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2013年10月09日

「ヘイトスピーチ」元凶は朝鮮人らと野放しにしていた行政側の責任が大きい

 在特会の抗議行動が「差別」だと認定される判決が出た。差別や偏見的発言が否定されるのは理解出来なくもないが、その問題とされたアジ演説は単に品が無いというだけで、それが在特会の表現方法ならそれはそれで好いではないか。

 日本国憲法下では「表現の自由」や「集会・結社の自由」が保障されており、控訴によって覆る可能性は否定出来ず、最高裁では難しい判断が求められるだろう。

 抑々、在特会が問題ありとして主張しているのは「在日特権」である。抑々、今回の抗議は、京都朝鮮第一初級学校の近隣公園の不法占有が原因である。今回の問題の元凶は、相手が朝鮮人だからと野放しにしていた行政側の責任が大きい。

 在日特権が与えられる契機となったのは、昭和27(1952)年1月、韓国初代大統領・李承晩が国際法を無視し、「軍事境界線として所謂『李承晩ライン』を設定して、竹島を取り込んで韓国領と宣言したことに始まる」とは何度も指摘している。

 当時、我が国は未だGHQの占領下であり、無力な我が国の立場を見透かし、泥棒猫の様に竹島を掠め取ったというのが真相である。我が国の主権が恢復される3ヶ月前のこの突然の侵略行為は国際法上の観点からも断じて赦されるものではない。

 戦後、この「李承晩ライン」を侵犯したとして不当に拿捕され、抑留された日本人漁民は、主権回復後に韓国と締結した「日韓漁業協定」が成立する昭和40(1965)年までに3929人に及び、船舶328隻、死傷者は44名を数えた。

 韓国政府は日本人抑留者との引換えに、日本国内で犯罪を犯し収監されていた在日朝鮮人犯罪者472名の放免と日本滞留特別許可を要求すると、日本政府は已む無くその要求に応じた。「譲歩が更なる譲歩を生む」最たる例であろう。

「在日特権」や戦後の日韓関係を知る上でも、竹島不法占拠の経緯を再検証することは大事である。 日本人同胞の救出という大義名分があったにせよ、不当要求に屈したのを機に在日が殖え続け、在日特権が次々と与えられて行くこととなった。

 こうした行政側の不作為が戦後の我が国外交の悪しき前例となり、現在も継承され続け、在日朝鮮人だけではなく在日不良外国人への優遇措置が講じられている。

 在特会の「ヘイトスピーチ」ばかりが話題に上がるが、行政側の職務怠慢を看過し、街宣は公共の福祉に抵触すると差別認定し摩訶不思議な判決を出した司法にしろ、国益とは無縁の他人事でしかない。昨今の司法の劣化は甚だしい。

 今回の在特会の抗議行動が始められたのも元凶は朝鮮学校の不法占有であり、その経緯を見れば竹島の不法占拠と同じゴネ得だということが分かる。朝鮮人の違法行為には寛容で在特会側のみを一方的に断じることは本末転倒と言う他はない。

 パチンコ屋を筆頭に、朝鮮人らが戦後のどさくさに紛れて不法占拠した土地は日本各地に数多く存在する。こういう戦後の朝鮮人が犯した行為は余程のバカではない限り知っているが、今回の判決でそうした実態を暴くのは困難になるだろう。

 今回の摩訶不思議な判決で朝鮮人が勘違いして、更に付け上がらせる結果となるのは必至で、在特会が指摘する違法行為や不法占有、更には在日特権の実態を精査することまでもが憚れる様なことになればそれこそ在日らの思う壺である。

 高額な賠償金の捻出は大変だろうが、在特会はこの判決に怯むことなく、次の段階と捉えて裁判闘争に拠って在日特権を世間に曝して欲しいものだ。

 朝鮮学校側の不法占有という実態を断ぜずに、在特会ばかりがやり玉に挙げられるのは公平・公正とは言えないし正義とも感じない。この摩訶不思議な判決を機に在日への優遇政策を直し、違法行為は徹底して排除・摘発するべきだろう。

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cordial8317 at 05:44│Comments(0)

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