2015年07月10日
「先に近衛内閣は(支那)事変を起こしながらその結末を見ずして・・・」
昨日、facebookのある方がNHKの制作した【斎藤隆夫縮軍演説】の番組をタイムラインにアップし、「なにかににてる」というコメントを入れていた。
「なにかににてる」というのは、現在の安倍政権下で成立を目指す安全保障法案に対して、「戦前のあの暗い時代に・・・」ということを言いたげなのは想像するに余りある。反原発にも熱心で、山本太郎を英雄視する記事にも「いいね!」を押すなど、70歳前後の団塊の世代と言われる年代に多い無自覚左翼の典型的な方の様だ。
「なにかににてる」だとか、「あの暗い時代」に戻れるなら、丁髷を結って帯刀していた侍の時代にも戻れるということだが、どうなのだろう(笑)
NHKの垂れ流す作為的且つ偏狭なインチキ番組での一部分を論った内容を自分で咀嚼もせずに、現代の安っぽい価値感や倫理観、或いは幼稚な正義感で、然も先の大戦が全て悪であるかの様に論じることに何の意味があるというのだろうか。
斎藤隆夫は「一体支那事変はどうなるものであるか、いつ済むのであるか、いつまで続くものであるか、政府は支那事変を処理すると声明しているが如何にこれを処理せんとするのであるか。国民は聴たんと欲して聴くことが出来ず、この議会を通じて聴くことが出来得ると期待しない者は恐らくー人もないであろうと思う。先に近衛内閣は事変を起こしながらその結末を見ずして退却をした・・・」と訴えている。
未だに、大東亜戦争を「侵略戦争」と思い込み、アジアの人々に多大の迷惑を掛けたという認識を持つ国民は多いが、それはGHQの戦後民主主義教育と自虐史観から目覚めていない証左であり、支那事変にしろ日華事変にしろ、未だそうした戦前、戦中、戦後の総括が為されていないことは国益を大きく損なう結果となっている。
大東亜戦争の原因を天皇であるとか、軍部であるとか、或いはA級戦犯であるなどと喧伝しているのは、無知に加えて、大戦の原因や犯人を隠し続けたい、左翼勢力の思惑も絡んでいるからに過ぎない。戦争犯罪人は「大日本帝国憲法」でもなく、「統帥権」でもなく、況して「軍部」でもなければ「軍国主義」でもない。
真の戦争犯罪人は近衛文麿と尾崎秀美らそのブレーン達、即ち日本国内で蠢いていた共産主義者らであり、マルクス・レーニン主義思想が悲劇の原因である。
多くの戦死者と戦災者を出し、我が国の資産の大部分を失った大東亜戦争とは、ソ連コミンテルンと中国共産党、そして日本の共産主義者らが仕組んだ共産革命の為の愚かな戦争だったことは、今や隠し様のない歴史的事実である。
支那事変にしても、中国共産党が起こしたものというのは証明されている。それにも拘らず未だ我が国は中共に気兼ねしてそれを口に出すことさえしない。
我が国は毛沢東率いる中国共産党と戦ったのではなく、蒋介石が率いる中華民国と戦ったのだが、そうした認識も乏しい。当時の中国共産党は単なるゲリラであり、そのゲリラが支那事変を引き起こし、我が国を支那の奥へ奥へと導いたのだ。
我が国が先の大戦の責任を負うなら、戦後、中国共産党の跋扈を赦したことであり、その償いとは国内外の共産主義を滅ぼす以外にはないものと信じる。
演説では、「先に近衛内閣は事変を起こしながらその結末を見ずして・・・」と語っているが、中国共産党やソビエトに同調する近衛は、支那事変勃発の原因を知っていたからこそ拱手傍観を極め込んだのだ。近衛こそが大東亜戦争を誘発させた犯罪人であり、断じて所謂「A級戦犯」といわれる方々や「天皇」ではない。
「なにかににてる」と言えば、現在、国内に巣食う左翼らが中共の御先棒を担いで策謀に奔っていることだろう。法律が戦争を起こすのではなく、国益や外交を知らない政治家とマスコミに煽られた愚かな国民の騒乱に因って引き起こされるのだ。
まぁ無自覚左翼というのはモノの見方が一方的で、それも幼稚な正義感から自分が正しいと思い込んでしまっているのは始末に負えない。マスコミの垂れ流す報道を鵜呑みにすることなく、自分で紐解けば違った何かを感じることが出来るだろう。
因みに、開戦前の国会では、米国との戦争に最後まで反対したのは当時国会議員だった大日本愛国党総裁の赤尾敏だけだ。その赤尾を始めとした右翼が好戦家だと思われてることをしても、マスコミの創り上げたイメージに過ぎない(笑)
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円(月2500円)。法人120000円。協賛会員は300000円~。
「なにかににてる」というのは、現在の安倍政権下で成立を目指す安全保障法案に対して、「戦前のあの暗い時代に・・・」ということを言いたげなのは想像するに余りある。反原発にも熱心で、山本太郎を英雄視する記事にも「いいね!」を押すなど、70歳前後の団塊の世代と言われる年代に多い無自覚左翼の典型的な方の様だ。
「なにかににてる」だとか、「あの暗い時代」に戻れるなら、丁髷を結って帯刀していた侍の時代にも戻れるということだが、どうなのだろう(笑)
NHKの垂れ流す作為的且つ偏狭なインチキ番組での一部分を論った内容を自分で咀嚼もせずに、現代の安っぽい価値感や倫理観、或いは幼稚な正義感で、然も先の大戦が全て悪であるかの様に論じることに何の意味があるというのだろうか。
斎藤隆夫は「一体支那事変はどうなるものであるか、いつ済むのであるか、いつまで続くものであるか、政府は支那事変を処理すると声明しているが如何にこれを処理せんとするのであるか。国民は聴たんと欲して聴くことが出来ず、この議会を通じて聴くことが出来得ると期待しない者は恐らくー人もないであろうと思う。先に近衛内閣は事変を起こしながらその結末を見ずして退却をした・・・」と訴えている。
未だに、大東亜戦争を「侵略戦争」と思い込み、アジアの人々に多大の迷惑を掛けたという認識を持つ国民は多いが、それはGHQの戦後民主主義教育と自虐史観から目覚めていない証左であり、支那事変にしろ日華事変にしろ、未だそうした戦前、戦中、戦後の総括が為されていないことは国益を大きく損なう結果となっている。
大東亜戦争の原因を天皇であるとか、軍部であるとか、或いはA級戦犯であるなどと喧伝しているのは、無知に加えて、大戦の原因や犯人を隠し続けたい、左翼勢力の思惑も絡んでいるからに過ぎない。戦争犯罪人は「大日本帝国憲法」でもなく、「統帥権」でもなく、況して「軍部」でもなければ「軍国主義」でもない。
真の戦争犯罪人は近衛文麿と尾崎秀美らそのブレーン達、即ち日本国内で蠢いていた共産主義者らであり、マルクス・レーニン主義思想が悲劇の原因である。
多くの戦死者と戦災者を出し、我が国の資産の大部分を失った大東亜戦争とは、ソ連コミンテルンと中国共産党、そして日本の共産主義者らが仕組んだ共産革命の為の愚かな戦争だったことは、今や隠し様のない歴史的事実である。
支那事変にしても、中国共産党が起こしたものというのは証明されている。それにも拘らず未だ我が国は中共に気兼ねしてそれを口に出すことさえしない。
我が国は毛沢東率いる中国共産党と戦ったのではなく、蒋介石が率いる中華民国と戦ったのだが、そうした認識も乏しい。当時の中国共産党は単なるゲリラであり、そのゲリラが支那事変を引き起こし、我が国を支那の奥へ奥へと導いたのだ。
我が国が先の大戦の責任を負うなら、戦後、中国共産党の跋扈を赦したことであり、その償いとは国内外の共産主義を滅ぼす以外にはないものと信じる。
演説では、「先に近衛内閣は事変を起こしながらその結末を見ずして・・・」と語っているが、中国共産党やソビエトに同調する近衛は、支那事変勃発の原因を知っていたからこそ拱手傍観を極め込んだのだ。近衛こそが大東亜戦争を誘発させた犯罪人であり、断じて所謂「A級戦犯」といわれる方々や「天皇」ではない。
「なにかににてる」と言えば、現在、国内に巣食う左翼らが中共の御先棒を担いで策謀に奔っていることだろう。法律が戦争を起こすのではなく、国益や外交を知らない政治家とマスコミに煽られた愚かな国民の騒乱に因って引き起こされるのだ。
まぁ無自覚左翼というのはモノの見方が一方的で、それも幼稚な正義感から自分が正しいと思い込んでしまっているのは始末に負えない。マスコミの垂れ流す報道を鵜呑みにすることなく、自分で紐解けば違った何かを感じることが出来るだろう。
因みに、開戦前の国会では、米国との戦争に最後まで反対したのは当時国会議員だった大日本愛国党総裁の赤尾敏だけだ。その赤尾を始めとした右翼が好戦家だと思われてることをしても、マスコミの創り上げたイメージに過ぎない(笑)
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
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cordial8317 at 09:35│Comments(0)
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