防災と国防が万全なものにすることが犠牲者に応える唯一無二のものである「日本人出身力士10年ぶりの優勝」という狂騒に違和感

2016年01月18日

魂なき繁栄に現を抜かしている我々日本人こそ台湾に学ばねばならない

 台湾の総統選は、民主進歩党の蔡英文主席が当選した。これに由って親日が進み、日台友好が深まるかの様な雰囲気が広がっている。だが、日台関係はそう簡単なものではない。何故なら、日本政府や外務省というのは「日中共同宣言」を論拠に、台湾は中国の一部としており、台湾を国家として認めていないからだ。

 こうした無礼は道義国を自任する我が国としては如何なものか。訪日する外国人のトップは台湾からの観光客なのに「中国」であるとし、支那人による「爆買い」が然も日本経済に貢献しているかの様に報じていることでも理解出来よう。

 昭和27年4月28日、GHQの統治から解放され、主権を快復した我が国は米国と「日米平和条約」を締結。同時に中華民国と「日華国交条約」の締結に至った。

 国際条約締結は道義国家として当然の行為だろう。だが、昭和47年、中華人民共和国との国交正常化交渉がなされ「日中共同声明」に調印すると、田中角栄は中国共産党を唯一の政府と認め、一方的に中華民国に対し国交断絶を通告した。

 右翼民族派や保守派らは終戦間際の「日ソ中立条約」を一方的に破棄した旧ソ連を糾弾して止まないが、我が国もソ連と同じ蛮行を台湾に行ったのだ。

 この国際条約の蹂躙は明らかな日本国憲法第98条違反であり、道義国家として断じて赦されざる破廉恥行為である。何より国際条約の締結は天皇の国事行為である。田中は憲法蹂躙の他にあろうことか天皇への不を働いたということでもある。

 事ある毎に「違憲」と騒ぎ立てる左翼やマスコミら護憲派だが、ならば過去のこうした現役の総理大臣が犯した憲法蹂躙も糾弾されるべきではないのか。爾来、我が国は台湾を国家と見做さない無礼千万な振る舞いを行っているが、恥かしい限り。

 台湾では、戦後、韓国とは違って、我が国の統治時代の歴史教育は実に公正に教えており、台湾の近代化にかなり役に立ったという論調で書かれている。

 鉄道や電気、水道といったインフラのみならず、教育までも日本と全く同じレベルに徹底されている。台湾には、「日本精神」という言葉があるという。

「勤勉である」「約束は破らない」「人を裏切らない」とか、こういう人を、「あいつは、日本精神があるヤツだ」と言うらしいが、現在の我が国の現状を鑑みれば、実に申し訳なく、恥ずかしくて赤面してしまいそうだ。「信義誠実の原則」という日本が忘れてしまった日本的価値観の美徳が、未だ台湾には連綿と生きている。

 魂なき繁栄に現を抜かしている我々日本人こそ、台湾に学ばねばならない。蔡英文総統就任で、台湾との国交恢復と真の友好が成されることを願って止まない。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 07:40│Comments(0)

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

防災と国防が万全なものにすることが犠牲者に応える唯一無二のものである「日本人出身力士10年ぶりの優勝」という狂騒に違和感