朝鮮戦争と日本国憲法と自衛隊小泉純一郎の「脱原発論」は安っぽいセンチメンタリズム

2021年06月30日

国賊小沢一郎が結党100年の中国共産党へ祝意を示し忠誠を誓う

 媚中派議員の筆頭である小沢一郎が、結党100年を迎える中国共産党へ「創建以来、幾重もの困難を克服し、中国を大きな政治的、経済的影響力を持つ国に成長させた。国際社会が中国にかつてない大きな期待を寄せている」と祝意を表した。

 ソビエト連邦崩壊後、東欧では「マルクスレーニン主義」を捨て去り、党名も変更した。合法政党の地位を有しつつ、未だに堂々と「共産党」を名乗っている存在は先進国の中では「中国共産党」と、恥ずかし乍ら「日本共産党」だけだ。

 中国共産党が中華民国との国共戦争に勝利し、中華人民共和国を建国したのは戦後の1949年10月1日。小沢の「創建以来の幾重もの困難を克服」とは、先の大戦での我が国へのゲリラ戦と、蔣介石率いる国民党との戦争を言ってるのだろう。

「中国を大きな政治的、経済的影響力を持つ国に成長させた」というのも、中国共産党の策謀にまんまと嵌り、せっせと貢いできた我が国の朝貢があってのこと。

 小沢一郎や二階俊博ら媚中派の元凶は田中角栄。昭和47年9月29日、田中は中国共産党政府を唯一の合法政府であると承認し「日中共同声明」に調印した。同時に、国際法規であった「日華国交条約」を破棄。道義国家が失墜した象徴である。

 田中は、調印での会見で「先の大戦で中国国民に重大な損害を与えたことに、責任を痛感し、深く反省する」と謝罪した。この認識が現在の歴史認識と対中外交に引き継がれている。田中の歴史認識は村山談話や河野談話より遙かに罪深い。

 平成21(2009)年末、小沢は畏くも天皇陛下と中国共産党習近平副主席(当時)との特例会見を強行し、国民の顰蹙と怒りを買ったのは記憶に新しい。

 特例会見は、宮内庁が各国に対して平等の適用の原則を無視し、決して手を出してはいけない天皇の政治利用の領域に踏み込んだ不敬千万と言える逆賊行為だった。

 中国共産党詣で国家主席に拝謁した小沢が、その交換条件として陛下と次期国家主席に決まってる習近平の会見を画策し安請け合いしたのは想像に難い。日本での最高権力者としての力量を誇示したいが為のものだったことは明明白白。

 この悪しき前例は、諸外国に行ってきた平等の原則の立場を失う事になり、世界からの皇室への尊崇の念や天皇という威厳は薄れて行く可能性を暗示させた。

 臣下の礼で胡錦濤と記念撮影に納まる小沢訪中団の欣喜雀躍とした態度には呆れ返ったが、中共への走狗と化し忠誠を誓うが如くの媚び諂いの為に畏くも天皇陛下が政治的に利用されるという屈辱的な事態は断じて赦し難い蛮行だった。

 訪中の際に小沢は、日本では見せたことの無い饒舌さで次の様に宣った。

「政権交代を実現したが、こちらの国に喩えれば解放の戦いは未だ終わっていない。来夏に最終決戦がある。兵を募り、鍛え、勝利を目指している。野戦軍の総司令官として解放戦が終わるまで徹したい」。正しく中共の走狗と化した瞬間だった。

 自分の立場をチベットやウイグル自治区や支那各地で虐殺行為を行った人民解放軍の総司令に准えたその神経こそ異常で、何たる傲慢、何たる驕気だろう。

 こうした認識は二階ら媚中派議員も同じで、中国共産党への「ウイグル等における深刻な人権侵害に対する非難決議」が、国会に上程されないまま国会が閉会したが、非難決議を事実上阻止したのは媚中派議員と公明党だったことを忘れるな。

 今秋行われる総選挙では小沢一郎や二階ら媚中派どもと公明党を一掃しよう!

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この記事へのコメント

2. Posted by 爆発五郎   2010年02月09日 13:06
小沢一郎の異常な金銭欲や権力欲は今に始まったものではなく、生まれ持った本能で、やはり、朝鮮人のDNAは消せない様です。

陛下に対する無礼は、不正疑惑どころの話ではなく、万死に値する蛮行です。
1. Posted by 中年の星   2010年02月09日 11:20
爆発五郎様
陛下の政治利用だけは絶対に許せません。
朝鮮戦争と日本国憲法と自衛隊小泉純一郎の「脱原発論」は安っぽいセンチメンタリズム