2010年11月06日
漁船衝突事件の流出ビデオ公開は実に快哉
尖閣列島でのシナ人船長に因るテロ行為というべき衝突事件の録画ビデオが流出した。このビデオを見た多くの国民は何故このビデオが流出したのかという疑問より、何故政府は公開しなかったのだろうという疑問の方が強いと思う。
この事件は明らかなシナ漁船の不法行為であり、始めからこの不法行為を公開し世界に我が国の正当性を主張していれば今回の様な迷走は無かっただろう。
今回のビデオ流出について、石原都知事が会見し「実態を見て貰いたい」という内部告発だろうとの認識を示したが、何処の誰かは知らないが「義を見てせざるは勇無きなり」と告発した蛮勇を多くの国民は快哉と感じたに違いない。
政府は、ビデオ流出を犯罪行為として捜査の意向を示しており、民主党や野党がここぞとばかり政府の危機管理を追及する構えの様だが、本末転倒である。
中共政府に媚び諂い、柳腰オカマ外交の一環としてビデオ公開をしなかった民主党政権の弱腰外交を猛省し、与野党一致して中共の傲慢な態度を糺す事こそ肝要。
中共政府は、「尖閣諸島は我が国の固有の領土」と主張しているが、尖閣諸島が日本の領土で有ることは中共自らが昔から認めて来た歴史的な事実である。
昭和43年6月、国連アジア極東委員会が、尖閣諸島周辺の東シナ海大陸棚に石油・天然ガスが埋没している可能性を報告したことから、中共は唐突に国際法上の手続きも無しに地図を書き換え、自国領に組み入れているというのが実情である。
1960年(昭和35年)に中共で出版された「世界地図集」には、「魚釣島」と記され、国境線も国連海洋法に従って与那国島と台湾本島の中間に引かれている。
共産党独裁の中共で、出版会社が勝手に自らの解釈で国境を定められることはなく、この地図からも尖閣諸島が日本の領土であることが読み取れる。中共の領有権の主張は何ら根拠の持たぬ恣意的な捏造や改竄であることは明白である。
石原都知事は、「尖閣の領有権を中国が主張する法的、歴史的根拠を、公式に政府から中国に質問すべき」と政府に苦言を呈したが、当たり前の認識だろう。
重なる領海侵犯行為には毅然とした態度で臨み、単に「領土問題は存在しない」との見解を垂れ流すのではなく、根拠を示して反論すべきであり、国民は勿論、将来を担う子供達にこそ正しい資料に拠って教育し認識させる義務があると思う。
領土は国の主権であり、これ以上国益を損なってはならない。
この事件は明らかなシナ漁船の不法行為であり、始めからこの不法行為を公開し世界に我が国の正当性を主張していれば今回の様な迷走は無かっただろう。
今回のビデオ流出について、石原都知事が会見し「実態を見て貰いたい」という内部告発だろうとの認識を示したが、何処の誰かは知らないが「義を見てせざるは勇無きなり」と告発した蛮勇を多くの国民は快哉と感じたに違いない。
政府は、ビデオ流出を犯罪行為として捜査の意向を示しており、民主党や野党がここぞとばかり政府の危機管理を追及する構えの様だが、本末転倒である。
中共政府に媚び諂い、柳腰オカマ外交の一環としてビデオ公開をしなかった民主党政権の弱腰外交を猛省し、与野党一致して中共の傲慢な態度を糺す事こそ肝要。
中共政府は、「尖閣諸島は我が国の固有の領土」と主張しているが、尖閣諸島が日本の領土で有ることは中共自らが昔から認めて来た歴史的な事実である。
昭和43年6月、国連アジア極東委員会が、尖閣諸島周辺の東シナ海大陸棚に石油・天然ガスが埋没している可能性を報告したことから、中共は唐突に国際法上の手続きも無しに地図を書き換え、自国領に組み入れているというのが実情である。
1960年(昭和35年)に中共で出版された「世界地図集」には、「魚釣島」と記され、国境線も国連海洋法に従って与那国島と台湾本島の中間に引かれている。
共産党独裁の中共で、出版会社が勝手に自らの解釈で国境を定められることはなく、この地図からも尖閣諸島が日本の領土であることが読み取れる。中共の領有権の主張は何ら根拠の持たぬ恣意的な捏造や改竄であることは明白である。
石原都知事は、「尖閣の領有権を中国が主張する法的、歴史的根拠を、公式に政府から中国に質問すべき」と政府に苦言を呈したが、当たり前の認識だろう。
重なる領海侵犯行為には毅然とした態度で臨み、単に「領土問題は存在しない」との見解を垂れ流すのではなく、根拠を示して反論すべきであり、国民は勿論、将来を担う子供達にこそ正しい資料に拠って教育し認識させる義務があると思う。
領土は国の主権であり、これ以上国益を損なってはならない。
cordial8317 at 08:27