチボールをして飛び立っていったという。どんな思いだったのか、渾身の悩みというのはこういうこと、その心中を察するに余りある。

 渡邉静命も鹿屋基地から沖縄へ出撃した。渡邉選手は、夢見て憧れて入団したプロ野球人生での打席はたった二度。戦争が悲しい現実を彼に与えてしまった。

 彼らは野球への情熱を「特攻」というカタチで尊い命を捧げ、沖縄を、そして祖国日本を死守すべく散華されたのだ。自らの命を犠牲にすることで、国や家族、愛するものを守るという彼らの至高の精神を、今を生きる我々は決して忘れてはならない。

 我が国は悠久の歴史と民族の一体性に恵まれているが、皮肉なことに国家の礎となられた英霊の方々は国家から顧みられることがない。こうしたことがどれだけ国民精神の頽廃を招いているのか、政治家は考えたことがあるのだろうか。戦後、GHQが謀った贖罪意識と自虐史観もあって愛国心や大和心の欠落は顕著である。

 政治の怠慢と不作為の結果としての国防意識の低下、日本人としての誇りや自信の喪失、子殺しや親殺し等の悲惨な事件等等、我が国の社会に蔓延する諸問題の全ては、英霊や祖先への軽視に起因していると言っても過言ではない。

 国家の礎となられた英霊や自分達の先祖や先人の方々にきちんと向き合うことが出来なくて、どうしてまともな国家を築くことが出来るのだろうか。

 プロ野球選手全員がプロ野球の先輩が祀られている靖國神社に参拝することで、平和の有難さを再認識して欲しいと願う。九段の桜は散り始めているが、靖國神社に眠る神霊の時代を超えた囁きに耳を澄ませば英霊の声が聞こえて来ることだろう。

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cordial8317 at 05:45│Comments(0)

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