パレルモ条約締結に向け「共謀罪」などの法整備を粛々と整えよ!「強制送還すべきだ」が何でヘイトスピーチなんだ???

2017年02月06日

「日本はコストや負担の共有に関し他国が見習うべきお手本だ」とさ(苦笑)

 来日中のマティス米国防長官は、我が国の在日米軍駐留経費の負担について、偉そうに「日本はコストや負担の共有に関し、他国が見習うべきお手本だ」と述べ評価した。こういう高慢さを赦さざるを得ないのは我が国と米国の歪さ故でもある。

 日米安保と「思いやり予算」という駐留米軍の経費負担は、国土の安全保障という国家の大本を米国に委ねたツケが大きく響いてきたということでもある。南シナ海での中共への牽制だが、トランプ政権が誕生し、駐留経費の負担増が無ければ米軍撤退を示唆していたことで、我が国が自立する好機だっただけに至極残念(笑)

 米国は偉そうに「守ってやってる」かの様に高飛車に構えているが、韓国への駐留米軍にしろ、沖縄を始めとした各地に点在する在日米軍にしろ、駐留している理由は地政学的にも米国の国益に適うからというだけ。ならば、米国の国益の為のその駐留費を我が国が支払う理由はなく、逆に米国側に使用料を要求したいところだが、日本人の人の好さから「思いやり予算」として支払ってやってるだけのこと。

 それを「日本はコストや負担の共有に関し、他国が見習うべきお手本だ」とは嗤わせてくれる。韓国を始め米軍が駐留している国々に対し「日本の様にもっと出せ!」ということだが、要は、米国の無心や恫喝に日本が利用されてるということ(笑)

「思いやり予算」というのは、昭和53(1978)年「日米地位協定」の枠を超える法的根拠のない経費負担に対して、円高ドル安などの理由もあって米国側の負担増を考慮して、日本側がその過不足分を負担することを決めたものだ。

 これは日本国憲法第89条の「公の財産の支出又は利用の制限」の規定に抵触するものであったが、当時の防衛庁長官だった金丸信が「思いやりの立場で対処すべき」と答弁したことから「思いやり予算」と呼ばれるようになった(笑)

 当時62億円だった金額は年々増大し、平成26年度は1848億円を計上している。その他に基地周辺対策費・施設の借料など1808億円。沖縄に関する特別行動委員会(SACO)関係費120億円。米軍再編関係費890億円。提供普通財産上試算(土地の賃料)1660億円。基地交付金384億円と年間4800億円以上を負担している。

 トランプがこれ以上無心するとは如何なものか。いっそのこと米軍が撤退してくれたら、この予算や沖縄への高額な補助金にしろ、自衛軍備の確立・強化に使える訳だし、ホント有難いことだったのだがチョッと拍子抜け(笑)

 トランプは選挙中、「日米安保条約を締結した時は、米国は豊かだったが、今は『金がない国』になった。我々は全てのものの為にもう数十億ドルもの莫大な金をずっと失い続ける余裕はない」と語っていたが、これが本音である。年にその数十億ドル相当(4800億円以上)を支払い続けてる我が国に少しは感謝したら如何か。

 我が国も原爆投下した米国の「核の傘」に甘んじ、安保条約を金科玉条の如く崇め奉るこの歪な体制をいつまで続けるつもりなのか。対等な日米関係を構築する為に日米安保を段階的解消し、自主独立の主権国家としての道を選択するべきである。

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cordial8317 at 05:20│Comments(0)

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