国益を害し続ける「自公連立」の解消こそ国民の声である無関心こそが罪悪であり国家にとっては悪害となる

2023年06月02日

日本人が日本語を正しく使わずして「国際化社会」などとは痴ましい

 日本国憲法第一条には、「天皇は日本国の象徴であり日本国民の統合の象徴であって、この地位は主権の存する日本国民の総意に基づく」と明記されている。

 反天皇勢力の日本共産党や左翼団体らが存在する限り、天皇の象徴としての存在は「国民の総意」に拠るものではなく、憲法違反の存在となってしまっている。

 そんな理由からか、朝日・毎日・NHKなどの左翼マスコミは、皇族や皇室に敬語は使わない。天皇の存在が違憲であることを自覚してい乍ら、「平和憲法」などとは笑止千万で、如何に「護憲」派が「誤憲」派なのかが理解出来るというものだ。

 売国マスゴミの「敬称・敬語不使用」や「開かれた皇室論」の姿勢は、今や国内に蔓延し、天皇陛下や皇族方、皇室に対する敬愛の念を薄れさせている。

 皇室に関する報道は無礼極まるものばかりで、国内に蔓延する日本語の乱れを直すことこそ急務であろう。日本人が我が国文化の象徴である天皇や皇室を軽んじるなど言語道断、皇族方への尊称不使用と「さま」呼ばわりは日本文化の冒涜である。

 日本人が正しい敬称や日本語を正しく使わずして「国際化社会」などとは痴ましい。明治の先覚者は、外来語を全て新漢字に翻訳し、西洋文化を学んだ。

 現代人の様に外来語をその儘で羅列している軽薄な舶来趣味と比べれば、明治人の日本人としての気骨と気概、高い見識を伺い知ることが出来る。日本語に自信を持ち、何処までも日本語で主張し、日本文化を貫いたからこそ発展が得られたのだ。

 今こそ悠久の歴史を有する日本文化を世界に普及し、日本の和の心を伝え、世界平和の実現を図る上でも、日本人自身が乱れた日本語を正すことこそ大事である。

 1932年、ソ連共産党から日本共産党へ、「コミュンテルンテーゼ(命令書)」が出される。その中の「天皇制廃止運動」は、昭和時代の「天皇の戦争責任・退位論」に始まり、「開かれた皇室論」と「敬称・敬語不使用運動」を指令されている。

 共産主義の策謀は平成や令和の御代に入り「女性天皇論」として「反天皇制運動」は継続されている。「愛子さま」「美智子さま」「雅子さま」「悠仁さま」との呼称は、国民が殆ど知らぬ間に共産党の命令書を忠実に遂行している様なものなのだ。

 本来の日本国民あるならば、敬宮内親王殿下、上皇后陛下、皇后陛下、皇太子妃殿下、秋篠宮悠仁親王殿下と呼ぶべきであって、こうした「開かれた皇室論」から、我が国の伝統文化や美徳が喪失して行くということを自覚すべきである。

 我が国は天皇陛下を族長と仰ぐ家族国家であり、この国體は万邦無比である。「畏れ多くも畏くも」とは言わないまでも皇族方へは節度ある敬意を表するべきだ。

 ソ連共産党や東欧諸国が崩壊し、流石に左翼団体はマルクスレーニン主義などイデオロギーを言い難くなり、その「カタチ」は実に陰湿且つ巧妙になっている。

「夫婦別姓」「選択的夫婦別姓」「LGBTQ」「SDGs」「アイヌ新法」「男女共同参画社会」「人権擁護法案」「子ども権利条例」「困難女性支援法」「協働参画社会」「無防備都市宣言」「永住外国人へ地方参政権付与」「外国人住民基本法案」「女性宮家」「女系天皇」の全てが左翼活動家の陰湿な策謀の実行である。

「国際化時代の今、他所の国ではこうしている」といった安っぽい主張ばかりが先行し、やれ友好だとか親善だとか、実に曖昧な次元で「国際化社会に向けて日本もグローバル化するべきだ」との考えが蔓延してしまっている気がしてならない。

 政治家は軽々しく「国益」との言葉を口にするが、今やその本質も理解することなく、国連中心主義の共産革命は自民党内の保守派などにも浸透し、更に全国の行政へと深く入り込んでしまっていることに危機感を懐いている良識派は少ない。

 自民党の「立党宣言」には、「社会的欠陥を是正することに勇敢であらねばならない。われらは暴力と破壊、革命と独裁を政治手段とするすべての勢力又は思想をあくまで排撃する」と明記されているのだが、左翼に対峙するどころか与する始末。

 国體を破壊し兼ねない姦策の問題点や危険性を徹底的に指摘して批判することは肝要であり、自民党粛正と国内に巣食う左翼蛆虫どもの剔抉粛清を図ろう。

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cordial8317 at 05:06│Comments(1)

この記事へのコメント

1. Posted by てつちゃん   2011年11月17日 19:18
5 言葉は、難しい一言、一言

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