民主党海江田代表、土砂災害での安倍首相の対応を批判!?河井継之助の終焉の地・会津只見から越後長岡への旅を企画してみた!

2014年08月23日

爆発五郎的現代右翼行動学沈思(笑)

 国士舘大学時代、行動右翼のパイオニアを自任する防共挺身隊に所属しつつ、学内に於いては「日本論壇倶楽部」という愛好会を創った。

 これからの右翼には理論も大事だと思い、当時渋谷ハチ公前で活発な活動をしていた国際勝共連合ばりに理論武装の必要性を感じ、街宣も新右翼の様なジーパンではなく、スラックスに白のブレザーなどで揃えてやろうなどと夢を語った。

 勝共連合の責任者らとも意見を交換し、赤坂に在る本部にも顔を出したこともあった。当時、映画「氷雪の門」は勝共連合がその放映権を所有していた。同級生で兄弟分の瑞穂塾代表の伊藤満と観に行って涙したこともあったっけ(笑)

 勝共連合は、周知の通り悪名高い文鮮明が創立した「統一教会」の傘下団体であり、その運動理論は「勝共理論」による「反共」でしかない。

 下宿にも勝共連合幹部や統一教会らしき女性が足繁く通い、熱心に勧誘されもしたし、学費免除、生活費保障で米国への留学を進言されたこともあった。

 だが、「愚生は右翼としてやるべきことは反共も大事だが、反共よりもそれ以上に戦わなければならない相手がいる」と断り、愚連隊的右翼活動を愛した。

 今考えてみれば、当時、米国へ留学し、勝共連合の一員としてやっていれば、ソウルでの合同結婚式で桜田淳子と結婚していたかもしれないなぁ(笑)

「日本論壇倶楽部」を創って間もなく、野村秋介も自著「反共右翼からの脱却」で理論の必要性を訴えていることを知り、自分の方向性が間違ったものではないと確信した。でも、アレって鈴木邦男との対談での話なんだよな(笑)

 だが、理論を齧った右翼は違った方向へと進んで行く。理論や思想(思想を持ってる右翼人に会ったことはないが)を持ち合わせていない者は右翼に非ず、と言わんばかりの風潮が民族派陣営に横溢して行った。

 野村秋介の影響は大きく、感化された右翼の多くが何を勘違いしたのか、理論には程遠い浅学をひけらかし、その結果、頭でっかちな、中途半端な、保身ばかりを気にする、聞き分けのいい、画一化された右翼ばかりになってしまった。

「今、君に牙はあるか」と問えば、牙など無く塵中に人もいない。「友よ山河を滅ぼす勿れ」などと、都合の好いフレーズを利用して悦に入っている。

 32歳で本部の行動隊長となり、毎週木・金曜日と夕方からの新橋での街宣前に午前中から都内を巡り、若手と共に啓蒙運動に邁進していた。

 あの頃の趣味は「右翼」だった。右翼の活動も新たな時代に入り、活発だったのも確かで、他団体の活動家らは定期的に集まっては「勉強会」と称する集会を開いてた。その「勉強会」に運動の途中で一度だけ立ち寄ったことがあった。

 だが、齧った衒学を仲間内でひけらかしてるだけのものでしかなく、刮目して相対すこともなく、武士道の嗜みなんぞどこにも感じない光景だった。

 司会進行役の後輩から「先輩からも何かありませんか!」と振られたので、「若手は能書きよりは上から命令されたことだけを忠実にやることが大事だと思う」という様なことを述べたら、理論家を気取る連中の失笑を買った。

 理論や思想というのなら未だしも、その辺の売文屋や営業右翼が語ってる薀蓄や、まともに学んだ者ならば誰でも知り得る日本史や近代史を、自分のことの様にひけらかしてる様は滑稽に見えて、以来こうした会合には出たことはない。

 嫌われる様な言行は避ける風潮にあるから、異論があっても戦わすこともない。そんな「勉強会」という仲良しクラブだから間もなく消え失せた。

 学問とは本来、自分自身の向上の為にするもので、仲間内でやる勉強会に意味はなく、懸命に学んだ理論を徹底して戦わすことこそが大事だと思っている。

 右翼が牙を無くし、過激さを忘れ、仲良しクラブの様になってしまった現状は、果たして何処で道を間違えてしまったのか、誰の責任なのだろうか。

 嘗て、石原慎太郎は、中韓やマスコミから右翼と罵倒されてる状況を顧みて「蛮勇を以て右翼と称するのであれば僕は右翼で結構!」と宣った。

 石原を好きか嫌いかは別として刮目に値する。「蛮勇」とは周辺の配慮もなく乱暴な大胆さを言うが、後先ばかりを考える今の右翼には蛮勇など皆無だ。

 三島由紀夫の言葉を揶揄して言えば、個性の無い、無機的な、空っぽな、ニュートラルな、シノギばかりを考える、抜け目がない、高目ばかりを夢見てる自称・右翼ばかりなり。やはり右翼とは削げ者であらねばならないと思っている。

 削げ者とは、つまりは偏屈者。愚生に足りないものはやはりその偏屈ぶり。もっともっと修行し、真の偏屈者、真の削げ者とならなければと思う(笑)

 演説にしても聞き齧った耳学問的評論家の様な演説ばかり。右翼も左翼も本来演説とは大衆を煽るアジテーションでなくてはならず、右翼陣営をざっと見渡しても上手な演説家はいるがアジテーターは横山武彦がピカイチだった。

 アジテーションとは「そそのかす」「煽動」という意味だが、演説によって大衆の不満を如何にしてその行動に繋げられるかが大事で、聞き齧った理論や意見を演説し、それらを聴衆に理解させるかではない、煽ることが大事。

 赤尾敏が、右翼陣営は当然ながら一般大衆に持て囃されたかは、簡単に言えばアジテーターだったことが大きい。アジテーター的にいえば、現在のこじんまりしてしまった右翼よりも在特会の方が煽動という意味に於いても上だろう。

 右翼の演説を聞いていると「前に話したから」と、同じ演説はしたがらないのが多い。ここぞとばかり話題豊富に語ってはいるが、結局は自己満足的演説に終始し、アジ演説には程遠い評論家にも劣る話っぷりや内容ばかり。

 その点、噺家(落語家)というのは大したもので、江戸時代から続く古典落語なんてのはその内容もオチ(サゲ)も知っていても思わず笑ってしまうのは話芸の極意であり、これこそがプロが成せる業でもある。

 右翼も周りの迷惑を顧みず街頭で演説をするのだから、ある程度は話が上手じゃないと聞いてる方には迷惑千万。本を読んで理論武装するのも好いが、先ずは寄席にでも行って話し方を学んだ方が勉強になると思うんだが(笑)

 街宣を「運動」と理解しているが、防挺の初代総隊長の福田進は「街宣なんてのは運動じゃねぇよ。右翼の運動ってのはパクられてナンボ。街宣は株主総会で発言する度胸を付ける為のもので大して意味はねぇんだよ」と言っていた(笑)

 新橋でやるのも単に官庁が近いというのもあるが、何のことはない一部上場企業が多いからで、日教組大会など運動でパクられれば新聞に団体名が載る訳で、新橋で街宣をすればするほど総会屋右翼としての評価が上がって行った。

 所属していた団体幹部がその昔、こうも言っていた。「右翼に理論なんぞ必要ないよ。あるのは行動のみ。パクられて起訴されりゃ、理論なんてのは弁護士の先生が考えてくれるよ(笑)」。正に正鵠を射た意見だと改めて思う(笑)

 全国の右翼は今こそテロを担保にした行動に回帰すべし。斯くいう愚生はどうかというと、ヤクザ傘下になった防挺の変わり様に追いて行けず脱落した。

「右翼絶望派」といえば聞こえは好いが、名刺は「政治評論家」。正に評論家風情というよりその評論家に成り下がったが、肝心な講演依頼も来ない(笑)

 人を批判するほど己は峻烈に生きているのかといえばそうでもない。敬天新聞の白倉先輩に倣い「今日勝つ」ことで精一杯。若い頃には明日のことなど考えもしなかったが、最近は色々と考えてしまう。やはり老いを痛感する。

 高齢化の弊害はヤクザや右翼陣営も例外ではなさそうだ。まぁそれでも「乞食に氏(うじ)無し」という様に、心掛けが悪いからそうなってるだけで、慢性的不如意を気にしなければ「乞食の朝謡(あさうたい)」宜しく気楽な境遇だ。

 まぁ、悪習は染まり易く改めるのは困難を極める。「乞食も三日すれば忘れられぬ」というが、昔の人は巧い喩え話を言ったものだと熟熟感心する。

 つ~か「乞食に貧乏無し」ってのもあるし、まぁ今より悪くなることはあるまい。乞食序でに言えば「ハゲに癌無し乞食なし」ってのもあるらしい(笑)

 野村秋介の「自問自答の訓」というものがある。

「常に世俗にありてその一隅を照らし

 常に在野にありて権力悪と闘い

 常に人々を愛し共に涙を流し

 常に海を愛し空を愛して神々を敬い

 常に友情と信義を胸中にして熱く燃え

 常に名利を求めず正義を追い

 常に月を愛し酒を愛し女を愛し

 常に自由にして奔放であり

 常に一剣を懐中にして平天下を願う」

 これほどカッコいい生き方は出来ないが、酒を愛し女を愛し、常に自由にして奔放な無頼派右翼で在りたいと思う。

 宅見勝という伝説のヤクザが遺した言葉がある。

「生ある人生がいつかは必ず来るべき死を

 約束づけているならば

 俺は法律がどう変ろうが

 社会の常識がどう変ろうが

 財力に諂わず

 権力に屈することなく

 正しいものを 正しいものとして

 どこまでも俺の信念を

 押し進めて行きたい」

 どちらかというと、愚生は野村秋介の訓えよりも宅見親分の訓えの方が性に合う。草莽の浪人ではあるが、こんな生き方を全うしたいものだ。呵々。

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cordial8317 at 06:38│Comments(0)

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