「御用学者」と罵るなら、人体実験を買って出てその危険性を実証すれば好いのに(笑)憲法の精神を軽んじる護憲派と語るに落ちる左翼勢力(笑)

2017年03月22日

社会の木鐸としての挟持や矜恃が決定的に欠落しているジャーナリズム

 森友学園騒動をウオッチングしてると、如何にも胡散臭げな菅野完(かんのたもつ)という自称・フリージャーナリストの名前が頻繁に出てくる。

 何やらこのインチキジャーナリストは、出版差し止めになった「日本会議の研究」の著者で、被差別部落の出身で自身も部落解放同盟に所属してたとか、元シバキ隊だとか、婦女暴行罪で裁判中だとか、実に胡散臭げな人物だということが分かる。

 本人は今回の森友学園騒動で、前出の「日本会議の研究」が第十刷の版だというから笑いが止まらない。話題になりさえすればそれで好し。安倍を貶すのも要は、正義とかそういう類ではなく、金儲けと単なる目立ちたがりと上昇志向。

 こういう不良がジャーナリストを自称すればそれで通るのも凄いが、菅野の発言や主張を検証したり裏を取ることもせずに信じ込み、疑いもなく報道してるマスコミというのは、社会の木鐸としての挟持や矜恃が在るとも思えない。

「木鐸」とは、「世人に警告を発し教え導くこと」にあるが、どうみてもジャーナリストというより、マスコミという会社に就職し、サラリーマン生活にどっぷり漬かった彼らにそうした自負心はなく、仕事に誇りを持てというのも酷だわな(笑)

 菅野自身も取材をろくろくせずに、フィクションとしての「日本会議の研究」を上梓したから出版禁止になったの訳だが、取材もしないで伝聞や身近な情報などで書き上げるのは、今や左翼や不逞の輩どもが得意とするところでもある。

 有名なのは大江健三郎の「沖縄ノート」だろう。大江はこの本を上梓するに当たり、関係者への取材は全くせず、沖縄タイムスの「沖縄戦記・鉄の暴風」などの記事を基に書き上げた。言ってみれば大江の妄想が入ったフィクションなのだが、摩訶不思議なことにこの本が「軍命令」の証拠となり摩訶不思議な判決が下さた。

 こうした事例もまた我が国司法の正義が欠落した一つの事例でもあるが、同時に我が国のジャーナリズムの崩壊と言っても過言ではない。マスコミも、ここぞとばかりに安倍を引き摺り下ろそうと必至だが、自分で調べもせずに、都合の好い記事や発言ばかりを切り貼りして世論誘導していることを恥じ、襟を正したら如何か。

 マスコミはオチョクリに乗っかって何でも腐す。そういう冷笑的な態度を執ることが真のジャーナリズムだと未だに錯覚している。問題が出ればその萌芽は日本や政府に在ると貶し、それを野党やマスコミ御用達のインチキ言論人が煽り立てる。

 森友学園騒動はその典型だが、森友学園騒動に狂騒してるこうした「低能ジャーナリズム」を糺すことが、政治を正すことにも繋がり、日本再生へも繋がる。

 我が国の政治が三流と言われる最大の原因は、進歩の無いマスコミの影響があるというのは言わずもがな。ジャーナリストや新聞記者の傍若無人な礼儀を欠いた報道が我が国の品格を貶め、国民の倫理意識をも低下させ続けている元凶である。

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cordial8317 at 05:44│Comments(0)

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