「脱原発派」は繁栄を維持出来る具体的な道筋を示せ!実家の「相模屋食堂」にカツ丼を食べに立ち寄ってみたら・・・

2012年12月01日

「福島の人達は命に怯えながら生きている」って大迷惑だよな!

 あっという間に師走かぁ。一年の速さは年齢のスピードと比例するというが妙に納得。ウォーキングの後に身を清め、神饌を替え、陛下の弥栄と心願成就を祈る。

 昨日、日本記者クラブで党首討論が行われた。相変わらず原発問題とTPP問題や金融政策といった末の問題ばかりで、国家の大本である「国防」や「教育」の政策や憲法問題が論じられないことに隔靴掻痒の感は否めなかった。

 中でも「卒原発」を訴える嘉田由紀子というオバちゃんが、「福島の人達は命に怯えながら生きている」という言葉は、マツコの「怒り新党」じゃないが、怒り心頭に発した。このオバちゃん、本気でそう思ってるのだから始末に負えない。

「福島県民とは結婚するな」と言ってた生態系なんちゃら協会の大バカ者がいたが、「命に怯えながら」なんていう発言が福島県への風評被害と福島県民への要らぬ差別が蔓延するのだ。嘉田よ、福島県民をナメんじゃね~ぞ、ゴラッ~!

 胸元には「ふくしまからはじめよう!」なんていうバッチを付けて誇らしげにしているが、ならば滋賀県知事も辞めたことだし、福島県に移住でもして福島県知事にでも立候補して「卒原発」でも、ジェンダフリーでも訴えりゃ好いよ。

 所詮は己らの政党消滅に危機感を感じたアホ議員どもが徒党を組んで、党勢拡大と日本の解体を目論んで福島の原発事故を利用し「卒原発」などと訴えてるだけだが、こういう性的変質者を担ぎ出した小沢一郎ってのは百害あって一利なし。

 自民党から離党し、旗揚げした「自由党」は自民党よりも保守的なもので、真の保守政党の出現を待ち侘びた多くの国民から共感を呼んだのも確かだが、その後、新進党に参画し、細川を神輿に担ぎ出して「小選挙区制度」やら「政党助成金」の導入をした辺りからの小沢の金銭欲と権力欲は異常となり、卑しさだけが漂った。

 小沢チルドレンを引き連れて、胡錦濤に臣下の礼を執ってからの小沢は「外国人参政権付与」などの売国法案成立に躍起になり、陛下と習近平副主席(当時)との特例会見では、宮内庁が各国に対して平等の適用を無視し、決して手を出してはいけない皇室の政治利用の領域に踏み込んだことは断じて赦されざるものだった。

 心ある国民は決して小沢の暴挙は許すまい。 国内最大の国賊と化した小沢一郎が「選挙屋」として今度は嘉田を祭り上げ総選挙での生き残りを賭けるつもりらしいが、ホント国民もナメられたものだ。党首討論と言いながら政権与党の代表である野田は最早蚊帳の外で、目も虚ろで悲壮感が漂っていたが憐れなものだった。

 党首討論で面白かったのは御老体の石原慎太郎で、維新の会の総理候補は「平沼さん」という発言には刮目したが、「自民党は公明党と連立を組むなんて言う様だからダメなんだ」という発言には余りにも図星で笑うしかなかった。

 自公連立なんてのは昔から在る訳ではなく、総選挙後は自維連立なのだろうが、民主党がボロ負けすりゃ、輿石ら左翼と袂を分かつグループも出るだろう。

 石破茂に秋波を送る前原グループとの連立なんてのもありそうだが。政治の世界というのはいつの世も一寸先は闇。それにしても与野党共に人材不足は否めない。

 自民党も過半数とは行かないまでも、大勝ちすることは今後の政局に向けて大事。安倍晋三が従軍慰安婦問題に絡み、朝日新聞に苦言を呈し、「吉田清治という詐欺師の様な・・・」とはよくぞ言ってくれたと唸ったが、マスコミへの注文序に慰安婦問題に便乗した福島瑞穂にもチクリと言って欲しかったよなぁ。

 他は泡沫政党で聞くに堪えないものばかり。安倍も至極普通だったが、周りが余りにもレベルが低いだけに、安倍が頼もしく見えたのは言わずもがなだ。

cordial8317 at 08:31│Comments(0)

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