昭和20年6月23日、決死の戦闘空しく沖縄戦終結!國といふ くにのかがみとなるばかり みがけますらを 大和だましひ

2014年06月26日

「早く結婚すればいいじゃないか!」というから騒ぎ(苦笑)

 塩村文夏都議が一般質問中に「早く結婚すればいいじゃないか!」というヤジが飛ばされ、塩村議員は一瞬笑みを浮かべるもその後涙目になり、声も上擦る。

 女性の涙は効果覿面だよな。ヤジはセクハラの最たるものとしてバッシングされ、結果、自民党の鈴木章浩都議が謝罪する羽目に。それでも事はこれで収まらず、塩村に「産めないのか!」とヤジった者がいるとマスコミと共に犯人探しに躍起。だが、最近はネットで簡単に塩村都議の質問シーンや問題のヤジが詳しく聴ける。

「みんなが結婚すればいいじゃないか!」というヤジは確かに聞こえるが、「産めないのか!」と言ったとされるヤジは聞こえない。聞こえたとのは塩村都議だけ。

「聾(つんぼ)の早耳」だろう。塩村は明石家さんま司会の「恋のから騒ぎ」に出演したというが、タモリの「空耳アワー」に投稿した方が好かったかも(笑)

 このから騒ぎでテレビ出演の前歴がバレた。「妊娠した」と言って1500万円騙し取ったという自慢話も露見したが、コレって詐欺とか恐喝っていうんだよね。

 藪を突いて蛇を出したのか、雉も鳴かずば撃たれまいに、高がヤジに狼狽えた結果、怪しげな過去が暴かれることになったのは皮肉としか言い様がない(苦笑)

 この塩村というバカ女、何を勘違いしているのか今度は安倍総理直々に謝罪を求めているというから勘違いも甚だしい。何様のつもりか、つ~かアホだわな。

 塩村のこの名演技で、中間処理施設建設に絡み福島県民を愚弄した石原伸晃の「最後は金目でしょ!」発言が消えてしまったのは紛れもない事実。国会が終了した翌日、石原は福島県を訪れ「心からお詫びする」と謝罪し大臣を辞任する羽目に。

 鈴木都議も塩村に対し「心からお詫びする」と謝罪したが、石原が赦されて鈴木が赦されない理由とは一体何なのだろう。要は、女性への侮蔑は赦さないという風潮がそうさせているとしか思えない。男女共同参画社会の弊害でもある。

 地元紙でもこのくだらないニュースは取り上げられていたが、テレビやマスコミの報道を見れば、石原発言など忘れたかの様に、塩村都議へのセクハラヤジ一色。

 議会でのヤジや暴言なんてのはしょっちゅう。「ヤジは議会の華」なんていう言葉もあるし、一々ヤジに反応していたら議論や政策の実行なんぞ出来はしまい。

 そういや、思い出すのは子供のいない安倍首相に向って「タネ無しカボチャに何が分かる」と放った田中真紀子の人格否定の差別発言を覚えているだろうか(笑)

 あの田中真紀子の発言に他の議員から苦言を呈されたことはなかったし、真紀子は発言撤回どころか悦に入り、マスコミも笑って見過ごしていたではなかったか。

 政治家の一般質問では、「先ず自分がヤレ」などというヤジが飛ぶことはよくあること。それは政治家というのは言葉と行動が伴って初めて国民や有権者に信じて貰えるからだ。「政治家は隗より始めよ!」というのはこういうことだ。

 言い始めた者が先ず率先垂範して国民に範を示すことは大事なことだ。政治家に求められるのはこういうことだ。況してや政治とは最高の倫理であり、最高の道徳でなければならないし、政治に携わる者は清廉潔白であらねばならないのだ。

 そう考えると塩村を始め、政治家になってはならない者が如何に多いことか。日本維新の会の吉田康一郎という元都議がtwitterでこうツイートしている。

「実は平成17年、都議会に初当選した私の最初の一般質問は『少子化対策・子育て支援』でした。質疑を始めた途端、「まず君が結婚して子供を作らなきゃ」のヤジ。大爆笑の中、私は苦笑いで質疑を続け、それで一件終了でした。今般、女性都議への同様のヤジの件、随分と世間の取り上げ方も違うものです」

 要は、ヤジられたのが今回はか弱い女性だったから問題なだけだ。これが男性で、況してや自民党所属の議員だったなら一笑に伏されて終わりだったろう。

 一部議員が起こしたヤジ問題を殊更騒ぎ立てるのは果たして如何なものか。このバカ女、外国人特派員協会で得意満面で会見し、恰も我が国が未だに女性軽視の風潮が蔓延っているかの様に誇張する。こうした女性の特権は更に進んで行くのか。

 こうした女性への揶揄問題に外国メディアの関心も高く、早速、世界に発信された。それでなくても慰安婦問題だとか如何にして日本を貶めるか、虎視眈々とその機を窺ってる国や団体も多い中で、こうしたことを吹聴するのは感心しない。

「平等」という言葉をはき違えてはならない。品の無いヤジを庇うものではないが、言われる様な要因もあったのではないかという素直さも大事ではなかろうか。

「早く結婚すればいいじゃないか」という至って普通のヤジにしろ、福島県民へ「最後は金目でしょ」との言葉にしろ、「自分達は被害者なんだ」という驕りというか勘違いが、そうした何気ない言葉にも敏感に反応してしまうのだ。

 まぁ、結婚なんてのは勢いでするもので、理想を求めたら婚期が送れるだけ。塩村都議も鈴木都議の言葉にも一理ありと、早く結婚すりゃ好いよ、羊水が腐る前に。ってか、こんな発言して総バッシングされた女性歌手がいたっけね。序にこの塩村に聞いてみたいね、「結局、最後は金目でしょ?」ってね。呵呵。

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cordial8317 at 08:19│Comments(0)

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