戦争を誘発する大きな原因の一つは、アンディフェンデッド・ウェルス(無防備の害)井戸川元町長も訴えるなら先ず菅直人を訴えるべきだろう(嗤)

2015年05月20日

オスプレイの事故以上に危険なのは中共の覇権主義だろうに(笑)

 安保法案の議論が参議院本会議で始まった。

 安倍首相は集団的自衛権の行使要件には、中東への武力侵攻などで国内の電力不足が生じた場合にも該当するとの認識を示した。

 分かり難いが、これはシーレーン確保の重要性を示したもので、ホルムズ海峡が機雷封鎖された場合、自衛隊の派遣は当然であろう。

 3月の衆院本会議で枝野民主党幹事長が、「ホルムズ海峡が封鎖され石油が入らなくても快適な生活が送れなくなる程度」と語ったのは記憶に新しい。

 原発事故後、国内の原発が全停止し、化石燃料による電力に移行したが、原発停止による影響は大きい。

 枝野を始めシーレーンの防衛を否定する勢力は「我が国には備蓄があるではないか」といとも簡単に宣うが、万が一、シーレーンを封鎖された場合、日本の電力供給は数か月程度しか持たない。

 電力供給が停止した場合、福島原発事故以上のパニックが起きるのは必至で、これ即ち、「間接的に人命が失われる」危機でもあるのだ。

 こうした問題に対して反原発派からは全くそんな声は聞かれない。それどころか、「封鎖されても快適な生活が出来なくなる程度」とは、反原発派とは何を況やだろう。

 我が国は四辺を海に囲まれた島国であり、オイルショックの経験から産油国との外交関係の重要性、そしてシーレーンの安定化が不可欠と感じた日本は外洋に伸びるシーレーン千海里防衛構想を策定した。

 国内経済も多くを海上交易に依存し、日本の輸入依存度は石油が99.8%、石炭98.4%、天然ガス(LNG)96.6%、原子力(ウラン)に至っては100%を依存している。

 こうしたことからも、海洋国家として自国のシーレーン防衛の重要性が認識され、海上自衛隊もシーレーン防衛として「対潜水艦戦」「対機雷戦」に重点を置き 訓練を行っている。

 イランの核開発によるホルムズ海峡の危機や、中共の覇権主義によって南シナ海や東シナ海、そして尖閣列島などが脅かされているが、適切な海上権益を確保し、マラッカ海峡から日本までのシーレーンの安全を確保することが重要なのは当然だろう。

 日米軍事同盟を結んでいる国として米軍と協力して、千海里防衛は当然ながら、太平洋~インド洋地域、南シナ海、東シナ海のシーレーンの防衛体制を確立することが大事であり、それが結果的には中東等での事態発生に対する抑止力となり、中共の覇権主義も阻止出来るのは言うまでもない。

 所詮、反対派の狙いは革命にあるのだ。それが「快適な生活が出来なくなる程度」の発言であり、社会の不安と混乱、秩序の破壊、そして大衆を洗脳し暴徒化させることこそその目的である。

 新聞には、集団的自衛権の問題よりも大きく、「米海兵隊訓練中オスプレイ着陸失敗。1人死亡」の仰々しい記事が躍っている。

 写真まで載せ、恰もオスプレイが危険であるかの様な作為的記事の内容だが、オスプレイの事故は2013年8月以来の事故だと記憶しているが、他のヘリなどに比べても発生率は断トツに低い。

 オスプレイの事故以上に危険なのは中共の覇権主義だろうに(笑)

 待ってましたとばかり、翁長知事が「普天間への配備そのものを撤回すべきだ」と憤りを露わにし、「県民の安心安全を守る見地から確り対応したい」と述べたが、オスプレイを配備する最大の理由は、懸案事項となっている尖閣問題への圧力であり抑止である。

 オスプレイの配備は、南シナ海で中共の威圧行為に呻吟するベトナムとフィリピンを護る意味もあり、それはアジアの安定を齎すものでもある。

 尖閣を始め九州、沖縄の島々には離発着出来る場所はない。敵国の侵攻、侵略は色々な場面も想定しておかなければならず、何処でも離着陸出来るオスプレイは貴重な最新兵器であることに間違いはない。

 オスプレイのその圧倒的な機動性の高さは、我が国と周辺諸国には大きな抑止力となるのは明らかで、取分け、中共にとっては脅威となっているということは、配備そのものが功を奏しているということだ。

 翁長らが、オスプレイの配備に反対するのも言わずもがなだろう。

 オスプレイの批判もいいが、犠牲を負ってでも防衛を担おうとする米軍や海兵隊に感謝しろとは言わないまでも、せめて犠牲となった海兵隊員に追悼の言葉を述べたら如何か。

cordial8317 at 06:01│Comments(0)

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