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2012年10月24日

昔の映画や落語の台詞に耳を欹てる

 古い日本映画や落語が好きだ。「座頭市」やら「眠狂四郎」「鬼平犯科帳」「小津安二郎」「黒沢明」などの昔の映画や古典落語、或いは童謡や軍歌、懐メロなどに出て来る難しい日本語に、思わず耳を欹(そばだ)ててしまうことがある。

 こうした古い映画や落語などには懐かしくも美しい日本語が溢れている。こうしたことを気にしながら観たり聴いたりするのは実に楽しいものだ。

 「憚り様でした」 (ご苦労様です。恐れ入ります)
 「傍杖を食う」 (思わぬ災難に遭う)
 「荷が勝つ」 (責任・負担が重過ぎる)
 「武士は相身互い」 (同じ立場の者は助け合うべし)
 「罪業の深さ」 (罪の原因となる行為)
 「浮世に拗ねる」 (世の中に逆らう)
 「卒爾ながら」 (人に声をかける時に言う語)

 その他にも、「阿漕(あこぎ)な奴」「お為倒し(おためごかし)」「朝未だき」「足元から鳥が立つ」などなど、余り馴染みのない言葉や台詞が出て来る。

 こうした難解な言葉を四六時中考え気にしている訳ではないが、この「四六時中」という言葉も昔は「二六時中」と言ってたそうだ。一日を十二刻で数えていた時代には「二六時中」だったが、二十四時間になって「四六時中」に変わったという。

 言葉は移ろうものだが、どういう人がどういう風に使っているのかを知れば、また違った世界を知ることが出来る。日本語と言うのは実に素晴らしいと思う。

 先日、地元紙に天皇皇后両陛下の御来県での愚生の投稿が採用された。だが、敬語の部分が殆ど校正され無惨なものになっていたのは驚くと共に残念に思った。

 地方紙とはいえ、やはりマスコミによる「反天皇制活動」の一環である「敬称、敬語不使用運動」は全国共通の様だ。因みに、投稿した原文は次の通り。

「先週、天皇、皇后両陛下が御来県遊ばされた。両陛下の県内御訪問は昨年に続き二度目で、今回は、被災者多くが郡山市に避難している川内村での除染作業などを御視察なされた。近くの幹線道路をお通りになるということで奉迎することに。通りを走るパトカーから「間もなくお通りになられます」との報せの数分後、白バイを先導に両陛下がお通り遊ばされた。宮内庁内部にも「まだ除染が完全に終わっていない地域に、両陛下が行かれるのは危険ではないか」という声があったというが、両陛下は故郷を離れて暮らす原発事故被災者と、原発の近くで生活する人々を励ましたいという強い要望から今回の訪問が実現したという。放射線に対する不安は容易に解消出来るものではないが、両陛下が御身を以てその不安解消の一助となられたことは、福島県民のひとりとして涙が出るほどありがたいものだった」

 マスコミに因る、皇室への「敬称・敬語不使用」や「開かれた皇室論」の姿勢は今や国内に蔓延し、天皇陛下や皇室に対する敬愛の念を薄れさせている。両陛下や皇太子妃殿下、悠仁親王殿下への一連の報道を見ても、無礼極まるものばかりだ。

 グローバル化なんぞより国内に蔓延する日本語の乱れを直すことこそ喫緊の課題だろう。日本人が日本語を正しく使わずして、「国際化社会」などとは痴ましい。明治の先覚者は、外来語を全て新漢字に翻訳し、西洋文化を学んだ。

 現代人の様に外来語をそのまま羅列し、軽薄な舶来趣味と比べれば、明治人の気骨と気概、高い見識を伺い知ることが出来る。日本語に自信を持ち、何処までも日本語で主張し、日本文化を貫いたからこそ発展が得られたのだ。

 今こそ美しい日本語文化を世界に普及し、我が国の和の心を伝え、世界平和の実現を図る上でも、日本人自身が乱れた日本語を正すことこそ大事である。

 忙中閑ありというか閑中閑ばかり。小津安二郎の映画はちと長いですが、こうした古い映画から我が国の在るべき姿が見えて来るかもしれませんぞ。呵呵。

cordial8317 at 08:46│Comments(0)

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