「憲法改正で戦後を終わらせよう」というタイトルを見て思わず仰け反った「国連女子差別撤廃委員会」が皇室典範の改正を強要!

2016年03月08日

震災から5年。東北電力女川原発を再稼働させ、東北の復興を加速させよ!

 花粉症が酷く、昨夜は目が痒くて夜中に何度も目が覚めた。今年は温かいせいか花粉症になるのが早い様な気がする。桜が咲けば症状も軽くなって行くし、桜も一気に咲いて欲しいものだ。もう直ぐ3.11ということもあり、県内では「あの(原発)事故を忘れない」という記事を目にするが、そろそろ余計な記憶は消した方が好い。

 福島第一原発の事故は地震に因る「天災」ではない。大津波の想定をしていなかった為に発電所内の電源が全て失われ、原子炉冷却に関わるバルブが操作不能になったのが要因であり、更に菅直人が現場視察を強行した為に起きた「人災」だった。

「人災」と断定されながら誰一人としてその責任を負っていない。その罪を裁判によって罰せられた者はいない。これは正に司法の正義が崩壊した最たるものだ。

 民主党政権の無知と失体が招いた事故にも拘らず、恰も東電が事故を誘発し「また原発事故が起これば取り返しのつかないものとなるだろう」と、己の妄想と幼稚な脱原発論を押し付けるのは如何なものか。原発を無くすことが解決策ではない。

「人災」を猛省した上で、堤防の嵩上げ前に、原発を安全に停止させる技術を高め冷却装置の機能を失わない対策こそ急ぐべきではないのか。 マスコミは相変わらず福島原発事故を殊更取り上げては、原発そのものの不安と危険性を煽り続ける。

 反原発派らもまた、原発推進派の利権構造を批判するが、反原発派も所詮は「反原発利権漁り」であり、推進派を批判する資格は無い。安全保障関連法案の憲法解釈にしても、「戦争への道」などと国民を誑かしていたが、これも反原発も同じ構図で、人々の優しさや幼稚な正義感に漬け込んで党勢拡大に利用しているに過ぎない。

 既に福島原発事故の教訓から、全国の各原発では「防波堤の建設」「浸水防止ドアの設置」「高台への非常用電源の確保」などの対策が進められているが、大事なのはこういうことだ。 更に巨大津波対策を講じて、原発再稼働を進めるべきだ。

 マグネチュード9という巨大地震の震源地に最も近かった「女川原発」は地震直後、原子炉は安全に停止し、被災者の避難所にもなった。 世界はこの「女川原発」に注目し、地震対策を講じている。事故を起こしたのは福島第一原発で、第二原発は女川原発同様万全だったのだが、その安全性は語られることはない。

「冷源」と「電源」が確り保たれてさえいれば「冷温停止」に持ち込むことが可能ということで、つまりはどんな地震であれ津波であれ原子炉を安全に停止させることは可能なのだ。我が国の技術力をもっと信用しようじゃないか。

「女川原発」の技術に注目すれば、さらに地震に強い原発を造ることは可能だろうに、何故、原発停止ありきなのか。生き残った我々がいつまでも被害者意識丸出しで、過去ばかりふり返り、その場に立ち止まっている訳には参らないのだ。

 福島県民としては福島第二原発の必要性を痛感しているが、現状では再稼働は困難を極めるというか、無能な知事がいる限り廃炉が謀られるのだろう。ならば、先ずは東北電力女川原発を再稼働させ、東北の復興を加速させるべきである。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 06:39│Comments(0)

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

「憲法改正で戦後を終わらせよう」というタイトルを見て思わず仰け反った「国連女子差別撤廃委員会」が皇室典範の改正を強要!