風に散る 露の我が身はいとはねど 心にかかる 君が行末(丹羽一学)「南京大虐殺」は知っているが「通州虐殺事件」を知らない日本人

2023年07月28日

日本共産党は破壊活動防止法(破防法)に基き非合法化せよ!

 日本維新の会代表の馬場伸幸が「立民がいても日本は何も良くならない」「共産党は日本からなくなったら好い」と公言し撤回を要求されていたが拒否。発言を直ぐに撤回する某党議員とは覚悟が違うが、公明党にも言ってやりゃ好いのに(笑)

 馬場代表は、共産党に関しては政府が「破壊活動防止法に基づく調査対象団体」とする答弁書を決定しているなどと指摘し、「非常に他の政党とは違うし、危険な政党であるという風に政府として見ている」と至極真っ当な認識を示した。

 共産党は創立100年間の歴史を纏めた「日本共産党の百年」を発表。「長期に亘る党勢の後退から前進に転ずることに成功していない」とし、「今、抜本的な前進に転じなければ任務を果たせなくなる危機に直面している」と強い危機感を訴えた。

 政府は、日本共産党について、「現在でも暴力革命の方針に変更はなく、破壊活動防止法(破防法)に基付く調査対象団体である」とする答弁書を閣議決定した。

 安倍政権下での閣議決定に対し、共産党はそれに真っ向から反論し、政府を批判していたが、監視対象程度では生温い、破防法を粛々と適用し非合法化するべきだ。

 日本共産党は大正11(1922)年7月15日、「コミンテルン(共産党インターナショナル)」の日本支部として誕生。コミンテルンは、ロシア革命の指導者・レーニンが創設した国際組織であり、レーニンの死後はスターリンが実権を掌握。

 日本共産党はソヴィエト共産党に拠って創られ、財政的援助を受け維持され、壊滅する度に再建されたが、その歴史は暴力革命を標榜する売国政党に他ならない。

 ソビエト連邦崩壊後、東欧諸国では「マルクスレーニン主義」を捨て去り、党名も変更したが、日本共産党は未だにマルクス・レーニン主義を信奉している。

 共産党は、テロ、リンチ、スパイ、陰謀等々、身の毛もよだつ様な悪の本質を覆い隠す為に、現在は赤色を隠し、「国民の自由を守る」かの様な主張をしているが、このソフト路線こそが欺瞞であり、共産党こそ国内からいなくなるべき政党である。

 国民は想起すべし、ソ連共産党崩壊後の暗黒一党独裁を。中国共産党の文化大革命での人民殺戮を。金日成やポルポトの粛正の嵐を。中共のジェノサイドは現在進行形だ。国内に於いても、宮本顕治らに因るリンチ殺人事件は夙に有名だろう。

 昭和8(1933)年12月23日、党内のスパイと疑って小畑達夫と大泉兼蔵を渋谷区幡ヶ谷のアジトに呼び出しリンチ。おしてスパイと自白しなかった小畑を殺した。犯行は宮本の他に、袴田里見、逸見重雄、秋笹政之輔らが実行したものだった。

 治安維持法違反・不法監禁致傷・不法監禁・傷害致死・死体遺棄・銃砲火薬類取締法施行規則違反で無期懲役に処された宮本顕治が日本共産党の委員長だったというのだから、共産党の暴力性と特異性が解るというものだろう。また、武装闘争に因る「中核自衛隊」を組織して、警察署や交番、米軍施設なども襲撃している。

 交番への襲撃は相次ぎ、「伊藤巡査殺害事件」や、札幌警察署警備課長白鳥一雄警部が狙撃され死亡した「白鳥事件」がそうだが、白鳥事件の実行犯2名は、事件後、中国共産党を頼り逃亡するも客死したとされているが、真相は定かではない。

 皇居前広場でのデモ「血のメーデー事件」「曙事件」「あさま山荘事件」「三菱重工ビル爆破事件」「テルアビブ空港乱射事件」等等、その暴力性は枚挙に暇なし。 

 昭和47(1972)年の総選挙で日本共産党は、14議席から40議席に躍進し、日本社会党に次いで第二野党となった。自民党政府はこれに危機感を抱き、「社会主義(共産主義)には自由がない」と、「自由社会を守れ」キャンペーンを行った。

 この翌年、共産党は党大会で綱領の一部を改訂し、「労働者階級の権力、すなわちプロレタリアート独裁の確立」という文言の「独裁」を「執権」に変更した。

 昭和51(1976)年の臨時党大会では、綱領の「プロレタリアートの執権」の文言を削除し「労働者階級の権力」のみにした。「マルクス・レーニン主義」という用語も「科学的社会主義」に置き換えたのは共産主義の欺瞞の現われである。

 どんなに誤魔化そうとも日本共産党の実態は「マルクス・レーニン主義」の教義に基いての「暴力革命」と「プロレタリアート独裁」の思想は変わってはいない。

 共産党は「民主主義」を宣うが、共産党政権下では「自由」が保障されることが無いことは歴史が証明する処であり、共産党政権下では民主主義は存在しない。

 共産党の訴える「民主主義」とは、あくまでも組織原則は「中央集権制」が主であって党本部が絶対。「民主主義」とは国民を誑かす単なる道具に過ぎない。

「日本共産党の誇るべき組織原則である民主主義的中央集権制(民主集中制)」と、自らが記してある通り、「反主流派」は存在してはならず、党員同士の横の繋がりは「分派活動」として禁止されているのだ。つまり、国内の左翼組織や活動家との連携や数々の破壊活動も中央(代々木)からの指示で動いていると推測出来よう。

 安保関連法案を「戦争法案」だとか得意の造語を駆使し、国民を誑かし、国民の安っぽい平和主義を擽り、それが功を奏し、共産党支持の拡大に繋がっている。

「破防法適用団体」である共産党は、馬場代表の言う通り「日本からなくなったら好い政党」であり、天皇を族長と仰ぐ我が国の正統にとって悉く異質な存在である。更には自民党が連立を組む公明党とその本体である創価学会もまた然り。

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cordial8317 at 05:10│Comments(0)

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