昔の偉人や英雄は極貧の中から生まれたものだ先生、カツラをお外し下さい!

2013年04月13日

ノンフィクションブログ「汚れた顔の紳士達」より転載。〈郡山の経済界ってどうなのよ(嗤)〉

22100946_1920048729_72large 愈々明日は郡山市長選挙の投票日。新聞報道では「原リード、品川猛追」などと出ていたが、選挙ばかりは蓋を開けるまで分からない。投票率が下がることは間違いないし、組織力で上回る原陣営だが、自民党批判評も多いし結果は微妙だ。

 社長や市議らが懸命にやってるとはいいながら、現実は「笛吹けど踊らず」、末端まで浸透はしておらず上滑りの可能性もあり、品川の逆転勝利も在り得るだろう。

 第一弾は「品川陣営に蠢く怪し過ぎる人々」。次に「ノーパンしゃぶしゃぶ、官僚愛好事件って知ってますか(笑)」と、品川陣営への苦言が続いたので、第三弾は、「原陣営にもいるぞ大嫌いな連中が・・・(仮名)」とのタイトルを予定していたのだが、「郡山の経済界ってどうなのよ(嗤)」のタイトルにしてみた(笑)

 まぁ、ライフワークのノンフィクションブログなので原稿料が入る訳でもなし、そういう意味では気合いも入らない。品川候補ばかり苛めてると、「原陣営から幾ら貰ったんだ!」とか言われそうだし(郡山市に太っ腹な社長はいないでしょ:笑)、このシリーズは郡山市民の閲覧者も多い様なので、この機会に地元経済界の裏側のホンの一部分を、以前アップした記事を編集し直して再アップしてみようと思う。

 一昨年の11月「辻政雄には10億円以上貸しているんだよ!BY佐藤栄佐久」という記事をアップした。その中で、「佐藤栄佐久元知事のブレーンはクソばかり」と題して実弟とその周辺者の下半身ネタなどを暴露したが、閲覧数はかなりの数に。

 当時は閲覧する者といえば悪徳建設会社「トリアス」関係者や冷やかしの建設業者ばかりに限られてたが、好い機会のなのでその辺りを披歴してみたいと思う。

 ブログタイトル「佐藤栄佐久元知事のブレーンはクソばかり」は、「前知事の周りはどいつもこいつもろくでもない連中ばかりなのだが、知らないのは当の本人だけ」と始まる文面は、知事の実弟・祐二が知事選挙の手伝いに来た女性と不倫し、その愛人が妊娠すると、長年連れ添った糟糠の妻とは離婚することから綴られている。

 県知事汚職事件は周知の通り、(株)山東スーツの敷地を北朝鮮系の水谷建設に買い取らせたが、取引額が相場よりも高く、その差額分が賄賂と認定された事件だ。

 裁判では、実行犯の辻が掌を返し検察側の証人に。そしてこれまた悪徳不動産・東日本地所社長の武田らを弁護側の証人にするなど、めちゃくちゃ、知事らは「無罪」を主張するも「有罪」、控訴するも最高裁で有罪確定となった。

辻 実際の主犯は辻政雄(画像)。辻は高橋堯市長時代に談合の仕切りをやっていた人物で「陰の市長」とも言われた人物だ。高橋市長が青木久に敗れると自分の会社である「ツジ工業(ツジ・エンジニアリング)」を早々に自己破産させ、高橋元市長と毎日の様に宇津峰カントリークラブでゴルフ三昧の日々を過ごすことに。

 そんな折り、参議院議員だった佐藤栄佐久が知事選出馬を表明する。これに乗らない手はないと辻は早速、いわき地区を担当し、私設秘書の名刺を使い、当時、県幹部の江花亨いわき所長を抱き込んだ。予想通り栄佐久が当選すると江花を土木部長に据え、高橋市長時代に培った手法で次々と公共事業を仕切っていった。

 実弟の祐二に談合を仕切るイロハも分からないし、そんな度胸はない。辻という男は権力を利用するという点では秀でており、在日や朝鮮人に多いハッタリ屋だ。知事や実弟もそれなりに美味しい思いはしただろうが、辻がネコババしたカネに比べれば大した額でははない。この辻のボディーガードが愛国党の渡辺東陽だった(笑)

 ただ、知事にしろ実弟にしろ、愛国党福島県本部の相談役という辻にしろ、そのカネは国民の血税であり、血税にタカり私腹を肥やそうとした行為は万死に値するものであり、恥を知るべきだろう。辻よ、右翼なら蛮行は死んで詫びよ!

 そんなインチキ右翼の辻を諌めることなく、当然刺違えることも出来ず、両人揃って地団太を踏んだところで辻にしてみりゃ痛くも痒くもないだろう。実際には面白い様にカネが集まったのを知っていながら、何が「無罪」だっての。当たり前~、当たり前~と、兄弟揃って「あたりまえ体操」でもしてろっての(爆)

 抑々、水谷への無心は運転資金というより、前妻への離婚の慰藉料を捻出する為のものだった。辻が建設業者から掠め取ったカネをネコババしないで祐二に渡してさえいれば、前妻の慰藉料に窮することもなく、汚職事件は起きなかっただろう。

 辻は裁判で、「集めたカネは全て祐二さんに渡した。足りなくて親から相続した田畑まで売った」などど証言したが、逮捕当時、辻の口座には10億円余りの預金があったという。愚生も裁判に出向いて検察側の証人として証言する辻を見たが、あんな誰にでも分かる偽証が成立するのだから日本の司法も地に堕ちたものだ。

 辻は静岡出身なのだが、郡山は余ほど居心地が好いのだろう、逮捕されても釈放後も未だ郡山市内に棲みついているいる。今でも辻は市内深沢の自宅に前妻の妹だった現在の妻を住まわせ、本人は愛人の添田順子と虎丸のマンションから安積町に引っ越し、ネコババしたカネで悠々自適に過ごしている。ホント厚顔な野郎だ。

 釈放後には盟友の会津の酒井建設工業社長の酒井隆一と、逮捕前に合併させた秋田蒲生工業との三社合併を画策し「トリアス」を立ち上げ、その約二年後にはあっという間に民事再生。合併と民事再生によって多額の使途不明金が発生し、社長の酒井は逃亡し、使途不明金の多くが辻の懐に流れたのは疑う余地はない。

 辻の悪行はノンフィクションブログで連載しているので興味のある方はどうぞ。そういや辻は、「市長のところだから原商店を使え!」と、原市長の息子を呼んで自ら得意気にトリアス役員に紹介したという。そういやトリアス民事再生では原商店はそんなに引っかからなかったのはやっぱそういうことだったのか(爆)

boss 祐二が若い女性にのめり込み不義密通を重ねる様になったのは、当時の選挙事務所にはそういう雰囲気が漂っていたのが原因でもある。

 そうした不義密通のきっかけになったのが、知事後援会幹部で自民党の選挙では必ずと言っていいくらいしゃしゃり出て来る郡山クラブタクシー社長の高橋良和(画像)のナンパだったというのは関係者ならよく知るところ。

 高橋は知事選挙で手伝いに来ていた若い女性をナンパする。ナンパした女と深い中になり、文化通りに面したとあるアパートの一室に女を匿うと足繁く通った。当時、愚生が贔屓にしていた池の台の「鮨家だるま」に通ってた頃に、よくそこで愛人の貴子(仮名)と一緒に食事をする高橋社長に遭遇したのものだ(笑)

「縁は異なもの味なもの」とはよく言ったもので、その愛人の貴子という女性は、愚生の友人の親友だったからさあ大変、高橋の不義密通は直ぐにバレた(笑)

 この高橋に、こんな逸話というか武勇伝がある。というのも高橋はタクシー会社の社長で、タクシー協会の会長なども歴任してるて警察などにも顔が広い立場なのだが、違反を重ねたからか運転免許は持ってないというから驚く。

 そんな無免許運転の常習者だった高橋がある日、「女性が考えた家」のCMで有名な市内の建築会社社長の石井一夫の車にオカマを掘ったというからさぁ大変(笑)

 タクシー会社の社長が無免許だったというのも笑える話だが、この事故をあろうことか「バレたら大変」と、警察に通報せずに事故の揉消しを謀ったという。

 この建築会社社長の石井も女遊びも派手だが、ヤリ手で狡賢く、事故をネタに高橋に条件を突き付けた。「高橋さん、あんた原市長と仲が良いでしょ。だったら市長をオレに紹介してくれたら黙っててやりますよ」という条件だったという。高橋は二つ返事で条件を呑んだというが、それにはウラがあった。

 この無免許事故隠蔽事件を、某右翼団体のE塾長に知られることとなる。高橋は事件の発覚を恐れたが、その後何故か、地元暴力団総長が御出座しになり、結局、事件は有耶無耶になったという話しだが、事の真相は分からない。

 でも、このブログでその不正が発覚した様なもの。まぁ愚生の指摘が間違いなら削除するのは吝かじゃないが、暴力団は仲介しちゃダメよ、まぁ暴力団も今どきこんなことに係っていられないだろうが、出されたこっちもビビちゃうかもな(笑)

 それよかアンタ、無免許運転事故も隠蔽出来たし、右翼は抑えたし、世の中軽いもんだとほくそ笑んでた様だが、悪行は必ずバレますよ。「天網恢恢疎にして漏らさず」とはこういうこと。これを機に自身の軽挙妄動を猛省しなさい。

124-3 元知事の後援会幹部には高橋の他にも女好きの輩が沢山いたが、その中でも、西部自動車学校専務の丹治徹(画像)の色好みは別格だろう。地元の歴史家を気取り、インテリぶっているが中身は衒学臭いものばかりで、下半身は性豪そのもの(笑)

 豪放磊落な兄の丹治一郎郡山商工会議所会頭とは大違いで、如何にも神経質そうで、慇懃無礼、愚生が一番毛嫌いするのはこういう勘違い野郎である。

 この徹だが、知事の実弟・祐二と同様に愛人との間に子供まで拵えている。男として責任感があり、ケジメを付けた祐二とは違い、離婚もせずダラダラと不倫関係を続けているというからホント小狡いヤツという表現がぴったりな男だ。

 狡賢いと言えば、西部自動車学校の役員らは前々回の衆院総選挙で「自民党支持」を表明していながら、民主党の「高速道路の無料化」のマニュフェストに靡き、民主党に一票を投じた。そうしたことを知らないとでも思ってるのだろうか。

「高速道路が無料になれば高速実習も助かる」との思惑だけで民主党に一票を投じたのだが、この連中の頭には、日本をどうするとかは論外で卑しい金儲けのことしか無いと。世の中「カネ」「カネ」「カネ」そして「女」「女」ってね(苦笑)

 郡山経済界の面々に言うが、あんたら江戸時代の思想家「石田梅岩」の本でも読んで、経済とは何か、商人とはどう生きるべきか、日本人とはどう生きるべきかを学ぶべきだと思いますが如何ですか。ってか、石田梅岩なんて知らないか(笑)

 徹は商工会議所会頭の兄の威光で、福島テレビの「番組審査委員会」の委員長などの要職を務めているのだが、県が大株主のテレビ局がこうした不義密通を重ね、人倫に悖る輩を委員長にしていること自体、実に不適格なことだと思う。

 前知事のブレーンは辻政雄を筆頭にこうした下種の輩ばっかりだったのだが、飛田元県議は品川陣営に就いて副市長を狙ってるとか。祐二や知事の私設秘書だった馬場なんてのは使い物になたないだろうが、高橋や丹治なんかが原陣営でデカい顔されるとなんか昔の自民党というか栄佐久時代から全く変わってない感じはするよなぁ。

 まぁ、何れにしても明日審判が下されるが、どっちが市長になろうが知ったこっちゃない。当選した暁には地方自治体の首長と雖も滅私奉公を心掛けて下さいな。

 連日自宅周辺では品川候補の選挙カーが通り、「品川は決して逃げません!」とガナリ立ててたが、愚生を含め多くの市民は、「選挙には決して行きません!」というのが正直なところ。そんなことより、原発事故を利用するなっての。

 行かないのは批判票。早々に選挙は義務化し、「該当者なし」という欄を設けて欲しいものだ。そうなりゃ「一票の格差」なんてのも無くなるっての。

 町内の選挙ポスターを立ち止まってじっくりと見て見た。原さんはチョッと老けたなぁ。一方の品川さんはというとノーパンしゃぶしゃぶの元官僚としてピンクのポスターはそのイメージにぴったりで、桃色が似合い過ぎるわ。呵呵。

 郡山市長選シリーズはこれにて終了。さぁて次回は「(株)郡山測量設計社に地元暴力力団幹部との黒い交際疑惑発覚!」を予定しておりますす。お愉しみに♪

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cordial8317 at 05:55│Comments(0)

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