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2013年07月05日

「原発」要らない!「消費税」要らない!というなら「参議院」こそ要らない!

 第二十三回参議院選挙が公示された。参議院は衆議院のカーボンペーパーと揶揄され、その存在意義が問われて久しいが、「ねじれ国会」での政争は最早末期的症状。国権の最高機関としての自覚は無く、良識の府としても機能していない。

「原発要らない」「消費税要らない」というなら「参議院こそ要らない」だろう。無用の長物と化して久しい参議院なんぞは早々に廃止するのが得策である。

 抑抑、参議院とは貴族院の名残であり、それは良識の府であり、その良識とは政治的良識でなければならない。然し、現在の参議院議員や今回立候補している連中を見渡しても、とても政治的良識を持っているとは思えない輩ばかり。

 ほんの申し訳程度に「議員定数の削減」を公約に掲げている政党は在るが、「参議院の廃止」を訴える政党はいない。日本維新の会の橋下はその昔には「一院制」を訴えていたが、いつの間にやらダンマリ。何が、維新か、嗤わせるな。

 我が国の財源が危機的状況であると言うならば、先ずは政治家が隗より始めれば好いだけである。政治家自身が自ら歳費などを削り、政党公金を返納して敢然と行財政改革を訴えて実行すれば、役人も国民も右倣えするだろうし、尊敬もされるだろうよ。だが、参院選での政策を見れば相変わらず党利党略の愚策ばかり。

 自民党は強い経済を取り戻すことが復興にも繋がるとし、アベノミクスの有効性を訴えている。野党はそれに対して、「反自民」の立場から「改憲」「アベノミクス」「原発」「消費税」などの政策に真っ向から反対するばかりで具体的対案は無い。

 政治で大事なものは「国防」であり「教育」である。国防と教育は国家の大本であり、教育論も語らずして国の将来を考えることなど出来はしない。国防もまた然り。憲法論は第96条の改正如きで立ち止まってる場合ではないのだ。

 尖閣列島を始めとして近隣アジア情勢が緊迫し、エジプトのクーデターや激変する世界情勢に目を向けることも無く、国防や教育論を語ることも無い儘で好いのか。

 衆議員の延長でしかない参議院が、果して良識の府の府の選挙なのかと言えるのだろうか。参議院は貴族院の名残りであり、言い換えれば勅選議員でもあるべきだ。天皇に選ばれたという意識など毛頭無い参議院は廃止するのが賢明である。

 政治家どもがパフォーマンスに講じてる中で、畏くも天皇皇后両陛下が被災地の岩手県を巡幸遊ばされた。政治家の為体はにはうんざりするが、陛下を戴く日本に生まれたことに感謝せずにはいられない。我が国が護るべきは「皇統」以外にない。

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cordial8317 at 05:20│Comments(0)

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