ヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)抑止条例案可決は大阪市の異常性を現すものだ魂なき繁栄に現を抜かしている我々日本人こそ台湾に学ばねばならない

2016年01月17日

防災と国防が万全なものにすることが犠牲者に応える唯一無二のものである

 21年前の今日、阪神淡路大震災(阪神大震災)が起きた。この21年の間、果して我が政府はその教訓を生かして来たのだろうか。残念ながら、その後に起こった東日本大震災を始めとした災害を見る限り、万全な体制を執って来たとは思えない。

 そうした原因は、敗戦の汚辱を払拭せずに、戦後の経済的繁栄だけに現を抜かし、国家の大本を忘れ国民精神を失ひ、本を正さずして末に奔り、国家百年の大計は米国に依存し続けて来たことに起因するといっても過言ではないだろう。

 大東亜戦争の教訓を活かすことは当然ながら、震災や災害等で被災された多くの方々の犠牲を無駄にすることなく、今後の我が国の危機管理と防災と国防が万全なものとなる様に、更なる高度な対策が構築されて行くことを望むばかり。

 阪神大震災が起こった際、首相は最低・最悪の村山富市だったが、こうした無能な輩を持ち上げ連立を組み、首班指名した自民党にも責任があろう。

 村山が首相指名を受ける前年、羽田内閣が少数与党内閣となり総辞職。政権復帰を目指した自民党は、日本社会党(村山富市委員長)・新党さきがけ(武村正義代表)と連立政権を組むことに合意した。自民党総裁はあの河野洋平とは何か況や。

「自衛隊違憲合法論」を標榜する社会党の党首でもあった村山は、自衛隊の出動に難色を示し、結果、その対応の拙さから数千人もの助かる命が失われた。

 自衛隊への出動命令の遅れを批判された村山は、「なんせ初めてのことじゃけ~」と他人事の様に語ったことは決して忘れはしない。「言い訳は見苦しいばかりではなく同じ過ちを繰り返す」とはよく言ったもので、その後、村山は日韓併合の植民地支配と大東亜戦争を「侵略」と断じ、どさくさに「村山談話」を発表した。

 こうして慰安婦問題や歴史問題で火に油を注いだ村山は今も我が国を貶め続け、老醜を曝け出し、老害を撒き散らしている。東日本大震災時の首相であった菅直人も、現場視察強行やSPEDDIによる数値隠蔽で要らぬ被曝を招いたこと然り。

 社会党の村山や民主党の菅といった、最低・最悪の政権の時に何故に史上最悪といえる天災が起こるのだろう。これはやはり天譴、天罰であったのだろうか。

 三上卓作詞・作曲の「青年日本の歌(昭和維新の歌)」に一節に、「天の怒りか地の声か、そもただならぬ響きあり、民永劫の眠りより、醒めよ日本の朝ぼらけ」とある様に、今こそ我々は戦後のあらゆる不条理から覚醒せねばならない。

 占領下だった昭和25(1950)年の警察予備隊発足以来、阪神淡路大震災や東日本大震災など、災害派遣や我が国の平和と独立、国民の生命財産を守る為に日夜行われている訓練で、1840名もの自衛官が殉職されていることを知っているだろうか。

 国家の防衛と国民の生命・財産を守るべき自衛体が、災害救助などの都合の好い便利屋的な任務で殉職していることも知らされないというのはどうしたものか。

 殉職自衛官に対し、如何に慰霊・顕彰すべきなのか。財政再建よりも優先されるべき喫緊の課題であろう。自衛隊殉職者追悼式は市ヶ谷駐屯地内の慰霊碑の前で、政府や自衛隊関係者のみで行われ、国民が慰霊・顕彰することはない。

 殉職された自衛官は靖國神社に祀り、国民が感謝の誠を捧げるべきだと思う。だが、如何せん、自衛隊の存在があやふや故に儘ならないのが現実でもある。

 靖國神社に代わる国立戦没者追悼施設の問題が議論されるが、ややもすれば市ヶ谷駐屯地内の慰霊碑や千鳥ヶ淵墓苑が新たな追悼施設にされる可能性も。

 三島由紀夫は嘗て、その檄文で「自衛隊は国軍たりえず、建軍の本義を与えられず、警察の物理的に巨大なものとしての地位しか与えられず」と喝破した。だが、三島の声は届かず、未だに自衛隊は違憲の儘、放置され続けているのだ。

 現憲法の第9条・第2項に「陸海空軍の戦力は保持しない」と明記されている様に、悲しいかな自衛隊は明らかな憲法違反の存在なのだ。然し乍ら、阪神大震災や東日本大震災などに於ける救援活動や民生支援など正に命を賭して活動し、日夜訓練に励む自衛隊を、まともな日本人ならば感謝こそすれ誰も否定はしまい。

 安倍首相は、「集団的自衛権」に対し、憲法解釈などという姑息な手段でその場を凌いだ。安保関連法案もまた然り。何故に堂々と現憲法の矛盾点と不条理を指摘し、国軍であるべき自衛隊を名誉ある軍にしようとしないのだ。憲法の矛盾を解消することに、誰に何を慮るというのか。これ以上の政治の怠慢は赦されない。

 我が国の危機管理と防災と国防が万全なものとなり、より高度な対策が構築されて行くことが、震災での犠牲になられた方々の無念さに応える唯一無二のものであると信じて止まない。阪神淡路大震災で犠牲となられた方々に哀悼の意を表す。合掌。

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cordial8317 at 06:57│Comments(0)

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