オフレコだからコレを流したらその社は終わりね(松本龍)創価学会を批判する右翼団体は少ないというが

2011年07月19日

渓流釣りで滑落し肋骨にヒビが入るも無事です(笑)

 金曜日の夕方靖國神社へ「みたままつり」へ行ってみた。社に到着した時は既に日は落ち、雪洞や献灯に火が燈され、みたままつりらしい佇まいを醸し出す。

 普段いの一番に詣でる「鎮霊社」は閉まっていたので、本殿に参拝し、雑踏の中あちら此方と慌しく見物し靖国を後にした。時間は既に8時過ぎ。最終の新幹線で帰らなきゃならないので、駅中で知人と一献し、あっという間の東京滞在は終了。

 翌日はトリアス副社長を解任された蒲生康博と夕食を約束していたので、本宮市のジンギスカンの名店「だるま」へ。蒲生は何やら願掛けで「酒断ち」しているということで、それなら一人で飲んでもつまらないので地元の友人を誘い出した。

 程無く地元の友人も到着し、蒲生の「酒断ち」何のその、怒涛の一献が始まった。ホンの3、4時間だったが10時過ぎ帰宅し、朝方3時過ぎに目が覚めた時は、昨晩の最後の頃の記憶が無くなっていた。蒲生が支払いもしなかったのを覚えてる(笑)

 昨夜一献を共にした友人と4時に待ち合わせし、新潟の実川渓谷へ釣りに行く予定だったのだが、4時過ぎても連絡が取れない。恐らく日頃の肉体労働と昨夜の一献で起きれないのだろうと、本宮市の自宅まで迎えに行ってみることに。

 自宅に到着する頃、漸く連絡が付いた。「早く行くぞ!」「今何処?」と未だ寝ぼけている様だ。「オマエの自宅前だよ」と言うと、「エッ嘘。今出るよ」と、結局出発は5時過ぎなってしまった。高速を飛ばし7時前に現場に到着した。

 釣りは「朝マズメ」といって朝の薄暗い時間と、「夕(ゆう)マズメ」の夕方の暗くなる時間帯に釣れるという。竿の出す頃にはすっかり日も昇り「朝マズメ」のチャンスは失した。昨日の酒も未だ抜けきれていないが、崖を下り本流へ。

 今日は二手に分かれてやろうということになり、友人は上流へ、愚生は下流へ向かった。これが後で思わぬアクシデントを招くこととなった。

 本流の途中に深みが有り、泳ぐのを避け高巻きを選択。因みに渓流釣りや沢登りには「高巻き」「へつり」「泳ぎ」の三つの方法がある。「高巻き」とは川を避けて、周辺の土手や崖を渡る方法で、「へつり」とは岩壁や縁に掴まって進んでいく方法。「泳ぎ」はその名の通り、皮を泳いで渡り苦敵の場所に行く方法だ。

 最初から泳いで渡れば良いものを、ベストの中のおにぎりやら何やら濡れては台無しと「高巻き」を選択そる。だが、結局下りられる場所が無く、元の場所へ戻ることにした。残り約5メートル、高さ3メートル程の場所で事故は起きた。

 掴ったワイヤーロープが古くて支えきれず、後ろ向きにスローモーションの様に落下した。とっさに下を見れば大きな岩が。一瞬だが、身体を捻って右半身から川へ落下した。ビク(魚籠)が保護になり、直撃は避けられたが全身ずぶ濡れ。

 右太股と右側肋骨が痛いがそれどころではない。気を落ち着かせ、色々と確認するもおにぎりが水浸しになってて食える代物ではない。おにぎりを庇って「高巻き」を選択したのに結局コレじゃシャレにもならん。下流で朝貢するのは諦めて、友人のいる上流へ向かう。落下した経緯を説明するも友人は笑っていた。

 右太股は打撲程度で済んだが、肋骨に違和感がある。でもこの儘では帰れないと、本流ではなく支流を攻めることにした。本流では一匹のアタリも無かったが、支流では面白い様に釣れた。結果、殆どは20センチ以下のリリースサイズ。

 キープサイズを4匹確保した。帰りは肋骨が痛むし息も絶え絶え、危うく熱中症になるところだったが、思い出深い釣行となった。肋骨の違和感は、3本にヒビ。笑うのもくしゃみも、寝返りもしんどいが1、2週間もすれば完治するだろう(笑)

 サッカー女子「なでしこジャパン」がワールドカップで世界一になった。感激すると人というのは落涙するものだと実感する。国民にとっても大きな喜びだし、東北の被災者にとっても大きな励みになった。日の丸を自慢げに肩に掛けた澤選手。

 岩清水選手が「東北のみなさんへ」とメッセージの書かれた日の丸を掲げたが眩しく輝いていた。不撓不屈の大和撫子から大きな力を貰った。「なでしこジャパン」の多くはアマチュア選手で、その日当は1万円程度だというから驚くしかない。

 スポーツ振興基金も民主党に「仕分け」されてしまい、決して恵まれているとはいえない境遇にもめげずサッカーに打ち込み世界一に上り詰めた彼女らに多くの国民は勇気を貰い、更には震災復興への大きな励みと力になったのは紛れも無い事実である。義捐金の一部を義援金として彼女らに渡すことは出来ないものだろうか。

cordial8317 at 06:59
オフレコだからコレを流したらその社は終わりね(松本龍)創価学会を批判する右翼団体は少ないというが