鳩山由紀夫の藪蛇外交は枚挙に遑なし教育再生の為には、先ず「正しい精神論」を創ることが必要

2013年01月19日

我が国が為さねばならぬことは米国からの自立である

 アルジェリアのガス田施設で起きたイスラム武装勢力による人質事件でアルジェリア政府は軍事作戦を強行した。国家主権に係わる問題に対しては犠牲を払ってでも護り抜くんだという覚悟を我が国も見倣って欲しいものだ。

 在アルジェリア日本大使館のホームページには、「アルジェリアの治安情勢は、政府や治安当局による警備強化により一定の成果がみられますが、依然として北東部の山間部を中心にテロ事件が散発的に発生しており、近年身代金目的の誘拐事件が発生しています。またテロ及び誘拐以外にも繁華街等において、盗難、麻薬犯罪、強盗、傷害事件等も発生しています。この『安全の手引き』はこのような治安情勢に応じて作成されたものです。ご家族や社員の方と共にご一読頂き、安全確保の一助として頂ければ幸いです。」との留意点と共に、戦争、暴動等の緊急事態への備えと緊急時の対処方法が記載されている。※http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/algeria.html参照

 日揮の社員にしろ日本政府にしろ、こうしたリスクは想定内で、犠牲は承知の上での事業進出だろう。

 イスラム過激派は一般人を犠牲にしながらも「聖戦」だとか大義を掲げるが、こうした人質事件に神聖な目的もなく、世界各地での紛争を引き起こす武器商人や金融マフィアと同じだ。

 政情不安のどさくさで資源の利権を縦(ほしいまま)にしたいだけで、彼らにアッラーの神を語る資格もない。

 テロリズムの根幹は本来「一殺多生」であり、「悪事を働く一人を殺すことによって多くの民を生かすことにある」という大慈悲がそこにはなくてはならない。

 今回の様な身代金誘拐などの事件にこうした大義はなく、テロリストと呼ぶのも間違い。単なるギャングやマフィアの類であり、強行作戦は理解出来る。

 八百万の神を信じ、仏を尊ぶ日本人には理解し難いものだが、「宗教」とは一度信じたらその宗旨や儀礼に束縛され、宗教の語源通り呪縛される。宗教とは一種の麻薬と同じだ。一神教を信じる国々の不幸はこうしたことに在る。

 また、「世界の警察」を気取り、勝手な正義を押付け、我が物顔で世界を伸し歩く米国にしても、その傲慢不遜な態度を改めない限り、テロは治まることはない。

 今や米国の自己中心的不正や非道に苦しむ非西洋諸国の多くが唯一最大の外敵、脅威と考えており、日本も米国に与する一国と見做されているのは確かだろう。

 欧米がテロ根絶の名の下に更なる弾圧が続けば、テロの連鎖は止むことはなく、真にテロの根絶を願うなら、圧政に呻吟する民族の解放と独立させる以外にないが、それは言い換えれば政治体制の崩壊を意味している。

 米国然り、中共然り、ロシア然り、中近東然り、それはゲリラやテロリストの根絶以上に不可能なものなのだ。

 諸文明が鎬を削り合う時代、我が国が為さねばならぬことは米国からの自立である。いつまでも従属させられている場合ではない。

cordial8317 at 09:42│Comments(0)

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