産経新聞の読者の欄「談話室」に2回目の採用!過去無量の いのちのバトンを受けついで いまここに 自分の番を生きている

2016年12月02日

元号法を改正し「平成」の御代を改元することも視野に入れよ!

 畏くも陛下の御譲位に関する有識者会議が行われ、出来レースの意見聴取を終え、愈愈「退位」に向けて法整備に向け本格着手する。何故に退位ありきなのか。

 摂政を置くことや、陛下の御意向というのであれば、皇太子殿下が陛下を輔佐する環境を整えれば宜しい。陛下の苦渋を理由にするならば、元号法を改正し、「平成」の御代を改元することも視野に入れて論ずることがあって然りではなかろうか。

 明治5年(1872年)、それまでの月の満ち欠けを中心にした太陰暦(旧暦)を切り替え、太陽の一太陽年を基準とする太陽暦のグレゴリオ暦(西暦)を採用し、12月3日を明治6年の「元日」と決めた。旧暦では、1年が13ヶ月、それが12ヶ月になったのだから大きな混乱や支障が生じただろうことは想像するに余りある。

 旧暦は、月の満ち欠けで1ヶ月を現したのだが、ロマンティックである。現代人も西暦ばかりではなく月齢などと共に生きるとまた違った一日が見えて来るかも。

 西暦は、キリスト生誕に基くものというのは誰もが知るところだが、自国の歴史である「皇紀」を否定する左翼勢力が西暦を容認し推進しているのは滑稽なことでもある。暦というのは宗教と歴史が現れるもので国が変われば暦も様々。

 イスラムでは太陰暦。タイでは仏暦。ユダヤ教ではユダヤ暦。北朝鮮でも主体(チュチュ)暦を使用している。本来ならば我が国は、神武天皇御即位年を紀元とされる「皇紀」を用いるべきだが、皇紀という言葉さえも知らない国民は少なくない。

 我が国には、暦とは別に「元号」が在る。元号は、節季の習俗を時代の流れに応用する先人の智慧であり、これこそが我が国文化を象徴する代表的なものである。

 645年の「大化の改新」の聖徳太子の時代より、歴代の天皇は数年から十年を目途に改元して巧みに時代転換をして来た。江戸幕末に即位遊ばされた孝明天皇は、御在位21年の間に「嘉永」「安政」「万延」「文久」「「元治」「慶応」と実に6回も改元為された。幕末という混乱の時代を如何に転換させるかの苦衷の表れである。

 売国マスコミらの「開かれた皇室論」に因って、陛下や皇室に対する尊崇の念も薄くなっているのと並行し、元号への認識も薄れてしまっているのは悲しいことだ。

「西暦が世界で一般化している」とか「元号は古臭い」「時代遅れ」といった意見を散見するが、こうした国體破壊は左翼の策謀も然ること乍ら、歴代自民党政府の無能と政治家自身が我が国の成り立ちと国柄を理解していないことに他ならない。

 我が国はいつの世も、その時の陛下の御代である。いつの世にも、そこには「君が代」の世界が厳然と存在し続けている。その天皇の御代を端的に表現するものが「元号」であり、これ正に我が国體の精華であり、世界に誇る美風であるだ。

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cordial8317 at 04:53│Comments(0)

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