野田に「一層奮励努力せよ!」なんて訓示されてもなぁ10月20日という日を考えてみた

2012年10月19日

男の酒のうれしさは たちまち通う意気と熱

 一昨日、八王子市の親戚の叔父の葬儀に出席する為に上京した。親戚の中でも八王子の叔父と叔母には本当に世話になった。福島の田舎から上京し大学生となった昭和54年、優しく迎えてくれた叔父の笑顔を今でも鮮明に覚えている。

 貧乏学生だった愚生に腹一杯に御馳走を振る舞ってくれて、帰りには小遣まで頂戴した。愚生だけでなく親戚兄弟誰にも親切で、本当にも自慢の叔父と叔母だった。

 そんな叔母も七年ほど前に幽冥境を異にしてしまった。葬儀の遺影は、大好きだった叔母の下へ往くことになって何となく微笑んでいる様にも見えた。

 葬儀告別式も終え、従姉妹のお姉さん方を引き連れて東京駅へと向かった。夕方、大阪から出張中の国士舘大学の後輩との一献を八重洲地下街の天麩羅屋「ハゲ天」でやることとなってたのだが、嬉しいことにそこに大学の先輩でもあり、某県議会の副議長でもあるS氏が「では、私も参加します」と飛び入りすることになった。

「男の酒」という吟がある。「一献歌」ともいうが、正に昨日の後輩並びに先輩との一献はこの歌の通り実に想い出深い、とても愉しい酒席となった。

 1 男の酒の嬉しさは  忽ち通う意気と熱
    人生山河 険しくも 
  君盃を 挙げ給え  いざ我が友よ 先ず一献

 2 秋月影に酌むもよし 春散る花に酔うもよし
    哀れを知るや 英雄ぞ
   君杯を 挙げ給え いざ我が友よ 先ず一献

 3 美人の酌に酔えばとて 今宵は今宵何かある
    男は明日に 生きるもの
   君杯を 挙げ給え いざ我が友よ 先ず一献

 S先生と言うか先輩は、国士舘大学時代には少林寺拳法部に所属した手練れの猛者。琉球拳法部に所属したことがある愚生だが、先輩でもあり三代目総隊長だった對馬も少林寺拳法部だったこともあり、少林寺拳法部の先輩方には知人も多い。

 先ずはビールで乾杯。その後先輩は芋焼酎のお湯割り、愚生はロック。酔いも絶好調となり、程なく後輩のT君も合流、大学時代の他愛もない話で盛り上がる。

 あっという間に愉しい時間は過ぎ、S先輩は県政の大事な仕事の為に永田町へ行くという退座することに。S先輩に於かれましては貴重な時間を割いて同席頂いた上に、御勘定までして頂き痛み入る。押忍、先輩、ごっつあんでした。

 その後は後輩と二人で立ち飲み屋で二次会と相成った。ここで何を話し、何で盛り上がったかもハッキリ記憶にないが、ホント「男の酒の嬉しさは忽ち通う意気と熱」を実感した一献となった。こうした「横議横行」は大好きである。

「横議横行」とは、辞書には「勝手に論ずる」とか「勝手気儘に歩く」という意味が書かれている。放浪の旅をして、その地で知り合った方々と会話し、そして議論を交わすくらい愉しいものはない。同窓生や気の置けない友なら尚更だろう。

 唯、どうしても呑み過ぎてしまい、翌日は猛省するのが御決まり。やはり昨日も呑み過ぎたのは言わずもがな。人生とは正に「邂逅」の一言に尽きる。呵呵。

cordial8317 at 09:37│Comments(0)

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