2018年03月

2018年03月31日

放送法第四条を撤廃すれば堂々と偏向報道出来るのに何故か反対(笑)

 以前、総務大臣だった高市早苗が政治的に偏向したテレビ局に対し放送法第4条を例に上げ「(電波法76条に基づき)国は放送局に対して電波停止できる」との発言をしたところ、左翼マスコミ御用達のジャーナリストらから抗議された。

 田原総一郎や鳥越俊太郎、青木理、池上彰らテレビ朝日やTBSの番組常連の彼らは、「言論の自由」を振り翳し「放送法第四条を撤廃しろ!」と抗議した。

 池上彰に至っては、「まるで中国政府がやるようなことを平然と言ってのける大臣がいる。驚くべきことです。欧米の民主主義国なら政権がひっくり返ってしまいかねない発言です」と宣っていたたが、池上が批判するということは高市が正しい。

 安倍政権を共産党一党独裁の中共に準えて、「欧米の民主主義なら政権がひっくり返る」とは嗤うしかないが、然もこうした発言に寛容な日本人はバカだとでも言いたいのだろうか、日本の民主主義が欧米よりも劣るとでも言うのか。

 こうした偏狭な自説を公然と垂れ流すことこそ弊害が多く、放送法第1項「公安及び善良な風俗を害しないこと」を侵害していることさえ気付いていない。高市大臣は放送法並びに電波法に則って粛々と電波停止するべきだったと今でも思う。

 反対するマスコミやジャーナリストらは「知る権利」を翳し、「現憲法の精神に反する」と国民を煽動するが、一体彼らの「知る権利」とは何なのだろう。

「知る権利」とは、マスコミの「権利」ではなく、国民が真実を知る「権利」でなくてはならない。マスコミは知り得た情報を、公平公正に国民に伝える役目を担っているに過ぎないが、それを忠実に実行しているとはとても思えない。

 マスコミに「知る権利」が在るなら、国民もまた然り。だが、国民はマスコミやジャーナリスト、インチキコメンテーターらが取り上げる胡散臭げな問題に一喜一憂するばかりで、自ら考えることを放棄してしまっているのが現状である。

 NHKや朝日新聞ら左翼メディアや専属ジャーナリストは、GHQが謀った「言論統制」や「自虐史観」から脱却出来ずにいる。そんなマスコミやジャーナリストが「知る権利」などとは痴しく「社会の木鐸」としての誇りなど微塵も感じない。

「木鐸」とは、「世人に警告を発し、教え導くこと」にあるが、自虐史観にどっぷり漬かった彼らは、贖罪意識から中韓に媚び諂い、現憲法を金科玉条の如く崇め奉り、我が国の国柄を崩壊させんが為に走狗と化してしまっている。

 憲法21条では確かに、「報道の自由」が保証されている。放送法第1条第2項には、「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによって、放送による表現の自由を確保すること」と謳われているが、これらの法律は別に、新聞記者やジャーナリストらの礼儀を欠いた取材活動や報道を闇雲に保証するものでもない。

 同法第4条第1項は、「公安及び善良な風俗を害しないこと」。第2項「政治的に公平であること」。第3項「報道は事実をまげないですること」。第4項「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」。

 NHKやテレビ朝日、朝日新聞らが「政治的に公平であること」「報道は事実をまげないですること」「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」を遵守していると思ってる国民は皆無だろう。

 左翼メディアの偏向報道を放置してきた責任は偏に政府に在り、何の為の放送法であり電波法なのか、「報道の自由」との兼ね合いはどうなのかとの疑問が残る。

 そんなこともあって安倍政権では、この放送法第4条を廃止しようとしてるのだが、何故か高市大臣の発言を論い「放送法第4条を撤廃しろ!」と言ってた連中が「安倍政権の放送法第4条廃止反対!」の声を上げているのは正に支離滅裂の極み。

 放送法第4条を撤廃すれば、「政治的中立」をしなくても好いのに、低能ジャーナリストの面々が反対するとはコレ如何に。こうしたことは「安倍政権下での憲法改正は反対!」というソレと同じで、生理的に合わない安倍のやることには何でもかんでも反対。ってか、愚生も安倍の謀る改憲は間違ってると思っている。呵呵。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 06:35|PermalinkComments(0)

2018年03月28日

「国民の期待に応えてくれるでしょう」から一転して「国民の期待を裏切る様な証言」だと辻元清美(苦笑)

 野党は、決裁文書の改竄や土地の値引きに安倍首相や官邸、昭恵夫人らの関与があったことを決定付ける為に、佐川宣寿前国税庁長官を証人喚問に呼び付けてその関与を裏付けたかったのだろうが、証人の佐川前長官にきっぱりと否定された。

 新聞一面のタイトルは、如何にも文書改竄の経緯を「証言拒否」したと、事実解明には程遠いとの内容になっているが、証言拒否は議院証言法で認められた権利でもある。その権利も認めないのか。金子委員長も証言拒否は認めているではないか。

「官邸に報告せず、財務省理財局の独断で行った」と述べてることからも、自分も刑事訴追される可能性もあり、証言拒否するのは当然のことである。

 この証人喚問で、安倍首相と昭恵夫人の濡れ衣は晴れたと思うのが普通だが、どうもアホ野党や売国マスコミというのは頭の中の構造が普通とはチト違う様だ。

 立憲民政党の陳(福山)哲郎は、「文書改竄の経緯に関する答弁を全て避けた。誠実さの欠片も感じられず、疑惑は深まった」と避難してるが、疑惑は安倍や官邸の関与ではなかったのか。言うなら「理財局への疑惑が深まった」だろう(苦笑)

 況してや「誠実さの欠片もない」のは野党ではないのか。当初、野党は佐川前長官に秋波を送っていたが、証言で安倍首相や官邸の関与を否定されると豹変して佐川証人を詰り捲くった。誠実さも礼節さも決定的に欠落しているのは野党えあろう。

 辻本清美に至っては、「国民の期待に応えてくれるでしょう」との前言を翻して、「国民の期待を裏切る様な証言だ」と断じていたが、愚生からすれば、佐川は「良識ある国民の期待に応えた」と思うのだが、これって勘違いなのか(笑)

 辻本や福山己らの偏狭な主義主張が、国民の期待だと思っているのだとしたら自惚れも甚だしいし、どこかイカレている。元が「国民」という言葉を使うと違和感を覚える。それを言うなら「国民」ではなく「自分の」とか「市民の」だろう(笑)

「安倍昭恵夫人の関与はなかったという根拠は?」という、自由党の森ゆうこや共産党の志位和夫。「籠池氏はこう言いましたよ」という福島瑞穂や、「全く納得出来ない」という小沢一郎の頭の中の構造は一体どうなってるんだろな。

 証人への礼節に乏しく、ヤジるだけヤジって質問を終わった共産党の小池晃は、質問の中身は無いが、如何にも佐川前長官や安倍昭恵夫人への悪いイメージを植え付けた。流石は、アジテーションが得意の共産党幹部だけのことはある(苦笑)

 偽証罪などに問われる証人喚問で佐川前長官が誠実に答えようが、アホ野党は「籠池氏の発言こそが真実だ」として耳を疑わない。安倍夫妻どころか、昭和天皇をも愛国ビジネスに利用した詐欺師とアホ野党とはホント似た者同士だよなぁ(笑)

「佐川証人、証言拒否56回」との新聞の見出しを見ても分かる様に、今後は証言拒否を前面に出して「疑惑が深まった」と更なる追及をする構えらしい。だが、これ以上続ければ安倍の支持率は回復し、野党らは国民から総スカンだろうよ。

 国益無視の政争を繰り返すばかりの今の国会は、税金の無駄遣いそのもの。国会開催一日当たりの費用は約4億円である。森友問題は既に1年2ヶ月以上も議論されているが、これだけでも数千億円の血税が無駄に使われたということだ。

 国会議員には、歳費として年間約2300万円、文書交通費約1200万円、公設秘書の給料や議員会館、議員宿舎など年間1億円以上の国費が計上されている。

 これ以外に政党交付(政党助成)金として国民一人当たり約250円だが年間にすれば総額約320億円。国会議員一人当たりにすると約5000万円。細川政権下で「政党助成法」が成立して以来、既に数兆円が国会議員の為に使われているのだ。

 細川は、「ドイツでは国民がカネを出し合って政党を援助している。政治家がカネ集めに奔走しなくて済むし、何よりクリーンな政治を実現出来る」とドイツの事例を挙げて、政党助成金の導入を国民を説得させる演説を行った。

 政党助成法の成立で企業献金や政治資金パーティーは無くなり、政治家は国家国民の為に汗してくれるものと国民の誰もが思ったが、企業献金、個人献金、政経パーティーは無くならず相変わらず金策に狂奔し政争を繰り返している。

 この現状は、国民に対する「政党交付金詐欺」ではないのか。詐欺師の籠池とどっこいどっこい、否、それ以上に悪質である。国会議員は己らの強欲さを羞じ、国民から詐取し続けてる政党交付金を過去に遡って即刻返納しなさいな(爆)

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。

cordial8317 at 07:17|PermalinkComments(0)

2018年03月21日

「森友学園問題」と「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」との共通性

「改竄(ざん)」とは、文書の字句などを書き直してしまうことだが、普通は悪用する場合に使う。今回の森友問題を見ても、「本件の特殊性」との文言や安倍昭恵夫人や関わった政治家らの名前を削除したことが、悪用だったとはとても思えない。

 先日、ネットで今回の森友学園の書き換え問題に対し、「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」を思い浮かべるというような記事を見かけた。今回の問題をノーパンしゃぶしゃぶ店「楼蘭」事件とダブらせたのは、自慢じゃないが愚生の方が早い(笑)

 平成10年に起きたノーパンしゃぶしゃぶ事件はスキャンダルとかそういう類の問題ではなく、我が国の官僚機構が崩壊した象徴とも言える事件だった。

 過去には、政治が如何に混迷しても超一流の官僚機構が「日本丸」の舵取りを巧くやってくれるという「神話」があったのも事実だが、ノーパンしゃぶしゃぶ事件以来、官僚らが国を滅ぼす一大勢力になってしまった。これは何故なのか。思うに「楼蘭」の経営者が、中国人女性だったというのは実に意味深である。

 ノーパンしゃぶしゃぶ事件が問題なのは、「楼蘭」の顧客名簿に載っていた下劣な売国奴ともいうべきスケベ官僚どもが、事件発覚後も猛省もせずに国の重要ポストで登用され、国の舵取りや地方自治体の首長となっていたことである。そこに、中国人女性や中共の影響というか、圧力などは無かったのだろうか。

 我が郡山市の市長・品川萬里も郵政省の官僚として「楼蘭」の顧客名簿に載ってた一人だ。スケベ官僚が東大出ということだけで評価され、市政を担い「子本主義」などと宣ってることに疑問というか嫌悪感を抱いている市民は少なくない。

 品川市長のやることなすこと高飛車で、反対派には高圧的で高慢な対応は目に余る。あの性格は糺せるものではなく、それよりも品川市長にはノーパンしゃぶしゃぶ店「楼蘭」はどんなとこだったのか詳しく聞きたいところだ(笑)

 先日、文科省の前川喜平元事務次官が名古屋市の公立中学校で講演(聞くところに拠れば道徳の時間だったという)を行った際、赤池自民党文科部部会長や池田部会長代理が文科省に授業内容の報告要請したことが問題になってる。

 前川のロリコン癖は尋常ではなく、女子生徒の前に曝け出すことに違和感を覚えるのは当たり前で道徳の授業だったというのにも驚くが、政治家が担当省庁に問い合わせしただけで大問題であるかの如き報道は如何なものか。

 我が国の政治が機能しない中で巧みに国の舵取りをして来た官僚の暴走は留まるところを知らない。正に官僚暴国、官僚亡国。官僚の中の官僚と言われた大蔵省の流れを汲む財務省官僚が、自民党の政治家如きに忖度するなど有り得ない。

 要は、自己保身から書き換えたというのが正しく、正に屋上屋を架してしまったということに尽きる。その昔は「嘘は泥棒の始まり」宜しく「嘘は政治家の始まり」などと揶揄されたものだが、今は「嘘は官僚の始まり」か。今回の書き換えが嘘だとは思えないが、悪意あるものだったとしたら閻魔様に舌を抜かれますよ(笑)

「嘘も方便」という様に、相手の立場に立った嘘なら周りも和むというもの。「紺屋(こうや)の明後日」なんてのも笑える嘘だ。実家のラーメン屋で出前の催促が来ると、「今、出ました」なんてよく言ってたが、アレと同じだ(笑)

 彼岸なのになんだが、釈迦牟尼は「地獄」「極楽」を創られたがあれも嘘だろう。だが、こうした嘘は民衆の心に安らぎを与えた。キリストもまた「天国」への夢を誘って多くの人々を救ってきた。正に「嘘は世情の宝」でもある。呵呵大笑。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。

cordial8317 at 07:49|PermalinkComments(0)

2018年03月20日

福島から逸早くトンズラした自称・被災者が福島県を貶める

 朝のニュースを観てたら郡山市から大阪市へ避難した森松明希子という女性が原発事故の被害者代表として国連人権委員会に出席し「市民を放射線から守る日本政府の施策は不十分だ」と指摘し、出席者の支援を要請した。

 この女「郡山市出身」を売りにして放射線被害者を装い反原発運動や生業訴訟などにも参画している名うての活動家。夫は郡山市在住の医師の森松暁史。

 自主避難での生活苦や、夫や子供達に会いに行く為の交通費なども大変な額だと訴えているが、原発事故被害者を装った新手のビジネスにも見える。行く行くは共産党や立憲民主党から出馬要請が来るのではあるまいか(苦笑)

 福島県郡山市からの避難者ということで反原発派にはかなり重宝され、全国各地で講演会なども活発にやってる様だ。そして非政府組織(NGO)のメンバーとして国連人権理事会に出席し、マスメディアによって表舞台に登場した。

 随分不細工な女だと思ってたら出身は兵庫県伊丹市。要は福島県への愛着なんぞ全く無く「福島の特に脆弱な子供を更なる被曝から守る」などとは被害妄想の押し付けであり、復旧と復興に立ち向かってる多くの福島県民にとって迷惑千万。

 福島の子供達は原発事故後も明るく元気に逞しく生き抜いている。不安を煽り続ける自称・被災者らによって垂れ流される妄想や流言蜚語によって福島県民がどれほど迷惑しているか考えたことがあるのだろうか。

 こうした自称・被災者が原発事故の被害者として放射線被害を訴え、日本や福島を貶めるのか。何のことはない単なる反原発運動であり、その終局の目的は日本国家解体。放射線被害の不安を煽るのも左翼革命運動の一環である。

 以前、今村雅弘元復興相が、福島県から自主避難を続けている住民への国の責任を巡り、反原発派で中核派や韓国極左系労組と共闘する左翼活動家の記者・西中誠一郎と激しい言い合いとなったのは記憶に新しい。

「福島はこれからもずっと人の住めない土地であり、国が援助するのは当然だ」と執拗に質問を繰り返した西中に今村大臣が激怒した。

「福島はこれからもずっと住めない」というのが西中ら反原発派共通の認識であり、国連人権委員会に出席した自称・被災者のこの女性も同じ思考。

 福島の地を捨てた自称・被災者が故郷である福島を貶めてるケースは後を絶たない。彼らは被害者ぶってはいるが、その生活は「災害救助法」に則り保障され、最終的には東電から賠償金や和解金が支払われる。

 そうしたことをひた隠し、自分達こそ可哀想な被災者であるかの様な振る舞いは実に醜く、こんな連中と同じ福島県民と思われたくもない。

 自主避難者に対し自己責任を求めるのは当たり前ではないのか。国にしろ自治体にしろ何時までも甘やかしてる余裕は無い。

 政府も感情的ではなく現実的な施策の実現を図るべきであり、避難してる住民の仕事を確保する為にも東京電力福島第二原発の再稼働を否定せず、仕事先を確保するなどの環境整備を図ることも大事ではなかろうか。

 自主避難者にしろ自称・被災者にしろ、いい加減、帰省するか、現在住んでる場所で骨を埋める覚悟を決めるべきだ思うが、それも出来ないというならなら、せめて福島を貶める様な言行は止めなさい。

※コメントは会員のみにさせて頂いております。コメント入力希望の方はパスワードを教えますので mr.cordial@live.jpへ御気軽にメールを!

cordial8317 at 07:19|PermalinkComments(0)

2018年03月16日

森友学園問題を機に憲法違反である私学助成金制度を見直せ!

 自民党は、憲法を改正し、幼児から高等教育までの無償化や奨学金制度の充実を訴えているが、悲しい哉、肝心な教育の中身が語られることはない。

 教育で大事なことは教育の無償化より、先人の営為に学び、日本という国に生まれたことの自覚や誇りと悦びを教えることに重きを置くべきである。

 政治家が将来の日本を担う子供達への教育論を疎かにして、党利党略や党勢拡大の目論見だけで金の分配だけに狂奔していることは本末転倒と言う他はなく、況してや憲法改正に私学助成ではなく、無償化を利用するとは姑息過ぎる。

 私学助成金制度が違憲であり乍ら、私学助成金制度を見直すことなく継続していることに括目し、現憲法の矛盾性を指摘し、憲法議論を活発化させ、如何に現憲法が国の基本法として機能していないかを国民に示すべきではなかろうか。

 森友学園の問題も、決裁文書の書き換えだけが問題となっているが、私学助成に目を付けて金儲けを企んだ金銭欲逞しい籠池の詐欺行為であり、野党やマスコミの大騒ぎは、籠池の愛国ビジネス詐欺事件に加担しているとしか思えない。

 決裁文書の問題なんぞ財務省の管理の杜撰さであって取るに足らない事案だ。国会は我が国の学制の基本となってるこの「私学助成」の在り方を論ずるべきだ。

「私学助成金制度」とは、国及び地方公共団体が行う、私立の教育施設の設置者、及び、私立の教育施設に通う在学者(在学者が未成年者である場合は保護者)に対する助成のことであるが、この私学助成は明らかな憲法違反でもある。

 日本国憲法89条は「公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない」と明記されている。

 私学助成が条文に抵触しているのは明らかだが、「私学助成」を廃止すれば学制が成り立たない。そんなこともあって、私学は「公の支配」に属し、これに対する公費からの助成についても「憲法89条に反しないもの」と温情的解釈が成されている。

「私学と雖も公の支配下に在る」と誤魔化しているのだが、憲法9条を楯に安保関連法案改定に反対し、集団的自衛権などを騒ぎ立てる左翼や護憲派は憲法違反の疑いの濃い私学助成制度には沈黙を極め込むどころか更なる助成を求める始末(苦笑)

 教育勅語や国旗・国歌に拒否反応は示すカトリック系の学校を始め、宗教系の学校では「日の丸は侵略のシンボル」だとか「君が代は統治者天皇賛美」だとして教えている。こんな私学を手厚く助成する私学助成金制度は如何なものか。

 朝鮮学校に限らず、宗教系の反日的な私学で学んだ彼らは、「日の丸は侵略のシンボル」「君が代は統治者天皇賛美」「戦前回帰」だというの信じて疑わない。ならば問うが、米英や或いは中共の旗は、平和の旗なのか?違うだろ?

 抑々、カトリックとは、アフリカ、アジア、アメリカ大陸への殺戮と掠奪の先兵だ。残虐の全てはキリスト教の教義の下、スペイン・ポルトガル王(カトリック)、イギリス・オランダ王(プロテスタント)の命令で行われたのではなかったのか。

 侵略主義のヨーロッパ諸国の国旗・国歌には反対せずに、また近隣諸国への蹂躙や武力に因る弾圧を続ける中共を批判することなく、我が国の国旗「日の丸」と国歌「君が代」だけを否定することは矛盾と詭弁に他ならない。

 日本再生に教育改革は待ったなし。加えて学校も親も一緒になって子供達を鍛え上げて行かなければ、立派な日本人を育くむことは出来ない。政治家は、教育とは国家の大本であり、国家百年の大計であるということを肝に銘ぜよ。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。

cordial8317 at 05:30|PermalinkComments(0)

2018年03月15日

森友学園問題の元凶は「官僚主導から政治主導へ」という妄想

 数日前、小泉純一郎元総理がテレビ番組に出演し森友学園の問題について、「私や妻が(学園設立に)関係していたら総理も議員も辞める」と発言した安倍首相が原因だと語り、「これが適材適所なのかと」と批判したが、意味不明である。

 国民から見れば、小泉の言葉は如何にも正論っぽく聞こえるが、そこに俯瞰した言葉は無く、いつもの大衆迎合の劇場型で論理の破綻にも気付いていない。反原発へのセンチメンタリズムと同じく、国民を誑かす老害の戯言でしかない。

「政治は三流、経済一流、官僚機構は超一流」と揶揄されたのも今や昔の話となってしまった。政治は小泉を見る迄もなく三流はどころか益々悪くなる一方。一流だった経済も崩壊した。商業道徳そっちのけで営利至上主義に狂奔したツケが出た。

 過去には、政治が如何に混迷しても、超一流の官僚機構が「日本丸」の舵取りを巧くやってくれるという「神話」があったのも事実だった。だが、今やその官僚らが国を滅ぼす一大勢力になってしまっている。正に官僚亡国、官僚暴国である。

 官僚機構の打破を標榜したのは政権交代を果たした民主党だった。「官僚主導から政治主導へ」のスローガンの下、立法・行政・司法の枠組みを超えて政治介入。その結果、官僚や役人が委縮し、政治家の顔色を窺がう様になって行く。

 今回の森友学園の決裁文書の記述の削除は、過去の行政への政治介入が要因となって起きてしまったのではあるまいか。政治家は官僚の言い成りではダメという危機感から「官僚主導から政治主導へ」と問題提起したのは好いが、その民主党は政治経済を最悪の事態を招き、史上最悪の天譴が起こり、最悪の結果を遺した。

 民主党の名残である野党は、相変わらず安倍昭恵夫人の証人喚問に拘る。安倍夫人本人の言葉ではなく詐欺師の籠池が出任せで言った言葉を信じる精神構造は理解不能だ。政治が三流と言われる元凶は劣化する野党の存在が大きい。

 詐欺師の言葉を決定文書から削除した行為は褒められないが、発言が嘘八百だと分かった時点で削除訂正することが絶対悪、民主主義の否定だとは思えない。財務省の文書管理が杜撰だっただけ。野党は単に陋習に拘っているだけではないのか。

 官僚機構というのは「士農工商」の階級の名残りで、「農工商」の上に胡坐をかいている士階級であり、特権階級でもある。中でも、財務官僚の中でもその地位は高いと言われているが、時代劇でいう悪代官と言った方がピッタリ(笑)

 財務省はその昔は「大蔵省」と言った。平成13(2000)年に財務省に改編改称した。「大蔵」とは古代、朝廷の財物を納めた倉をいうが、天皇に関わる組織だという事を忘れ、単に省益を優先し、財政に関する事務機関に成り下がってしまった。

 取分け官僚機構が崩壊した象徴こそが、有名な「ノーパンしゃぶしゃぶ事件」だろうか。そのノーパンしゃぶしゃぶ店「楼蘭」の顧客名簿には名立たる官僚の名が記されている。その中には品川萬里現郡山市長も名を連ねていたっけ(笑)

 嘗て日本人は武士にしても、百姓にしても「恥を知る」国民だった。今の日本人に「恥を知れ」と言ったところで通じることはない。こんな日本したのは政治家か、官僚か、マスコミか、それとも国民なのか、一体誰なんだ???

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 08:03|PermalinkComments(0)

2018年03月13日

「森友学園」への国有地売却を巡り決算文書を改竄!?

 地元紙の一面には、森友学園への国有地売却を巡る決算文書に絡み「答弁合わせ 14件改ざん」との仰々しい見出しが躍り、野党各党は「民主主義の根幹を揺るがす大問題だ」として安倍首相の責任問題を更に追求し退陣に追い込む考えらしい。

 周知の通り「森友学園」は稀代の詐欺師・籠池泰典が始めた愛国ビジネス。児童に教育勅語を唱和させ、罰当たりなことに昭和天皇が学園を訪問したとの記述をホームページに載せて、学園が神道を重んじた学園であるかの様に偽装した。

 籠池は、安倍昭恵首相夫人や、今回の削除文書に登場した平沼赳夫や鴻池祥肇などの政治家を利用して「瑞穂の國記念小学院」の設立を目論んだものの、補助金目当ての工事請負契約書を三通も偽造し、結局、夫婦揃って詐欺罪で逮捕された。

 籠池夫婦の逮捕で一件落着かと思いきや、この森友学園の問題は既に一年以上も費やされている。いつまでもこんなくだらんことを国会でやってるのか。

 週刊誌化するマスコミに踊らされ、根拠の無い倒閣運動と国民不在の政争を繰り返している国会こそ政治の劣化の現れであり、良識や民主主義の否定である。

 籠池の嘘八百に踊らされた財務省近畿財務局が、籠池に利用されたと思われる昭恵夫人や平沼や鴻池や財務省職員らの文言を原本から削除したに過ぎない。

 原本からの削除を政治家への「忖度」と言えばそれまでだが、役人は政治家の思いを推し量るもので、「本件の特殊性」や「特例的な内容」といった文言が削除されているとしても、別に決裁文書が根本から書き換えられてる訳ではなかろう。

 マスコミや野党は大袈裟に「改竄」というが、これが若し、削除や書き換えもやらずに詐欺師に踊らされた政治家の名前が残され放置した儘であれば、それはそれで登場人物の証人喚問やら役人の怠慢で吊し上げられているだろう。

 安倍憎しのアホ野党や反安倍のマスコミやジャーナリズムが、森友学園問題を安倍政権打倒に利用しているだけで、国民不在の党利党略の政争が止むことはない。

 昨年、国会証人に呼ばれた籠池は愛国者を気取り「天皇国日本」という言葉を口にして、「このままでは憲法改正は出来ないのではないかという疑念を抱いた」と安倍への嫌味たっぷりに語り悦に入り、根っからの役者ぶりを披露した(笑)

 国民をも煙に巻こうとする籠池が、憲法改正や教育勅語を口にする度に保守派や愛国者が実に軽々しい印象を与え、国民の保守派に対する疑念を抱いたのも確か。

 こうした人品に劣る輩に擦り寄った平沼や鴻池ら政治家のマヌケさは嗤うしかないが、己の金儲けの為には政治家は愚か、天皇陛下までをも利用した不敬極まりない籠池は腹を召すべきだが、似非愛国者だからそんな覚悟なんぞ毛頭ない。

 当初、愛国者を気取る籠池を安倍糾弾の好材料とする野党やマスコミは、恰も安倍が学園設立に熱心だったかの様に世論誘導し、籠池に利用された安倍夫人にその矛先を向けた。だが、全てが籠池の一人芝居だったことが露呈するに至った。

 諦め切れない野党や安倍晋三に敵意を剥き出しにする朝日新聞は籠池を利用し、決算文書を改竄したと大問題であるかの様に騒ぎ立て、予算審議を疎かにして安倍政権打倒に狂奔しているが、森友問題は単なる財務省の文書管理の問題に過ぎない。

 国会議員どもよ、こんなことより真面目に仕事しろっての(爆) 

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。

cordial8317 at 07:32|PermalinkComments(0)

2018年03月12日

「防災訓練や防災教育、そして過去の災害の記録と記憶の継承が如何に大切であるか」

 東日本大震災が起きた昨日は、政府主催の追悼式や全国各地で追悼式や復興祈念式などが催され、ネットなどでも犠牲となられた方々へ哀憐の言葉が手向けられた。

 政府式典に御臨席遊ばされた秋篠宮殿下は追悼の言葉の中で「東日本大震災の大きな犠牲の下で、私共は日頃の防災訓練や防災教育、そして過去の災害の記録と記憶の継承が如何に大切であるか」と防災、減災の心を培う大切さを諭された。

 安倍首相も式辞で「復興が一歩ずつ着実に進展している」と語り、更なるインフラ整備や生活環境の整備と支援を誓っていたが、巨大地震に因る大津波での犠牲者より、原発事故での避難者への配慮を優先せざるを得ない現状はもどかしい。

 県追悼復興祈念式の式辞で内堀政雄知事は、「巨大地震と大津波、そして原子力発電所の事故という大災害は4000人を超える尊い命を奪った」と語ってた。昨年と変わり映えしない内容で、秘書課の職員が作成した文章は実に軽々しいもの。

 大震災での犠牲者の多くは、「巨大地震に因る大津波」が原因であって、恰も原発事故で多くの尊い命が犠牲となったという言い回しは違和感を覚える。

 原発事故後、民主党政権は「半径20キロ圏内」という科学的根拠を無視した「強制避難命令」を行った。その結果、放射線の低かった双葉病院に入院していた重篤な患者や医療弱者が緊急に移動させられ、治療が受けられずに44人が命を落とした。

 民主党政権下、健康被害を避ける為に退避命令を出したつもりが、やらなくても好かった避難命令に因って逆に命を奪ってしまった。こうした事実は原発事故に因るものというより、民主党政権に因る殺人行為だったと言っても過言ではない。

 式辞の冒頭で「福島県民を代表して追悼の誠を捧げ、御遺族の皆様に心から哀悼の意を表します」と挨拶しているのに、末尾に「御冥福を衷心より祈ります」と繰り返しているのは余計だ。秘書課職員か、それとも知事本人か、マヌケ過ぎる。

「犠牲となられた御霊の前で改めてお誓い申し上げ式辞と致します」で終われば好いこと。況してや「御冥福」というのは「死後の幸福」という意味で、浄土真宗では使用してはならない言葉である。事ある毎に指摘しているが止むことはない。

 仏教の中でも、浄土真宗の教義では「死は穢れ」ではないと教えている。故人を、阿弥陀如来の智慧の光明によって極楽浄土へと導くという真理である。 

 ネットやテレビなどでもそうだが、「御冥福をお祈りします」というのが氾濫しているが、「冥福」というのはそれらしく聞こえるから使いたくなるだけ(笑)

 葬儀告別式でも、地元選出の議員らが弔電を打つのが恒例となってるが、浄土真宗の故人へ「訃報に接し心より御冥福を祈ります」などと平気でやってるのはホント困ったものだ。政治を語る以前に仏教や宗派の教えを学んでみたら如何か(笑)

 大震災での犠牲者に浄土真宗の信徒がいないなら別に構わないがそんな訳もなく、県民の代表が平然と「御冥福を」などと挨拶している様では情けない。

 相手の宗派が分からない場合は「御冥福を」ではなく、「哀悼の意を表します」とか「御悔やみ申し上げます」や「御愁傷様です」と言い換えた方が好い。

「人に未来と英知がある限り、全世界の皆様と協力し合って復興に取り組んで行くことを犠牲となられた御霊へ改めて御誓い申し上げ、遺族代表の言葉と致します」との遺族代表の言葉は、例年の被害者意識丸出しのものとは違って却って強い意思と覚悟を感じた。県秘書課の連中も少しは見習ったら如何か。呵呵。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 10:33|PermalinkComments(0)

2018年03月11日

東日本大震災から7年。心静かに今日一日を過ごしたいものです

 国会では相変わらず森友学園問題が国家の一大事とばかりに騒がれている。野党やマスゴミは「安倍政権の隠蔽体質」と批判する。政治の劣化が甚だしい。

 震災後、民主党政権はSPEDDI(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム System for Prediction of Environmental Emergency Dose Information)の数値を隠蔽し、科学的根拠を無視して原発周辺20㌔圏内の住民の避難指示を決定したことに比べたら、財務省の決裁文書の書き換えなんぞ可愛いものだ。

 東日本大震災後、「絆」が合言葉になり、畏くも陛下には「国民一人びとりが、被災した各地域の上にこれからも長く心を寄せ、被災者と共に夫々の地域の復興の道のりを見守り続けて行くことを心より願っています」と思し召し遊ばされた。

 福島県の被災者は宮城や岩手県の被災者に比べて、東電からの手厚い補償もあって恵まれている方だと思う。それに少し甘え過ぎてはいないだろうか。

 被災者は生活の不満を口にし、逸早く県内から逃亡した自称・被災者までもが何かと理由を吐けては帰還を拒み、生活苦を訴え、賠償、賠償のオンパレード。

 原発事故の被害は原発周辺者に限らず県民なら誰もが同じこと、偶偶、原発周辺20㌔以内に住んでたからこそ補償の対象になっているだけ。原発周辺の住民は東電関連の仕事に従事していた方が多く、第二原発の再稼働が成されない現状では帰っても仕事が無い訳で、福島第二原発が廃炉となれば更に帰還は困難になるだろう。

 被災者らは口々に「帰りたくても帰れない」という。だが、帰郷するより東電からの賠償金で暮らしてた方が楽というのが本音。「我々は被害者だから優遇されるのが当然だ」と言わんばかりの限りない無心は同じ県民としてホントみっともない。

 反原発派も被災者同様に本音を直隠す。戦後、「平和」という言葉が共産党など左翼政党の党勢拡大に最も効果的な武器となった様に、「反原発」も放射線の恐怖を煽り、国民の不安に便乗した革命謀略運動というのが正しい。

 有り得もしないことを思い煩ってる場合でもない。現実に有り得ないことを大袈裟に心配していることを「杞憂」「杞人の憂い」という。その昔、杞の国の人が年中心配ばかりしていたという。「天が落ちて来たらどうしよう」「地が裂けたらどうしよう」という具合に大袈裟な心配ばかりして暮らしていたという。

 反原発派に煽られてる国民も杞人と同じ。代替エネルギーの太陽光発電にしても原発事故を利用した便乗商法というのが正しく、原発再稼働が滞る限り国民負担の賦課金は殖え続ける。国民に負担金を強いる再生可能エネルギーは国力低下を招く。それよりも、我が国の技術力をもっと信用し、原発の再稼働を急ぐべき。

 福島第二原発や宮城県女川原発の再稼働こそ復興の象徴になるだろうに手を拱く不思議。一時的な感情論で第二原発の廃炉を決めるのであれば、被災者に対して避難している今の土地での再起を促し、納得させることも政治の責任である。

 原発事故以来、ロクに休養も取らず、家族にも会えず、原発構内で命懸けで事態を収束させようと努力している方々がいるのを、我々は忘れていないだろうか。

 福島原発事故の行方を注視する中で、過酷な現場で従事している彼らの人智が我が国の未曾有の国難を救い、その努力が必ずや報われることを願って止まない。

 3月11日の今日、県内は追悼集会に加えて、大迷惑なことに反原発派が騒ぎ立てる。各々の主張はあるだろうが、それを控えて、心静かに今日の日を過ごしたいものです。犠牲になられた方々に対し、衷心より哀悼の意を表します。合掌再拝。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 06:11|PermalinkComments(0)

2018年03月08日

僅かな放射線を必要以上に怖がることは福島の復興を妨げることでもある

 地元紙の一面に、消費者庁が行った福島県産の食品購入への意識調査の結果が載っている。意識調査や世論調査に意味があるとも思えないし、放射線を理解していない人には却って福島県を貶める材料になっているのではあるまいか。

 紙面では「ためらう最小更新」とのタイトルでも分かる通り、好意的に報じてはいるが、未だに放射性物質に不安を感じてる国民が13.9%もいることに驚く。少数派の多くは反原発派やマスコミに煽られてる国民だろうことは推測出来る。

 原発事故当時、原子力安全・保安院は、福島原発から放出されたセシウムの量が広島原爆の168倍とする試算を公表し、マスコミが大きく報じた。その後に、専門家の反論で「広島原爆の168倍」という数字が全く意味のないものだったことが分かったが、国民の放射線への恐怖や不安を植え付けるのには効果的だった。

 広島・長崎の原爆では放射線セシウムで死んだ人はいない。死者の殆どは熱線、爆風、そして半減期の短い強力な放射能に因るもの。福島県産食品への不安はマスコミや反原発派に煽られた集団ヒステリーというのが正しく、これら少数派がこれから先、福島県産の食品を購入するとは思えないし、買って欲しいとも思わない。

 山本太郎ら反原発派は「福島県内の農家は汚染物を作り、ばら撒き続けている」「福島県産を買うくらいなら中国産を買う」「福島の人達は命に怯えながら生きている」と口外して憚らない。福島原発事故は「チェルノブイリよりも規模は大きい」と根拠のない嘘を垂れ流す。チェルノブイリの原発事故は最大50シーベルトと言われているが、福島原発事故はその1000分の1以下だ。

 チェルノブイリより酷いのは中華人民共和国が行った地上核実験で、この核実験に因って放出された放射線量はチェルノブイリ原発事故の実に800万倍に及んだということを山本らは知らない様だ。東京オリンピックが開催された昭和39(1964)年から中共の核実験は始まった。以来、黄砂と一緒に放射性物質が日本全国に降って来た。中でもストロンチウムは福島原発事故の1万倍の量とも言われている。

 セシウムの生物半減期が100日なのに対し、ストロンチウムの生物半減期は15年。中共の核実験の結果、飛来したストロンチウムに因る日本人の体内被曝量は1~7ミリシーベルトに及んだ。だが、そのストロンチウムに因ってどんな影響があったというのか。東京オリンピックに働き盛りだった多くの人は長寿を謳歌している。

 その時代に育った団塊の世代と言われる連中は健康そのもの。唯、思想が芳しくない。アレは戦後民主主義教育というより、ストロンチウムの影響か(笑)

 原発事故以来、過酷な環境の中でロクに休養も取らず、家族にも会わず、原発構内で懸命に努力している作業員ですら、放射線で死亡した人はいない。

 そういった方々の努力や犠牲の上に今の我々の生活が成り立っている。そんなことも忘れて、僅かな放射線を必要以上に怖がることは、福島の復興を妨げることになっていることに気付くべきだ。山本ら反原発派は、それこそ同志でもある中共の核実験を例に出して福島原発事故の不安を払拭するのに努力すべき立場だと思うが、所詮は原発事故を党勢拡大と革命謀略の為に利用しているに過ぎない。 

 福島原発事故後、原子力規制委員会は「放射線防護対策」の年間被曝線量は20ミリシーベルト以下であれば人体に影響が出ることもないとの提言を行っている。「年間20ミリシーベルト」は科学的に決められた世界の常識でもある。

 未だに1ミリシーベルトが改められず不安を払拭しようともしないのは正に政治の怠慢か、それとも除染利権の為に「年間1ミリシーベルト以下」でなくてはならないということなのか。政治の不作為と「子どもたちを放射線から守れ!」という反原発派のキレイゴトが福島県と県民差別に繋がり、復興は愚か復旧をも阻害する。

「ふくしまからはじめよう!」という言葉が実に白々しく響く。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 09:06|PermalinkComments(0)

2018年03月03日

米の食味ランキング「特A」評価の43銘柄中、福島県から4銘柄が選ばれる

 昨日、facebookで米のミルキークイーンの話になった。飲食店で出す米と毎日家で食べてる米を比べるのもなんだが、色々と食べてみて、最近気に入って食べてる米を食べもしないでイメージだけで揶揄されると少しムッと来るな(笑)

 ミルキークイーンを食べる前は、県内産コシヒカリやササニシキ、ひとめぼれなどを食べていたが、相馬の友人から「ミルキークイーンは冷めても美味しいので弁当に合いますよ」と教えて貰って以来、会津産ミルキークイーンを購入している。

 ご飯は炊き立て熱々では、米本来の味や香りは分からない。冷めたご飯に水で茶漬け風にすると本来の味が楽しめる。ミルキークイーンは冷めてもモチモチ感や甘みがある。ご飯の味には五月蠅い百姓出のかみさんも気に入っている銘柄だ。

 購入先の会津若松市内の米屋でも、今回はミルキークイーンがイチオシで、値段も特Aひとめぼれより高く、同じく特Aコシヒカリと500円程しか変わらない。

 以前は、実家の食堂で使ってる自然乾燥したササニシキを貰ってたが、親が亡くなってからは貰うのも気が引けて、会津産コシヒカリを購入している。

 新潟県魚沼産コシヒカリや山形県のはえぬき、つや姫など食べてはみたが、地元福島産米がやっぱ美味い。日本酒もそうだが、地酒は地元で採れた魚や農作物で作った料理が合うように、やはり地元の米は地元の水で炊くのが好ましい。

 子供の頃から、実家の食堂のご飯を食べていたというのもあるが、二升炊きのガス釜で炊いたご飯が美味い。土鍋で炊くご飯が美味いと聞いたが、どうなんだろう。炊き込みご飯は土鍋が好い。炊飯ジャーでやると臭いが暫く取れない(笑)

 自宅でガス釜は無理なので、炊飯器は毎日使うものということもあって現行の炊飯器の中でもかなり高い南部鉄器の釜のものに買え替えて、それで炊いている。最近は炊飯器も精米の技術も良くなっているので米の甘さが際立つ。

 二日前、新潟県魚沼産コシヒカリが特A評価から陥落という衝撃的なニュースを目にした。魚沼産コシヒカリを購入したことはあるが、ブランドばかりで会津産コシヒカリの方が美味しい気がしていたのは、強ち間違いではなかった様だ。

 ヤフオクでは魚沼産コシヒカリの値段が急落している様だ、逆を言えば今が買い得か。愚生的には魚沼産コシヒカリより、新種の「新之助」がかなり気になっている。青森の「青天の霹靂」や熊本の「森のくまさん」も興味津々(笑)

 若者を中心に米離れが顕著だという。外国産の米や古米を口にして何とも感じない大人達。食べて腹が満たされればそれで好いのか。箸もロクに持てない日本人が溢れているのは、これ正に食文化崩壊の序章でもあると断じて好かろう。

 そうしたことにも気付かずに、農業を経済論で語り、「種子法廃止法案」と「農業競争力強化支援法」を成立させ、更には残留農薬基準の大幅緩和など、米国依存、新自由主義経済を信奉する安倍政権は日本農業解体の御先棒を担いて恥じない。

 我が国は豊葦原瑞穂の国である。安倍政権が謀った愚策を改め、米を主役にした食卓を囲み、日本らしい食文化を再興することが日本再生への道である。

 今年度(2018年)の「特A」評価だった43銘柄は次の通り。

・北海道「ゆめぴりか」
・北海道「ななつぼし」
・青森県津軽「青天の霹靂」
・宮城県「ひとめぼれ」
・宮城県「つや姫」
・秋田県県南「あきたこまち」
・山形県置賜「つや姫」
・山形県村山「つや姫」
・福島県会津「コシヒカリ」
・福島県浜通「コシヒカリ」
・福島県会津「ひとめぼれ」
・福島県中通「ひとめぼれ」
・茨城県県北「コシヒカリ」
・栃木県県南「とちぎの星」
・埼玉県県東「彩のきずな」
・神奈川県の県央・湘南・県西「はるみ」
・新潟県上越「コシヒカリ」
・新潟県下越「コシヒカリ」
・新潟県佐渡「コシヒカリ」
・福井県「コシヒカリ」
・福井県「ハナエチゼン」
・福井県「あきさかり」
・長野県北信「コシヒカリ」
・岐阜県美濃「コシヒカリ」
・岐阜県飛騨「コシヒカリ」
・三重県伊賀「コシヒカリ」
・滋賀県「みずかがみ」
・京都府丹波「キヌヒカリ」
・兵庫県県北「コシヒカリ」
・兵庫県県南「きぬむすめ」
・島根県「つや姫」
・岡山県「きぬむすめ」
・山口県県西「きぬむすめ」
・高知県県北「にこまる」
・福岡県「夢つくし」
・福岡県「ヒノヒカリ」
・佐賀県「夢しずく」
・佐賀県「さがびより」
・熊本県県北「ヒノヒカリ」
・熊本県県北「森のくまさん」
・大分県豊肥「ヒノヒカリ」
・大分県西部「ひとめぼれ」
・鹿児島県県北「あきほなみ」

 福島県は、「特A」評価の43銘柄中全国最多の4銘柄が選ばれた。原発事故後、福島県内の米は原発事故の風評被害から安価になってしまった。会津産米にも影響したが昨年辺りから値段も回復した。食味からすれば未だ未だ安い方だと思う。

 ミソが吐いたミルキークイーンは当面見送り、次回は会津産コシヒカリか中通りの須賀川産か食味ランキング日本一にも輝いた天栄村ひとめぼれを購入してみよう。ということで、皆さんも福島県産米を購入してみては如何でしょう。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 06:55|PermalinkComments(0)

2018年03月02日

ライダイハン問題を抱えながら「慰安婦は人道犯罪」だとさ(苦笑)

「三・一独立運動」だった昨日、文在寅大統領はソウルでの政府式典で演説し、旧日本軍の「従軍慰安婦問題は反人道的な犯罪だ」と断じて、日韓合意での日本政府の対応を批判。慰安婦問題は未来永劫消えることはないと示唆した。

 竹島問題に対して「帝国主義日本の朝鮮半島侵奪の過程で最初に支配を受けた私達の領土だ」と訳が分からん自説を垂れ、領有権は韓国にあるとの認識を示した。

 高給に集ったさもしい売春婦を、「従軍慰安婦」と称し、恰も日本軍が朝鮮人の女性を強制連行し性奴隷にした「反人道的犯罪」とは開いた口が塞がらない。

「ライダイハン問題」を抱えながら、ベトナムに対して謝罪も補償もしない韓国が慰安婦問題や歴史問題で我が国を責めるとは厚顔無恥も甚だしい。

 1964年、ベトナム戦争が激化すると韓国は、米国への忠誠と資金援助を得る為に、ベトナムに韓国軍を派兵した。当時の韓国は、「反日」よりも「反共」が徹底していて、共産主義者への虐殺や凌辱は犯罪ではなく、英雄的行動だった。

 ベトナム戦争に於いて、韓国軍兵士は十万人単位のベトナム人女性を凌辱し強姦、その一部を虐殺、結果、約3万人の「ライダイハン(韓国人とベトナム人の混血児)」が生まれ放置された。「反人道的犯罪」とはこういうことを言うのだ。

「ライダイハン」の「ライ」とは、ベトナム語で「雑種」の意味で、「ダイハン」は「大韓」のベトナム語読み。統一後のベトナムでは、ライダイハンは「敵国の子」とされ迫害の対象となった。1987年に米国政府は、戦争責任からか混血児とその家族の移住を受け入れ始めた。だが、韓国側は未だに拱手傍観を極め込んだ儘だ。

 文在寅は、「加害者の日本が問題を終わったと口にしてはならない」という。その韓国はどうなのだ。ベトナム女性への加害者であり乍ら、未だにベトナムに謝罪すらしていないが、少しは日本の誠意と責任の取り方を見倣ったらどうだ。

 文は共産主義者なのだから、「反共」の下で行われた蛮行は素直に謝罪すべきだと思うが如何か。尤もインチキ左翼だから、認めて謝罪することは無いわな。

 朴槿恵も三・一独立運動の式典で「加害者と被害者という歴史的立場は千年の歴史が流れても変えることは出来ない」とも発言したことを思い出す。ベトナム人が同じ気持ちでいたとしたらどう感じるのか。韓国の強請りタカリの体質は、それこそ千年の歴史が流れようとも変わることはない。尤も韓国は千年も持たないだろう(苦笑)

 韓国は憲法前文に於いて「大韓民国は三・一独立運動により建てられた大韓民​国臨時政府の法統を受け継ぐ」と規定しているが「大韓民国臨時政​府」は国際的にも認められておらず、サンフランシスコ講和条約への​署名も認められてはいない。

 国際的な常識を無視し「対日宣戦を布告し、独立を我々の手で勝ち取った」と​歴史を捏造してしまったところに韓国の悲劇が在る。国定教科書でも「対日宣戦布告」や「抗日活動」を過度に強調する余り、虚妄と捏造を重ねるしかなくなっている。

 歴史というのは公正に語るべきで、是と非を冷静に検証しなければ公正な歴史を知ることはない。竹島問題も「略奪された領土を奪い返した」との認識だが、事実は我が国がGHQの占領下だった昭和27年1月、初代大統領・李承晩が国際法を無視し軍事境界線を勝手に設定し竹島を取り込んで「韓国領」と宣言しただけ。

 抑々、李氏朝鮮時代には「空島政策」に拠って鬱陵島など近隣の島々でさえ居住が禁止されており、鬱陵島より遥か先の島の干山島(竹島)ことなんぞ関心も認識すらもなかったというのが正直なところ。竹島は韓国に強奪されたのが真相だ。

 大東亜戦争時代に米国に逃れ、抗日活動家の李承晩らが捏造したインチキ近代史を盲信しているが、その韓国近代史の祖というべき李承晩も学生革命でハワイに亡命した。自国を捨てた元大統領の歴史的嘘にいつまで付き合うつもりなのか(苦笑)

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 07:33|PermalinkComments(0)

2018年03月01日

「千年に一度来るかどうかも分からないものに予算は組めない」と拒否した民主党政権

 今日は弥生朔日。いつもの様に朝まだきから身を清める。流石に寒さは堪えるが春の気配を少しずつ感じている。神饌を替え、神棚に向い二礼二拍手一礼。畏くも陛下の弥栄を祈念し併せて心願成就を懸ける。扨て今月もどうなるものぞ。

 東京電力第一原発事故の刑事責任を巡り、検察審議会の起訴議決に基づき、東電の勝俣元会長ら3人を強制起訴。第四回公判が東京地裁で行われた。

 東電の子会社「東電設計」の社員が出廷し、最大15.7メートルの津波が襲うと平成20(2008)年3月の時点で東電の土木担当者に試算結果を伝えていたと証言した。その後は防潮堤の嵩上げと非常用機器の保護対策を進言したという。

 当時は自民党政権下だったが政局が混乱を極め、翌年7月には衆議院が解散、総選挙では民主党が308議席を獲得し自民党が歴史的大敗を帰した。だが、民主党政権への期待は直ぐに失望に変わり、「失われた三年」の悪害が未だに尾を引いている。

 野党となった自民党は、国会審議に於いて政府に福島原発の防潮堤の嵩上げを申し入れるも、「仕分け」に狂奔する民主党は、「千年に一度来るかどうかも分からないものに予算は組めない」と拒否した。あの蓮舫の言葉を覚えてる国民は多い。

 つまり、東電の旧経営陣が津波の危険性を認識していたかというより、民主党政権下で実行された「コンクリートから人へ」などという公共工事を目の仇にした愚策の結果が、最悪の事故が起きてしまった最大の原因と言っても過言ではない。

 東京電力福島原発事故は、事故調査委員会から「人災」と結論付けられている。事故そのものが人災であるのにその責任は問われず、「天災」を旧経営陣のみが津波の危険性を予見出来たかどうかなどと問われるというのは如何なものか。

 防潮堤の嵩上げは東電より、政治の不作為が原因である。仕分け作業というパフォーマンスを、民主党の党勢拡大に利用した、民主党政権の危機管理能力の欠落であり、震災時の最高責任者であった菅直人こそその責任を問われるべきだ。

 外国人からの不法献金を糺され四面楚歌だった菅は、福島第一原発事故を利用しようと「現場視察」というパフォーマンスを強行し、起死回生の一発勝負に出た。この現場視察が、原発事故の現場の対応に要らぬ混乱を招くこととなる。

 東日本大震災当日から炉心溶融という「最悪のシナリオ」を予測していながら、菅の現地視察で、即座に取るべき一連の措置に遅れが生じ被害が拡大した。

 福島原発事故の責任は東電は然ること乍ら、原発事故の対応の拙さと混乱、要らぬ避難者を生んだ当時の民主党政権の責任は重い。未だに原発事故を論い、正義感ぶってその責任論を然も当然であるかの様に振り翳すが、生き残った我々が、被害者意識丸出しでその場に留まり、過去ばかりを振り返ってどうなるというのか。

 現実に、今も事故現場に於いて命懸けで収束しようと頑張っている方々が存在し、この悲惨な事故の教訓を活かそうと懸命に努力している方々が存在する。

 事故責任を問うのは法治国家では当然であろうが、菅の責任を問わない強制起訴裁判に意味があるとも思えない。そんな不正義の裁判より、二度とこの様な過ちを繰り返さない為にはどうすべきか、また事故の教訓をどう活かすかが大事である。

 国内での原発事故に限らず、いつか必ず起こるであろう韓国や中共の御粗末な原発と世界に在る原発の事故に対して、今回の原発事故の収束技術と正確な科学的データが活かされることこそ、福島のこの地に住み続ける我々の願いでもある。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 06:51|PermalinkComments(0)