2016年09月

2016年09月29日

未来志向で世界一の国創りを目指す安倍政権は保守に非ず

 国会論戦が始まったので、チラッと観たが民進党代表の蓮舫は民主党時代と何ら変わらずアベノミクスを批判し、「人への投資」だと「児童扶養手当」だか偉そうに反論してたが、建設的な議論はなく国民不在とは正にこのことだ。

 野党も与党も何ら教育論の中身を語らずに、教育や人材育成をカネの分配で解決しようというのは本末転倒と言う他は無い。政治家が成すべき大事なことは我が国の将来を担う子供達への「教育」と「国防」であるというのを忘れるな。

 安倍首相は所信表明演説を行い、リオ五輪を引き合いに出し、未来志向から「世界一暮らし易い国」とか「世界一信頼される国を目指す」などとと訴えた。

「世界一の執念」で始まった演説には「世界一」との言葉が8回、締め括りでも使った「未来への懸け橋」との「未来」という表現が実に18回。自民党や安倍らが目指してる改革は「未来」が全てであり、これ即ち保守に非ず、完全な自由主義者というのが正しく、国民の多くが自民党や安倍が保守だと思っているから騙される。

 以前の所信表明演説でも岡倉天心の「変化こそ唯一の永遠である」との言葉を引用し、恰も未来志向こそが我が国の採るべき道であるかの様に語ったが、これもまた都合のいい部分だけを切り取ったに過ぎない軽々しいものだった。

 原文は「歴史の中に未来の秘密がある。我々は、我々の歴史の中に、我々の未来の秘密が横たわっているということを本能的に知る。変化こそ唯一の永遠である」というものであり、変化や改革というのは過去の歴史の中にヒントがあるという教えが大事なのだ。正統の保守主義者に於いて時間を体験する仕方は、過去の意味を直視し、その中に価値を見出す発見によって未来を創造して行くものである。

 残念乍ら、過去に目を向けることも無く、唯々未来志向から、世界一を目指したところで頓挫するのは目に見えている。野党時代に安倍は「国に誇りの持てる教育を施す」と訴えた。国民それを信じ、自民党に一票を投じ、政権を託した。

 だが、政権に返り咲くと「誇りの持てる教育」どころか、経済至上主義ばかりで、「教育」も「国防」も語ることはなかった。またしても「世界一の執念」だとか「未来への懸け橋」などと耳障りの好い言葉で国民を誑かしている。

 小泉政権下で企画され、民主党政権下で実行された「観光立国」などという愚策を、保守を標榜する安倍自民党が受け継ぎ、更に推進強化するとは何事か。訪日する観光客の経済効果はGDPに換算してもたった1%にも満たない。

 外国人の落とす幾許かのカネを期待して、それによって経済の浮揚に繋げるというのは無理がある。「旅行収支が、昨年、史上初めて1兆円の黒字になった」と喜んでいるが、1兆円をGDPに換算したところで投資額に比べたら大した数値じゃない。

「観光立国」などという愚策は、発展途上国の国策である。我が国の安全を無視した無責任極まりないものであることは言うまでもない。それを承知で、更に支那人への入国条件を緩和するなどと言うのは狂気の沙汰と断じざるを得ない。

 嘗ては世界一安全といわれた日本が、外国人の急増、それも不良支那人の増加によって安全が脅かされていることは幾ら不精な人でも気付いているだろう。生命の保証、財産の安全こそ国民の願望であり、これに優る国益はないのだ。

 日本が住み易いと知った不良外国人が殖え続けた結果、外国人への生活保護費は激増し、今やその世帯数は殖える一方。その不良外国人への優遇制度が財政への負担を大きくしていることを知らないとでもいうのか。「観光立国」という国策の流れで、シナ人への更なるビザ緩和を中共との約束通り実行するという。

「ビザの簡素化」「東アジア大交流時代」「外国人参政権付与」の一連の流れは、中共政府の謀略であり、今や自民党こそが中共の走狗と化して暴走してるというのが実情である。例えば「外国人参政権付与」問題は、在日朝鮮人が大半を占める「特別永住者」だけではなく、「一般永住者」も選挙権の対象とされている。

 そうなれば在日朝鮮人のみならず、支那人永住者にも付与されることとなるのだが、この点は殆ど議論されてはいない。「特別永住者」は年々減少し続け、その減少傾向が止まらないのに対して、シナ人一般永住者はここ数年で急増している。

 在日韓国人が日本国民と結婚した場合、その子供は総て日本国籍になって年々減少しているのに比べ、シナ人一般永住者は、留学生の増加などに因って在留外国人の登録者数は、今や韓国・朝鮮人の数を上回っている状況だという。

 ビザの簡素化は更なる一般永住者という不良外国人をを殖やすもの、で「外国人参政権」に与える影響などを考えても日本国にとって深刻な問題を孕んでいる。小泉政権が謀り、民主党が実行した「観光立国」という愚策は早々に止めるべき。経済大国の我が国が目指すものは観光立国ではなく「技術立国」である。

 原発事故を受けて、この収束技術の研究や、もんじゅの再生、原発に代わる新エネルギーの研究や開発こそ急ぎ、日本独自の技術革新を目指すことが大事。

 近隣アジアの国々の原発が万が一事故が起きた場合には、その技術や研究が貢献出来るよう知恵を出し合って行くことこそ我が国の務めである。「保守」とは、我々日本人が未来永劫護り抜かねばならぬ民族、宗教、言語、歴史、価値観、習慣、制度の世界の中で最も優れた精神文化を護り、継承して行くものでなくてはならない。

 これこそが「国防」であり、何より死守しなければならないものは皇統以外にはないのだ。それにも拘らず、胡散臭げな有識者会議を設置し、「生前退位」の道を謀ることは断じて赦されない。保守を標榜する安倍が率先してそれらに与する。

 皇統護持と天皇を盤石の安きに置く為にも、平成の御世の我ら臣民が為すべき事は、GHQによる旧皇族の皇籍離脱で昭和天皇が最後まで「痛恨の極み」と御嘆き遊ばされた旧宮家の復帰を実現する以外にはない。また、現皇室典範を再改悪するという事態は避けねばならず、旧皇室典範に復元し、陛下に奉還しなくてはならない。

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2016年09月27日

大和魂を貫いて大関豪栄道が全勝優勝!

 大相撲秋場所は大関豪栄道が全勝優勝した。豪栄道ファンとして最近は不甲斐無い勝負が続いていただけに感慨も一入。大相撲を目の仇にするのは左翼陣営に留まらず、自称・保守派や愛国者も外国人力士の席捲を苦々しく思い批判する。

 大相撲は、巡業や国技館どころか、「相撲なんて大嫌い」といって憚らない右翼人を何人か知っている。大相撲は、「断髪令」が出ても丁髷の伝統を貫き、戦後も表彰式で国歌「君が代」を斉唱し続けてきた保守の牙城ともいうべきものだ。

 相撲は、千五百年以上の歴史を有し、古来より、五穀豊穣を祈り、その恵みに感謝する神事でもあった。現在の大相撲というのは、平安時代に天覧相撲である「相撲節会(すまいのせちえ)」が行われたことが始まりとされている。

 本場所初日の前日には、「鎮め物」として、萱(かや)の実、勝栗、スルメ、昆布、塩、洗米といった神饌が土俵中央に納められ、立行事が祭主を務め、「土俵入り」が行われる。使用した御幣は、神の降臨の証しとして四色の房に飾られる。

 力士が「四股」を踏むが、これは地面に潜む邪悪なものを封じ込める為のものである。「塩撒き」も土俵の邪気を祓い、神への祈りであり、「力水」や「力紙」は清めの作法である。清めを終えた力士は、「蹲踞(そんきょ)」から「揉み手」「柏手(かしわで)」し、両腕を開く「塵手水(ちりちょうず)」と続く。

「揉み手」は、古来は雑草の露で手を清めていた所作の名残りで、「柏手」は神に拝する際に打つ動作である。「塵手水」は、手に武器を持たないことを表す。

 力士が勝ち名乗りを受ける際に「手刀(」を斬るが、左が「神産巣日神(カミムスヒノカミ、カムムスビノカミ)」、右が「高御産巣日神(タカミムスビノカミ)」、真ん中が「天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)」三神への感謝である。

 力士は神の遣いであり、横綱とはその中の最高峰。やはり勝敗に拘るのも好いが、横綱としての所作や風格が大事である。千秋楽の終了後、「神送りの儀式」があり、御幣を抱えた新弟子力士らが胴上げすることで相撲の神々は昇天する。こうしたことを理解した上で、大相撲を観戦すれば相撲もまた楽しいと思う。

 大相撲も今や他の競技と同じ様に勝敗ばかりが優先され、スポーツ化していることに危機感を抱いてるのは相撲ファンは少なくない。そういう意味では、実力世界の相撲界ではあるのは確かだが、「国技」を自任するならば、そうした大相撲の歴史や謂れを内外に発信し啓蒙して行くことも大事なことだと思う。

 今日の産経新聞のコラム「産経抄」に、豪栄道を育て上げた境川親方(元小結両国)のエピソードが載っている。稽古の厳しさでは有名な境川部屋だが、親方は常々弟子達に特攻隊員が出撃前に家族に宛てた手紙の朗読を聞かせるという。また部屋の旅行でサイパンに行った際には、弟子と一緒に汚れた慰霊碑を磨いたという。

 先人の犠牲の上で相撲が取れるという有り難さを教え、その教えが大関に昇進した際に述べた「これからも大和魂を貫いて参ります」との決意に繋がっているのだろう。来場所も豪栄道に期待したい。それにしても期待外れなのは稀勢の里。

「勢いが稀」という弱弱しい名前は誰が付けたのだろう。勢いが稀では当たり前。いっそのこと名前を「鬼勢の里」とか「稀凄の里」に替えたらどうだろう。呵呵。

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2016年09月24日

高速増殖炉「もんじゅ」を核廃棄物の処分場だと思ってませんか(笑)

 福井県敦賀市に在る高速増殖炉「もんじゅ」を核廃棄物を処分している場所だとか、巨大な原発だと勘違いしている国民は少なくないが、「もんじゅ」は核燃料サイクルの施設であり、言い換えれば、原子力の平和利用の為のものでもある。

 原発の使用済み燃料を再処理するとプルトニウムを含む酸化物が精製されるが、これを「プルサーマル」や「フルMOX」として使わなければ国際公約に違反になってしまう。余剰プルトニウムを持つことは国際的に許されず、また使用済み核燃料を再処理してしまうと原発を動かし続けなければならないということになる。

 反原発派が、使用済み核燃料の再処理に反対し「即時停止」を叫んでいるが、軽佻浮薄とはこのこと。使用済み燃料を再処理せずに最終処分することは、国民の安全が危険に曝されるばかりか、将来的に福島第一原発事故以上の環境被害を及ぼす危険を孕んでいる。それを一切無視して「即時停止」とは余りにも無責任だ。

「もんじゅ」は、生成されたプルトニウムや燃え残りのウランを混合酸性物(MOX)燃料に加工し、再利用しようという国のエネルギー政策であり、我が国が目指した高速炉開発という夢の方向性は決して間違ってはいない。現在は高速炉開発は頓挫し、「プルサーマル」は実施されてはいるがこれも反原発の流れで行先は不透明。

 高速増殖炉に成功させることで、世界のエネルギーの平準化を達成出来れば、我が国が世界から尊敬されるだろう。それが「予算的に」という理由で廃炉される様なことになれば、経済大国としても技術立国としても実に情けないことだ。

 世界初の技術的な夢を実現しようというのに、「20年で成果が出なかった」だとか、「予算的に」というのは詭弁でしかない。杜撰な組織の体質というのは確かにあるのだろうが、糺すべきはその体質であり「もんじゅ」そのものではない。

 世界では日本の反原発の流れとは逆行する形で、中共を始めとして原発の導入が更に進んでいる。原発利用が普及することを考えれば原子力システムを構築する必要があり、高速炉サイクル技術がこれを満足させる唯一の技術でもあるのだ。

 我が国はこうした分野でも世界をリードして来たのも事実で、「もんじゅ」は単にエネルギー確保だけでなく安全保障などの視点からも重要な問題でもある。

 近年、原子物理学を専攻する学生が減っているのは反原発の悪影響だが、我が国の誇る原子力技術が世界の流れに逆行し衰退して行くのを、また世界に流出してしまうことを憂慮せずにはいられない。また「もんじゅは利権だ」というが、廃炉してその予算が浮けばまた新たな利権に群がる輩が出て来るだろう。

 見直すべきは高速炉という技術やその方法、組織の在り方なのではなかろうか。「もんじゅにこれ以上予算をかけることに国民は納得しないだろう」という理由で廃炉を決定するというのも安直過ぎるし、本末転倒と言わざるを得ない。

 夢の実現を国民にきちんと説明し、進めるのは政治家の仕事なのだが、省益優先の役人に振り回されている様では情けない。また、再処理過程で出る「核のゴミ(高レベル放射性廃棄物)」は、最終処分場の候補地が決まらず頓挫しているが、処理技術には何ら問題はなく、候補地が決まらないのは政治の怠慢に他ならない。

「もんじゅ」は「無用の長物」と言われてるらしいが、「無用の長物」でいうならそれこそ参議院であり、杜撰さをいうなら今の政治の方がよっぽど酷い。

 予算が足らないなら国民から詐取してる政党交付金を先ずは廃止するとか、「観光立国」という愚策を廃止するなり、何より「男女共同参画社会」の巨額な予算を研究費に充てれば好いではないか。我が国が目指すべきは「技術立国」である。

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2016年09月21日

「生前退位」に反対す。皇太子殿下が陛下を輔佐する環境作りを整えよ!

 産経新聞社とFNNが実施した合同世論調査に拠れば「生前退位」について「今後の全ての天皇が生前退位できるようにすべきだ」と答えた人が73.3%に上り、「今の陛下に限り、生前退位できるようにすべきだ」が21.5%、合わせて94.8%が生前退位を認めている。因みに「生前退位を認めるべきではない」は3.8%だった。

 この結果を見て、思わずアドルフ・ヒトラーの「大衆の多くは無知で愚かである」「熱狂した大衆だけが操縦可能である」という言葉が浮かんだが、3.8%だけが良識派か。抑々、退位とは不敬であり、保守を標榜する産経グループが「皇太子さま」などと敬称を略して報道してることをしても、作為的な報道と断じざるを得ない。

 こうした報道は、天皇陛下の御意向を利用した悪質なプロパガンダであり、完全に共産主義者らの策謀が功を奏している状態と言える訳で、大衆迎合主義の安倍政権は世論調査を重く見て、軽々しく生前退位実行するのではあるまいか。

 共産党など左翼勢力の目指す「天皇制廃止運動」とは、昭和天皇への「戦争責任・退位論」に始まり、女性週刊誌やワイドショーを駆使し「開かれた皇室論」を実行し国民に親しみ易さを植え付け、尊敬の念を薄れさせることに成功した。

 左翼売国マスコミは、「敬称」を使わず「さま」を常用し、「敬語」さえも使わないが、これは「敬称・敬語不使用運動」という天皇制廃止運動でもあり、これを疑わず真似することはその運動を知らぬ間に実行してるということでもある。

 天皇廃止を目指す革命勢力らは、世論を敵に回す様な直接的で過激な「天皇制打倒」運動は行わない。極左が得意とする虚偽情報を垂れ流し国民を洗脳し、然も「皇統護持」を偽装しながら、段階的に「皇統断絶」へ導く巧妙な戦略を採っている。

「女性天皇」や「女性宮家」もその戦略の一つであるが、陛下が重んじられている「祭祀」の簡略化を謀り、反天皇運動に与してるのが宮内庁であり、宮内庁長官ら幹部職員である。こうした獅子身中の売国奴共を剔抉粛清しなければならない。

 陛下を慮った戦略というのは実に多く、例えば東日本大震災で陛下が福島県に御来訪と聞けば、「放射線が危険なのに陛下をそういう場所へ行かせていいのか」と尤もらしく反対の声を上げる。一見、陛下を気遣ったものの様に感じる。

 だが、要は「放射線は危ない」とする反原発派にとって、巡幸は非常に都合の悪いものであり、放射線というのはとことん危険なものでなくてはならないのだ。

 石破茂や前原誠司らが、靖國神社への参拝に絡み、「政治家が行くか行かないかないかというのはどうでもいい話であって、陛下が参拝出来る環境を作ることが大事だ」なとの意見も同じで、保守を標榜してる政治家故に余計に悪質である。

 歴代天皇の中で在位期間が62年、宝算87年という長寿であらされた昭和天皇は、敗戦・占領という亡国の縁にあっても御退位遊ばされることなく、御不例の中では国事行為や祭祀を当時の皇太子殿下であった今上陛下が輔佐し代行なされた。

 陛下が、摂政を置くことに否定的なのは、昭和天皇を輔佐した御自らの経験上のものであり、喩え御不例になっても天皇は天皇で在るとの御覚悟の顕れである。

 昭和天皇が崩御遊ばされ、大嘗祭を経て即位なされた今上陛下は、「昭和天皇のこころをこころとされる」とその決意を国民に語られた。マスコミは、畏くも陛下が「生前退位」を示されたという認識の上で報じているが、昭和天皇の御公務や祭祀に照らしても「生前退位」は整合性に欠けているし、「退位」とは不敬極まる。

 先の御発露は「生前退位」の報が一人歩きしていることを危惧された陛下が、天皇としての想いを語られたと理会する。 陛下の御言葉を曲解し、「生前退位」を認めることがあってはならない。皇太子殿下が陛下を輔佐する環境作りを整えよ。

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2016年09月20日

旅をするにも先ずは御足を確保しなけりゃどうしようもない。呵呵

 9月は「長月」というが、ここのところ収入が無いというのもあるが一年で長く感じる月でもある。右翼現役時代、といっても30代の頃だが、盟友の横山武彦(故人)と宣伝車を引っ張って鹿児島の知覧を目指す旅に出たのを思い出す。

 というのも、9月は収入というか支援金が殆ど無いので、横山の友人で大手警備会社のテイケイの高花豊会長から活動費を捻出するのが目的で、「全国行脚世直し全国遊説隊」なる仰々しい名前を付けて挨拶に行った。最初は別々の車両二台。

 実際は二人だが「若い隊員も数名連れて行くので」と行動趣旨を説明すると過分なガソリン代を頂いた。二週間ほど旅して御礼の挨拶へ行くと、「今時、数日と雖も家を空けるなんて出来ない奴ばかりで、二週間も車で寝泊まりして旅を続けるとは大したものだ」と、その後、物心両面で支えて頂くこととなった。

 縁とは正に異なもの味なものだ。横山とはその後、宣伝車1台で4、5回は旅をしただろうか。歳は二回りも上だが、妙に馬が合った。愚生が防共挺身隊(防挺)に入隊した頃は横山は副隊長という立場で、愚生が初めて株主総会へ出た時も横山と一緒。当時は雲の上の様な存在だったが、その後は右翼としての立場は逆転(笑)

 その横山も酒に溺れ幽冥境を異にしてしまったが、右翼としての発想も面白く、右翼の生き字引の様な存在だっただけに惜しいことだった。「最後の浪人」といえば元楯の会で一水会顧問の阿部勉が有名だが、阿部さんは確かに浮世離れしてて浪人の風体はしていたが実際は郡山市本社の興新産業の東京支店長だった。

 その阿部さんだが、以前は福島市のヤクザがオーナーの「福島ジャーナル」の主幹兼編集長という立派な生業を持っていた。浪人とは何処にも所属していないことをいうが、多少のカネでも給料を貰うというのは侍うということで浪人ではない。

 横山の郷土・天草。中学校を卒業すると自衛隊に入隊し、縁あって郡山駐屯地へ配属された。大日本愛国党を経て防挺の副隊長だったが破門、その後は「野武士会」や「青空議会」を参画し活躍するも天草へ帰還、後に再度郡山へ戻り、某右翼団体代表となった。横山こそ右翼浪人だと思ってるが愚生も負けてはいない(笑)

 最近の右翼人というのは個性が無くなり、同じ様な人種が集まり、同じ話題に同じ反応を示して盛り上がり、議論を避け、喩え敵対する相手でも受け容れて、無難に立ち振る舞う者ばかりでつまらなくなった。やはり右翼は削げ者が好い(笑)

 2年前に河合井継之助の軌跡を辿ろうと、会津只見から新潟長岡の旅を実行するも途中で挫折して以来旅はしていないが、旅をして場末の呑み屋で隣り合わせた客と横義横行するくらい愉しいものはない。でも、旅をするにも、先ずは御足(御銭)を確保しなきゃならない。まぁそんな訳で、誰か奇特な方が現れないかな。呵呵。

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2016年09月17日

民進党の代表選に参加した外国人は入管法に則って国外追放せよ!

 民進党臨時党大会で代表選が行われ、蓮舫が党員・サポーター票167、国会議員票160、総数503ポイントの圧倒的得票で代表に選任された。蓮舫の二重国籍も然ること乍ら、党員・サポーターは外国人でも参加出来るというから驚く。

 外国人の政治参加は禁止されている。代表選に勝利した蓮舫は「総理を目指す」と宣言したが、要は、総理になる可能性のある野党の代表選に外国人が参加出来るというのは、憲法にも違反しているという自覚なんぞ毛頭無い。

 二重国籍を持つ外国人は約50万人いるというが、蓮舫然り、二重国籍を持つ外国人には相応の処罰が必要であり、また民進党の代表選に参加した外国人は政治参加であり、入管法に則って国外追放するべきだろう。

 蓮舫は見苦しい言い訳で二重国籍について説明してるが、明らかな国籍法違反であり、野党第一党の代表と雖も不適格な人物であると断じざるを得ない。

 臨時国会で、蓮舫の二重国籍問題が取り上げられるのは避けられず、蓮舫の不正を国民に明らかにした上で解散となれば自民党の圧倒的勝利に終わるだろう。

 それにしても、党員や投票権を持つ在日外国人の盛り上がりとは裏腹に、民進党の代表選ではいつものこと乍ら政策が全く聞こえて来ない。二重国籍問題がなければ国民にとって他人事、共産党大会の様なものになっただっただろう(笑)

 反自民党ありきだけで民進党が政権に就けると思ってるのだとしたら、国民も余程なめられてるとしか思えない。民主党が政権に就けたのは「政権交代」という、マスコミが連日垂れ流されたバンドワゴン効果で、民主党の中身も知らないで「政権交代」という洗脳状態に陥り、多くの国民は民主党を支持してしまった。

 国民が知り得る民主党とは、マニュフェストで掲げた「一人2万6千円の子ども手当て」「農業の戸別所得補償」「暫定税率廃止」「高速道路無料化」、或いは蓮舫がやった「仕分け」程度だった。民主党政権が政権を執る事の意味を理解していた支持者は殆ど皆無で、その状況は民進党になった今でも未だ変わらない。

 政策の全てが売国法案ばかりなのに、蓮舫はいけしゃあしゃあと「私は保守です」と宣ったが、どこに憲法9条を守る保守がいるのか。ホントふざけた女だ。

 正統の保守主義者に於いて時間を体験する仕方は、過去の意味を直視し、その中に価値を見出す発見によって未来を創造して行くものだが、中共の第五列である蓮舫の何処が保守か。我が国くらい「保守」というものを穿違えてる使ってる国は無い。

 政権を担うということは、また政党の代表に就くということは、国家観や哲学、歴史観、構想、未来像が政府の政策に反映するということを意味する。

 政治家には一般国民とは比較にならない教養と国家観、歴史観、世界観、権謀術数が必要。また、政治とは最高の倫理であり、最高の道徳でなければならないのだが、蓮舫はそのどれもが欠落している。否、権謀術数だけは長けてるか。呵呵。

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2016年09月15日

「これからは村田蓮舫としてやり直す」といえば国民も溜飲が下がるだろうが

 それにしても、二重国籍問題での蓮舫のあの己を正当化する強固な姿勢は日本人には無い性格で、やはりシナ人特有の性質なのだろうと改めて痛感する。

 蓮舫の二重国籍問題で「法的に問題が無い」という意見を散見されるが、それ以前に政治というのは本来、最高の倫理であり、最高の道徳であらねばならない。

 法律に触れなければ別に良いという問題ではなく、色々と見苦しい言い訳をしていながら、結局は台湾のパスポートは所持してた訳で、更新していたとなれば確信犯であり、社会的責任や道義的責任、況してや政治的責任は免れない。

 今迄の経緯を素直に謝罪し、「これからは村田蓮舫としてやり直す」といえば国民も溜飲が下がるというものだろうが、ツイッターのアカウントは@renho_sha。これで「生まれた時から日本人」などとよく言えたものだ(苦笑)

「父の台湾」と如何にも台湾への愛着を匂わせておいて、今更ながら「中国は一つ。台湾は国家ではない」などとはどういう了見か。ならば、二重国籍を疑われた段階で台湾当局に問い合わせなどせずとも「台湾の国籍は無効」と言えば好かったではないか。尤も、我が国は恥ずかしながら台湾を国家として認めていないのは確か。

 何故に台湾を国家として認めていないかは、昭和47年9月29日、田中角栄が中華人民共和国との「日中共同声明」に調印し、中国共産党を唯一の政府であると認め、一方的に「日華国交条約」を破棄した為に台湾から国交を断絶されているからだ。

 日本政府が、未だ中共に諂って、台湾を国家として認めていないことは、過去の自民党政権の責任であり、政治家の不作為に因るものであり、道義国家として恥ずべき行為である。直ちに過去の蛮行を台湾に謝罪し、国交を恢復するべし。

 蓮舫で思い出すのは、民主党政権下だった平成23年9月、台風襲来で帰宅困難者が相次ぐ中で、行政刷新大臣の蓮舫は麻布十番の高級割烹料理店で不倫相手とされる男性と食事を愉しんでいた。青森県出身で、脱税や覚醒剤取締法違反などの前科のある暴力団関係者の中山諭。愚生と同年代で国士舘大学だが知らない(笑)

 この問題は国会でも取り上げられ、追求されるも、今回の問題同様、蓮舫は、あ~だ、こ~だと遁辞を垂れ流し、まんまと逃げ切った。中山は、広域暴力団・住吉会100%出資で87年にマンション販売会社「東邦リアルエステート」を設立するも、脱税により逮捕され服役。間もなくバブル崩壊で93年には倒産の憂き目に。

 服役後には「中興建設」を設立(後に「ダイナシティー」に社名変更)ジャスダック市場に上場した。だが、これも住吉会の出資した会社だったいうから驚く。

 蓮舫はこの中山から多額の献金を受けてたこともあり、台風襲来で帰宅困難者が出ようが、中山との食事を優先した。常々自民党に「危機管理」やら何やら糾弾して止まない蓮舫が、国民の安全確保を無視して私的な飲食に興じていたとなれば日頃の言動との整合性にも欠ける訳で、全く以て言語道断と言わざるを得ない。

 この事実は、政治家として本来であれば政治生命が絶たれても可笑しくない事案だが、そうした過去の過ちを猛省することなく、頬っ被りしたまま、今や民進党の代表にまで上り詰めようとしている。民進党は本気で政権を獲るつもりなのか。

「二重国籍は問題ない」と蓮舫に阿諛追従する民進党員らを目の当りにした時、世論との大きな隔たりを感じるのは愚生だけではあるまい。民進党の自浄能力の無さと政権担当能力の無さは言うまでもないが、こういうことこそ国民の政治離れを招く元凶でもある。再度言おう。政治とは最高の倫理であり、最高の道徳である。

 それにしても、グラビアアイドルで二重国籍というより中共の御先棒を担ぐ二重スパイの蓮舫が、ややもすれば総理を狙える野党第一党の党首になる可能性があるというのだから日本というのはホント素晴らしい国だ。呵呵大笑。

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2016年09月14日

「英将秘訣」は実に面白く気力が湧いてくる!

 ここのところ体調が芳しくないし、不如意もあってfacebookにしろブログにしろやる気が削がれた。右翼人として時局厳正批判というものが大事だと思い、愚生なりに懸命に綴ってるつもりだが、読む方はそれほど感じ入ることは無い。

 そんな気が滅入ってる時は「英将秘訣(えいしょうひけつ)」に目を通す。これを読むと、悩みや色々な葛藤や執着というのがホント馬鹿馬鹿しくもなる。愛国者や右翼を自任する者なら、この「英将秘訣」を知らない人はいないだろう。

「日月はあまり役に立たぬものなれども、日は六時の明り也。月は夜の助けにもなる歟」から始まる英将秘訣の条文は全部で90条に及ぶ。「英将秘訣」を世に出 したのは千頭清臣著「坂本龍馬」とされ、「坂本竜馬全集」と「坂本竜馬読本」の「英将秘訣」も、この千頭清臣著「坂本龍馬」からの出典である。

「英将秘訣」は「坂本龍馬説」が主流だが、愚生的には「平田篤胤説」を信じている。「世に生を得るは事を成すに在り」という、龍馬の有名な台詞を以て龍馬説を唱えるのは単純にも思え、龍馬が発した言葉としては聊か違う気がしてならない。

「事を成すに在り」には続きがあり、「人の跡を慕ひ、人の真似をする事勿れ。釈迦、孔子の類、唐土の世々の天子も皆しかる事をせり」と訓えている。

 平田篤胤は、荷田春満、賀茂真淵、本居宣長、国学者の四大人(うし)の一人であり、右翼人の中でも信奉者は多く、その昔、自民党本部を襲撃し総裁室に籠城した元瑞穂塾で大日本愛国党の相原修は篤胤信奉者の代表的存在でもあった。

 若手右翼として、これからの右翼活動を導くカリスマになれる可能性があった相原だが、鈴木邦男と横浜市の蜷川正大宅の同時放火事件やストーカー事件や破廉恥行為が発覚し、平成20年9月6日、八甲田山に向かう途中の岩手県八幡平の東北自動車道で事故死した。同乗していたメンバーも神官で平田篤胤の信奉者だった。 

 篤胤は68歳で没するが、その一生に著した書物は驚くべき数に達し、中でも神道の中心を成すのが「霊能真柱(たまのはしら)」と「古史伝」である。

「霊能真柱」では、人が神の道を実践する為には、先ず大和心を固めなければならず、死後の霊魂の行方が解明されなければならないとし、その為には天地の形成過程を知り、神の功徳を認識し、日本が万国の本源の国であり、全てに於いて優れた国であり、天皇が最高の存在であることを十分に知らなければならないとする。

「古史伝」は自らの古伝を纏めた「古史成分」の注釈書であるが「霊能真柱」をより発展させたものである。 篤胤の著述の中に一貫する「日本本源論」や「皇国尊厳論」は大いに注目すべきもので、また篤胤の学問の範囲は広く深く独創的である。

 篤胤は幽冥界についても深く研究し、神界と現界の関連、霊魂、神仙の存在に関する書物を多く書き著しており、その後、霊や神仙などを研究や修行者、現代の新興宗教などにも多大な影響を与えたのは言うまでもない。

 篤胤は、近代日本のオカルティズムの創設者ともいえる存在でもあり、そうしたことからも「英将秘訣」もその論は独創的でもあり、如何にもカルト的でもあり、愚生が坂本龍馬のものというより平田篤胤のものではないかと考えるのもそんな所以である。そこで「英将秘訣」を抜粋し列記してみよう。(一部修正済み)

「俸禄などいふは鳥に与ふる餌の如きもの也。天道豈(あに)無禄の人を生ぜん。予が心に叶はねば、やぶれたる草鞋を捨つるが如くせ」

「予に随ふ者は生捕同然、予に不随者は皆讐敵と見て心を許す事勿れ」

「予死する時は、命を天に返し、位高き官へ上ると思定めて、死を畏るゝ事勿れ」

「義理などは夢にも思ふ事勿れ。身を縛らるゝもの也」

「礼儀など云は、人をしばるの器也。世をしめかためて吾が掌中に入る具也」

「気の弱きは善多く、気の強きは悪多し」

「天下の人倫悪を好めば善にうとし。善を行へば悪ににぶく、両不全を英将の不具とす」

 正に名文揃い、全文90条を知りたい人は「英将秘訣」でクリック為れたい。クリックしても検索出来ないのであれば、図書館で上記の本を調べて下さい。呵呵

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2016年09月11日

アントニオ猪木よ、訪朝するよりパチンコのCMキャラクターを辞退した方が効果が上がるよ(苦笑)

 アントニオ猪木参院議員は、北朝鮮の建国記念日(9月9日)に合わせ訪朝した。スポーツ交流が目的で、朝鮮労働党要人らとの会談を調整しているが、弾道ミサイル発射や核実験を強行したこの時期に訪朝せねばならないのか理解し難い。

 本人にしてみりゃ、ミサイル発射や核実験についても意見交換するというが、猪木に意見があるとも思えないが、喩え抗議したところで一笑に付されるだろう。度度訪朝している猪木の理想の外交とは一体何なのだろう。

 過去にも拉致問題に介入し持論を語っているが、多くは北朝鮮のプロパカンダそのもので、己が無能故にその言行が北朝鮮を利するものだという認識も無い。

 拉致問題に関しても猪木は、横田夫妻を「北朝鮮」へ招待すると発言し、家族会や世論から顰蹙を買ったのは記憶に新しいが、横田夫妻を北朝鮮へ招待することで拉致問題が進展すると思っているとしたら勘違いも甚だしい。猪木は拉致問題に関し次の様に語り、その信念は今でも変わらない。純粋さなのかバカなのか。

「世論があるのは分かるけど、一国の総理(当時・小泉純一郎)が約束(一時帰国者の帰国)を反古にした訳だから。それで次に向けて発展させていくという外交のチャンネルがプツッと切れてしまった。要するに、外交を優先せずして拉致問題が最優先事項の国なんてどこにあるんですかと。俺も早く解決してほしいと思うけど、反面、対話の場所がなくてどうやって解決するの」と発言をしている。

 だが、抑抑、拉致問題の解決なくして、北朝鮮との友好など有り得ない。北朝鮮に媚びる必要は全くなく、また一国の総理が反故にしたというが、一役人の田中均の言ったか言わないか判らないものを「約束」と決め付けているだけ。

 これ正に北朝鮮のプロバカンダそのものだろう。この発言をしても猪木の無知無能を曝け出してる。 拉致問題を「強制連行」と結び付けてるが、戦前に行ったのは「徴用」であり、「強制連行」ではない。「拉致なんぞ日本のやった行為に比べれば大したことではない」と宣う輩と猪木もどっこいどっこい。

 所謂「強制連行」というものは、昭和13年の「国家総動員法」に基づく「徴用令」を指している。戦時中は、日本本土では中高年、婦人は勿論のこと、学生に至るまで多くの日本人が工場などに動員され、従事した。当然、当時は日本人だった朝鮮人も徴用されることになるが、朝鮮人が徴用されたのは18年末期から19年から。

 然も、戦時中に徴用労務者としてきた者は245人に過ぎず、強制連行という事実が無いのは明らか。国家の方針として国際テロを実行し、麻薬や覚醒剤を生産して密輸し、ニセ札をばら撒く犯罪国家の北朝鮮を擁護する猪木の様なアホが存在するのには驚くばかりだが、その無知蒙昧は嗤ってばかりもいられない。

 猪木が真剣に拉致問題を解決し、核実験を強行する北朝鮮に猛省を促すのであれば、自ら出演してるパチンコのCMやキャラクターを辞退したらどうだろう。「拉致問題が解決せずこういう事態が続く様ならパチンコを非合法化せざるを得なくなるだろう」 と申し入れたら、北朝鮮も少しは気骨ある政治家だと認めることだろう。

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 画像は、「パチンコ・パチスロは適度に楽しむ遊びです」「のめり込みに注意しましょう」という新聞の折り込み広告。パチンコ依存症を理由に、パチンコ廃止を訴える勢力への事前防止策だろうが、実に白々しいチラシである(苦笑)

 恥ずべきことに日本の基幹産業となってしまった感のあるパチンコ産業だが、パチンコを「健全な娯楽」などと思ってる人などいない。営業形態は「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の第二条第一項第七号」に基づいて運営される。

 客が遊技の結果得た鋼球をパチンコ店が指定する特殊景品と交換し、景品買取業者(古物商)が運営する景品交換所が買い取る形で現金と交換するシステム。一見、合法の様だが、実態は「換金制度」が射幸心を煽りギャンブル性を高めている。

 完全な賭博でありながら何故か「風適法」に拠って合法に許可され続け、その結果、不幸を量産している。何より、北朝鮮のミサイル開発や金一族の成金趣味にも、日本のパチンコ屋からの金が流れているということは今や公然の事実であり、日本経済や治安に悪影響を垂れ流すパチンコは諸悪の根源。廃止するべきだ。

 韓国では、パチンコが原因の借金による自殺が相次ぎ、更にはパチンコ業界と政府の癒着という政治スキャンダルなどが問題視され、2006年にパチンコは非合法化され全廃となった。我が国も韓国同様、パチンコ業界は警察の天下り先となり、政治家との繋がりも深い。何より不正を報じるべきマスコミの大スポンサー。

 不況や犯罪の元凶、自殺や家族離散、自己破産など不幸を量産し続けるパチンコ・パチスロを早々に非合法化することで、救われる命や多くの諸問題を解決出来るのではなかろうか。北朝鮮への独自の新たな経済制裁を実行を図るなら、パチンコの非合法化はかなりの効果を上げるだろう。安倍総理は果敢断行すべし!

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2016年09月08日

蓮舫よ、これを機に「村田蓮舫」という本名を名乗りなさい!

 蓮舫というのは本名は「村田蓮舫」。昔のタレントの頃はポチャッとして人柄も好さそうに思えたが、最近は痩せ過ぎもあるが、人を疑るような嫌みというか、他人の悪口ばかりを論う、厳しい怒りを含んだ顔になってしまった。

 その村田蓮舫が「二重国籍」問題で窮地に立たされている。二重国籍というと何か二十スパイの様だが、国籍単一の原則又は国籍唯一の原則が基本原則であるが、別に米国にしろ英国や仏蘭西など多くの国で認めているし日本も認めている。

 日本国内には村田蓮舫だけではなく、在日やシナ人永住者など恐らく数十万単位の二重国籍を持つ者がいるのではあるまいか。今回の民進党代表選でこうした問題が浮上したことで今後、この問題は大きく取り上げられ、二重国籍を持つ者の不正行為や生活保護の不正受給などが剔抉粛正されることになれば勿怪の幸い。

 蓮舫は参議院議員という立場であり、余りにも不適格ではないのだろうかという国民の正直な感情であり、それは過去の本人の言動が身勝手過ぎるものだったというのもあるだろう。蓮舫は過去に、新聞記者のインタビューにこう答えている。

「パスポートの色が青から赤に変わり、自分の名前が『レンホウ』となり、自分の名前を否定された気がしたんですよ」とか「赤いパスポートになるのが嫌で寂しかった」というが、日本のパスポートくらい世界で信用されてるものは無い。

「村田蓮舫」という本名がありながら、「蓮舫」というシナ人の名前を常用し、日本人らしからぬ言行で有権者を誑かしていながら、今更乍ら「生まれた時から日本人です」と言ったところで実に白々しいし、台湾人にも失礼でないだろうか。

 マイノリティという立場を利用していながら、それを今になって否定したところで、日本と台湾の混血というマイノリティが変わることは無い。世界各国の保守派の政治家や活動家には、社会的・民族的マイノリティーが少なくない。

 有名なところでは「日本が北方領土返還を求めたら東京に原爆を落とせ!」などの過激な発言で知られるロシアの極右政党・自由党のウラジーミル・ジリノフスキー。ジリノフスキーは、東欧系ユダヤ人(アシュケナジー)の血が流れている。

 世に悪名高きアドルフ・ヒトラーは、ドイツ人ではなくオーストリア出身である。その「ヒトラーの再来だ!」と騒がれた、オーストリアの極右・自由党のイェルク・ハイダーのルーツはアラブ系移民との混血である。

 自己の出自に複雑なジレンマを抱えている少数派の新参者は、多数派の古参の住民よりも国家意識や愛国心といったものを強く意識するものなのだ。

 日本の在日らマイノリティらの多くは国家意識や愛国心に乏しい者が多いが、世界でも稀有な存在でもある。 だが、在日の中でも愛国心旺盛な人物は多い。

 矢沢永吉なんてのは日本人以上に日本人だし、過去にも力道山にしろ極真空手の大山倍達にしろプロレスや空手に生涯を捧げた気魄と精神から学ぶものは多い。

 蓮舫もそうだが、日本という国に生まれた奇跡に感謝することを忘れてはならないし、日本の恩恵に感謝しなければならないのだが、そういう当たり前のことが出来ないから「日本から出てけ!」「本国へ帰れ!」となってしまうのだ。

 蓮舫もこれを機に日本名の「村田蓮舫」に名前を改め、参議院議員として、また党の代表になるにしても日本の国益を重んじ滅私奉公すれば好いだけで、そうしたことも出来ないというのなら議員の職を辞し、第二の人生を選択すべきだろう。

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2016年09月04日

忘れていた右翼大物との厭な遣り取りを思い出した(笑)

 そういや以前、FBFの日記の安倍崇拝というか異常な安倍愛に厭きれて、愚生が一言コメントを入れると、何故か右翼団体・大行社相談役の四宮正貴が「安倍政権を打倒してどういう政権を樹立させるのでしょうか?」とのコメントを返して来た。

 この四宮のコメントに違和感というか疑問を感じ、「右翼民族派が、新自由主義に与する安倍を批判や苦言もせず評価するとは世も末。反体制なき右翼が保守論客を気取ってるのは滑稽でしかありません」と意見というか苦言を呈してしてみた。

 四宮から、「今日唯今、安倍政権を打倒して一体どういう政権をつくるのか、誰を総理にするのか、どの政党の政権を任せるのか、ということです。今すぐクーデターなどの方法で維新政権ができるのなら別ですが…。『反体制なき右翼』が『保守論客を気取る』ことは絶対矛盾であり、不可能です」と意味不明の答えが返って来た。

「反体制なき右翼」とは、四書五経などの古典好きの衒学臭いこの四宮に浴びせたのだが、自分のこととは全く思っていない様で、その返答に嗤うしかなかった。

 この大物右翼ぶってる四宮だが、大行社という稲川会系の右翼団体の相談役というのを隠して学者や言論人ぶってるところがどうも気に入らなかった(笑)

 以前、一水会会長の木村三浩と鳩山由紀夫がクリミア半島を訪問し、この件で木村と昵懇の蜷川正大さんへ苦言を呈すべきだとしたら、「何で俺が木村に言わなきゃいけないの」との返答を貰い、肝心な時に友人に苦言も呈さない態度に嫌気が差し、長年の交流を絶って、ブログなどで自分なりの意見を綴ったことがある。

 すると、その蜷川さんのブログには、愚生に対し揶揄を交え、「右翼として大した実績も無く、刑務所にも行ったことが無い者が右翼仲間を批判するとは罪が無い」などと語ってたのを思い出す。だったら同じ大行社相談役の四宮もそうだろう(苦笑)

 三代目総隊長が弘道会入りしたことで軋みが出た。3ヶ月程ではあるが、行動右翼のパイオニア・防共挺身隊の四代目総隊長になった愚生が、「右翼として大した実績も無い」とはどういう意味か。それこそ四宮こそ前科も実績も何も無いではないか。蜷川さんの仲間には逮捕歴も無く、刑務所に行ったことが無い人は多い(笑)

 刑務所に入ったことは無いのは確かで、行動右翼に所属していた愚生にはそれが心残り。だが、それは活動家として偶偶だっただけのこと。囹圄の生活が偉いなら、防挺で喩えたらそれこそ愚生より偉いのはうじゃうじゃいる。最高は懲役17年(笑)

 この比喩は、例えば刺青を入れてるのが凄いなら、彫り師の方が立派だし、刺青を入れてないヤクザの親分は大したことはないということにもなるな(笑)

 FBFのタイムラインを汚すことにもなり兼ねないので、最後に嫌味で四宮へ、「政治家ですねぇ(笑)てっきり任侠右翼の相談役だからもっと厳しいことを言うのかと思ってました(爆)」と反論を入れてみたが、それっきり反応は途絶えた。この遣り取りで、四宮が任侠右翼団体相談役なのがバレたとしたらザマ~ない(笑)

 その昔、タカ派政治家と言われた中曽根康弘人気に肖って「国士・中曽根康弘先生―昭和維新の志士・戦後初の右翼宰相」という著書を上梓したのは、行動する保守運動の桜井誠らと連帯する高名な瀬戸弘幸。あの、中曽根が国士とは嗤うしかないが、それにしても瀬戸さんってのは、今も昔も時流に乗るのが上手いね(笑)

 大手任侠右翼四宮正貴相談役も安倍シンゾ~にぞっこん♡なら、それこそ「国士・安倍晋三先生」だとか「I♡ABE」という本でも書いた方が好いんじゃね(笑)

 流行りの自称・保守派や称愛国者ならいざ知らず、安倍を支持する右翼というのは理解に苦しむ。右翼は「反共」は当然乍ら、「ナショナリズム」「反体制」「反資本主義」を標榜しなくてはならない。体制側に与し反骨主義も無くして何が右翼か。

 最近の右翼は政治家的な意見ばかりで、在るべき筈の「反体制」も「反権力」も「反骨」の精神も持ち合わせてはいない。全てが個性の無い、何処でも知り得る理論をひけらかしては悦に入ってるが、右翼は抑々政治家じゃないっての。勘違い右翼が後を絶たないのはこうした上に立つ者の無能に因るところが大きい。

「取り敢えず改憲」だとか、「維新政権は未だ先」などと、右翼如きが然も政治家にでもなったつもりで悠長なことを言っているのだとしたら、それって右翼じゃなく、自称・愛国者や今どきの営業保守派と同じ、単なる傍観者ではないか(苦笑)

 現在の右翼陣営の為体は、右翼人としての生き方を忘れ、生業に勤しみ、固定資産税に汲汲し、育ちが分かりそうな上昇志向で、一丁前の評論家や文士を気取る自称・国士の先生方が元凶でもある。大先生方、早々に引退しなさい!呵呵大笑。

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2016年09月01日

中国共産党の頭領・習近平、英国晩餐会での大嘘がバレる(苦笑)

 昨年10月、訪英した中国共産党の頭領・習近平はエリザベス女王主催の晩餐会で、「(南京事件で)侵略者日本の残虐行為を暴いた」と称賛した英国人・ジョージ・ホッグの名前を挙げて日本を非難し悦に入った。だが、ジョージ・ホッグは英新聞社に在職記録も無く、南京事件の際に現場にもいなかったことが分かっている。

 ジョージ・ホッグという胡散臭げな輩な名前を出して晩餐会で我が国の侵略行為を糾弾するのもする方だが、その証拠とした英国人の記事も事実無根だったことは、晩餐会を主催したエリザベス女王にも失礼だし、英国王室を愚弄した様なものだろう。

 大嘘を公式な場所で披歴した習近平の厚顔さと無知を世界に曝した訳だが、晩餐会でのスピーチに悦に入る習近平に厭きれ、アンドリュー王子らが退屈そうだった理由が分かるというものだ。その晩餐会では1989年物のワインが出されたという。

 1989年は「天安門事件」があった年。1989年ワインに「(自国民やチベット、内蒙古や東トルキスタンを弾圧してる)あなたの国に日本を責める資格は無い」というそんな嫌味な意味があったとすれば英国王室というのは一枚も二枚も上だ(笑)

 中共はこうやって嘘を事実かの様に既成事実化して行く。中でも典型なのが南京大虐殺という大嘘。抑抑「南京事件」など存在していない。この問題が持ち上がったのは、米国の原爆投下が問題となるや「日本軍も30万人も虐殺していたぞ」と言わんとばかりに米国側が唐突にでっち上げ、中共がそれを利用しているだけ。

 中共は、南京事件の証拠としてヒトラーへの上申書である「ラーベ日記」を持ち出しているが、ジョン・ラーベの日記は、全てが伝聞でありラーベの妄想。日記を基に「ジョン・ラーベ~南京のシンドラー」なる御粗末な映画も制作されている。

 晩餐会で習近平が持ち上げたジョージ・ホッグを扱った原作を題材に、「チルドレン・オブ・フォンシー」なる映画も作られている。他にも南京事件を題材にした映画が作られているが全てフィクショであり、ヒマなシナ人の娯楽映画に過ぎない。

 南京事件の「ラーベ日記」とは、昭和12(1937)年12月に日本軍が南京を占領した際に、南京に残っていた欧米人15人に拠って組織された「安全区国際委員会」の委員長・ジョン・ラーベが書いたとされる日記。ラーベは、住民保護に当たった人道主義者「中国版シンドラー」として持て囃されているが、実際はどうだったのか。

 ラーベは、ドイツの電機メーカー「ジーメンス」の南京支社長であるが、武器商人だったというのが正しい。当時のドイツは、蒋介石政権に軍事顧問団を送り込み、中国軍の近代化を指導すると共に、ドイツ製の武器を大量に売り込んでいた。

「ジーメンス」は、産業連盟ぐるみで輸出を行っていた中心メーカーで、中華民国の蒋介石と親密な関係を持つラーベが委員長に選ばれたのは当然の成り行き。軍事顧問団のファルケルハウンゼン将軍も、蒋介石に「日本に対する先制攻撃」を提案していた人物で、その仲間のラーベが反日的でだったのは想像するに余りある。

 従って「ラーベ日記」には、日本軍に対する極めて悪意のある作為的描写が多いのは言うまでもない。あの狭い「安全区」には20万人の市民が住んでおり、そこを自由に行き来していたラーベ。だが、日記には一件も殺害を見たとは書いていない。

 日本軍の蛮行とされているものは、全ては「こう言っている」「ああ言っている」という伝聞ばかりなのだ。国際委員会の公式記録「南京安全区の記録」にも、南京の人口はずっと20万人だったと報告されている。だが、ラーベは、ヒットラー総統への上申書で、「南京で5~6万人の民間人が殺された」と虚偽の報告をする。

 それが独り歩きし、「南京事件」の証拠となっているのだが、証拠としては実に御粗末なものなのだ。要するに、南京事件とは「ラーべ日記」の伝聞や、ヒットラーへの嘘の上申書を証拠に捏造されたものであり、全くの事実無根の事件である。

 国内にも「ああ言ってた」「こう言ってた」という伝聞で有名なのが沖縄での「集団自決軍命令」というものがある。その伝聞を基に大江健三郎が書き上げた「沖縄ノート」が、摩訶不思議なことに集団自決軍命令の証拠として採用されている。

 左翼陣営や売国マスコミというのは息を吐く様にウソを吐くが、その嘘がいつの間にか事実とされてしまい、先人や日本軍が悪者にされていることを日本人として拱手傍観してる訳には参らない。先人や日本軍と我が国の名誉を守らねばならない。

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