「国防の目的」とは(FBFより)今こそ東京裁判の不当性を検証すべし

2012年07月31日

ナホトカ市が邦人抑留者の墓地跡を整備

ナホトカ


 シベリア抑留で亡くなられた日本人同朋が埋葬されているロシア極東のナホトカ市に在る日本人墓地跡の整備をナホトカ市が行ってくれた。シベリア抑留という蛮行を赦すことは出来ないが、ナホトカ市民のこうした対応には素直に感謝したい。

 ナホトカ市のオレグ・コリャディン市長は「日露戦争では海戦で死んだロシア人が日本で手厚く埋葬された。第二次大戦では多大の犠牲者がでたが、人々が悲劇を記憶し、繰り返さない為だ」と説明した。

 ナホトカにはシベリア抑留中に亡くなった516名の同胞が埋葬された。平成17年に厚生労働省の調査団が遺骨を回収するも墓地はそのまま放置状態だった。

 昭和47年、日本政府は鎮魂の為に慰霊碑を建立した。しかし一般人の墓地と変わりない「日本人墓地」と書かれたそれは実に安っぽいものだったという。その後周辺は荒廃し小さな石碑だけが残っていた。

 本来は日本政府がやるべきものを、ナホトカ市が二百万(日本円約490万円)ルーブルもの整備費を拠出して行ってくれた。実に有難いことだ。

 日本政府が、鎮魂の為に建てた慰霊碑はアジア各国やロシアに点在している。しかし何処の慰霊碑も粗末なもので、とても悔し涙を飲んで亡くなった同胞を慰霊するものではないという。

 日本政府に英霊への尊崇の念が無いから、魂の無い形だけのものになってしまうのだ。異国の地や激戦地で斃れた方々は、祖国の為、家族を守る為、アジアの独立の為という大義に殉じたのだ。

 国家の危機の要請に応じ、敢然と戦場に赴いて戦い散って逝った英霊に対し感謝の誠を捧げる事は世界の何処の国でも当然のことだ。

 ところが残念なことに我が国では国の礎となった英霊の方々は国家から顧みられることが少ない。このことがどれだけ国民精神の頽廃を招いているのか、日本の政治指導者は考えたことがあるのだろうか。

 愛国心の欠落、その結果としての国防意識の低下、日本人としての誇りや自信の喪失、子殺しや親殺し、等々、日本の社会に蔓延する問題の全てはそこに起因していると言っても過言ではない。

 自分達の先祖にきちんと向き合うことが出来なくて、どうしてまともな国家を築くことが出来るだろうか。大切なのはこの国を守る気概と信念と勇気なのだ。

 日本再生で最も重要なことは、靖國神社に眠る神霊の時代を超えた囁きに耳を傾けることだ。合掌。

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cordial8317 at 06:32│Comments(0)

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