明治23年10月30日、「教育ニ関スル勅語(教育勅語)」渙発徒然なるまゝにその日暮らしシリーズ(笑)

2015年11月05日

「夫婦別姓」など、左翼の策動に乗じて現憲法の見直しを計るべし!

「夫婦別姓」並びに「女性の再婚禁止期間」の規定の違憲性が争われた上告審弁論が最高裁大法廷で開かれた。女性の再婚禁止期間は「女性に対する差別」というのは分からないではないが、夫婦別姓が「時代の流れ」というのは、左翼やジェンダーフリーを叫ぶ性的変質者に因る我が国の伝統文化破壊の策動に過ぎない。

 明治維新以後、国民の全てに「姓」を与え、戸籍を整え、家族の絆の重要性を教えた。国民が理想にしたのは、皇室の姿であり、正に我が国の家族制度は教育勅語に示されている通り、「父母に孝に兄弟に友に夫婦相和し」、実に尊いものである。

 欧米の教育は個人が生存権に勝つ為のものであり、辺り構わぬ闘争が行われ、働く目的は金と享楽の追求のみ。それ故、家族の絆は緩み道徳の深さは生活から離れ、結果、唯物主義の考え方が支配的となり、人々の心を孤独化している。

 我が国の個人主義は極僅かで、世代に亘る家族の絆は固く、互いの助け合いによって人間本来の善良な姿と優しい心が保たれている。「夫婦別姓」や「選択的夫婦別姓」制の導入を許せば家族の一体感を損ない、子供に与える精神的影響も大きく、事実婚を増加させ、離婚の増加や婚姻制度の崩壊を齎すのは明らかだ。

 我が国は「一夫一婦制」だが、別姓導入は「一夫(婦)多妻制」をも可能となり、最高裁による婚外子相続の違憲判決もあり、そうしたことが容易になったということだ。別姓が罷り通れば不倫なんぞ当たり前、倫理観や道徳観が低下するだろうことは明らかだ。まぁ、その方が都合の好い人もいるのだろうが(笑)

 既に「選択的夫婦別姓制度」を導入した、イタリア、オーストリア、ドイツ、デンマーク、スウェーデン、ハンガリー、フランス、スペインなど欧州の国々では婚姻率が4割以上も減り、離婚率が2倍となり、婚外子の割合が5割も増加した。

 従来の家族制度が崩壊しているのは「選択的夫婦別姓制度」の導入が最大要因であるのは明らかで、これが「時代の流れ」というなら、もう嗤うしかない。

 抑々、婚姻に際して「氏(苗字)を変える」ことで職業上不都合が生じる人にとって、通称名として旧姓を使用することが一般化しており、婚姻に際して氏(苗字)を変更するも、関係者知人に告知することにより何の問題も生じない。

 また、氏を変えることに由り「自己喪失感を覚える」という様な変態的意見もあるが、それよりも結婚に際し同じ姓となり、これから新たな家庭を築くという喜びを持つ夫婦の方が圧倒的多数であり、それが極めて一般的な普通の感覚だろう。

 夫婦同姓は普通の日本人にとって極めて自然な制度である。別姓が導入され別姓世代が続けば家系は確実に混乱して、我が国の戸籍制度や家族制度は瓦解し、祖先と家族・親と子を結ぶ連帯意識や地域の一体感、延いては日本人の倫理道徳観にまで悪影響を及ぼすのは必至。 現代社会で家族との絆を支えているのが「戸籍」である。

 戸籍は、国民の出生・結婚・死亡などの身分の変動を「夫婦と未婚の子」を単位として登録するシステムであり、戸籍制度は結婚や相続など家族生活を営む上で極めて重要な役割を担うと同時に、実は家族の一体感を維持する機能も有している。

 普通で考えれば「別姓するくらいなら結婚などしなきゃ好い」と思うが、あくまでもその目的が「戸籍法の改正」に在るのだとすれば合点が行くというものだ。

 推進派は、現在の戸籍制度が家族単位である点を、戦前の「家父長制度」の残滓と捉え、戸籍を個人単位の「個籍」や、欧米諸国を模した「個人登録制」に改めることを求めている。だが、別姓導入によって家族の絆が弱まるだけではなく、別姓導入は初めから「家族制度の解体」を意図した策動と断じて好かろう。

 つまり、夫婦別姓というのは、別姓自体が目的ではなく、我が国の誇る戸籍制度そのものの崩壊を目的とするものだと言っても過言ではない。現在は「民法」と「戸籍法」に拠って婚姻の際の氏(姓)の決め方が定められている。

 民法第750条には「夫婦は、婚姻の際に定めるところに従い、夫又は妻の氏を称する」と明記されている。夫となる人、または妻となる人の何れかの「氏」を夫婦の氏とするということ。この規定を大半の人は「片方が氏を変える」と理解しているが、「氏は自分個人の名前の一部」という誤解が混乱を招いているのも確かだろう。

「氏」というものは個人を表す名称ではない。明治維新以前には武士や大店の商人以外は氏などない。明治維新で戸籍を整える為に全ての国民に「氏」を与えただけ。 戸籍を見れば分かるが、戸籍の筆頭者のみが氏と名で書かれており、その他の家族は続柄と名しか書かれていない。つまり「氏」は家族を表す名称なのだ。

 日本人の日本人らしさの根幹を成すものが「戸籍制度」である。個人だけでなく、親兄弟や子といった、歴史の縦軸の中に生きるという素晴らしい制度であるのだ。正に我が国の「戸籍制度」は世界に誇る制度であると言えよう。
 
「世界ではこうだ」とか「何処何処の国では・・・」という意見を散見するが、他所の国なんぞどうでもいいではないか。我が国は異文化を吸収し、より善いものを生み出す国民性であり、天皇を族長と仰ぐ家族国家という国體は万邦無比であり、我が国の優れた「家族制度」と「戸籍制度」こそ世界に普及させるべきである。

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cordial8317 at 07:42│Comments(0)

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