民主主義とは正に大衆迎合主義と衆愚政治であると痛感する「剣聖」と称された宮本武蔵の処世術に学ぶ

2021年07月12日

正しく自然とは人智の及ばない大いなる存在であるが

 静岡県熱海の土石流は、線状降水帯の大雨に重なってメガソーラー施設からの雨水が盛土だった谷川に流失し大惨事を引き起こした「人災」であり厳罰すべきだ。メガソーラー発電なんぞ豊かな森林を切り倒してまでやる意味が分からない。

 原発事故の放射線で死んだ人はいないが、土石流事故を招いたのは再生可能エネルギーというのは明らか。「高が電気の為に命を犠牲にしてはならない」と叫んだ坂本龍一や反原発派の連中は、今回のこの大惨事をどう感じているのだろう。

 正しく自然は人智の及ばない大いなる存在である。地震や津波、豪雨や日照りなどを人間は完全に制御することは不可能であるが、最小限度に防ぐことは可能だ。

 東日本大震災での津波防止にしろ、今回の豪雨に因る河川の決壊や増水などは人智で防げたが、「コンクリートから人へ」などという妄想的仕分け作業と人命軽視がこうした最悪の結果を齎した。正に近年の自然災害は天譴の様相を呈している。

 人々は自然を征服すべく挑み続けるか、それとも自然と共に生きて行くかの二者択一である。賢明なことに我ら日本人は自然と共生することを選んで来た。

 自然は一瞬のうちに暴れ回り甚大な被害を出したりもするが、同時に無限の恵みを我々に齎してくれる存在である。被害より恩恵の方が大きいだろう。 古の人々は、自然の織り成す様々な悪事や新羅万象の全てを「神」と感じ取った。

 豊穣を齎してくれた「神」を称え、荒ぶる「神」を畏れ、それを鎮め、人々は神々と共に生きて来た。 新羅万象の全てが「神」として捉えられ、山の神、海の神、森、川、水、岩・・・そして人間さえも神の在る景色の一部に過ぎなかった。

 人間がそうしたことを忘れ、唯物主義や拝金主義から神(自然)をも懼れぬ様になったのはそんな遠い昔ではない。そんな象徴的愚策こそ「仕分け作業」だった。

 仕分けによって様々な弊害が出た。津波による被害の想定も仕分けのパフォーマンスに悦に入った蓮舫は「1000年に1度くるかどうかも分からない事業に予算は組めない」と宣った。だが、その途端に1000年に1度という地震が来た。

 そこに菅直人の現場視察というパフォーマンスが火に油を注いだ。福島原発事故は「反原発」を訴える菅のマッチポンプであり「人災」であるが、逮捕どころか批判もされないところに、反原発派の胡散臭さと破壊活動的左翼思想が現れている。

 仕分けによって予算の無駄を削り、財源を確保するのというは結構なことだ。だが、国家維持に必要な予算をソロバン勘定で削減することがあってはならない。

 例えば、アジア情勢が緊迫する中で、防衛省への予算カットや人員削減は頂けない。自衛官諸君の士気が下がる。日々訓練に励み、災害となれば逸早く現地に駈け付けて人命救助や復旧に勤しむ自衛官の報酬は十二分に与えるべきだ。

 少子化にも拘らず日教組や全教に気を使い、教員を増やしてるが、少子化を控え、教育現場で実現すべきは「合同のクラス」で、別に1年生と2年生が合同で授業を行っても何ら差し支えないし、現に過疎地域ではそういった学校は幾らでも在る。

 少子化もあって一人っ子の家庭が多い中、合同のクラス学校で兄弟や姉妹といった家族意識を味わえることは情操教育にも役立つと思うが如何だろう。

 民主党の愚策の仕分け作業では、先端技術の研究開発事業の削減を決定している。我が国は「科学技術創造立国」や「国家基幹技術」を目指さねばならないが、自民党が政権奪取しながらも未だに民主党の愚策を継承しているマヌケさに驚く。

「観光立国」なんぞ早々に止めるべきだ。スポーツ振興の費用の削減も子供達の夢を無くすものだった。教育とは国家の大本、充実した予算を組まなくてはならない。

 国家の大本を為す「国防」や「教育」や「研究開発」が、単なる費用対効果の対象にされたのは残念なこと。あれだけ大騒ぎして、結果は1兆8千億円程度の予算が削減出来ただけ。政治家の大衆迎合的パフォーマンスにはうんざり。

 我が国の無駄といえば政治家の報酬。地方議員は日当制で十分だろうし、何より国民を騙して成立させた政党交付金制度は振り込め詐欺より質が悪い。 政治的良識は存在せず衆院と同じ政争機関でしかない参議院は早々に廃止すべきだ。

「政治家は隗より始めよ!」とはいうが、政治家が滅私奉公し自ら率先垂範してることなど見たことはない。やってることといえば全てが「我田引水」ばかり。

 何より無駄なのは「男女共同参画社会」の関連予算だろう。性的変質者らの策謀を何時まで続けるつもりなのか。また、在日への生活保護も廃止し、薬漬けと乱脈医療に見られる現在の医療制度を見直しすれば10兆円以上が削減出来る。

 現在の予算の組み立てをガラガラポンした方が好い。根本ではなく目先をチマチマと見直すだけだからダメだ。序に政党もガラガラポンするのが好い。

 予算を立て直して、我が国の危機管理と防災と国防が万全なものに整えなければならない。より高度な災害対策が構築されて行くことが、震災や自然災害などで犠牲になられた方々の無念さに応える唯一無二のものであると信じて止まない。

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cordial8317 at 09:08│Comments(0)

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