「成人式」は1月15日に。「ハッピーマンデー」を改訂しよう!爆ちゃんの徒然日記

2012年01月17日

福島は広島にもチェルノブイリにもならなかった~

 愚生の実家の二本松市の新築マンションの室内で屋外より高い放射線量が測定されてんやわんやの大騒ぎ。施工業者も愚生がよく知る建設会社で、全国放送で放映されていたが、測定値も1~2マイクロシーベルト程度で、こうした大袈裟且つヒステリー的報道が、更に県民の不安を煽りストレスを増大させている。

 元航空幕僚長・田母神俊雄氏が第1回最優秀賞を受賞し話題となった、アパホテルグループの「真の近現代史観」懸賞論文の第4回選考では、札幌医科大の高田純教授(57)の「福島は広島にもチェルノブイリにもならなかった~東日本現地調査から見えた真実と福島復興の道筋」が最優秀賞に選ばれた。

 受賞論文は、アパグループのホームページで全文を読むことが出来ます。http://www.apa.co.jp/book_ronbun/vol4/2011japan.html

 高田教授は出版記念の講演で、「今回の受賞の意味は、福島県民は今回の原発事故による低線量の放射線によっては、1人として健康被害を受けないという真実を国内外に広く知らしめることになるということ。そして、原発の20キロ圏内が(警戒区域に指定されていて)人が戻れない状態になっているが、この圏内の復興に大きく結び付くことになる」と切り出した。

「何しろ今回の事故では過酷な環境に置かれた原発の作業員ですら、放射線で死亡したり入院している人はいない。そうした中で僅かな放射線を必要以上に怖がることは、福島の復興を妨げることに直結する。事実を冷静に見たい」と語っている。

 警戒区域の復興策として、原発20キロ圏内の表土を10センチ削り取って除染し、それを海岸に埋めた上で表面を厚さ1メートルの新な土で覆い(これで放射線はほぼ防げる)「防波堤公園」を造ることを提言している。

 関東大震災の際には、瓦礫を埋め立てて横浜の山下公園が造られた。陸上で汚染土の中間貯蔵施設の設置が難航している中、埋め立て案は現実的な提言だろう。

 広島大で研究生活を送った経験のある教授は、広島の原爆投下後に降った「黒い雨」による被害状況について、「池の魚が、雨に含まれていた強烈な放射能によって多数死んだ。また黒い雨に濡れた牧草を食べた牛が下痢をし、雨に濡れた子供達の頭は禿げた」と紹介している。何れも一度に大量の放射線を浴びたことによる障害だが、では福島ではどうだったのか。

 教授は原発周辺に取り残されてた動物に着目し、「4月上旬に現地調査で第1原発の門まで行ったが、周辺でも魚が死んでいる訳でもなく、渇きで死んだ牛はいたが、多くの牛は元気で生きていた。牛の状態を見ると、禿げた牛はいない。見た瞬間に、広島の黒い雨と、福島の放射線は全然(レベルが)違うものだと分かった」

 一方で「チェルノブイリでは1万6千頭の牛や豚をトラックに乗せて避難させたが、菅直人さんは20キロ圏内の牛を避難させず放置した」と菅前首相の不作為を非難した。今回の原発事故が「人災」と言われているが最大の責任者はこの菅だ。

 今回の原発事故で原子力安全・保安院は、放出されたセシウムの量が広島原爆の168倍とする試算を公表し、大きく報じられたが、教授は「全く意味のない数字だ」とバッサリ。その理由を次の様に述べている。

「広島でセシウムによって死んだ人はいない。広島の死者は熱線、爆風、そして半減期の短い強力な放射能によるもの。セシウムの放射線はそれほど強いものではなく、今の日本で起きているのは集団ヒステリー状態だといえる」と説明した。

 因みに教授は、チェルノブイリ原発事故の現地調査の際、自身でセシウムの入ったきのこを食べる「人体実験」を行っている。その結果、セシウム137(半減期30年)は人体に入った場合、体外に半分が排出される生物半減期は100日であることを実証した。反原発派が御用学者と断じるなら自ら人体実験すりゃ好いのに(苦笑)

 教授は大震災後の昨年4月以降、福島県内で住民の甲状腺検査をボランティアで実施。その結果、検査した66人の甲状腺被曝量は最大でも8ミリシーベルトと、チェルノブイリの事例(最大50シーベルト)と比べて千分の1以下だった。

 その線量から計算すると「福島県民が甲状腺がんになるリスクは年間で1千万人あたり1人以下。といっても福島県の人口は約200万人。つまり、誰も甲状腺癌にはなりません」と結論付けている。

 日本は唯一の核被爆国といわれるが、教授はそうではないと指摘する。「世界最大の核災害があったのは中国(支那)内陸部のシルクロード、楼蘭のあたり。住民の避難をさせずに核実験が行われ、数十万人が亡くなっている」と明かした。その影響は当然、日本にまでも及ぶことになった。

 中共の地上核実験で放出された放射能の量は、チェルノブイリ原発事故の実に800万倍に及ぶという。「東京五輪の年(昭和39年)に中共の核実験は始まったがそれ以来、黄砂と一緒に放射能も日本全国に降っていた。そうした事実は殆ど報じられることはなかった。ストロンチウムについては今回の福島事故の1万倍の量が降って来た」と過去の実態を公表した。

 セシウムの生物半減期が100日なのに対し、ストロンチウムの生物半減期は15年だ。その結果「“中国産”ストロンチウムによる日本人の体内被曝量は1~7ミリシーベルトに及ぶが、それでどんな影響があったか。

 団塊の世代の方々がいちばん影響を受けているが、皆元気。恐らく天寿を全うされる」と、低い線量では健康に影響が無いことは「日本人が実験台となって実証された」と解説した。そうした、日本全国を汚染した中共由来の放射能については、今でも殆ど問題とされていない。

 そうしたことも含め、教授は「日本の反核・平和運動はウソだ」と断言。「核・放射線への正しい認識を持って、今後の日本の発展を考えて行かねばならない」と講演を締め括った。正に正論であろう。

 過去の原発事故や核実験での放射線については意外と多くのデータの蓄積がある。そうした事例を分かり易く提示している点でこの論文は復興の指針となる。

 原発事故は抑々安全対策の無作為によるもので原発そのものの欠陥で起こったことではない。非科学的な恐怖心より、高田教授の理に叶った主張こそ多くの人に読まれ、要らぬ不安やストレスが払拭されることを願って止まない。

cordial8317 at 06:01
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