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2016年03月28日

ドナルド・トランプ大統領誕生を熱望する(笑)

 ドナルド・トランプは、我が国と韓国の核兵器保有を容認したという。また米軍駐留予算を今よりも大幅に増やさなければ米軍を撤収する考えとの認識も示した。

 親米保守派からは、何故かトランプの大統領誕生を危惧する声が多いが、トランプが大統領に就任し、選挙中に発言したこうしたことを本当に実行してくれるならば、我が国にとって願ったり叶ったりではなかろうか(笑)

 核兵器について「核兵器は外交で大きな発言力を持つ」「核兵器は最強の外交官」「核兵器は最大の戦争抑止力」との認識は世界の常識と言っても過言ではない。

 核兵器こそが外交交渉をする上での最高且つ最大の武器になり、周辺諸国に睨みを利かせることが出来るのであり、北朝鮮の核が我が国に照準を当てるならば、それに対抗する為の核武装を急ぐのは余りにも当然のことだろう。

 心の呵責無しに核兵器を所有する資格があるのは、世界で唯一の戦争被爆国である我が国だけであることは疑う余地はなかろう。それにも拘らず、いつまでも原爆投下した米国の「核の傘」に甘んじ、安保条約を日本国憲法同様、金科玉条の如く崇め奉るこの歪な体制をいつまで続けるつもりなのだろうか。

「韓国と日本が米軍駐留費用を大幅に増やさないなら、その国に駐留した米軍を撤収するのか」という問いに「愉快ではないが、そうするだろう」と答えた。

 韓国の駐留費用と我が国の所謂「思いやり予算」を一緒くたにしているのは嗤えるが、朝鮮半島や沖縄を始め日本全国に米軍が駐留しているのは、地政学的に米国の国益に適うからであり、駐留費用を理由に撤退するならそう願いたいものだ(笑)

「思いやり予算」というのは、昭和53(1978)年、「日米地位協定」の枠を超える法的根拠のない負担に対して、円高ドル安などによって米国側の負担増を考慮し、日本側が負担することを決めた。当時の防衛庁長官金丸信が、「思いやりの立場で対処すべき」と答弁したことから「思いやり予算」と呼ばれるようになった。

 当初62億円だった金額は年々増大し続け、平成26年度の「思いやり予算」は1,848億円を計上している。「思いやり予算」とは別に、米国基地周辺対策費・施設の借料など1,808億円。沖縄に関する特別行動委員会(SACO)関係費120億円。米軍再編関係費890億円。提供普通財産上試算(土地の賃料)1,660億円。基地交付金384億円と実に年間4800億円以上を負担しているのが実情である。

 これだけ米軍に支払いながら、これ以上無心するとは如何なものか。いっそのこと米軍が撤退してくれたら、この予算や沖縄への高額な補助金にしろ、自衛軍備の確立・強化に使える訳だし、ホント有難いことだと思うがなぁ(笑)

 トランプは「日米安保条約を締結した時は、米国は豊かだったが、今は『金がない国』になった。我々は全てのものの為に、もう数十億ドルもの莫大な金をずっと失い続ける余裕はない」と述べたが、これが本音でありこれが米国の現実だろう。

 その昔、親米右翼の代表でもある大日本愛国党総裁・赤尾敏は数寄屋橋の演説場所で、「アメリカは日本の番犬だ。番犬にはエサは必要で、いい番犬ほど金はかかるものだ」とアジっていたのを思い出す。今やその番犬も高齢となり、ヨボヨボでボケ始め、エサばかり欲しがってる。飼い犬に噛まれてからでは手遅れなのだ。

 我が国もそろそろ、自らの生命と安全は、自ら創り出さなくてはならないという現実に気付くべきだろう。トランプ大統領誕生は日本が目覚める好機である。

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cordial8317 at 08:24│Comments(0)

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