「戦争」とは相手を征服することであり、「征服」とは掠奪であるという自虐史観が蔓延していることは護国の英霊に対する冒涜である!

2016年01月11日

所謂「ハッピーマンデー」は左翼陣営による国體破壊が目的である!

 相田みつをの「自分の番 いのちのバトン」という詩がある。

 父と母で二人
 父と母の両親で四人
 そのまた両親で八人
 こうしてかぞえてゆくと十代前で
 千二十四人
 二十代前では?
 なんと百万人を越すんです
 過去無量の
 いのちのバトンを受けついで
 いまここに
 自分の番を生きている
 それが
 あなたのいのちです
 それがわたしのいのちです

 今を生きる我々は、「今は自分の番」という意識を持って、今迄、先人が築いて来た長い歴史を、子や孫に繋げて行くという立場でしかないのだ。

 命を繋ぎたくても繋げなかった時代がある。大東亜戦争で国の為、家族の為、故郷の為、愛するものの為に尊い命を投げ出された英霊の方々の命である。

 靖國神社監修の「英霊の言の葉」に、二十歳の青年の次の様な遺書がある。

 お父様お母様。
 ただいま出撃命令がでました。
 私は立派にやって参ります。
 本当はその前に最後のお礼とお別れを申し上げたかったのですが
 その暇もなく行かなければならないことをお詫び申し上げます。
 私の鞄には、缶詰やお酒が入っています。
 軍から支給されたものを
 皆様とご一緒に食べようと残しておいたものですが
 それも叶わぬ夢となりました。
 どうか皆様で召し上がってください
 それでは行って参ります。
 長い間お世話になりありがとうございました。
 お体お大事になさってください。
 ごきげんよう。
 さようなら。

 本来の「成人の日」は1月15日である。国民の祝日に関する法律(祝日法)第2条の成人の日の定義は、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを趣旨としている。「大人になったことを自覚」や「自ら生き抜こう!」という覚悟や自覚に乏しい成人を祝う意味があるとも思えない。

「成人の日」が1月15日なのかは、この日は「小正月」であり、神道の儀式「元服の儀」が小正月に行われていたから。だが、一家の行く末を担う「男子の元服」というのが性差だとして、ジェンダーフリーを叫ぶ性的変質者の逆鱗に触れた。

 結果、平成10年に「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」が可決。更に平成13年には「国民の祝日に関する法律及び老人福祉法の一部を改正する法律」の所謂「ハッピーマンデー」の施行で第二月曜日に行われることとなった。

「成人の日」「体育の日」「海の日」「敬老の日」が「ハッピーマンデー」として実施されることとなった理由は、左翼陣営による国體破壊が目的であるということは明白。祝日だからと、その意味も知らず日の丸を揚げてる場合ではないぞ!

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cordial8317 at 06:30│Comments(0)

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「戦争」とは相手を征服することであり、「征服」とは掠奪であるという自虐史観が蔓延していることは護国の英霊に対する冒涜である!