安倍総理は「生まれた国に誇りの持てる子供達を育む」というが・・・街宣右翼のパイオニアを自任する防共挺身隊のOBとして思うこと

2013年08月30日

米国の意向通りにシリアのアサド政権退陣を表明する安倍の従属ぶり

 オバマ大統領は、シリアのアサド政権が化学兵器攻撃を実行したと結論付け、英仏などと軍事介入を示唆した。安倍も同盟国として中途半端な同意をしているが、同意というより忠誠だろうか、隷属の感は否めない。

 米国はシリアの化学兵器攻撃を「国際法違反」と責め立てているが、原爆投下を始めとした過去に行ったアメリカの国際法違反には目を瞑り、世界の警察を気取っている米国の傲慢は此処に極まれりというのが正直なところ。

 先の大戦でも米国が犯した「国際法違反」は枚挙に暇がない。中でも広島・長崎への原爆投下はシリアの化学兵器の比ではない。東京大空襲やドイツのドレスデン爆撃も世界の戦争史上「国際法違反」の代表的例であろう。

 日本の家屋が木造であることに着目し、敢えて火炎の強い「焼夷弾」を使用した。この残虐行為によって、多くの一般市民が犠牲となったが、広島、長崎への原爆投下同様、一般市民への攻撃は断じて許されるものではない。

 東京裁判で連合軍は、この爆撃は「重慶、南京の日本軍のよる爆撃への報復」と詭弁を弄した。国内でも未だにこうした米国のプロパカンダを信じ、「日本が戦争さえしなければ」といった自虐史観が蔓延してることは慚愧に堪えない。

 マッカーサーの右腕の一人、ボナ・エラーズは日本への空襲を、「史上最も冷酷野蛮な殺戮」と記しているが、なんと日本政府は昭和39年12月、東京大空襲の指揮官だったカーチス・イー・ルメイに対し、国防への貢献が大であるとして「勲一等旭日大綬章」を与えているのだ。

  叙勲の際、東京大空襲の非を問われたルメイは、いけしゃあしゃと「民間人を殺したのではない。軍需工場を消滅させただけ」と詭弁を弄した。

 ルメイへの叙勲は日本の米国への隷属ぶりを示す出来事の一つだが、米国の意向通りにアサド政権退陣を表明する安倍の忠誠ぶりを観ながら、「呆れが宙返りする」とはこういうことを言うのだろうと思い知った。

 米国への隷属ぶりの最たるものは日本国憲法であり、日米安保条約である。世界情勢が大きく変わろうとする現代、いつまでも米国製の憲法を有難がり、国家の大本である国防を米国に依存したままでいい訳がなかろう。

 我が国は戦後68年に亘り戦争もせずに平和国家として歩んで来たという様な意見を聞くが、間接的には湾岸戦争にしろアフガンにしろイラクにしろ係わってきた訳で、これは見方を変えれば直接手を下していない分、卑怯な振舞いでもある。

 集団犯罪では実行者より傍観者の方が主犯と見られる場合もあることを我が国の為政者らは知らない様で、今回も安倍は米英のリビアへの報復に同調するのだろうが、こうした米国への忠誠は日本に対する軽蔑しか生まれない。

 我が国が真の平和国家を目指すなら、米英中や国連に阿ることなく、自主独立の国防体制を強化を図るべきで、世界平和の仲介者としての資格を有する国は米国に非ず。その使命を有している国は我が国であるということを自覚せよ。

cordial8317 at 05:36│Comments(0)

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