「葉隠聞書」は優れた道徳規範の書ゲリラ・テロリストの根絶は不可能である

2011年01月20日

「米中首脳会談」二大元凶の国益の一致は、アジア動乱の濫觴

 米中首脳会談がワシントンのホワイトハウスで行われた。オバマ大統領は、人民元の切上げを胡錦濤主席に提起し貿易不均衡是正を訴えた様だが、基軸通貨であるのを良い事に大量のドルを垂れ流している米国と、恥も外聞もなく為替操作を続ける世界の二大元凶の米中が会談したところで、世界経済の危機的混乱が治まる訳はない。

 オバマ大統領は他にも、北朝鮮問題や人権問題を提起したというが、胡錦濤が聞き入れた様子は無い。米中両国に共通するものは互いの国益のみ。日本外交が見倣うべきものだ。米中両国の国益が一致する時、それはアジアの動乱の濫觴と言っても過言ではないだろう。

 アジアの動乱の原因は昔から米国と共産主義だ。19世紀末から20世紀前半にかけ、アジアの動乱に米国人宣教師の果たした役割は大きく、日露戦争後の動乱全てにキリスト教徒と天道教徒が係っている。

 ハーグの国際会議後の動乱は、安重根に代表される様にキリスト教徒が主体で、明治43年(1910年)8月に発覚した「寺内総督暗殺未遂事件」で122人が逮捕され、その殆どがキリスト教徒だ。

 米国に本部が在る朝鮮独立の為の秘密結社「新民会」が「五賊」「七賊」所謂「親日派」の大臣暗殺計画。3.1独立運動。支那での5.4運動。更には反日テロを繰り返し、支那事変から大東亜戦争へ進んで行くのも、米国と共産主義の巧妙な活動が最大の原因だった。

 20世紀は自由と平等の名の下にプロレタリア独裁を標榜する共産主義が猛威を振るい、キリスト教徒の望んだ中国共産党が世界の脅威となっている。

 オバマ大統領は、過去にアジアで起こした米国の失政を猛省した上で中国共産党と対峙すべきで、米中の経済優先の関係強化は再度アジアに不幸を齎すだろう。

 米中共に圧倒的な軍事力を背景に政治、経済、外交とあらゆる面で強圧的な対外政策を執って来た。結果両国は傲慢となり世界から反発を招く結果となっている。

 世界には、日本の様な「イエスマン」ばかりでないことに気付くべきで、不正義の下で呻吟している人々が多くいることを思い知るべきだろう。

cordial8317 at 07:39
「葉隠聞書」は優れた道徳規範の書ゲリラ・テロリストの根絶は不可能である