右翼団体や自称・愛国者らの「贔屓の引き倒し」代表選後は速やかに衆議院を解散し国民の信を問え

2010年08月26日

小沢一郎「反米親中」の思想を思わず披瀝してしまう(笑)

 小沢一郎は「日本人は劣化している」「米国人は単細胞」「黒人大統領オバマ」「米国人を利口とは思っていない」「日本軍捕虜は無秩序の烏合の衆」などと、よくもまぁここまで米国人を貶し、日本の先陣を腐すことが出来るものだ。

 今迄にも小沢の根拠の無い主張を耳にするが、その殆どが抽象的なものが多く、これが我が国の総理大臣の有力候補だと言うのだから厭きれ返るしかない。

 セミナーでの講演の中でも、戦前の日本軍について「捕虜のなった途端に無秩序の烏合の衆に化した」とか「帝国陸軍の軍規は結局、天皇陛下の名を借りて、押え付けられた結果だ」と語っているが、聞き捨てならない愚論ばかり。

 物事の一面だけ捉えて批判しているが、結局、小沢の主張というのは戦後民主主義に冒された妄言に過ぎず、自らの「反米親中」の思想を披瀝したものだろう。

 小沢を語る時「不透明な政治資金疑惑」を切り離して考える事は出来ない。民主党は「政治資金の透明化」や「政治資金規制の強化」の政策を掲げてはいるが、政治資金に拠る「個人蓄財の禁止」は明記していない。否、明記出来ないのだ。

 収支報告書の開示や領収書の保存などを挙げながら、小沢が行った政治献金の大きな抜け穴に関しては全く手を打たないということだ。はっきり言えば手を打てないというのが本音で、如何に民主党が小沢の独裁政党であるかが垣間見れる。

 驚くべきことに、疑惑になった政治資金も新生党や自由党で得た政党交付金は解党後も返金されることなく未だ自分の懐に仕舞い込んだ儘なのだ。

 この小沢資金で当選した議員が、「小沢チルドレン」と言われる新人議員であり、小沢主義を標榜する「一新会」の松原仁らクソ議員らが、国会を我が物顔で闊歩する姿を見てるだけで胸糞が悪い。連中こそ無秩序の烏合の衆だろうよ。

 昨年末、訪中した小沢は日本では見せたことの無い笑顔と饒舌さで「政権交代を実現したが、こちらの国に喩えれば解放の戦いは未だ終わっていない。来夏に最終決戦がある。兵を募り、鍛え、勝利を目指している。野戦軍の総司令官として解放戦が終わるまで徹したい」と人民軍に準えて述べたのは記憶に新しい。

 その最終決戦で惨敗したのだから、総司令官と宣っていたのだから潔く政界から身を引くべきだろうよ。 最早、国内最大の国賊と化した小沢一郎の横暴に断固として抗議の声を上げ、この売国奴を政界から抹殺・追放させなければならない。

cordial8317 at 08:09
右翼団体や自称・愛国者らの「贔屓の引き倒し」代表選後は速やかに衆議院を解散し国民の信を問え