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2013年07月27日

靖國神社と明治神宮の「宗教法人」を見直せ!

 本来、神社=神道とは宗教ではなく、日本人の心に清む惟神(かんながら)の道である。つまり、宗教法人でもないので信仰の対象というものでもない。宗教法人の規定は「教祖」と「経典」と「布教活動」の三条件が必要となる。

 靖國神社や護国神社が「宗教法人」となっているのは、戦後GHQが謀った「神道指令」を免れる為に、御祭神を別なものにしたりして已む無く採った智慧であり、本来ならば昭和27年4月28日の主権快復の折に国が護持すべきだったのだ。

 靖國神社の英霊は教祖でもなく、靖國に経典はない。唯々、英霊の鎮魂と顕彰をする社であり、「宗教法人」を取っ払い、国で護るのが本来の姿なのだ。

 一方で、明治神宮は神社本庁から離脱し「宗教法人」となったが、建立の趣旨から鑑みても逸脱しており、先人の努力も国民の総意も踏み躙るものである。

 明治神宮側は、平成16年4月、陛下の御親拝遊ばれる際の案内状に「陛下」を「殿下」と誤記したことの責任を取って離脱したとの理由を説明する。これ正に堅白同異の弁であり、神社庁での主導権争い及び確執の末の離脱というのは明らかだ。

 明治神宮は国民の総意に由り、明治天皇と憲昭皇太后の御遺徳を偲び創建された神社であるというのは全国民の誰もが承知していることだ。それを神社側が私物化して、営利至上主義に奔っている現状は正に憂慮すべき事態といえよう。

 神職に携わる者が卑しくも営利に奔り、「神社庁に属さなくても独立採算出来る」というその姿は実に醜く、明治天皇と憲昭皇太后の御遺徳を偲ぶ神社としては不謹慎極まる事態である。明治神宮の宗教法人格も靖國同様見直すべきである。
  
 8月15日の靖國参拝を見送った安倍だが、秋の例大祭も精精「真榊奉納」が関の山だろう。首相に就任すれど、竹島の日の政府主催を見送り、尖閣への領海侵犯を容認し、TPPへの済し崩し参加と来て、終いは消費税アップで目的達成か。

 第一次政権下で靖國への不参拝を「痛恨の極み」と言った安倍は、春の例大祭も「みたままつり」もシカトだった。まぁ曲学阿世の安倍ちゃんらしいが(嗤)

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cordial8317 at 06:38│Comments(0)

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