細川護煕の出馬は田母神俊雄陣営にとって願ったり叶ったり「元号」こそ節季の習俗を時代の流れに応用する先人の智慧であり我が国文化を象徴するものである

2014年01月15日

細川・小泉連合「脱原発」で自民党どころか日本をぶっ壊す!

 次期東京都知事選挙に立候補する細川護煕が小泉純一郎と連帯し「脱原発」を訴えるという。この老害とも言うべき御両人の主張はもう嗤うしかない。

 福島に住んでいる愚生からすれば、「東京都知事選挙で脱原発とはこれ如何に???」という感じで、福島原発が東京や関東地域へ送る為のものであり、福島県が東京や関東の犠牲になったということを忘れているのではなかろうか。

 東京の電力も他の地域から送られて来ている訳だが、ならば「脱原発」と共に「東京の電力は今後、東京で賄う」くらい言ったらどうなのだ。そうすれば、追追立ち往かなくなり、東京一極集中が分散されて結構な話しではないか。

 勿論、東京だけで自主電源確保となれば2020年の東京オリンピックも首都の安全も保障出来る。小泉は「自民党をぶっ壊す!」と大見えを切ったが、細川も最後の御奉公で「日本をぶっ壊す」と勘違いしての出馬だろうか(笑)

 郵政選挙で小泉が叫んだ、「私の政策を批判する者はすべて抵抗勢力」というフレーズは実に巧みな戦術だった。今回も小泉が発するコピーライター顔負けのキャッチコピーで、バカな有権者がまた騙されるのは間違いない。

「大衆の多くは無知で愚かである」とはアドルフ・ヒトラーだが正しく。細川は「このままでは地球が危ない」というが、何を根拠にしてるのだろう。まぁ単なる妄想だわな。日本が率先して「脱原発」を行うことで地球の環境破壊が食い止められると考えているのならば、それは単なる無知であり、驕りに過ぎない。

 小泉にしても「脱原発」に傾いたのは、「放射性廃棄物の最処分場が確保されていない」というのが最大の理由だが、この核のゴミの最終処分場という重要な問題を放置し続けて来た責任は、小泉始め歴代の自民党政権に在る。

 そうした責任を転嫁して、今更ながら「即ゼロが好い」だとか、「原発ゼロでも日本は発展できる」などと煽動していることこそ無責任の極みである。

「原発の問題は国の存亡に関わるという危機感を持った」というが、原発が稼働しない事でのリスクや、国防を語る上でも原発問題は重要であり、「脱原発」もまた国の存亡に関わるのだというそうした危機感は皆無というかマヌケ過ぎる。

「政治が原発ゼロの方針を出せば必ず智恵のある人がいい方針を出す。専門家の知恵を借り、その結果を尊重して進めるべきだ」とも訴える。だが、その「必ず知恵のある人が・・・」という言い方こそ具体性に欠ける無責任な発言そのもの。

「(原発費用を)代替エネルギーに費用を回した方が、エネルギー源が開発される」というのも具体性に欠ける夢物語に過ぎない。新規原発の増設が不可能な中で、将来的に我が国が「原発ゼロ」に向うのは必至。だが、世界の流れは原発の推進であり、近隣でも中共にしろ韓国にしろ増設に向け突き進んでいる。

 国内では「脱原発」「反原発」運動が盛んだが、現在、世界に在る400基の原発は2020年には800基になる。代替エネルギーが開発されていない中で、我が国だけが原発を捨てるというのは余りにも危険過ぎる。

 細川と小泉の狙いは、その代替エネルギーによって利益を得ようと謀る多国籍企業への我田引水に過ぎない。我田引水でないというなら、単なる無知か、老人に見られるアルツハイマー的妄想から出たセンチメンタリズムであろう。

 我が国の電力の現況は90%が火力発電によって賄われているが、このまま原発依存から脱却し、化石燃料への依存度が高いまま推移した場合に様々な弊害が出て来ることは火を見るより明らか。例えば、自衛隊の存在があやふやなままで、万が一、シーレーンを封鎖された場合、原発事故以上のパニックが起きるのは必至だ。

 我が国は四辺を海に囲まれた島国であり、過去のオイルショックの経験から産油国との外交関係の重要性を悟り、そしてシーレーンの安定化が不可欠と感じた日本は外洋に伸びるシーレーン千海里防衛構想を策定した。

 日本の輸入依存度の高さは石油が99.8%、石炭98.4%、天然ガス(LNG)96.6%、原子力(ウラン)に至っては100%を依存している。輸出も然り。 こうしたことから海洋国家として自国のシーレーン防衛の重要性が認識され、海上自衛隊もシーレーン防衛として「対潜水艦戦」や「対機雷戦」に重点を置き訓練を行っている。

 現在もイランの核開発によるホルムズ海峡の危機や、中共の覇権主義に因って南シナ海や東シナ海、そして尖閣列島などが脅かされているが、適切な海上権益を確保しマラッカ海峡から日本までのシーレーンの安全を確保することが重要だ。

 米国との協力を密にして千海里防衛は当然ながら、太平洋~インド洋地域、南シナ海、東シナ海のシーレーンの防衛体制を確立することが大事であり、それが結果的には中東等での事態発生に対する抑止力となり、中共の野望も阻止出来るのだ。

「脱原発」の流れで原発を廃炉にし、代替エネルギーも確保されない儘で、化石燃料による電力のみに移行したら自殺行為でる。シーレーンの防衛こそ真剣に考えなければならないのだが、細川・小泉連合や反原発派からはそんな声は聞かれない。

 原発を再稼働しない場合の代替のエネルギーが、太陽光や風力といった不安定な電力供給で本当に大丈夫なのだろうか。太陽光発電は夜間や雨天、曇天では効果は少ないし、風力は風が吹かなければどうにもならない。

 その点、原発は「プルサーマル」や「高速増殖炉」も実用化出来れば、化石燃料に依存しなくてもかなりのエネルギーは自国で賄える。現存する原発の安全対策を盤石に施し、核リサイクルなどの技術開発研究こそが喫緊の課題ではないのか。

 将来的に原発依存から脱却を図るなら、安定的に電力を供給できる新エネルギーや、蓄電技術などへの莫大な投資が必要になることは自明の理だが、その予算を原発費用を充てろなどとは勝手過ぎる言い分でしかない。 

「エネルギー供給の危機」をクリアした上で、太陽光や水力、火力、風力、或いはメタンハイドレートへの投資や、蓄電の技術開発に多額の資金を投じれば、将来的な脱原発への道が開かれるだろうが、実際には実現するにしても相当先の話。

 何より、既に存在している28000トン在ると言われている「使用済み核燃料」をどのように処理するのか。これを「再処理」した上で「最終処分」しなければならないのを知らない訳ではあるまい。 反原発派は「原発を即時停止しろ!」「再処理はコストがかかるから再処理せずに廃炉にしろ」などと叫んでいる。

 そんな中で、福島第一原発では粛々と核燃料棒の取り出し作業が行われている訳だが、使用済み燃料を再処理せずに最終処分することは、国民の安全が危険に曝されるばかりか、将来的に福島での原発事故以上の環境被害を及ぼす危険を孕んでいるということを全く理解しているとは思えない。反原発派とはアホの極み(苦笑)

 使用済み燃料を再処理するとプルトニウムを含む酸化物が精製されるが、これを「プルサーマル」や「フルMOX」の原発で燃料として使わなければ、国際公約に違反していることになってしまうことを理解してない。

 我が国だけが余剰プルトニウムを持つことは国際的に許されないのだ。とすると、使用済み核燃料を再処理してしまうと日本は、原発を動かし続けなければならない。反原発派が使用済み核燃料の再処理に反対し、「即時停止」を叫ぶのもこうした理由からだが、軽佻浮薄とは正にこのことだろう。否、単なるバカだろ(苦笑)

 反原発派は、原発の危険性と利権構造を批判するが、反原発派も所詮は同じ「反原発利権」漁りであって、推進派と同じ穴の貉だろうに。人々の優しさや幼稚な正義感に漬け込む反原発派のキレイゴトに騙されるべからず。

 それにしても、猪瀬が5000万円を借り入れして辞任に追い込まれ、都知事選挙が行われてる訳だが、その候補に佐川急便から1億円を借り入れした細川が出るとは、もう下手な落語家のサゲでも聴いてるのかと思ってしまう(笑)

 細川夫人は、その使い道を「菩提寺の修復に使った。もう返済しているので問題はない」と語っているが、そういう理由なら何も佐川急便でなくて銀行から借り入れすれば済むことで、何故に「佐川急便」だったのかが問題なのだ。こんな屁理屈が通じるなら、抑々猪瀬は辞任しなくても好かったんじゃね~の(笑)

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cordial8317 at 07:47│Comments(3)

この記事へのコメント

3. Posted by 雪   2014年01月16日 00:21
5 これは私自身の単なる妄想妄言ですが、小泉さんが「自民党をぶっ壊す!」の総仕上げをしてくれているのなら有り難いです。

反原発票を散らし、愛国に気付かされた日本国民(都民)が、たった一人の愛国候補者
田母神氏に入れる事に賭けてくれたのであればと…。
2. Posted by 霊山愛郷日記   2014年01月15日 14:42
この二匹は侵略発言&小選挙区比例代表と郵政民営化&新自由主義を見れば明らかな様に日本人と日本の資産をアメリカに寄生したトロツキースト=ネオコンに献上するために妄動する生ゴミですよ。リチャコシや大本教娘婿の漫画の様なパロディ陰謀論がそのまま当てはまる政治ショーに都民がどの程度引っ掛かるか。民度というか間接民主主義の限界を感じさせます。
1. Posted by こてつ   2014年01月15日 08:24
先生おはようございます。
毎朝先生の正論を楽しみにしております。
毎朝冷え込みますがご自愛ください。

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細川護煕の出馬は田母神俊雄陣営にとって願ったり叶ったり「元号」こそ節季の習俗を時代の流れに応用する先人の智慧であり我が国文化を象徴するものである