神武肇国から続く万世一系の皇統が平成の世を境に・・・国家の大本である教育の中身を論ずることなく教育を語る勿れ

2017年03月14日

戦後民主主義の多い団塊の世代への再教育の場を設けたいものだ(笑)

「最近の若者は・・・」というのは、今も昔もよく聞いた言葉だが、昔の人ほど最近の大人は言わなくなった様な気もする。「戦前の少年犯罪(管賀江留郎著)」に拠れば、現在の子供達は道徳的にどんどん向上しているという。子供が殺される事件は過去に比べて減少し、未成年の犯罪は戦後最低を記録しているという。

「未成年者による犯罪が殖えてる」などというのは全くのデマで、外国人犯罪は殖えているが少年犯罪は減少している。少年法は昔の様に15歳以下にすべきだと思っているが、治安悪化を理由にするなら外国人犯罪者を厳罰に処すべきだろう。

 昭和25年の未成年の犯罪は448人で、人口比率にすれば2.55%。昭和35年は人口比率は2.19%。平成18年では比率0.59%。未成年の強姦犯の検挙数は昭和34年には4649人が検挙されてるが、平成18年では113人。要は、戦前に生まれ、戦後民主主義教育を受けた時代の連中が一番悪かったということだ。

 この未成年者犯罪の多かった時代を生きた人には「進歩的文化人」と称する戦後民主主義者が多く、彼らの多くは日本を卑下するが、日本を貶めて来たのはそれこそこの団塊の世代の連中でもあるのだ。 治安が悪くなったと感じるのは、観光立国の愚策により入国する外国人に比例して外国人の犯罪が殖えた影響である。事実を捻じ曲げてまでも我が国を貶める輩が蔓延っているのは嘆かわしいことだ。

「未成年者による犯罪が殖えてる」かの様なデマに荷担し、自国を貶め反日的言説を弄して喜んでいる自称保守派や自称愛国者が殖え、マスコミもまた凄惨なニュースばかりを垂れ流す。恰も最近の若者はサイコパスが多いといイメージだが、凄惨な事件は昔の方が酷く、サイコパスも今と変わらない。唯、マスメディアが発達していなかったから知らされてなかっただけのこと。「最近の若者は」確りしている。

 確りして貰わなきゃいけないのは大人、それも70歳過ぎのオッサンらだろう。愚生はよく公衆浴場に行くが、この年代のオッサンらというのはマナーがなっていない人が多く、洗い場でもサウナでも周りの迷惑なんぞ考えない自己チューばかり。

 その度に注意はしてるが聞く耳もない。マナーにしろ、ルールにしろ、国家観にしろ、戦後民主主義逞しい団塊の世代への再教育の場を設けたいものだ。

 連日垂れ流されるくだらない報道や番組にはうんざり。マスコミ御用達のインチキコメンテーターらの安っぽい私感は要らない。それよりも、もっと世の人を励まし、世の中を明るくする様なニュースを多く報道出来ないものか。

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cordial8317 at 07:24│Comments(0)

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