「瑞穂の國記念小学校」の瑞穂って福島瑞穂の瑞穂じゃあるまいな(笑)「御用学者」と罵るなら、人体実験を買って出てその危険性を実証すれば好いのに(笑)

2017年03月19日

いい加減、福島県民は被害者意識を棄てよ!

 東京電力福島第一原発事故で福島県から群馬県に避難した自称・被災者が損害賠償を求めた訴訟で、前橋地裁は国と東電の過失を認めた。この中には避難区域外の住民が半数近くいる。「生活基盤を失い、慣れない土地で精神的苦痛を受けた」というなら故郷に戻って来れば好いものを、要は原発事故を利用した錬金術だわな(苦笑)

「巨大津波を予見出来た」という。ならば対策は可能だったろうに、誰も予見していないのだから後出しジャンケンでしかない。先の大震災で亡くなった人は大津波に因るもので、ならば福島県に限らず、宮城や岩手県でのスーパー堤防や防潮堤の整備を中止した当時の民主党政権こそその責任を負うべきではなかろうか。

 然も、安倍政権の責任かの様に喜んでる反原発派の頭の構造は理解不能。原発再稼働での裁判でも反原発派に与するボンクラ裁判長が摩訶不思議な判決が下しているが、今回の判決を逆から見れば、「巨大津波を想定した対策を講じれば再稼働は可能」ということだが、幾ら対策を講じようとも同じ様に横槍が入るのは明らか。

 福島第一原発の事故は大津波の予見云々ではなく、原発事故調査委員会からは「人災」と結論付けられている。事故前に外国人からの不法献金を糺され四面楚歌だった菅直人は、この事故を利用し「現場視察」というパフォーマンスを強行し、政権存続への執着から起死回生の一発勝負に出た。菅のこの現地視察で、即座に取るべき一連の現場の措置対応に要らぬ混乱を招き、それに因って被害が拡大してしまった。

 大震災当日から、炉心溶融という最悪のシナリオを予測していたのが現実のものとなってしまったのだ。「菅首相を被曝させない」ことを優先する余り、炉圧を低下させる為の「ベント」と呼ばれる応急措置が遅れたのが事実でる。「人災」を決定付けた、民主党政権下で最高責任者であった菅直人こそその責任を問われるべきだ。

「巨大津波を予見出来た」というが、不作為で起きた原発事故の責任は国や東電だけではあるまい。その責任は、設置を容認した福島県や原発周辺の地方自治体にも、そして原発設置に拠ってその恩恵を受けてた住民らにも在る。中でも、原発事故の対応の拙さと混乱を生んだ当時の民主党政権の責任は重い。事故の責任を問うのは法治国家では当然であろうが、ならば菅直人を拘束して刑務所に入れなさいな(笑)

 未だに原発事故を論い、責任論を然も当然であるかの様に振り翳すが、生き残った我々が被害者意識丸出しで過去ばかりをふり返ってその場に立ち止まっていて恥ずかしいとは思わないのか。現実に原発構内で命懸けで収束しようと頑張っている方々が存在し、また、この教訓を活かそうと懸命に努力している方々が存在する。

 起こってしまったことをいつまでも論い、原発事故から6年も経った今頃になって過失認定したところで今後の教訓になるとも思えない。それよりも大事なことは、今回の過ちを繰り返さない為にはどうすべきか、事故の教訓をどう活かすかだ。

 国内に限らず、韓国や中共、或いは世界の原発事故に対しても、福島原発事故の収束技術と正確な科学的データが活かされることこそ福島のこの地に住み続ける我々の願いでもある。福島県民はその魁となるべきで、いい加減、被害者意識を棄てよ!

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cordial8317 at 05:03│Comments(0)

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