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2016年02月11日

奉祝・紀元節!神武肇国の大理想「八紘一宇」を掲げ、天皇國日本の真姿開顕へ奮闘前進せよ!

 本日は「建国記念日」、戦前の「紀元節」。建国を偲び、国を愛する心を涵養する日であると共に、「大日本帝国憲法(欽定憲法)」発布記念日でもあります。

「建国を偲び、国を愛する心を涵養する」とは如何なることか。それは、昨今の安っぽい愛国心を昂揚することではなく、日本人の魂でもある大和心を涵養すると共に、八紘を掩(おお)ひて宇(いえ)にせむこと。つまりは神武肇国の大理想である「八紘一宇」を掲げえ、天皇國日本の真姿開顕へ奮闘前進することである。

 明治22年2月11日に発布された「大日本帝国憲法」は、明治人の智慧が凝縮された我が国の至宝であり、復元をすることは現代を生きる我々の義務でもある。

 大日本帝国憲法が発布されると全国の神社では「紀元節祭」の催しが慣例となり、地元青年団や在郷軍人会などを中心とした建国祭の式典が、各地で盛大に開催されることになった。本日も全国各地で「神武天皇陵遙拝式」や建国奉祝パレードが行われるが、この国に生まれた者として建国を祝うことは至極当たり前の光景だ。

 一方で、「紀元節復活は科学的根拠がない」「軍国主義復活反対」などとして、共産党を始めとした売国団体や誤(護)憲派のキチガイどもが「奉祝反対」の催しを目にする。正に「平和ボケ」と揶揄される日本人を象徴する最たるものだろう。

 日本国憲法を有難がってる連中が、その憲法に基き制定された「建国記念日」を批判しているのは嗤うしかないが、反対派の「科学的根拠が無い」とする論拠が、歴史学者としての故高松宮崇仁親王殿下の御意見というのも実に困ったものだ。

 崇仁親王殿下が「赤の宮様」と言われる所以でもある。左翼どもは日頃「反皇室」を叫んでいながら、こうした皇族の私見を利用して国民世論や大衆を煽動するのは常套手段でもある。だが、「紀元節奉祝反対」を叫ぶ連中の真意は外でもない、国家の大理想が掲げられてる大日本帝国憲法の復活を危惧してのもの思われる。

 戦前は「四方節(元旦)」「天長節」「明治節」「紀元節」は、四大節として宮中皇霊殿で天皇親祭の祭儀が行われ、各地で神武天皇陵の遙拝式も行われたが、何故か「紀元節」の祭祀だけが行われていない。即ち、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が徹底して行った戦後占領政策の一つ、所謂「神道指令」の名残りなのだ。

 左翼勢力は、占領軍が「日本弱体化」の怨念を込めて我が国に押し付けた亡国憲法を有難がっているが、5月3日という日は「占領基本法」である現憲法が施行された屈辱の日だと教えることで、国民の憲法への意識も大きく変わるだろう。

 安倍首相が「戦後レジームからの脱却」を唱えるならば、先ずは5月3日の「憲法記念日」を祝日から取り除き、新たに「主権回復記念日」として4月28日を祝日とすべきであると思うが如何か。戦後、日本国憲法に相応しい祝日の法案には「建国の日」も盛り込まれていたが、GHQが紀元節復活に難色を示し、削除された。

 GHQの統治から解放され、主権を回復した昭和27年4月28日に「紀元節復活運動」が起こり、33年に国会へ議案を提出するも実現出来ず、41年に「祝日法」が改正され、翌年2月11日に漸く「建国記念の日」として実施され今日に至っている。

 建国を偲び、国を愛する心を涵養する日とするならば、次代を担う子供達や青少年に日本の神話を教え、建国の意義と大理想を伝えて行くべきであろう。そういう意味でも「建国記念の日」というより、「紀元節」とするのが望ましいと考える。

 誰もが誕生日を祝うのと同じ様に、国家の誕生を祝うのは余りにも当然のこと。民族の信念と道統を受け継ぎ、これを護持し、これを宣布し、そして子孫に伝える責任と使命を有する者、それは我ら日本人であることは言うを俟たない。

 紀元節に当たり、神武肇国の大理想である「八紘一宇」を掲げ、天皇國日本の真姿開顕へ奮闘前進しよう!天皇陛下万歳!紀元節万歳!万歳・万歳・万々歳!

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cordial8317 at 06:56│Comments(0)

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