ミスターグーグルアース・原口一博が籾井NHK会長に辞任を強要。それにしても原口ってのは腹話術の人形に似てるよなぁ(笑)死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし、生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし(吉田松陰)

2014年02月04日

シーシェパードによる日本の調査捕鯨船への反捕鯨活動はスポーツハンティング感覚。断固とした対抗措置を講じるべし!

 1967年2月6日、米国はベトナム戦争で、悪名高い枯葉剤「エージェント・オレンジ」を散布した。この枯葉剤に因ってベトナムの環境が破壊され、ベトナム人に多くの奇形児が生まれたが、「ベトちゃん、ドクちゃん」はその象徴だった。

 その後、枯葉剤が環境や人体に及ぼした悪影響が社会問題になり、「国連人間環境会議」で討議される。キッシンジャー国務長官(当時)は、何故かグリンピースなどの「環境保護団体」を利用し、唐突に「捕鯨問題」をこの会議に持ち出した。

 これこそが米国御得意の「論理の摩り替え」である。その後、似非環境保護団体らの「捕鯨論争」が活発化し、我が国に対する糾弾と我が国の捕鯨に対してだけの反捕鯨活動が始まるのだが、捕鯨問題とは正しく米国が仕組んだ反日活動である。

 米国の世論の摩り替えの最たるものが、所謂「南京大虐殺」。東京大空襲や広島・長崎への原爆投下を敢行した米国への非難を躱す為に論理を摩り替え、「日本も30万人も大量虐殺をしていたぞ」と言いたいが為にでっち上げたものである。

「慰安婦問題」や、中韓や米国国内での日本バッシングにしてもそうだが、それらの全てが米国が裏で糸を引いてると言っても過言ではない。米国とはそういう国だ。

「国連人間環境会議」後、グリンピースやシーシェパードといった似非環境保護団体が世界中で増殖。シーシェパードのワトソンらの目的は鯨の保護などというものではなく、ホンネは寄付金目当ての「環境保護」を叫んだカネ儲けに過ぎない。

「反捕鯨」は、日本人への人種差別に因る敵視と蔑視は趣味と実益を兼ねたものであり、そんな彼らに「環境保護」をいう資格もない。そんな中で、孤立無援で地道な調査捕鯨を続けて来たが、その科学的データが今、身を結ぼうとしている。

「クジラが絶滅する」と叫んでたシーシェパードらの反捕鯨活動はそうした科学的データに危機感を募らせ、最近では御粗末なことに捕鯨の倫理性や「知能指数が高いクジラの捕獲はダメ」だと愚にも付かぬ反論をし出しているのは焦りだろう。

 孤立無援だった我が国への賛同国も増えており、捕鯨問題は日本外交史上、貴重な勝利事例になる可能性が見えてきたことは嬉しい限り。今年もシーシェパードによる調査捕鯨船への反捕鯨活動が始まった。和歌山県太地町でもメンバーによるイルカ漁に対する妨害活動や抗議活動という名の嫌がらせが連日横行している。

 イルカ漁を告発した駄作映画「ザ・コーブ」で有名になった太地町だが、追い込み漁で港が血の海になるシーンを態々映し出す。この映画を見た人がイルカ漁と太地町の人々に偏見を懐き、太地町を目の敵にするのは当然のことだ。

 だが、小形鯨やイルカを沿岸に追い込み捕獲する地域は太地町以外にも、千葉の房総でも伝統漁として行われているし、世界にも追い込み漁はある。例えば、デンマークのフェロー諸島。コペンハーゲンから北へ飛行機で2時間程のバイキングの末裔達が住む島だが、この町でもゴンドウ鯨やイルカを追い込み漁で捕獲する。

 大半はゴンドウ鯨で、イルカは1~2割程度。年間850頭程捕獲されるが、捕鯨は仕事を中断し住民総出で行われ、獲れた鯨やイルカはその場で処理され、海は血で真っ赤に染まる。フェロー諸島の漁も太地町同様400年以上も続く伝統だが、近年、この町へもシーシェパードらが妨害にやって来ては乱暴狼藉を働くという。

 住民らはゴロツキらに毅然と対応し、漁の正当性や捕鯨文化をPRし、子供達にも漁の意義を教える。捕鯨への誇りと自信がそうさせるのだろう。太地町の地元漁業関係者や保守派などから反捕鯨勢力へ怒りの声は聞こえて来ないのは歯痒いばかり。太地町関係者もフェロー諸島の住民に倣い、奮起して頂きたいものだ。

 こうしたゴロツキらの妨害行動には断固として対抗せねばならないし、違法行為は徹底して検挙し、不良外国人ならば国外追放・再入国禁止の措置を講じるべきで、政府が中心となり、関係者及び関係団体と連携強化を図らなければならない。

 原住民のアボリジニを殺してきたオーストラリア人らが「鯨を食うな」とは笑わせてくれる。抑々、オーストラリアに移住した白人は犯罪者がその大半を占め、「白豪主義」を以って徹底した移民政策と人種差別政策を続けた国でもある。

 シーシェパードは、そのオーストラリアの悪しき伝統を受け継いでいる犯罪者を祖先に持つ子孫と思えば合点が行くというもの。だが、こうした我が国への差別や侮蔑、妨害活動に対し手を拱いて傍観している訳には参らないのである。

 我が国に対する反捕鯨活動は、オーストラリア人がスポーツハンティングと称してアボリジニを虐殺したのと同じく日本人否定の妨害活動であり、その真意は反捕鯨ではなく、白豪主義による日本人への人種差別。日本なら何をやっても大丈夫、日本人は怒らない、逮捕されないと高を括られてるが、要はナメられているだけだ。

 シーシェパードの執拗な妨害活動は、白豪主義に根差した日本人否定、日本人蔑視の人種差別活動以外の何物でもない。シーシェパードは過去に、オランダで日本の調査捕鯨活動は違法だとして提訴したことがあった。何故にオランダなのか。

 ワトソン船長らは、世界に日本の捕鯨の違法性をアピールする狙いなのだろうが、我が国への侮蔑が尋常なものではないオランダで訴えたというのが如何にも恣意的でもある。 大東亜戦争前、オランダの植民地政策は異常を極めたもので、「劣等アジア人種」を牛や豚の様に品種改良しようという計画を実行した。

「インド系、或いはユーラシア系とアジア人種を、更にはヨーロッパ人とアジア人種を交配させ、それによって立派な文明を生み出して行く」という、実に身の毛も弥立つ悍ましいものだった。だが、アジア人種の中でも日本人だけは別で、日本人は除外し、元の島々に隔離して、衰えさせ、滅亡させるというもの。

 シーシェパードの連中も同じで、要は「日本はウロチョロしないで極東の島国に閉じ籠っていろ」ということだろう。その昔、「日本人は背が低く不潔で、曲がり脚の猿の様に醜く、動物の檻に漂う臭気と同じ位強烈な鼻を吐く体臭がする」と、訪れもしたことない日本を然も見て来た様な紀行文に書いたオランダ人作家がいた。

 来日した外国人が驚くのは日本人の清潔感。おしぼりやトイレのウオシュレットも日本発祥である。「反捕鯨」というのはタテマエで、ホンネは「反日本人」なら何をしてもOK。シーシェパードのワトソン船長がオランダで提訴したのもオランダ人の性質をよく理解しての行動で、要はオランダと連帯したかったのだ。

「クジラは可哀想」などと幼稚なセンチメンタリズムで、それら反日勢力に与するニホンジンがいるのは実に情けないことだ。 因みに、オランダ人は「極東軍事裁判(東京裁判)」に於いて、連合軍最多の224人を処刑している国でもある。

 所謂「B・C級」の戦犯の虐待行為の理由は「捕虜への食事が粗末だった」とか、「ビンタされた」とか、実に他愛も無いものばかりだったのだが、あろうことかこれらの証言が裁判で認められ処刑された。「戦犯」との汚名を着せられ、無実の罪で処刑された日本人捕虜のこうした悲劇を、我々は決して忘れてはならない。

 地球上の鯨類が年間に捕食する魚類の総量は2億5000万トン~4億トン。一方、地球上の漁師の漁獲量は約1億トン。「鯨飲馬食」と言われるほど食欲旺盛な鯨類が増え過ぎれば、人間が食料にしている水産資源も脅かされるのは必至。また急激な人口増加も懸念され、貴重なタンパク源の補給として鯨を捕獲する時代が来よう。

 日本で商業捕鯨が本格的に始まったのは江戸時代の初期の1606年に遡る。紀州(和歌山)の太地で開始された商業捕鯨はやがて全国に広まり、それと共に鯨を食する習慣も全国に広まった。松尾芭蕉の句に「水無月や 鯛はあれども 塩鯨」があるが、塩付けされた鯨の肉は江戸庶民の大切なタンパク源で大衆食として愛された。

 19世紀初頭には「鯨肉調理方」という本が出版されているが、鯨食というのはそれだけ普及していた食文化でもあるのだ。今でも、北海道や東北では正月に「鯨汁」を食し、「ハリハリ鍋」にしている地域もあるし、大阪のおでんにはコロ、サエズリ、オノミといった具が入る。反捕鯨の連中は鯨食を「ゲテモノ」扱い。

 反捕鯨に与する連中の意見を聞くと、「戦中戦後の食糧難時代に止むを得ず広まったもの」だとか、或いは遠洋漁業は、「鯨油を採る目的だ」などと愚にも付かない反論をしている。だが、それは欧米の捕鯨は、皮だけ剥いで鯨油のみを採るやり方だから勘違いしているものが実に多い。ペリーの黒船もそうだった。

 日本の捕鯨は単に食するだけではなく、鯨の髭は文楽の人形に使い、骨は櫛などの工芸品となっている。漁師達は鯨塚を作り供養した。捕鯨問題の背景にはこういった日本の伝統的鯨文化も考えなければならない。「反捕鯨」「反イルカ漁」は日本文化の否定でもあり、断固として対抗措置を講じなければならない。

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cordial8317 at 05:33│Comments(1)

この記事へのコメント

1. Posted by 雪   2014年02月04日 22:31
5 日本、世界中で非難されてますね。(政治絡み)今迄日本人的な感覚で、反日連中を放置した結果ですね。

乱暴をはたらき、恐怖によって支配する民族の方がどうかと思う。体臭だって白人なんかに比べ物にならない程、無臭。
捕鯨については上部しかわからなかったので有難うございます。

やはり、差別は差別を呼ぶのですね。環境問題叫ぶ人は、鵜呑みにしないで調べてみないと胡散臭いですね。

クジラの油やベーコンは苦手ですが、鯨貝焼(方言で鍋?)の汁と肉は好きです。
子供の頃すでに高級品だったので、最近はあまり食べる機会はないですが、また食べたいです。( 〃▽〃)

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