オスプレイ配備を急げ!㊙警察幹部と警察の階級と警察の懲戒処分

2012年07月21日

教育で一番大事なことは「徳育」です

 滋賀県大津市のいじめ自殺問題以来、全国でも同じ様な問題が発覚している​が、教育現場の崩壊は民主党政権と日教組との関係を無視には語れ​ないと思う。

 教育行政で失敗に失敗を重ねた文科省には最早学校を変える能力は​無い。民主党政権が誕生し、輿石支配が席巻して日教組支配が強まり、益々学級崩壊は​増えていくだろうと予想はしたが短期間で此処まで酷いものになる​とは思わなかった。

 日本の教育が抱えている問題を解決するには、小学校の段階で正し​い人間性の基礎を創ることが大事でり、「国語・数学・体育」に重点​を置いた授業、記憶力ではなく、考える力の重視、合宿などの課外授​業の活用が大事となって来る。

 愚生は戸塚宏校長の教育論には大いに共鳴している一人で、多くの登校拒否児や家庭内暴力などの問題児を更生させた戸塚校長​は、「科学的精神論」による教育の実践こそ現在学校で起こってい​る学級崩壊を始めとした諸問題を克服するという。

 学生時代に、​将来は不良少年や登校拒否児を更正させる私塾を創る夢を抱いてい​たが、右翼浪人ではあるが未だその夢は未だ潰えてはいない。戸塚校長は、自著「教育再生」の中で、教育は「科学的精神論に基づ​く正しく・強く・安定した理性を創ることが大事だ」と教えてい​るが、確かにその通りだと思う。

 学級崩壊や家庭内暴力を起こす様な、「間違った・弱い・不安定」な​理性を持った子供達が大量に登場した原因を考えれば、戦後、GHQの下で我が国​が採用した欧米型の「精神論」が如何に間違っていたかという戸塚校長の指摘は正しい。

 何故なら、我が国を経済大国にしたのは戦前に教育を受けた人々であ​り、それを潰してしまったのは戦後教育を受けた世代であるのは間違いのない事実である。戦後の「欧米流」の教育の主流である理性に抜け落ちているのは「本能論」である。

 欧米流の教育は、人間と​動物の優劣性を強調する余りに、動物にも人間にもある「本能」を下等なも​のとして否定しまった。仏教でも儒教でもそうだが「本能」が「理性」を創るのに重要な役目を果​たしていると説いているのにである。

 教育で一番大事なのは「徳育」なのだが、どうしても徳育というと我が国では「忠君愛国」ばかり取り上げられるが、徳育は「人間性」を確立することなのだ。

 幸福になる方法も、ちゃんと仕事が出来る様になるのも「徳育」であり、我が国の教育再生の為には、先ずは「正しい精神論」を創ることが必要​だと考える。そう考えれば、やはり教育の再生は「教育勅語」の復活を急がねばならないと感じる。

cordial8317 at 08:52│Comments(0)

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