「戦争の惨禍は二度と繰り返してはならない」との所感を嗤う「靖國神社法案」の提出と成立を図り、靖國神社の国家護持実現に邁進せよ!

2016年12月28日

親米保守派というのは安保条約の必要性を頻りにアピールするが

 真珠湾での安倍首相は、日米関係を「希望の同盟」と準え、和解と未来志向を強調した演説は、途中、真珠湾攻撃中に戦闘機が被弾、基地の格納庫に突入し戦死した飯田房太中佐について触れた部分もあり心に響くものがあったが、悲しい哉、トランプ大統領就任後は和解どころかあからさまな日本叩きが始まるだろう。

 親米保守派というのは安保条約の必要性を頻りにアピールする。確かに防衛力が希薄な我が国にとって日米同盟というのは重要なのだろうが、現在の日米同盟は単に米国依存体制の強化であり、米国への更なる忠誠に他ならない。

 米国という国は何事も自分達の利益だけを考える国であり、今日の夕刻までは友人であっても、明日の朝にはもう敵となって、それを少しも不条理とも不道徳とも恥とも思わぬ国である。

 米国が友人であるという事は、それが米国の為に有利であるからであり、その他の如何なる理由も大義名分も付けたりに過ぎない。

 一旦、その利益(国益)が失われるものなら、何ら躊躇することなく180度転換して敵側に立つことを少しも不思議とも不義理とも思わぬ国であるから、決して心を赦してはならないし、無理無体、理不尽な事を平気でやる米国との同盟強化は万一に備え、慎重に、且つ警戒を疎かにしてはいけない。

 また、親米保守派というのは殊更に「反中国」や「反韓国」を口にし、然も尖閣や竹島などの領土主権を守るぞというポーズを執るが、実は米国の国益を最優先し、我が国の国益を毀損していることさえも気付いていない。

 親米保守派の代表である安倍の演説は、世界への発信というより、トランプ次期大統領へのメッセージでもあるのだろうが、トランプ大統領の就任によって、世界の軍事バランスやアジア情勢も大きく変わって行く中で、我が国が「米国のポチ」で在り続けるというのも如何なものか。

 トランプは選挙中こう述べている。

「日米安保条約を締結した時は米国は豊かだったが、今は『金がない国』になった。我々は全てのものの為に、数十億ドルもの莫大な金をずっと失い続ける余裕はない」

 これが米国の本音であり、年に我が国の防衛予算に匹敵する数兆円の予算を削っているのが米国の現状でもあるのだ。

 我が国が未来志向の日米同盟を望むなら、そろそろGNP1%以内とかGDP比での防衛費の予算付けというのは止めるべきで、トランプが日米安保条約の解消を示唆しながら「撤退と無心」を翳すなら、我が国はそれを機に対米自立、民族自決を決断すべきだろう

 昭和34(1959年)に訪日したキューバの英雄エルネスト・チェ・ゲバラは、外務省の反対を押し切って広島視察を強行し、原爆資料館でこう述べた。

「君たち日本人は、アメリカにこれほど残虐な目に遭わされて腹が立たないのか!?」

 真珠湾での安倍の演説を聞いていると、全て我が国が悪いのを前提としているのは頂けないし、米国と米国民への媚び諂いと更なる忠誠にしか感じない。

 先の大戦を猛省し、和解を示すのは我が国ではなく米国である。また「南京大虐殺」にしろ「従軍慰安婦問題」にしろ、こうした問題の背後にいるものは中共や韓国というより実は米国だということを知るべし。

cordial8317 at 08:54│Comments(0)

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