神代の時代より現在まで一貫して貫く精神こそが神道であるケリー国務長官らの千鳥ヶ淵への参拝は「国立戦没者追悼施設」建設への布石

2013年10月05日

「国を支えて国に頼らず!」との福澤諭吉の言葉を噛み締めよ!

「志定まれば、気盛んなり」、安倍は消費税値上げの詭弁会見で吉田松陰の言葉を引用して、その正当性を主張した。民主党政権下で首相に就任した鳩山由紀夫や菅直人、野田佳彦らも維新の偉人の言葉を得意気に語ったことは記憶に新しい。

 鳩山は、民主党政権誕生を「平成維新」に喩え、弟の邦夫も勘違いを曝け出して「平成の坂本竜馬になる」などと悦に入っていた。菅は初閣議で「平成の開国」だとしてTPP参加を表明し、その内閣を「騎兵隊内閣」だと誇らしげに語った。

 野田は所信表明演説で「政治家に求められるのは『正心誠意』の四文字が在るのみ」と強調した。「正心誠意」とは、勝海舟の談話集「氷川清話」からの引用。

 我が国の政治家として真に国益を重んじ、滅私奉公を厭わないというならば、明治維新の立役者らの言葉を引用しても結構なことではあるが、言葉だけで実行も、また実践した上での失敗を反省し、そこから学ばないのでは意味はない。

 国士舘の教えには、「誠意・勤労・見識・気魄」の他に、「読書・実行・反省」というものがある。本をよく読んで学び、その良い処を実行すれば必ず失敗もある。そこから大事なのは失敗から「思索」して成功に導くことにあると教えている。

 政治家に足らないものは「反省」と「思索」。安倍もまた松下村塾出身者の如く、長州藩との縁を口にするなら、先ずは先人に学び、隗より始めるべきであろう。

 尤も、長州人でも色々で、菅なんぞは会津戦争で悪逆無道の限りを尽した志士を気取ったクソ共とどっこいどっこい、やればやるほど嫌われるのがオチ。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という。アベノミクスも結構だが、財政再建をする上で見倣うべき歴史上の人物は米沢藩第九代藩士の上杉鷹山だ。

 鷹山公は「単に帳簿上の赤字を克服すれば財政再建が出来るという訳ではない。今は困窮の余り、この国の人々は目先の利益のことしか考えず他人のことを思い遣れなくなっている。人々の心にも赤字が生じてしまったのだ。これを克服しなければ喩え帳簿上の赤字を克服したとしても、また同じことを繰り返すだろう」と訓える。

 現在の我が国に必要なのは目先の財政再建策より先ずは心の赤字の解消と克服、つまり道徳教育の充実を図ることこそ肝要。国民もまた国から何でもやって貰うという考えではなく、国民夫夫が国を支えて行こうという意識が大事なのだ。

「国を支えて国に頼らず!」とは福澤諭吉の言葉だが、貴方はどう感じますか?

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cordial8317 at 07:44│Comments(1)

この記事へのコメント

1. Posted by 中之島   2013年10月05日 14:16
5 いつも楽しく拝見させて頂いており、また勉強させて頂いて居ります。福沢翁の言葉は正にそうだと思います。いやそう言う行動をすれば日本は良くなると確信しました。しかし口舌の徒の多いのには辟易しますね。

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