2023年03月15日
反原発で福島を貶めた戦後民主主義の権化というべき大江健三郎が死去
「九条の会」創設者の一人で、「さようなら原発集会」の呼びかけ人でもあった戦後民主主義の権化というべき大江健三郎が死去した。ノーベル文学賞を受賞してるが、作品より護憲や自虐史観、反原発運動での左翼活動逞しい反日作家である。
嘘に嘘を重ねたデマ宣伝が史実をでっち上げの最たるものに「沖縄集団自決軍命令説」がある。恰も事実であるかのように罷り通って来た集団自決軍命令説だが、その初出は昭和25年に沖縄タイムスから出版された「沖縄戦記・鉄の暴風」である。
沖縄タイムス社の記者2人が、集団自決を知る関係者を那覇の旅館に集めて取材し、3ヶ月で膨大な「鉄の暴風」を書き上げた。だが、その関係者の中には誰一人として渡嘉敷・座間味の集団自決現場に居たものはおらず全てが伝聞だった。
何故に、沖縄タイムスの記者が、GHQの占領下だった昭和25年に全島から証言者を集めることが出来たのかという疑問が残りが、その理由ははっきりしている。
「沖縄タイムス」は創刊の辞に「我々はアメリカの暖かい援助の下に生活している。この現実を正しく認識することは取りも直さずアメリカ軍政に対する誠実な協力であり云々」との文言が示す通り米軍の御用新聞として出発した新聞社なのだ。
戦後、沖縄の人々は「日本軍は加害者であり、米軍は解放軍である」などと思ってはいなかったが、米軍(GHQ)は徹底的な検閲を行い、米軍は「解放軍」であると大々的な宣伝を行った。その有力な協力者が「沖縄タイムス」であった。
「鉄の暴風」は、日本軍加害者論を宣伝する為の出版物として米軍支援の下に発行されたのである。そうしたフィクションを大江は日本軍を貶める為に利用した。
「鉄の暴風」の中に「なお、この動乱(沖縄戦)を通じて、おそらく終生忘れることのできないことは、米軍の高いヒューマニズムであった。・・・戦いの暗たんたる記録の中に珠玉のごとき光を放つ米軍のヒューマニズム・・・」との件がある。
この一説こそ「鉄の暴風」の正体を雄弁に語っている。体験者の証言もなしに日本軍自決命令を書いた本書は、本当は米軍宣伝書に過ぎないものなのだが、その後、遺族年金の為の根拠とされ、事実であるかの様に見做されて来たというのが真相。
大江は、集団自決が在ったとされる沖縄の現地取材はしていない。沖縄タイムズの「沖縄戦記・鉄の暴風」を基に書き上げたインチキ本が「沖縄ノート」である。要は沖縄タイムスの記事をパクリ、作家らしく纏め上げたフィクションである。
反米・平和を唱える大江ら反米左派集団が、米軍宣伝のデマを金科玉条の如く死守しようとしていることは滑稽極まりないが、それを信じる国民も嗤える。
「沖縄ノート」で大江は、沖縄での「自殺者」を虐殺だとして「屠殺者」に准えている。 マスコミや部落解放同盟は些細な差別表記にも異常な反応を見せるが、何故か大江の「沖縄ノート」の「25年ぶりの屠殺者と生き残りの再会・・・」という差別表現には依然として沈黙し、黙殺を決込んでいる。実に不思議な現象でもある。
普段のクダらん差別表現を大騒ぎするのなら、沖縄での集団自決の大きな証拠となっている「沖縄ノート」も例外なく差別表現として糾弾すべきではないのか。
評論家であり思想家の呉智英(くれ ともふさ、ご・ちえい)は、この「沖縄ノート」のと屠殺表記に驚き、「これ、いつから解禁になったのか。虐殺を屠殺になぞらえようものなら許すべからざる差別表現として、部落解放同盟と屠場労組の苛烈な糾弾が展開されたことは、言論人なら誰知らぬものはいない」と語っている。
呉は更に、例えて1982(昭和57)年、俳優座のブレヒト原作である「『屠殺場の聖ヨハンナ』は、改題してもなお激しい糾弾に合い上演は困難を極めた。 これについても部落解放同盟などは、『誰々の作品だから差別はないと、神格化したものの考え方を一掃したい』」と言明したことまでも振り返っている。
呉は、1987年には「沖縄ノート」と同じ、岩波書店の「報道写真家」という本の中の、「戦場という異常な状況下では、牛や豚などの家畜の虐殺と同じになる」という記述が差別表記と問題にされ、回収処分となっていることも紹介している。
摩訶不思議なことに屠殺表記の「沖縄ノート」は糾弾もされることなく、回収されるどころかアホな裁判官が、これを「軍による集団自決命令はあった」証拠として採用し、有罪判決を出している。 大江健三郎のみが「神格化」される理由は何か?
要は「反日」「自虐史観」では、左翼どもは共闘するということだ。大江の差別表記について朝日新聞、岩波書店、部落解放同盟らの所感を聞きたいものだ。
大江といえば、東京電力福島第一原発事故を利用して福島を貶めた一人。反原発運動に洗脳された連中が原発事故への流言蜚語を垂れ流し、福島県や福島県民への要らぬ差別を生み出した。彼の世で己の生前に冒した妄動を猛省しなさいな。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。
嘘に嘘を重ねたデマ宣伝が史実をでっち上げの最たるものに「沖縄集団自決軍命令説」がある。恰も事実であるかのように罷り通って来た集団自決軍命令説だが、その初出は昭和25年に沖縄タイムスから出版された「沖縄戦記・鉄の暴風」である。
沖縄タイムス社の記者2人が、集団自決を知る関係者を那覇の旅館に集めて取材し、3ヶ月で膨大な「鉄の暴風」を書き上げた。だが、その関係者の中には誰一人として渡嘉敷・座間味の集団自決現場に居たものはおらず全てが伝聞だった。
何故に、沖縄タイムスの記者が、GHQの占領下だった昭和25年に全島から証言者を集めることが出来たのかという疑問が残りが、その理由ははっきりしている。
「沖縄タイムス」は創刊の辞に「我々はアメリカの暖かい援助の下に生活している。この現実を正しく認識することは取りも直さずアメリカ軍政に対する誠実な協力であり云々」との文言が示す通り米軍の御用新聞として出発した新聞社なのだ。
戦後、沖縄の人々は「日本軍は加害者であり、米軍は解放軍である」などと思ってはいなかったが、米軍(GHQ)は徹底的な検閲を行い、米軍は「解放軍」であると大々的な宣伝を行った。その有力な協力者が「沖縄タイムス」であった。
「鉄の暴風」は、日本軍加害者論を宣伝する為の出版物として米軍支援の下に発行されたのである。そうしたフィクションを大江は日本軍を貶める為に利用した。
「鉄の暴風」の中に「なお、この動乱(沖縄戦)を通じて、おそらく終生忘れることのできないことは、米軍の高いヒューマニズムであった。・・・戦いの暗たんたる記録の中に珠玉のごとき光を放つ米軍のヒューマニズム・・・」との件がある。
この一説こそ「鉄の暴風」の正体を雄弁に語っている。体験者の証言もなしに日本軍自決命令を書いた本書は、本当は米軍宣伝書に過ぎないものなのだが、その後、遺族年金の為の根拠とされ、事実であるかの様に見做されて来たというのが真相。
大江は、集団自決が在ったとされる沖縄の現地取材はしていない。沖縄タイムズの「沖縄戦記・鉄の暴風」を基に書き上げたインチキ本が「沖縄ノート」である。要は沖縄タイムスの記事をパクリ、作家らしく纏め上げたフィクションである。
反米・平和を唱える大江ら反米左派集団が、米軍宣伝のデマを金科玉条の如く死守しようとしていることは滑稽極まりないが、それを信じる国民も嗤える。
「沖縄ノート」で大江は、沖縄での「自殺者」を虐殺だとして「屠殺者」に准えている。 マスコミや部落解放同盟は些細な差別表記にも異常な反応を見せるが、何故か大江の「沖縄ノート」の「25年ぶりの屠殺者と生き残りの再会・・・」という差別表現には依然として沈黙し、黙殺を決込んでいる。実に不思議な現象でもある。
普段のクダらん差別表現を大騒ぎするのなら、沖縄での集団自決の大きな証拠となっている「沖縄ノート」も例外なく差別表現として糾弾すべきではないのか。
評論家であり思想家の呉智英(くれ ともふさ、ご・ちえい)は、この「沖縄ノート」のと屠殺表記に驚き、「これ、いつから解禁になったのか。虐殺を屠殺になぞらえようものなら許すべからざる差別表現として、部落解放同盟と屠場労組の苛烈な糾弾が展開されたことは、言論人なら誰知らぬものはいない」と語っている。
呉は更に、例えて1982(昭和57)年、俳優座のブレヒト原作である「『屠殺場の聖ヨハンナ』は、改題してもなお激しい糾弾に合い上演は困難を極めた。 これについても部落解放同盟などは、『誰々の作品だから差別はないと、神格化したものの考え方を一掃したい』」と言明したことまでも振り返っている。
呉は、1987年には「沖縄ノート」と同じ、岩波書店の「報道写真家」という本の中の、「戦場という異常な状況下では、牛や豚などの家畜の虐殺と同じになる」という記述が差別表記と問題にされ、回収処分となっていることも紹介している。
摩訶不思議なことに屠殺表記の「沖縄ノート」は糾弾もされることなく、回収されるどころかアホな裁判官が、これを「軍による集団自決命令はあった」証拠として採用し、有罪判決を出している。 大江健三郎のみが「神格化」される理由は何か?
要は「反日」「自虐史観」では、左翼どもは共闘するということだ。大江の差別表記について朝日新聞、岩波書店、部落解放同盟らの所感を聞きたいものだ。
大江といえば、東京電力福島第一原発事故を利用して福島を貶めた一人。反原発運動に洗脳された連中が原発事故への流言蜚語を垂れ流し、福島県や福島県民への要らぬ差別を生み出した。彼の世で己の生前に冒した妄動を猛省しなさいな。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。
cordial8317 at 06:23│Comments(3)
この記事へのコメント
3. Posted by John Doe 2010年10月03日 06:13
大江健三郎の思考の原点は「ひがみ根性」
それだけのこと。くだらない生ゴミ人間
ヒガミと錯覚で何様になったヤツ
それを立派な人と思うアホ
日本も民度向上をはからんといけないね!
それだけのこと。くだらない生ゴミ人間
ヒガミと錯覚で何様になったヤツ
それを立派な人と思うアホ
日本も民度向上をはからんといけないね!
2. Posted by 爆発五郎 2010年02月09日 13:01
自国に誇りの持てない人間が偉そうに自国や国民を貶しますが、こういう輩がノーベル賞受賞者とは嗤うしかありません。
1. Posted by 中年の星 2010年02月09日 11:17
爆発五郎様
このような人間がノーベル賞を取っていることが
どうしても信じられません。
このような人間がノーベル賞を取っていることが
どうしても信じられません。
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