2017年10月

2017年10月28日

これを一大転機として 我が一億皇民の心構えを一回転せずんば 正に何れの時を期すべきぞ(徳富蘇峰)

 麻生太郎副総裁兼財務相が、先の総選挙の結果について「北朝鮮のおかげもある」と述べたことが問題にされている。新聞のタイトルでは作為的に「北朝鮮のおかげ」と、発言の(もある)という部分を消して断定されて書かれている。

 よくよく読めば、「不適切な発言だと指摘を受ける可能性もある」との予想記事。野党に質問して貰いたいのだろうが、余りにもレベルの低さに嗤うしかない。

 緊迫する朝鮮半島情勢の中で、党利党略に明け暮れて、安倍批判とモリカケ問題ばかりを叫んでる野党に国を任せることなど出来ないと思うのは当たり前のこと。その結果が自民党の大勝だった訳で、これはやっぱり北朝鮮のお陰でもある(笑)

 希望の党の小池百合子代表は、前原誠司民進党と合流する上で、「安全保障と憲法観」で選別したというが、どう見ても安全保障を真剣に訴えてたとは思えない。

 自ら願って希望の党の公認を申請して公認を貰っておきながら、選挙の惨敗を受けて、縋った小池を吊るし上げてるのを見てると、小池が「排除」したのが悪いというより、小池の排除の仕方が全く足らなかったとしか思えない(笑)

 相変わらず政界は全くといって好いほど緊張感が見えない。出来ることなら我が国に北朝鮮のミサイルが一発撃ち込んで欲しいものだ。昭和20年正月の毎日新聞に、「国民の厭戦(えんせん)気分を嘆く」との徳富蘇峰の記事が掲載された。

 厭戦とは戦争を嫌うこと。今で言うところの「反戦・平和」の思想である。徳富蘇峰とは、民友社を創立し「国民之友」「国民新聞」を刊行。第二次世界大戦期には大日本言論報国会会長となる。著書の中でも「近世日本国民史」は日本人必読の書といえる名著である。思想家としても多くの金言を遺している。

 中でも、「忙しいとは怠け者の遁辞である」は愚生のお気に入りの格言の一つでもある。毎日新聞の昭和20年の正月に掲載された論説は「国民の気持ちを引き締めるには東京に爆弾が落とされた方がいい」との内容だった。

「これを一大転機として、我が一億皇民の心構えを一回転せずんば、正に何れの時を期すべきぞ」。当時は痛罵されたというが、隻眼ともいえる記事だろう。それに比べて「北朝鮮のおかげ」だとの記事を書いてる記者の御粗末さに厭きれるばかり。

 現在の我が国も、北朝鮮や中共から一発喰らう様な大きな衝撃がなければ、我が一億皇民の心構えを一回転することはなく、平和を愛する諸国民も保身ばかりの政治家共も、戦後の惰眠から目覚めることが出来ないのではなかろうか。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 05:40|PermalinkComments(0)

2017年10月27日

「主要農産物種子法廃止法案(種子法廃止法案)」は豊葦原瑞穂国という国柄崩壊の序章である

 戦後の日本は米国の経済戦略に乗せられ、資本主義や自由主義こそが正義であるかの様に洗脳された。戦後民主教育の自虐史観とどっこいどっこい。我が国の、豊葦原瑞穂の国の誇りも何処へやら。農耕民族としての自覚を喪失し、「農」をも営利至上主義で勘定し、最早「農本主義」などは国民の殆どが理解していない。

 我が国は戦後GHQの策謀によって、農本主義的国家観は排除され、大輸出国の米国の戦略に嵌ったまま、米国の価値観が我が国の価値感だと錯覚してしまった。その典型が、「主要農産物種子法廃止法案(種子法廃止法案)」である。

 この法案は、別名「モンサント法案」とも言われている、近年まれに見る売国法案である。「種子法」は、米、麦、大豆など主要農産物の品種改良を、国や都道府県の公的研究が行い、良質で安価な種子を農家に安定的に供給してきた法制度である。

 モンサント社は、ベトナム戦争に於いて枯葉剤「エージェント・オレンジ」を開発し、ダイオキシンを撒き散らした世界最大のバイオ化学会社である。我が国の農業はモンサントに握られることを意味する。モンサントと提携を謀る前経団連会長で住友化学工業の米倉弘昌と、それらに与した安倍もまた一蓮托生である。

 この法案により、我が国は米国というかモンサントに食料を依存することになるが、つまり、種子を輸入する国が不作になった場合や種子の売り控えということになれば我が国の農業そのものが崩壊するという危険を孕んでいる。 

「種子法廃止」は日本古来の種子の廃止であり、食の安全と食料安全保障を廃止すると同じであり、畢竟、豊葦原瑞穂国という国柄の崩壊の序章である。といえるものだったが、何故か保守派や自称愛国者らも「モリカケ問題」ばかりだった。

 追加法案として「農業競争力強化支援法案」が国会を通ったが、これも種苗メーカーであるアグリバイオビジネス企業が農業に参画する出来る為のものであるが、驚くことに外資等の規制はしていない。つまり、我が国の公的研究機関が培ったデータが外国資本に提供され、盗用され、特許などが取得される危険を伴う。

 軍事的安全保障でも自立出来ず、食料安保でも自立出来ず、我が国の農業をも他国に委ねる御粗末さで果たして真の主権国家、独立国家といえるのだろうか。

 現在の日本の食料自給率はカロリベースで38%。農水省は生産額ベースで68%と誤魔化すが、それでも深刻な数字だ。我々は米国主導の市場原理というものに身を委ねているうちに、日本人としての大切な基盤を喪失してしまったのだ。

 同じ島国の英国ですらカロリーベースで70%を超える。独国は約90%、仏国と米国は120%を超える。こうした国々は、農業への保護政策が行われているのもあるが、「農は国の本」であるということを自覚しているからである。

 政府は、減反制度を見直し、米生産拡大によって競争力を強化する方向へ入り、「消費者のニーズに対応した農協を創り、所得倍増を目指したい」と表明してる。

 だが、消費者のニーズとは一体何なのか。スーパーで安かろう不味かろう米や値段が安いからと輸入物を買い漁る姿が、消費者のニーズとはとても思えない。

「グローバル経済」とか「農業改革」とは、自国の文化や歴史を置き去りにせずきちんと捉え、文化などを伝承しながら他国の文化も理解して行かなければ意味はなく、その前に先ずは日本人の文化でもある箸使いを徹底して教えたら如何か。 

 日本人なら箸の作法までとは言わないまでも、箸の持ち方くらい徹底すべきだと思っているが、安倍首相を筆頭に、箸使い一つ出来ない人が氾濫していることは、日本食文化の崩壊の序章であると言っても過言ではない。豊葦原瑞穂の国に生まれた者として、米を主食にした正しい食卓を再興することは大事なこと。

 食文化の乱れが箸使いにも表れてるなら、ごはんを主役にした食卓を再興することが大事なのではないかと考える。因みに、箸をきちんと握れないというのは幼い頃に楽して覚えてしまったからで、要は親に甘やかされた裏返し。箸使いもロクに出来ない貴方が、立派な事を言ったところで真実味はありませんよ。呵呵。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 04:45|PermalinkComments(0)

2017年10月25日

小池の「排除」発言を利用した立憲民主党や左翼マスコミ

 政策無き野党の間隙を突いた安倍首相の絶妙ともいえる解散劇だったというのが正しい。希望の党が旗揚げし、そこに民主党合流で俄かに雲行きが怪しくなるも、小池のナイスフォローというか、安全保障と憲法観という踏み絵に拠って民進党内左派の焙り出しに成功し、これが結果的に安倍自民党を有利にした。

 小池を批判する声が多いが、別に側近の若狭勝が負けたくらいで実力ある議員は当選してる訳で、マスコミが騒ぐほどボロ負けしている訳でもなかろう。若狭の惨敗はモリカケ問題を出して安倍批判をし過ぎた自業自得としか言い様がない。

 小池の構想は、程程に勝って首班指名に石破茂か野田聖子辺りを推挙して自公連立に揺さぶりをかけ、首相に色気のある石破は、この希望の党に飛び付いて自民党を分裂させるのが目的だったのではあるまいか。それが、前原が民進党を実質的に解党し合流したことで、当初の予定を偏向せざるを得なくなった。

 小池も「もしかしたら」という大いなる勘違いをしてしまったというのが真相だろう。政権交代するにしても民進党内の左派が邪魔。そういうこともあって「排除します」との発言に至る。この発言が後々選挙に響いたかの様に言われてるのは、立憲民主党や左翼マスコミらがこの言葉を利用したからに他ならない。

 小池を持ち上げ、希望の党こそが自民党に替え得る新党であるかの如くに報じていたマスコミが、党内左翼を「排除する」と言った途端に小池を詰り、枝野らこそが「筋を通した」などと転じたのは立憲民主党にシンパシーを感じたからだ。

 小池を批判する前に、先ずは党内を纏めることなく合流を決めた前原の軽挙妄動こそ批判されるべきで、解党せずに民進党として戦っていれば自民党の批判の受け皿としてそこそこ勝ってただろうし、野党再編が進んだかも知れない。

 要は、解散は安倍の傲慢ともいえるもので、マスコミや世間からは「時期尚早か」と思えたが、その後の野党のドタバタ劇で、安倍の当初の目論み通りに事が進んだということで、安倍の強運はここでも発揮されたカタチになった。

 県内の五選挙区は自民党が三勝、無所属二勝。無所属二人の内の一人は三区の玄葉光一郎で、もう一人は一区の金子恵美。金子は実質的には立憲民主党で、共産党が候補者擁立を見送り、社民党の支持を得て自民党候補者に勝利した。

 金子や支持者ら反原発派らは、復旧・復興での安倍自民党の対応を批判していたが、批判されるべきは当時の民主党政権であり、己が推薦を受けた立憲民主党の枝野や菅直人だろう。こんなことに騙される福島県民って大丈夫か。

 東京電力福島第一原発事故は、民主党政権下で起こった人災である。当時、官房長官だった枝野は根拠のない「強制避難命令」を発令した張本人である。

「立憲民主党が躍進」などと持ち上げられてるが、枝野は「直ちに人命に関わる影響は無い」と頻りに放射線の被害の沈静化を謀ったが、本人は現場視察で重装備していたのは福島県民の多くは、決して忘れていないだろう(笑)

 地震発生5時間後には燃料の損傷が始まり、16時間後には燃料の殆どが原子炉圧力容器の底に溶け落ちたにも係わらず、菅は翌日、颯爽と福島原発を訪れる訳だが、その時、既に原発構内ではメルトダウンの危機に瀕していたのだ。

 震災前、国会で外国人からの不法献金を糺され四面楚歌だった菅は、事故を利用し現場視察のパフォーマンスを強行し起死回生の一発勝負に出た。この現場視察が、現場の対応に要らぬ混乱を招き、被害が拡大したことは明らかだった。

 東電側では、東日本大震災当日から炉心溶融という「最悪のシナリオ」を予測していたが、菅が強く望んだ現地視察によって、事故後に即座に取るべき「ベント」と呼ばれる応急措置などが遅れ、それに因って建屋が吹き飛んだ。

 当時の民主党政権は、報道規制を敷いて国民には安全であるかの様に偽装した。事故直後にメルトダウンを起こしていながら、民主党政権下で「メルトダウン」を発表したのは、事故後、ナント二ヶ月も経ってからだった。

 事故後、民主党政権下で発令された科学的根拠もない「半径20キロ圏内」という「強制避難命令」によって、双葉病院の重篤な入院患者が退避の為に連れ廻され、結果、数十人の命が亡くなったのを忘れてはいないか。

 放射線の健康被害を避ける為に退避命令を出したつもりが、科学的根拠のない要らぬ避難命令で逆に命を奪ってしまった。民主党政権下で行われた殺人行為だったのだ。菅の現場視察強行や、SPEDDIの数値隠蔽に因る強制避難や無意味な除染作業など、復旧と復興の遅れは民主党政権下での愚策が尾を引いている。

 なのに何故か、菅も枝野も民主党も叩かれずに安倍が批判され、その枝野の推薦を受けた金子恵美が当選するという不思議さにホトホト厭きれるばかり。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 04:59|PermalinkComments(0)

2017年10月22日

習近平の一強体制は「安倍一強」どころの話じゃないぞ(笑)

 先日、中国共産党大会が開かれ、習近平は軍拡路線を強固にし、「反腐敗」の名の下に政敵を排除抹殺し「一強体制」を盤石にして、毛沢東や鄧小平らに並ぶ個人崇拝を進めるという。我が国を見渡せばアホ野党やマスコミは「安倍一強」を頻りに断じるが、安倍が野党を抹殺する訳でもなし、習近平に比べれば可愛いものだ。

 圧倒的軍事力を備えた「社会主義の現代化」を目指して、米国に伍にする覇権への野望を剥き出しにして東・南シナ海への海洋進出を視野に入れる。その上で習近平は「我が国の社会主義制度を否定する一切の言動に断固反対しなければならない」と、批判的な勢力へ敵意を剥き出しにした。これは我が国に向けたもの。

 日頃「中国4000年の歴史」などと宣って憚らない中共だが、習近平の演説でも分かる様に高々68年程の歴史しかない新興国なのだ。つまり、第二次世界大戦後に建国された一党独裁の中国共産党政権が半世紀以上も続き、戦勝国である国連常任理事国に就いていることに驚く他なく、これ正に世界の珍現象といって好いだろう。

 共産主義や毛沢東理論を最高原理として崇め、神仏という共産主義を超える最高の存在を許さず、人民には信仰の自由や集会、結社、出版、言論等々基本的人権が無い。「満州」「内蒙古」「チベット」「新疆」を侵略し、異民族を虐殺、筆舌に尽くし難い弾圧を加えて、共産主義と漢民族化を強制している。

 清朝時代の最大版図を「歴史的領土」とするばかりか、尖閣諸島や東シナ海、南シナ海をも併呑しよう謀るが、武力を以て国土を拡大して来た国は中共一国のみだということを忘れるな。そんな国と友好関係などということ自体が抑々の誤り。

「日中平和条約」には「両締結国は、善隣友好の精神に基きかつ平和及び互恵並びに内政に関する相互不干渉の原則に従い両国民の交流促進のため努力する」と踏襲されているが、努力して譲歩し続けてるのは我が国だけだ。

【社会的欠陥を是正することに勇敢であらねばならない。われらは暴力と破壊、革命と独裁を政治手段とするすべての勢力又は思想をあくまで排撃し祖国再建の大業に邁進せんとするものである】。これは自民党の立党宣言である。自民党が保守政党を自任するならば今こそこの初心でもある立党精神に立ち返り、我が国柄を壊す共産主義とすべからく対峙することこそが主権回復への道であり、日本再生に繋がる。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 06:21|PermalinkComments(0)

2017年10月21日

我が国の戦後体制の諸矛盾や不条理の元凶は長州閥の明治新政府に在る

 靖國神社で最も重要な祭事は、春秋に執り行われる例大祭。秋季例大祭は10月17日から20日までの4日間で、期間中、清祓・当日祭・第二日祭・第三日祭・直会の諸儀が斎行された。春季例大祭と同様、当日祭には天皇陛下の勅使が参向になり、天皇陛下よりの供え物(御幣物)が献じられ、御祭文が奏上される。

 当日祭後は、第二日祭、第三日祭と当日祭同様の祭儀が執り行われ、最終日には、例大祭が無事に終了することを感謝する「直会」が執り行われる。終身正会員らが順次招待されるが、愚生は「第二日祭」に呼ばれることになっている。

 今回は体調が優れず心参ということで許しを乞うた。例年、午前10時、宮司以下本殿の座に著き、国学院吹奏楽部による伴奏に合わせ国歌斉唱が奏じられる。様々な式典で国歌斉唱を聴くが、この例大祭での君が代斉唱より敵うものなし。

 權宮司以下により神事が斎行されているが、聞こえるのは小鳥の囀りと宮司の唱える祝詞、そして社頭で参拝する方々の柏手の音。その後、国学院大学混声合唱団と共に「鎮魂歌」並びに「靖國神社の歌」を合唱。宮司玉串奉奠に続き、参拝者が本殿に進み拝礼、英霊に感謝の誠を捧げ、そして退出。式典は約1時間で終了。

 華美さはないが実に好い祭礼である。本殿には未だに死者が選別され、賊軍の名の下にその汚名が灌がれることはない。靖國神社は明治2年、明治天皇の思し召しにより「東京招魂社」として建立された神社であることは誰もが知るところ。

 その合祀対象は、三条実美の祭文に明示されている様に「皇軍に役立ちして、賊徒等を討たん其の義に・・・命果てぬる輩」に限られている。 三条公の祭文の原則がある限り、また見直さない限り、会津藩や我が二本松藩、西南の役での西郷軍関係者などが祀られることはなく、未来永劫 、西郷軍や東軍は「賊軍」の儘だ。

 靖國へは幾度となく詣でているが先ず赴くのは「鎮霊社」。だが、例大祭の期間はここは閉門されている。いつになったらこの不条理を払拭出来るのであろうか。

 戊辰の役(戦争)では「西軍」と「東軍」は干戈を交えたが、「皇軍」という名の「官軍」と「賊軍」が戦った訳ではない。因みに「賊軍」とは、維新後、明治新政府によって作られた造語である。何故に官軍と賊軍になってしまったのか。何故に江戸城開城後もその恨みを抱えた儘に会津や函館を攻め入ったのか。

 歴史に「もし」は無いが、もし、勝海舟が西郷隆盛との会談で江戸城の無血開城を諒としたことを以て徳川幕府が崩壊したのなら、その後の東北や会津での戦いに意味があったとは思えないし、あの時点で止めることが出来ていたならその後の日本も変わっていたかも知れない。幕府唯一の神道であった会津が何故に朝敵として責められなければなかったのか。単に蛤御門の変(禁門の変)での敗戦の遺恨である。

 明治維新が尊王攘夷という大義ある代物とは思えないのだ。そんな経緯もあって、幕末の偉人の中で勝海舟という人物はどうも好きになれない。福沢諭吉も、約百年前上梓した「やせ我慢の記」で、敵方である薩摩・長州中心の新政府から優遇を受け、大臣や公爵にまで昇りつめた勝海舟らを批判している。

「勝海舟は、只管講和を主張し官軍と一戦も交えず開城したのは要素たる士風を損なった。例え内乱が国家にとって無益大害の極みであっても抵抗するのが武士の意気地ではないか」。勝が「江戸城開城を以て明治維新は終了し、以後の争いは避けるべし」と諫言出来なかったのは、福沢諭吉ではないが、明治新政府での厚遇を期待していたからだろうは穿ち過ぎではなかろう。榎本武揚も然り。

「榎本武揚は必敗覚悟で五稜郭に立て篭もり官軍に反抗したのは功名といえるが、降伏後に立身出世を志したのはその過去を傷つけるもので、両人共、敵味方のケジメをつけ、野に下ることこそ取るべき道であった」 。福沢諭吉の諫言こそ蓋し正論。

 現下の我が国を鑑みれば、政治家を筆頭に「義」を守る者が余りにも少ない。私利私欲に狂奔し、カネに群がる不逞の輩ばかり。精神的貧困の方が深刻である。

 我が国の戦後体制の諸矛盾や不条理の元凶は、「ヤルタポツダム体制」は然ることながら、勝海舟ら士風を損ねた幕閣共と、遺恨の末の明治開国という大義無き尊王攘夷を謀った明治維新と長州閥の明治新政府に在ると考える。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 06:36|PermalinkComments(0)

2017年10月19日

「排除」という言葉を使わなかったら今頃、自民党と競っていた

 元汚職県知事の佐藤栄佐久の娘婿でもある玄葉光一郎が、希望の党から出馬している福島四区の小熊慎司の応援で、「排除という言葉を使わなかったら、今頃、自民党と競っていた」と、ここに至って小池代表への恨み節をぶつけた(笑)

「排除する」という言葉が党勢の低迷の原因だとしているが、小池の目的は端から「政権選択選挙」だとは考えてはいない。民進党内の左派を追い出すことが目的だったとすれば、玄葉の考えこそ浅はか。抑々、民進党代表選を追えたばかりの前原が希望の党との合流こそが自民党への対抗措置であると参加したことが間違い。

 小池が希望の党の代表に就くも、首相候補として衆院選に出馬しなかったことをしても、小池は政権奪取など毛頭なかっただろうに、前原らが勝手にそう思い込み、小池を勝手に持ち上げて勘違いして夢を抱いただけのことだ。

 小池新党へ一縷の望みを持って民進党を離党した細野豪志や長島昭久、松原仁らが少数で保守政党を目指そうと思っていたところに、そこに割り込んでクソもミソも一緒にして希望の党から公認して貰おうなどとは余りにも都合が好過ぎ。

 世論調査の結果を受けて「こんな筈じゃなかった」と悔やんでたが、松原は、前原が合流しクソもミソも一緒になってしまったことを批判するべきだろう。

 民進党を解党せずに民進党として闘っていれば、総選挙後はまた別な新しい政界の流れを創れたかもしれないが、希望の党を選挙互助会にしてしまったのは、前原や玄葉などのそれこそ「しがらみ」が大きい。小池が頻りに安倍自民党を批判し「しがらみ政治」だと腐しているが、希望の党こそがしがらみ互助会だろうよ。

 玄葉も今頃になって小池を批判してどうなるというのだ。総選挙後の再分裂を見越してのことなら余りにも有権者をバカにしていないか。少なくとも沈没間近な泥船の民進党から真っ先に逃げ出して、希望の党という船に大きな希望を見出したのは確かで、そこも泥船になってしまったのは前原の決断に因るところが大きい。

 小池の排除の論理を詰るのなら、あの時点で合流を解消すれば好かっただけのことだ。選挙戦に突入し、世論調査の結果を見て泣き言とはホント情けない連中だ。

 希望の党に代わり、立憲民主党は漁夫の利から野党第一党に就く可能性を秘める。立憲民主党の思想信条は別にして、これは希望の党へ掌を返したクソ議員らと比較して、有権者には枝野らが信念のある政治家に見えてるからだ。

 今回の選挙で分かる様に、国民が期待するのは保守の二大政党制であるが、理想と現実は全く違う。自民党に替わる政権が出来たとしてもそれは小自民党的な政党であり、また共産党やリベラルという名の左翼勢力が消えることはない。

 中庸を重んじ、判官贔屓の強い民族性を考えれば、イエスかノーか的な二者択一の小選挙区制は合わない。比例制を廃止して、例えば愚生の住む福島県なら浜通り、中通り、会津地方といった三選挙区などの中選挙区に見直すべきだ。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 06:43|PermalinkComments(1)

2017年10月18日

文科省通達を無視して「子ども」表記を続ける自民党議員(苦笑)

 文科省は平成25(2013)年6月、国会での議論を経て、巷に散見する「子ども」表記を是正する為に、漢字表記の「子供」に統一する通達を出しているが、未だに改められることはなく、マスコミを中心に「子ども」表記を使用し続けている。

 地元紙の折込に入っていた選挙公報を見てたら、自民党二区の候補者で自民党幹部の根本匠もこの「子ども」表記。恐らくは無自覚左翼の秘書や広告代理店が作成したのだろうが、「子ども」表記を改めていないということは、文部省通達を遵守していないということ。チェックもせずに「政治家は王道を目指せ」とは白々しい。

 その点、日本維新の会から出馬してる西村えみは「子供に明るい未来を!」と、漢字表記にしていることは好感が持てる。何気ないことだが、こういう細かい事に気遣いも出来なくて、大きな仕事や、大きな志を達成出来るとは到底思えない。

 左翼やマスコミなどは確信的にこの「子ども」表記を続けているが、自民党の幹部でさえこうなのだから然もありなん。ってか、右翼の大先生と言われてる人でも、疑いもせずに「子ども」使ってるのもチラホラ見かけますが(笑)

 左翼やマスコミらが率先して「子ども」表記を使うのは、「子供」の「供」という字が「お供え物」「お供する」などを連想させ、「差別的な印象を与える」というのがその最たる理由である。誰が子供を親へのお供え物だと連想するのか。

 そうしたマヌケなことを真顔で実行し、それを疑いもせずに真似てる根本匠を始めとした自民党員や自称・保守派が多いというのもまた嗤うしかない。

 こうした「お供え物」「お供する」などとキチガイ的屁理屈を並べているのは、政府中枢に入り込んだ全共闘世代や共産主義に阿るアホンダラ左翼やジェンダーフリーの性的変質者共であることは言うを俟たない。こうした愚策に、保守派であるべき自民党などが違和感を覚えることなくそれらに与し、率先して実践している。

「子供」と同じ様に「婦人」という言葉も、こうしたキチガイ活動家らの企てによって公文書から消されてしまった漢字の一つだ。これは漢字研究者の諸橋轍次(もろはしてつじ)が、後漢の時代に書かれた「説文解字」を紐解いて、「婦人」とは「箒(ほうき)を持って掃除をする女のこと」と紹介したことに始まる。

 前出の性的変質者とキチガイが飛び付き「婦人は差別」だと叫び抹殺した。間もなく諸橋轍次の説は全く誤りだと判明する。甲骨文字、それに続く金文の研究から「婦人」の「婦」は「宗廟に酒を捧げ清める高貴な女性の意味」だと知ることとなる。

 今は「看護婦」ではなく「看護師」と呼ぶが、この「師」というのは、師団、軍師、派遣、元帥、追撃などに含まれる「追」のツクリは軍隊を派遣する時に食料である肉を分けることが原義だという。普段、「平和」「平和」と叫んでいるアホンダラ左翼らが、その意味も分からず、「看護婦」を「看護師」と呼び換えて満足し、無意識のうちに軍隊に起因する漢字を使用していることは実に滑稽でもある。

「男女共同参画社会」というのは、こうした言葉遊びから始まった左翼陣営の共同謀議的愚策であり、国柄の解体を目指している亡国的組織を解体すれば、消費税増税をせずとも教育費や社会保障費、防衛費の予算計上を図れますよ。呵呵。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 06:35|PermalinkComments(0)

2017年10月16日

過ぎたるは猶及ばざるが如し!

 衆院選挙はイマイチ盛り上がらない。テレビを観ても、希望の党を始めとした野党は安倍自民党批判ばかりで、一体どんな政策を実行するのか全くと言ってイイほど聞こえて来ない。「アベノミクスで景気回復を実感しますか?」と、街頭で高齢者にインタビューする。案の定、「全く実感出来ていません」と応える。

 マスコミは反安倍から、こうした世論誘導的な報道を垂れ流して恥しくはないのだろうか。アベノミクスの細かい所を論ったところで意味はなく、事実として民主党政権下では40兆円に満たなかった歳入を約55兆円に伸ばし、国債発行を抑えたことをしても、アベノミクスの実績は認めるべきでり、批判だけは見苦しい。

 行政というのは継続が求められる。消費税増税は、民主党政権からの継続事項であり、総選挙で信を問うのは当然のこと。だが、闇雲に認めるべきものではなく、日本維新の会が「消費税増税は議員定数の削減や報酬カット、役所の改革をした上で」とは正しく。「政治家は隗より始めよ!」とはそういうことだ。

 共産党は、「増税するなら富裕層と大企業に負担を求めるべきだ」と訴えてるが、共産党幹部の生活は富裕層そのもので、如何にも貧困層や労働者の見方の様に振る舞ってるが、彼奴等の邸宅や生活は正にブルジョアの生活である。

 過日、不破哲三の都内の自宅がスクープされたが、あんな豪邸に住んでて何が共産主義か。資本家の搾取は許さないと言いながら、その実は末端の共産党員や労働者からの搾取に因って成り立っている。支持者は共産党の信者でしかない。

 立憲民主党の支持が伸びているのは、民進党支持者の中には左翼も多く党分裂で、左派が分かり易くなり、党内左派や労働組合員などが枝野支持に流れているだけのこと。枝野が代表で菅直人が最高顧問だというのだから嗤うしかない。

 希望の党の政策を見ても、「反原発」を前面に出してるが、これは恩師でもある小泉純一郎への気遣いにも思えなくもない、というより小泉を忖度してのもの。反原発が票になると読んでのことだとしたら小池のセンスの無さも嗤える。

 それにしても民進党代表だった前原誠司の姿が見えて来ない。尤も、民進党を分裂させた前原が前面に出てくればマイナスの要素が大きく、今回、希望の党の惨敗となればその責任は前原の政治力の乏しさに因るところが大きい。

 前原にとって、希望の党はそれこそ希望そのものだったのだろうが、合流を急ぐ余り、合流後、そして選挙後の政界再編の動きが全く見えず、結局は安倍自民党やアベノミクスを批判することでしか存在を示せないのが現状である。

 前原や福島三区の玄葉光一郎、松原仁などは松下政経塾出身というのは有名だ。彼らの多くは新保守、新自由主義志向を示しているが、民進党内では埋没し、松下政経塾の後輩でもある福山哲郎といった左翼が党内を席巻するに至った(笑)

 松下政経塾出身者の多くは、温室育ちで打たれ弱く、喧嘩に弱い連中ばかり。魑魅魍魎渦巻く政治の世界に順応出来ず、結局は逃げ出すか諂うしかなくなる。

 希望の党も、小池を代表に細野豪志や長島昭久ら少数派が小さな流れを創り出してから次に繋げれば好かったものを、何を勘違いしたのか、政権選択選挙であるといきなり大きなうねりを生み出そうとしたのが抑々の間違いというか勘違い。

 要は、「過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し」という様に、己らの器量を弁えない行為、つまりはやり過ぎというのはダメだという一言に尽きる。呵呵

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。

cordial8317 at 07:37|PermalinkComments(0)

2017年10月15日

トランプ大統領に倣い我が国もユネスコから脱退せよ!

 米政府は、イスラエルへの対応が改まらないとして、国連教育科学文化機構(ユネスコ)からの脱退を表明した。マスコミは、トランプ大統領の米国第一主義を危惧し、教育や文化を通じて平和に貢献しているユネスコへの政治的圧力だと批判するが、果たしてユネスコが教育文化を公平に扱っているかといえば疑問だらけ。

 2年前、ユネスコの世界遺産委員会で申請していた「明治日本の産業革命遺産」の登録可否が、審議寸前での韓国側の反対で先送りされたのは記憶に新しい。

「明治日本の産業革命」の登録可否の前に、韓国の「百済歴史地区」の世界文化遺産への登録審査が行われ、日本を含む21委員国の全会一致で決定している。

「百済歴史地区」は、韓国中西部の3地区にある百済王朝の8資産で構成するもので、これについては日韓外相会談で、我が国の「明治日本の産業革命遺産」と共に両国が登録に協力することで一致していた。外相会談の合意を受けて、事務レベルで協議していたが、審議寸前で韓国に裏切られることとなった。韓国とはこんなもの。

 直ちに日韓両国の話し合いが持たれ、結局、日本側が戦時徴用を認めることで世界遺産登録が認められた。その後、ユネスコは中共が登録申請していた「南京大虐殺文書」を記憶遺産に登録したと発表。今年になって韓国は、慰安婦関連資料のユネスコ世界記憶遺産への登録推進を謀っているが、これも登録される可能性は大きい。

「南京大虐殺」の案件は、新規登録の可否を判断する国際諮問委員会(IAC)からユネスコ事務局長のイリナ・ボコヴァに勧告され、ボコヴァが追認した。

 これは、ボコヴァが率先して認可したというのが正しい。ボコヴァは嘗て、ブルガリア共産党の党員でもあり、東欧革命後もブルガリア社会党員であり続けたことでも、その品性というものが分かるというもの。トランプ大統領はユネスコというより、この共産主義者のヴコヴァに対する抗議の色合いが強いのだ。

 ユネスコにはこうした左翼人士が中国共産党などと結託し、我が国を貶めることに奔走しているのが実情である。ユネスコは国連の一機関に過ぎず、国連機関に公正・公平を求め、平和的中立や幻想を抱くのは間違いである。

 所詮「国連」という組織は「戦勝国」の集まりであり、戦勝国にとって我が国やナチスドイツというのは、未来永劫「悪」で在り続けなければならないのだ。

 そこに戦勝国でもない中共がのさばってるから始末が悪い。トランプ大統領風に言えば「ユネスコは反日的である」。悲しい哉、我が国はカタチだけの抗議で事を濁し、拒否していた38億円も、結局はユネスコの顔色を伺って作年末に支払った。

 我が国も、文化対話を通じた平和構築とは程遠く、反日的姿勢を続けるユネスコの現状に警鐘を鳴らす意味でも、米国に倣い、拠出金の支払いを停止し、ユネスコからの脱退も視野に入れるべきである。日本の沈黙はマイナスなだけだ。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 05:29|PermalinkComments(1)

2017年10月14日

キューバの英雄、エルネスト・チェ・ゲバラが亡くなってから50年

 キューバの英雄、エルネスト・チェ・ゲバラが亡くなってから50年ということで、無料映画サイトGyaoでは「チェ 28歳の革命」を配信している。

 アルゼンチンで生まれ、医師としての立場を捨て革命家としての道を選ぶこととなる。後に最高指導者となるフィデル・カストロと共に政府軍と戦い、民衆の支持を得て革命を成功に導いた。ゲバラは革命政権樹立後、工業相などの要職に就くも、カストロに別れを告げ、更なる革命を求めボリビアへ転戦し落命する。

 キューバに留まっていれば将来の安泰が約束されていたのに、南米の貧困や不条理に傍観することは堪え切れず、新たな革命という行動を採ったのかはゲバラの人間性に因るものだろう。映画の最後に、政府軍を倒し、最後の戦いの地であるハバナへ転戦するシーンがある。部下が政府軍の幹部の車を盗んでゲバラの車を追い越す。

 すると、ゲバラは「あの車を停めろ」と指示。「これは誰の車だ?お前じゃないだろ、直ぐに返して来い。帰りはバスか歩きでハバナへ向かえ」

 共産主義者というのは暴力革命で、ソ連の鬼畜の所業が当たり前だと思っていたが、愚生もゲバラの様な慈愛溢れる本物の共産主義者に出会っていれば、共産主義革命の道に進んだかも知れないが、中学校時代の担任と副担任あアレじゃなぁ。

 愚生も右翼と蔑視されてはいるが、アメリカにアングロサクソンとして生まれていれば敬虔なカトリック教徒として国に忠誠を誓っただろうし、イスラエルに生まれていればユダヤ教徒になっていただろう。イスラムならウサマ・ビンラディンと共に行動していたかも知れないし、北朝鮮に生まれたら人民軍で戦っていただろう。

 つまり、人間の宗教や思想信条というものは、結局、何時の時代に、何処の国で生まれたかというのが大きい。山川草木、存在する全てのものに八百万の神が宿っている日本というに生を享ければ、歴史や伝統、文化を護りたいと思うのは当然のことだろう。拙ブログの冒頭には哲学者である西晋一郎の言葉を記している。

「我が民族の将来と国家の前途を思うは人間の最も真剣なる感情であり、君国に忠、親に孝なるは最も現実なる道徳である。之を離れては人類愛も世界的正義も空想に過ぎない」。左翼らに決定的に乏しいのは君国への忠である。愚生は右翼人ではあるが、別に左翼やマルクス・レーニン主義に対峙しているのではない。

 日本という国に生を享け、国家の恩恵を受けながら、祖国に誇りを持てずに自国を蔑み、貶め、卑下し、罵詈雑言の限りを尽くしている連中が無性に腹立たしいだけで、その腹立たしい連中に左翼や在日不良外国人が多いというだけのこと。

 我が国にも、ゲバラの様に革命(維新)を目指した若者がいた。昭和の初期、東北の農村を始め、地方では貧困に喘いでおり、女性の身売りが続発する一方で、豊かな者は更に豊かにという貧富の差が激しくなって行った時代のことだった。

 獅子身中の奸賊らを殺害すれば、天皇親政が実現し、政治腐敗や政財界の粛正や、農村の困窮が収束すると考えて惹起した、二二六事件の蹶起者である。

 二二六という革命(維新)は実現を見ることはなかったが、彼ら青年将校らの純真無垢な心情と捨身の精神は、その後に起こったキューバ革命など、カストロやゲバラの憂国の至情や行動と相通ずるものがあると確信している。

「28歳の革命」に続いて制作された「別れの手紙」「モーターサイクル・ダイアリーズ」などの映画や「ゲバラ日記」なども読んで、改めて祖国とは何か、護るべきものは何か、そしてその生き様とは何かを考えてみては如何だろう。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 04:28|PermalinkComments(0)

2017年10月13日

希望の党も前原誠司が合流してから「うどん屋の釜」になったな(笑)

 衆議院が公示され各党党首が各々の想いを有権者に訴える。新聞には「安倍政権問い3極激突」との見出しが躍るが、3極激突というより安倍自民党VS弱小野党の構図は選挙前と代わり映えしない。希望の党への期待というか盛り上がりは止まった。

 前原誠司が民進党を解散して合流した頃がピークで、政権選択選挙どころか、選挙後の政界再編は小池の思惑通りには行かなくなった。発足した頃は、何かやってくれそうな期待感はあったが、選挙戦を見ても小池も前原も、小池側近の若狭勝らが安倍批判を繰り返す。批判ばっかりじゃ有権者には受け入れられることはない。

 若狭なんてのはメッキが剝れたというか、自民党で当選したことも忘れて自民党批判を繰り返してるが、聴いてて醜いのなんの。元特捜部の経験をひけらかして、森友問題や加計学園問題を持ち出しては「安倍有罪」などと有権者を誑かしてた。

 森友・加計学園を揶揄して「もり・かけ」解散とも言われてるが、将来を担おうという希望の党が、民進党と同じ安倍批判の選挙戦略に乗ってどうすんの?

 希望の党が「もり・かけ」で騒いでる度に「うどん屋の釜」という言葉を思い浮かべる。「うどん屋の釜」とは、口だけ達者な人を指す。うどん屋の釜は、湯ばっかり。つまり、「言うばっかり」ということ。「言うだけ番長」の前原が合流してから、希望の持てる政策じゃなく、安倍への批判ばっかり言う様になった(笑)

 閑話休題。「読書の秋」「燈火親しむ」という様に、過ごし易くなり、読書の機会が多くなる。本を読む際に気をつけなければならない心得事が3つあるという。その3つとは「崇拝」「反抗」「衒学(げんがく)」のことだと教わった。

「崇拝」というのは、自分が尊敬している方や好きな作家などの本は、書いてある事が全て正しいと思いがちだが、信じ込み過ぎないこと。

「反抗」というのは、自分が嫌いな考えの人物や著者の本は、初めから粗を探そうと読んでしまいがちだが、揚げ足を取ろうとして読まないこと。

「衒学」というのは、聞き齧ったり、請売りを然も自分の学識であるかの様に見せびらかすことを目的に読まないようにすること。

「武士道」で一番嫌われることはこの「衒学」であり、学んだことを決してひけらかす様なことをしてはならない。この3つの心得事に共通するのは「先入観を持たない」ということ。その昔「バカの壁」がベストセラーになったが、アレと同じ。

 馬鹿は井の中の蛙の如く自分で壁を作って見聞きすることを拒否する。安倍信者もアンチ安倍派も、戦後民主主義者も無自覚左翼も、創価学会を始めとしたインチキ宗教に嵌まってる人も、相手の意見に耳を傾けてみることも大事なことだ。

 相手の発する言葉を聞けば、恐らくは愚生の様に、相手の救い様のない馬鹿さ加減を再認識することだろう。まあ、愚生は「読書の秋」より「食欲の秋」だろうか。月や秋の風情を愛でながら気の利いた酒肴で一献というのが好い。

 それにしても、報道各社の「自民党優勢」報道に、希望の党の推薦を貰えば当選出来ると読んだ民進党合流組は、「こんな筈じゃ」と焦ってるだろうな。ああいう連中を「慌てる乞食は貰いが少ない」って言うんだよな(笑)

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 05:58|PermalinkComments(0)

2017年10月11日

小林旭じゃなくてもラスベガス銃乱射事件の犯人は「キチガイ」だろう

 小林旭がフジテレビの朝の情報番組にコメンテーターとして登場し、アメリカのラスベガスでの銃乱射事件に関して、犯人を「キチガイ」と発言した。愚生も聞いてたが、この小林の発言に反応したテレビ局が番組内でアナウンサーが謝罪した。

 放映後、視聴者から小林批判が相次いだ。銃乱射事件の犯人を「精神的が病んでた」とか詰ったところで真意は伝わらない。正に、小林旭の発した「キチガイ」という言葉こそがピッタリの表現で、キチガイにキチガイと言って何が問題なのよ。

「放送禁止用語」の全てを差別用語としてしてしまう風潮こそ、逆差別を生む危うさを感じる。 愚生は、昔ほど本は読まなくなった。インチキ保守の売文より、映画の方が為になると思っているので、ジャンルは問わず毎日何かしらは観ている。

 古い日本映画や古典落語には差別用語だけではなく、懐かしくも美しい日本語が処処に溢れていて、実践した教育でもある。日本映画の、例えば「座頭市」や「眠狂四郎」とかの古い映画は、盲(めくら、めしい)、唖(おし)、吃(ども)り、跛(びっこ)、聾(つんぼ)なんていう放送禁止用語が飛び交っていて実に面白い。

 最近観た映画では、竹内力が主演した「岸和田少年愚連隊・カオルチャン伝説」には差別用語が何気に飛び出してて実に笑えた。言論の自由を標榜しているのなら、くだらない倫理観で放送禁止用語が作られ規制されてる実態は矛盾そのものだ。

 子供の「供」は供えるという意味で、「親に供えるとは怪しからん」などとキチガイ共が騒いで「子ども」表記が蔓延したと同じく、そのうち「馬鹿」も「人を馬や鹿に喩えるとは差別だ!」だとか、「アホか」などと言ったものなら「阿呆は痴呆症の意味もあるから使用禁止!」なんてことにも成り兼ねない(笑)

 愚生が敬愛する、評論家でもあり現代の思想家でもある呉智英は、差別の風潮を、「差別は正しい、差別と闘うのが正しいのと同じぐらい正しい。人類が目指すべきは『差別もある明るい社会』である。差別さえない暗黒社会にしてはならない」と語ってる。逆説的且つ哲学的ではあるが実に示唆に富んでいる。

 自称愛国者や保守派らの中には昨今の道徳観の低下を嘆き、戦前の「修身(しゅうしん)」を復活するべきだという声も聴く。だが、修身には、例えば「おたけがめくらのてをひいて」などと表現されているのを知ってるのだろうか。

 これは弱者に手を伸べる優しさを教えているが、この「めくら」は差別用語でもあり、こうした差別用語が処処に羅列されてる「修身」の復活はどう考えても無理だろう。差別表記を直して復活するのか、そのままの標記のままか(笑)

 保守陣営は、「修身」の復活と同様に、「教育勅語」を道徳教育の指導原理と成すべきであると訴えているが、教育勅語を教え、諳んじられる様になったところで意味はない。大事なことはその教えを如何に実践するかが重要となる。

「バス(電車)で席に座っていたら高齢者が乗ってきました。あなたはどうしますか?」「目の見えない人が横断歩道を渡ろうとしています。助けてあげますか?」と問われたら、誰もが「席を譲る」「助ける」と答えるだろう。

 だが、理論や筆記試験で100点を取ったところで意味はない。道徳教育や倫理観というのは行動や実践が伴って初めて身に付くもので、それが社会に役立つのだ。

 差別用語に敏感になればなるほど、それが曲解され、その真意が伝わらないのだとしたら弱者救済にも繋がらないし、逆差別を助長している様なものだ。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 04:51|PermalinkComments(0)

2017年10月10日

「祝祭日には国旗を掲揚しましょう!」というが・・・

「体育の日」は、昭和39(1964)年10月10日にアジアで最初の、有色人種国初のオリンピックが東京で開催されたことに由来することは知ってるだろう。

「体育の日」の名称を「スポーツの日」にしようなどいう声も聞こえて来るが、ホント御粗末としか言い様がない。祝日法の改正により導入された、所謂「ハッピーマンデー」は、左翼陣営が国體破壊を目的として休日の意義を薄れさせる為に施行された策謀であり、体育の日もハッピーマンデーに組み込まれ現在に至る。

「成人の日」は1月15日だった。この日は「小正月」に当たり、皇居では神道の儀式の一つである「元服の儀」が小正月に行われていたからだが、祝祭日が単なる休日となってしまった。「海の日」も、祝日法に由り、「国民が海の恩恵に感謝し、海洋国家の繁栄を祝う日」としているが、本来の趣旨は全く違うものだ。

 明治9年、横浜港から明治丸に乗船した明治天皇は、東北・北海道へ約50日間に及ぶ巡幸に臨まれた。巡幸の目的は、戊辰戦争に敗れて以降、不慣れな土地で艱難辛苦の日々を送っていた人々を明治天皇が直接慰撫し、激励する為に他ならない。

 巡行を終え、明治天皇が横浜に帰港された日が7月20日である。古くは「海の記念日」と呼ばれたこの20日以外の「海の日」に何の意味が在るというのか。

「海の日」がハッピーマンデーでありながら、何故か「山の日」は8月11日に固定されている。中途半端なこの休日に拠って強制的に盆休みに入ってしまうのだが、これ正に、観光立国を謀る政府の偽計とも言える祝日法改正だったということだ。

 国體破壊を目指す左翼陣営の最終目的は、我が国の重要な祭日である11月23日の「勤労感謝の日(新嘗祭)」と2月11日の「建国記念日(紀元節)」を、ハーッピーマンデーに組み入れることで、祝祭日を意味のない休日にすることである。

 自民党内でも、景気優先から「ハッピーマンデー」に同調する意見もあるというのは言語道断と言う他なく、保守政党としての資格なし。祝日法の再改正を図り、我が国體を国柄を取り戻す好機とすべし。それには何を成すべきか。

 それには、建国記念の日を「紀元節」、春分の日を「春季皇霊祭」、秋分の日を「秋季皇霊祭」、勤労感謝の日を「新嘗祭」と本来の祝祭日の名称に戻し、「憲法記念日」や「山の日」「みどりの日」など意味の無い休日を廃止し、4月3日の「神武天皇祭」と10月17日の「神嘗祭」の復活を目指すことである。

「勤労感謝の日」というと「労働していることに感謝する日」の様に思ってしまうが、本当は「人々の勤労に拠って生み出される万物の生産を祝う」という意味である。神の加護に由る農作物を始めとした自然の恵に国民が互いに感謝し合う日であるならば、「勤労感謝」ではなく「新嘗祭」という名称こそが相応しい。

「建国記念日」にしても、左翼陣営は三笠宮崇仁殿下が「紀元節祭復活は科学的根拠に欠ける」と、紀元節の皇居皇霊殿での祭祀に反対している意見を利用し、2月11日に拘る必要なしなどとしているが言語道断である。左翼というのはこうした既成事実を積み重ねることによって、我が国の歴史や伝統、文化を否定する。

「祝祭日」には夫夫意味が在り、その日に祝うからこそ価値が見出されるものであり、我が国の「祝祭日」ほど、国柄や国體の精華を現しているものはない。

 GHQが我が国の歴史や伝統、文化を否定することから始まった「祝日法」を再改正し、「ハッピーマンデー」を廃止すると共に、祝祭日の意味と意義を国民に教えて行かねばならない。この愚策に同調するかの様な、神社庁などが推進してる「祝祭日には国旗を掲揚しましょう!」という運動にも違和感を覚えてしまう。呵呵

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 05:27|PermalinkComments(0)

2017年10月06日

左翼陣営が「平和」という言葉を最大の武器にしているのと同じく「保守」という言葉で有権者を煙に巻く(笑)

 希望の党は小池代表の意向もあり「安全保障や憲法観といった根幹部分で一致するのが必要最低限」と述べていたが、その口も乾かぬ内に安保関連法案に反対していた議員も公認候補に選ばれる始末。メッキが剝れるのが早い(笑)

 単に、保守政党を標榜したいが為に「安全保障」や「憲法観」という言葉を利用し、保守層の有権者を騙しているに過ぎない。保守派も単純だからなぁ。

 安倍にしろ政治家は「国民の生命と安全を守る」と口にする。だが「生命と安全」を守るのは本来警察の仕事であり、主権防衛を担い、国軍としての自衛隊が護るべきは国體であり、国柄であり、畢竟それは「皇統」である。

「国防」とは「それを失えば日本では無くなってしまうことを死守することである(三島由紀夫)」であるなら、国防とは領土主権の防衛も然ることながら、我が国の伝統ある精神文化を護ることに在る。つまり、自衛隊が「国軍」であると共に「皇軍」で在らねばならないというのはそういうことだ。

 希望の党の安全保障や憲法観に、そうした国柄を重んじる気概が在るとは到底思えない。小池は今回の選挙で政権奪取を目指すつもりは毛頭ないだろう。「首相候補となる方は他にも居る」と言って憚らないが、その候補とは石破茂か。

 石破は加計学園問題辺りからマスコミに度々登場しては安倍批判を繰り返していた。各政党を渡り歩いた石破に対し自民党内ではポスト安倍への反発も大きく、敢えて安倍批判をしたのも小池との連帯への布石だったのだろう(笑)

 希望の党が総選挙で勝利することで自民党は連立を模索するだろう。その際、小池は安倍の退陣と石破の首班指名を要求するのではあるまいか。強かな小池は、煙幕を張って本音を隠しているが、今回の政権選択選挙というのは間違いであり、自民党や民進党を巻き込んでの政界クーデターとも言えなくはない。

 希望の党は、石破派の幹部でもある鴨下一郎が出馬する東京選挙区には対抗馬を立てない。また、公明党の出馬する9選挙区での擁立を見送ったのは、創価学会の原田稔会長との密談に因るものだろう。総選挙で「自公連立を解消」を目指しながら、一方で、選挙後は公明党との連立を模索している様にも思えるが穿ち過ぎか。

 公約の「2030年原発ゼロ」は小泉純一郎の入れ知恵であるのは明らか。そして公明党へ秋波を送るのは「公明党を大事にしろ」という細川護熙の悪知恵だ。

「憲法改正」や「安全保障」を掲げれば保守なのか。共産党も口では「護憲」と言ってるが、革命政権が樹立すれば日本国憲法なんぞポイ捨てだし、領土防衛も自民党より頼もしいものになるだろう。でも、保守でも何でもないではないか。

「自民党では出来ない政策」というなら、例えば農業は国の大本であるが、自民党が成立を謀った「種子法廃止」を撤回するなど、国柄を取り戻す為のもっと自民党に食い込んだ政策を掲げるべきだが、耳障りの好い横文字ばかり(笑)

 選挙結果次第では自民党も分裂し石破一派が希望の党へ参加となれば、新たな政界再編が成されるのではあるまいか。石破に対して国民は「タカ派」のイメージを持っているが、その実は戦後民主主義にどっぷり浸かった無自覚左翼。

 石破は過去に、日中戦争から東京裁判までの近代史について自分の認識を披歴しているが、言い回しが回り諄く、如何にも尤もらしく意見を述べている様に感じてしまうが、よくよく聞けばその内容は確信的自虐史観そのもの。共産党より酷い。

 また、石破は驚くことに、「今迄に靖國神社には参拝したことがないし、これからも参拝するつもりはない」と公言し、内閣総理大臣の靖國神社参拝に反対を表明し、更に「A級戦犯の分祀」を主張しているが、この何処が保守なのか。

 石破は、「分祀が実現すれば天皇陛下が御親拝出来る環境が整う」などと、畏れ多くも陛下を利用し詭弁を弄するが、この認識は民進党の前原誠司なども同じで、小池に至っては靖國神社を参拝したという声を聞いたことはない。

 石破というのは、自民党改革派の急先鋒として期待していたが、自民党を離党して「改革の会」に参加した辺りからボロボロとメッキが剥がれ始める。「新党みらい」「自由党」「自由改革連合」を経て、「新進党」結成に参画したものの、結局は古巣の自民党に復党した経歴を持つ。理論家だが人望に乏しい。

 小池も、石破と同じ様な経歴で、「日本新党」を皮切りに、「新進党」「自由党」「保守党」を渡り歩いて自民党に復党していることをしても、石破に親近感を感じ、意を同じくするというのも別段不思議なことではない。

 共産党や左翼陣営が「平和」という言葉を党勢拡大の最大の武器にしているのと同じく、小池もまた「保守」という言葉で有権者を煙に巻く。中曽根康弘や安倍を見るまでもなく、似非保守、インチキ保守が国柄を変えて国を滅ぼす一大勢力となる。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 05:24|PermalinkComments(0)

2017年10月05日

次期総選挙で護憲派や戦後民主主義者が駆逐され自公連立が解消される(笑)

 希望の党の第一次公認候補が発表された。公認候補者全員が「憲法改正」に賛成らしい。アレだけ「安倍政権下での憲法改悪は反対!」だと言って憚らなかった連中が、公認欲しさに変節する様は驚くやら厭きれるやら。プラカードまで持って「安保関連法案反対!」と騒いでいた玉木雄一郎も、しれ~として入っているし(笑)

 自民党は惨敗するだろうが、希望の党が躍進することで「憲法改正」が早まることになれば安倍にしてみりゃ願ったり叶ったり。小池がやりたいのは党勢拡大も然ることながら、憲法改正へ向けての世論作りではあるまいか。安倍が進めれば批判されることでも小池がやるなら許せる様な雰囲気が形成されてる様にも感ずる。

 成否は別にして、マスコミの安倍政治を批判する姿勢を逆に利用して、反安倍政権だった民進党を抱き込んで、更には、枝野や菅ら左翼を排除するという離れ業をあっという間に成し遂げた。安倍の「九条その二」という憲法改正より、地方自治の在り方を考える第八条を中心に全体的に改正しようとする小池案の方が現実的だ。

 出来れることなら姑息な部分改正ではなく、「現憲法を停止して無効にする」という過去に小池が語ってた憲法観の実現を図って欲しいものだ。希望側と公認調整に関わっている民進党で、福島三区の玄葉光一郎が「民進党は左に寄り過ぎた。もう少し右にシフトしないと政権交代可能な受け皿にならない」と語ったが正論だ。

 小選挙区制度の下で、国民が期待するのは保守の二大政党であることは言うまでもない。この玄葉、福島県知事汚職事件で逮捕され有罪判決を受けるも、退職金約7000万円を返納せずにネコババしてる佐藤栄佐久元知事の娘婿でもある(苦笑)

 二十代での県議を経て国政へ。外見も好く、弁舌爽やかで選挙も強いのだが、地元貢献度はゼロ。要は、政治を生業にしてきた様な万年野党幹部であり、そんな玄葉だから先日ついつい口が滑った。公認調整が難航されてたことに記者が質問すると、玄葉はポロリと「議員の将来の生活がかかってますからねえ」と応えた。

「議員の生活」だとか「議員の将来」とはどういう意味か。国民の生活より、議員の生活が大事だと言わんばかりの返答には思わず仰け反ってしまった(笑)

 希望の党の政策協定書には、「外国人への地方参政権付与に反対」との項目もある。合流に前向きだった小沢一郎が一転したのは、この外国人地方参政権付与反対が、政策協定書に明記されていたからではあると推測する。

 公認候補の中には外国人地方参政権に賛成してる名前もあるが、公認を貰いたいが為の嘘だとすれば赦されない。外参権付与は、SGI会長の池田太作の強い意向から公明党が賛成の立場だが、自公連立に対する対抗策だとすれば大いに結構なこと。

 我が国の政治が三流なのは、大衆世論に流され、大衆迎合主義に陥り、滅私奉公を忘れて、政治家が考えてることといえば、今回の公認候補選びのドタバタ劇を見るまでもなく、頭の中は次の選挙や保身と生業のことばかり。

 無知な多くの国民が、マスコミの垂れ流す作為的な記事を鵜呑みにして、世論という形で政治に介入し、我が国を誤った方向へ導こうとしている左翼勢力に利用され続けて来たが、それも小池の暗躍によって愈々終焉を迎えるのか。

 大衆というものはその時々の雰囲気でどちらにも動くし、大衆の意見というのはそういうもので、実に気紛れでいい加減なものである。我が国の不幸は、そんな世論の気紛れで選ばれただけのインチキ政治家しかいないことに尽きる。

 強力なリーダーシップを発揮する、逞しい国家観と行動力を備えた政治家の出現を待望して止まないが、次期総選挙で希望の党の躍進によって護憲派や戦後民主主義者が駆逐され、自公連立が解消するなら勿怪の幸いでもある。呵呵大笑。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 05:08|PermalinkComments(0)

2017年10月04日

原発事故後に現場を視察した枝野の重装備には嗤ったなぁ(苦笑)

 民進党の代表代行だった枝野幸男が、菅直人や長妻昭、赤松広隆らを引き連れて「立憲民主党」を結成した。何も「民進党」を継承し、政党交付金もそのまま使える様にすれば好いものを、態々新党を創る意味が分からない。

「立憲主義」とは、憲法に基いて政治を行うという原理であるが、「立憲」には「憲法を制定する」という意味もあり、「安倍政権下での憲法改悪に反対」という元極左の枝野が「立憲」などと言うと、何か意味深というか胡散臭げでもある。 

 マスコミなどは枝野らを「リベラル」というが、リベラルとは「自由主義であると共に穏やかな改革勢力」のことをいうが、左翼をリベラルというのは間違い。

 福島第一原発事故後、国内の原発が停止し、化石燃料や太陽光パネルなどの再生可能エネルギーというインチキ電力に移行したのは民主党政権の置き土産でもあるが、これは菅や枝野ら左翼勢力による日本弱体化の愚策でもあった。

 化石燃料に依存してる中で、中東からの輸入経路であるシーレーンの防衛は最重要課題であるが、枝野は「ホルムズ海峡が封鎖され石油が入らなくても快適な生活が送れなくなる程度」と自衛隊の任務を否定したことを思い出す。

 枝野は「我が国には備蓄があるではないか」と反論したが、万が一、シーレーンを封鎖された場合、日本の電力供給は数か月程度しか持たず、これ即ち「間接的に人命が失われる」危機だが、そうした認識も枝野は持ち合わせてなかった。

 領土防衛や安全法制を担う自衛隊の存在が憲法違反の儘で、「安倍政権下での憲法改悪に反対」などとは政権を目指すには余りにも無責任過ぎるし、悉く国民に寄り添って来なかった枝野や菅らに果たして何が出来るのかと問えば疑問だらけ。

1c9dfaf9eab4c6a6aff00e691004f218
 枝野で思い出すのが画像のこの重装備。原発事故後、現場を視察した枝野は民間人が作業服や平服だというのに被曝を恐れてこの姿を曝け出した(笑)

 福島第一原発事故は、民主党政権下で起こった「人災」だったが、その官房長官だった枝野が「強制避難命令」を発令した張本人。事故後、枝野は「直ちに人命に関わる影響は無い」などと、頻りに放射線の被害の沈静化を謀ったのを思い出す。

 地震発生から5時間後には燃料の損傷が始まり、16時間後には燃料の殆どが原子炉圧力容器の底に溶け落ちた。地震の翌日、菅はパフォーマンスとして颯爽と福島原発を訪れる訳だが、その時既に「メルトダウン」の危機に瀕していたのだ。

 事故前に外国人からの不法献金を糺され四面楚歌だった菅は、原発事故を利用し「現場視察」を強行し、起死回生の一発勝負に出た。この菅の現場視察が、原発事故の現場の対応に要らぬ混乱を招き、被害が拡大したことは明らかだった。

 東日本大震災当日から、東電側では炉心溶融という「最悪のシナリオ」を予測していながら、菅が強く望んだ現地視察に因って即座に取るべき措置に遅れが生じた。

「首相を被曝させない」ことを優先する余り、1号機の炉圧を低下させる為の「ベント」と呼ばれる応急措置が遅れ、それに因って建屋が吹き飛んだ。民主党政権は、報道規制を敷いて国民には安全であるかの様に偽装したのだった。

 事故直後にメルトダウンを起こしていながら、民主党政権下でメルトダウンを発表したのは事故後2ヶ月も経ってからだった。事故後発令した「半径20キロ圏内」という科学的根拠を無視した「強制避難命令」に因って、双葉病院の重篤な入院患者が退避の為に連れ廻され、結果、44人の命が亡くなった。

 健康被害を避ける為に退避命令を出したつもりが、要らぬ避難命令で逆に命を奪ってしまったのだ。双葉病院での44名死者は原発関連死とされているが、これは明らかな民主党政権下で行われた殺人行為だったといっても過言ではない。

 菅の現場視察強行や、SPEDDIの数値隠蔽に因る強制避難や意味不明の除染作業など、復旧と復興の遅れには民主党政権下での愚策が尾を引いているのに、何故か菅も枝野も民主党も叩かれずに安倍が批判されているのは不思議なことだ(笑)

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 04:42|PermalinkComments(0)

2017年10月01日

「安全保障や憲法観」より重んずるべきは国家観である

 衆院解散に伴い民進党が事実上解党し小池新党の「希望の党」と合流する。早々に第一次公認候補を決定する。前原誠司は浮足立って「政権選択選挙」「安倍自民党を終わらせる」と躍起だが、小池は政権交代までは考えてはいないだろう。

 安倍首相は総選挙では「人づくり革命」「生産性革命」を訴えるが、先の会見などでは「憲法改正」に一言も触れてはいない。小池は今回の選挙で躍進することで、憲法改正をより進めようと訴えている様にも思える。共産党の志位が声を大にして「自民党政治の補完勢力である」と希望の党を批判してるのはそういうことだ。

 小池代表は「安全保障や憲法観といった根幹部分で一致するのが必要最低限」と述べているが、憲法観とは、要は「護憲派」はダメだということで、現憲法を如何に変えるかという細かな部分ではなく、大雑把な振り分けでしかない。

 小池が保守であり、希望の党が真の保守政党であるならば、安全保障や憲法観より重んじるべきは「国家観」である。国益や国體を護る気概が無くして安全保障は語れない。防災も領土保全も同一線上に在るという観点から、これらの妨げになっている現憲法に対する危機感を党員同士で共有するのは当然のこと。

 だが、安全保障とは単に領土保全だけではなく、「国防」こそが大事である。国防とは、我が国の精神文化を護ることであり、何より死守しなければならないものは皇統以外にはない。となるとやはり大事なのは国家観ということになる。

 マスコミは、豊洲移転問題を忘れたかの様に、恰も「希望の党」が自民党に変わる救世主であるかの様な盛り上がりだが、小池は憲法廃止論者ということを知ってるのだろうか。小池は過去に憲法調査会に於いて、「一旦現行の憲法を停止し、廃止する。その上で新しい憲法を創っていく」と語っていたことがある。

 日本新党を皮切りに新進党、自由党、保守党を経て自民党に入党した経緯を見れば、単に保守票目当てのリップサービスにも思えなくもないが、早々に憲法を停止して廃止するなら願ったり叶ったり。その際は、出来れば新憲法ではなく、日本の宝とも言うべき明治欽定憲法に復元した上で、新しく創り直して頂きたいものだ。

「希望の党」がどんな政党なのかも知らない中で、「反安倍政権」「安倍政治を止める」という目的のみで合流し、政権に就いて果たしてやっていけるのだろうかという不安があるのも確かだ。現在のマスコミの報道や小池の持ち上げ様は、八年前、その中身も分からずに「自民党にお灸を据える」という単純な図式で、民主党を支持し、政権交代したあの時の異常さとダブって見える。

 一方で自民党は、総選挙では「人づくり革命」「生産性革命」を訴えるという。悲しい哉、その「人創り」とは、教育の無償化などのバラ蒔きであり、教育の中身が論じられることはない。これは、民主党政権時代の目玉でもあった「子ども手当」とさほど変わらない。選挙目当ての愚策と断じて好かろう。

 民主党が自民党と対峙し、政権交代が騒がれていた当時、「自民党への不満、民主党への不安」と揶揄されたのは記憶に新しい。今回も同様に、「自民党への不満、希望の党への不安」という声が何処からか聞こえて来そうだ。

※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。

《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。

cordial8317 at 06:01|PermalinkComments(0)