昭和40年代の左翼革命運動に比べれば近代珍左翼は単なる革命ごっこ日本人が日本語を正しく使わずして「国際化社会」などとは痴ましい

2023年06月01日

国益を害し続ける「自公連立」の解消こそ国民の声である

 次期総選挙で連立政権を組む公明党は、東京選挙区で自民党候補を推薦しないこととした。多くの良識ある国民にとって自公連立の解消は願ったり叶ったりだが、自民党内には創価学会票を目当てにする自民党議員がいるが、こんな議員は要らない。

 岸田文雄総裁と山口那津男公明党代表が首相官邸で会談し、「自公連立政権をしっかりと保ち、政治を揺るがすことがないよう継続して行く」との方針を確認したというが、ついこないだ「信頼関係は地に落ちた」とか言ってたよな。創価学会の票なんぞ思ってる程の投票はない。自民党から離れて行く保守票の方が多いだろう。

 先の参議院岡山選挙区で公明党からの推薦を受けなかった小野田紀美が圧倒的な勝利で当選した。小野田の言う通り、自公連立が続く限り憲法改正などの自民党の掲げる政策の実現は不可能。護憲派の公明党は国民投票を持ち出し妨害を謀っている。

 公明党幹部は「多くの政党で合意が形成できるように努めなければならない」と語り、「国民投票で過半数を取るのは簡単ではない」と指摘。「最初の国民投票で躓くことがあってはならない」と、国民の理解が深まる必要があると強調してる。

 国会議員が国民の判断を解釈してどうするの。国会議員がやるべきは憲法審査会での喧々諤々の議論であり、その結果としての発議が大事で、憲法改正の成否は国民が下す。国民が憲法改正の必要無しと判断したなら、それはそれで諒とすべきだ。

 憲法改正への世論が醸成される中での公明党幹部の発言は、参議院選の結果からも容認出来るものではない。公明党が自ら自公連立解消を望むなら三下り半を突き付けてやるべきだ。インチキ「平和の党」公明党の脚の引っ張りにはうんざり。

 公明党への譲歩は中韓との外交と同じで、譲歩すれば更なる譲歩を生むのは先例から分かるだろう。自民党はこうした与党内の雑音に耳を貸す必要はない。

 憲法改正は第9条や第96条ではなく、第一章「天皇の章」の第1条に明記する「主権の存する国民の総意」の部分を問題提起して改憲の突破口とすべきである。

 第1条に対する共産党の認識は、「国民の総意ではない天皇は違憲の存在」というものだが、池田太作の傀儡政党である公明党も共産党と同じ認識であり、反天皇の立場である。自公連立が続くことは、我が国の国柄をも失い続け行くこととなる。

 抑々、「創価学会=公明党」は極めて戦後民主主義であり、反国家的な団体であり、天皇陛下を族長と仰ぐ日本国家の正統にとっても悉く異質な存在でしかない。

「外参権付与」「自虐史観」「反靖國」「反天皇」と挙げれば限が無いが、今や政治、経済、文化、教育、司法と創価学会は巷に蔓延し我が国を蝕んでいる。

 保守を標榜するべき自民党(現実は中道左派だが)と、極めて戦後民主主義的且つ反天皇・反靖國・反国家的な池田創価学会の出先機関でしかない公明党が、政府与党の一翼であるということは我が国體から鑑みても異常な状態としか言い様がない。

 創価学会は宗教団体というより、学会員の現世利益を追求する社会運動体であり、公明党はそれを政治的に実現する為の組織でしかない。学会員の究極の目的は、祖国日本を「池田大作王国」にして、池田大作を日本の国主にすることに在る。

 創価学会の支援を受けて当選した議員は「学会員の為に政治をやれ」と指導を受ける。つまりは創価学会の頂点に君臨する池田大作の現世利益の為だけに命がけで取り組めという絶対命令であり、公明党から支援を受ける自民党議員も同じ。

 池田太作如きを崇め奉るこうしたカルト集団と、保守であるべき自民党との連立が続く限り、憲法議論も滞り、国益を棄損し続ける。早々に自公連立を解消し、国家観逞しい同じ志を共有する政党や政治家と連携し「道義国家・日本」を創造せよ!

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cordial8317 at 04:28│Comments(1)

この記事へのコメント

1. Posted by 求道者   2013年07月23日 23:54
こんにちは。
共産党の伸張も脅威ですが、
やはり「自民党の一人選挙区のうち、31中29が創価票で当選」
の事実は重大な異常事態と思います。
これで自民公明の融合は決定的になりました。
なお保守ブロガーの中で「自公で過半数を!」と書いている者に対しては叱っておきました。
本物の保守なら「自公」など認めるはずが無いからです。
5/3が何の日かと聞かれ「憲法記念日」と答えたら似非保守ですが
それと同じです。
(以前、神社本庁か東京大神宮のパンフに平然と書いてあったのを見て堕落ぶりに呆れた事がありました)

なお参考ブログは20日・22日の記事を御一読くだされば幸いです。
最大の課題は創価学会・公明党の排除と痛感いたしました。
(20日の記事「子宮頸がんワクチン」ですが、被害者の声は、もし人権擁護法案が通った後でしたら全て闇に葬られ、報じられることも無かったと思いますよ・・・)

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