2016年01月

2016年01月28日

甘利大臣への金銭授受の告発者は元右翼団体構成員!?

 自民党の甘利明内閣府特命担当大臣の金銭授受疑惑を巡り、野党民主党はここぞとばかり糾弾の手を強めているが、過去の小沢一郎や鳩山由紀夫への政治資金疑惑も晴らせなかった民主党に政治とカネを断じるというか語る資格はない。

 甘利大臣を告発した一色武(実名ではない可能性あり)という人物は住吉会系の元右翼団体「青嵐同志会」の構成員らしく、過去にも同様の手口で暗に金銭を要求された関係者もいるという。ネットでは「稲川会」などと書き込まれてもいる。

 告発者が「元右翼団体」構成員というのが公表されたことで検察はやる気を削がれるだろうし、民主党も糾弾の手を緩め、この問題は収束して行くのではなかろうか。それだけ「右翼」の評判は悪いというか、否、強烈なのものなのだ(笑)

 こうした政治とカネの問題は尽きることはないし、これをネタに強請ろうとする輩も出るのは、当然といえば当然のこと。現にこの一色という人物は他の国会議員にも近付いて、トラブル解決を依頼し「5億円は取れる」などと豪語していたという。

 今回は政治資金規正法ではなく、疑われているのは「斡旋利得処罰法」違反容疑。元右翼構成員の愚生がその立場なら、「トラブル解決での謝礼」は付けたりに過ぎない理由で、「謝礼を受け取った」という事実を相手側(甘利大臣)に認めさせた上で、「斡旋利得罪」や「斡旋収賄罪」をチラつかせた恫喝が目的だろうな(笑)

 週刊文春がスクープする前にも、恐らく甘利大臣側にはそれとなく伝えていたことは想像するに余りある。それが拒否されたか、思う様にカネにもならず、週刊文春に実名で告発したというのが真相であって、TPP担当大臣として不適任だとか、自民党を糺すなどという大義は無く、単に喝取に失敗したということだ。

 要するにどっちもどっち。甘利大臣も脇が甘いし、秘書は余りにも軽過ぎたということ。尤も政治家の秘書なんぞ、カネをチラつかせれば靡く連中が殆どだし、自分自身が代議士にでもなったかの様に横柄な勘違い野郎も少なくないが(苦笑)

 強欲な政治家と、それに集るブローカーとの癒着ということなのだろうが、こうした政治とカネの問題は止むことはなく、今後も繰り返されるだろう。

「政治資金規正法」にしても、それらがザル法というのは多くの国民は承知している。法律を作る側の政治家がその法律の網を掻い潜ることは容易なことで、要は、こうした問題を解決するにしても、政治家自身の心構え一つということだ。

 何故に政治家や秘書らが政治資金集めに狂奔するのかといえば、選挙にカネがかかるというより「政治家は負ければただの人」。だから必死で政治家の椅子にしがみ付く。だが、これでは政治家ではなく、所詮は政治屋、選挙屋だろう(苦笑)

 有権者や国家、国民のことなんぞ二の次で、保身と生業の為に必死。頭に在るのは次の選挙のことだけ。その権力欲と金銭欲と上昇志向はホント限が無い。

 政治とカネの問題が尽きないのは、政治家の金銭欲の成せる業である。政治家が今後も企業・団体、個人からの献金を続けるなら、国民から詐取してる政党交付金(助成金)は廃止しなさい。「政治家は隗より始めよ!」とはそういうことである。

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2016年01月27日

人は教えによって人であり、教は国があって行われ、国は歴史があって存立する(西晋一郎)

 拙ブログ「爆ちゃん吼える」の冒頭には、昭和天皇に論語の「漢籍」の進講をされた、戦前の日本を代表する倫理哲学者・哲学者・西晋一郎の言葉を記している。

「我が民族の将来と国家の前途を思うは人間の最も真剣なる感情であり、君国に忠、親に孝なるは最も現実なる道徳である。之を離れては人類愛も世界的正義も空想に過ぎない」。「国に忠」と「親に孝」の二つを離れては、人類愛も、平和主義も、憲法論議も空理空論どころか、ただの「空想」「妄想」に過ぎないということである。

 左翼らが頻りに「平和」を訴え、「正義」を標榜しようが、この「国に忠」という感情が決定的に欠落している故に、まともな国民には受け容れられることはない。

 我が国は、2700年もの歴史が続く君主国家であり、そして神武建国の理念とは、「八紘をおおいて一宇となす」という家族国家の形成に在る。 「日本を再生する」ということは、欧米の様な国になることではない。そういう意味では、明治維新は、「維新」とは名ばかりで、その実は西洋文明を模倣した改革に過ぎなかった。

 戦後体制を見直すことは喫緊の課題であることに間違いないが、明治維新後に長州閥が行った施策の多くを検証する必要もあろう。「日本を再生する」「日本を取り戻す」とは、その原点である「日本の背骨」を取り戻すということである。

「日本の背骨とは何か」といえば、祖国日本に生まれた日本人として生きて行く上で大切な精神である。それはつまり、「国家への忠誠心」と「親への孝養」であり、西晋一郎の教えの通り、正に「君国に忠」「親に孝」ということに尽きる。

 我が国は天皇(君)を頂く家族国家であり、その国體の精華は万邦無比である。全ての日本人が陛下の下に一つとなって(忠)、先祖代々続く日本人としての血統を重んじ(親)、父祖に恥じない生き方を実現する(孝)、ということである。

 西晋一郎は、「人は教えによって人であり、教は国があって行われ、国は歴史があって存立する。人と教と国と歴史は一環状をなし、其の実一である。若し四者が連貫を失ったならば、人は真に人でなく、教は真に教でなく、国は真に国をなさず、歴史というものから断絶される」と、教育の重要さを分かり易く訓えている。

 教育と国の歴史は繋がっており、国の歴史を軽んじることは、国家としての未来を放棄したも同然である。人もまた教え学ぶことを忘れてはならない。それは単に自分の為だけに非ず、連綿と続くであろう子供達の為でもあるからだ。

 末尾に当たり、畏くも天皇皇后両陛下に於かせられては、先の大戦での激戦地であったフィリピンを巡幸遊ばされ、慰霊と鎮魂の祈りを捧げられる。巡幸の御無事と日比両国の友好と親善が一層深まることを願って止まない。天皇陛下万歳。

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2016年01月25日

「日本人出身力士10年ぶりの優勝」という狂騒に違和感

 大相撲初場所は大関・琴奨菊が14勝1敗で優勝した。「日本人出身力士10年ぶりの優勝」とのタイトルが躍り、大相撲ファンのみならず国民もまたそれを喜んだ。

 大相撲ファンの愚生としては、確かに日本人出身力士の優勝は感慨深いものがあるが、ここ10年、日本人力士が優勝することがなかったのは偏に力が足りなかっただけのことで、日本人優勝は別に歓喜するほどのことでもない。

「八百長疑惑」や「賭博事件」などで相撲人気に翳りが見えていた時期に、それらの不安を払拭し、相撲を支えて来たのは、白鵬や朝青龍といったモンゴル人力士を始めとした外国人力士らだったことも忘れてはならないのではなかろうか。

 大相撲というのは、明治時代に「断髪令」が出ても丁髷の伝統を貫き、戦後も表彰式で国歌「君が代」を斉唱し続けてきた保守の牙城ともいうべきものだ。

 この大相撲を目の仇にする左翼陣営に留まらず自称・保守派や自称・愛国者もまた、モンゴル人力士を始めとした外国人力士の席捲を苦々しく思い批判する。

「日本人出身力士10年ぶりの優勝」という狂騒は、ヘイトと同じ差別意識の現れにも見えなくはない。日頃、ヘイトを忌み嫌ってるマスコミが「日本人出身力士優勝」と、モンゴル力士への充て付けの如く浮かれてる様はもう嗤うしかない。

 元横綱・武蔵丸や元大関・琴欧洲、幕内優勝経験のある旭天鵬など、外国人ながらも日本国籍を取得し、親方となっている人も少なくない。白鵬は今や全盛期の勢いはなく、これは日馬富士や鶴竜も言えることだ。そんな中での日本人の優勝をここぞとばかり喜んでいる様では、この先も日本人力士の為体は続くだろう。

 白鵬は日本人女性と結婚し、日本に骨を埋める覚悟があると思っていたが、残念なことに日本人への帰化に難色を示しているとも聞く。「年寄」を襲名するには日本国籍が絶対条件であり、それは「一代年寄」と雖も同じことである。

 歴代優勝記録を持つ白鵬は「例外的に一代年寄を認めるべき」との主張をしているとも洩れ伺っているが、これは本末転倒、言語道断であると言わざるを得ない。白鵬ファンの愚生としては、そうした話を耳にし興醒めしてしまった。

 事ある毎に大相撲は批判の対象にされ、それが相撲離れの要因にもなっている。相撲を毛嫌いしてるのは相撲と神道、天皇と神話の関係がその根底に在る。

 中学時代の担任だった教諭は、大相撲が始まると「相撲はバカが取って、バカが観る」といつも腐していたが、流石は天皇否定の日教組の活動家だ(苦笑)

 相撲は千五百年以上の歴史を有する。古来より、五穀豊穣を祈り、その恵みに感謝する神事でもあった。現在の大相撲は、平安時代に天覧相撲である「相撲節会(すまいのせちえ)」が行われたことが始まりとされている。

 本場所初日の前日には、「鎮め物」として、萱(かや)の実、勝栗、スルメ、昆布、塩、洗米といった神饌が土俵中央に納められ、立行事が祭主を務め、「土俵入り」が行われる。使用した御幣は、神の降臨の証しとして四色の房に飾られる。

 力士が「四股」を踏むが、これは地面に潜む邪悪なものを封じ込める為のもので、「塩撒き」も土俵の邪気を祓い、神への祈りであり、「力水」や「力紙」は清めの作法。清めを終えた力士は、「蹲踞(そんきょ)」から「揉み手」「柏手(かしわで)」し、両腕を開く「塵手水(ちりちょうず)」とその動作が続く。

「揉み手」は、古来は雑草の露で手を清めていた所作で、「柏手」は神に拝する際に打つ動作。「塵手水」は、手に武器を持たないことを表すものだ。

 勝ち名乗りを受ける際に、「手刀」を斬るが、これは左が「神産巣日神(カミムスヒノカミ、カムムスビノカミ)」、右が「高御産巣日神(タカミムスビノカミ)」、真ん中が「天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)」三神への感謝である。

 白鵬が手刀の後に懸賞金を奪い取るかの様な所作は頂けない。力士は神の遣いであり、横綱とはその中の最高峰。勝敗より、その所作や風格が大事である。

 千秋楽の終了後、「神送りの儀式」があり、御幣を抱えた新弟子力士らが胴上げすることで相撲の神々は昇天する。こうした大相撲の歴史や所作などを理解した上で観戦すれば相撲もまた楽しいのだが、相撲も他の武道などと同じ様に勝敗ばかりが優先され、スポーツ化していることに危機感を抱いてるのは愚生だけではあるまい。

 実力世界の相撲界ではあるのは確かだが、「国技」を自任するならば、そうした大相撲の歴史や謂れを内外に発信し啓蒙して行くことも大事なことだと思う。

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2016年01月18日

魂なき繁栄に現を抜かしている我々日本人こそ台湾に学ばねばならない

 台湾の総統選は、民主進歩党の蔡英文主席が当選した。これに由って親日が進み、日台友好が深まるかの様な雰囲気が広がっている。だが、日台関係はそう簡単なものではない。何故なら、日本政府や外務省というのは「日中共同宣言」を論拠に、台湾は中国の一部としており、台湾を国家として認めていないからだ。

 こうした無礼は道義国を自任する我が国としては如何なものか。訪日する外国人のトップは台湾からの観光客なのに「中国」であるとし、支那人による「爆買い」が然も日本経済に貢献しているかの様に報じていることでも理解出来よう。

 昭和27年4月28日、GHQの統治から解放され、主権を快復した我が国は米国と「日米平和条約」を締結。同時に中華民国と「日華国交条約」の締結に至った。

 国際条約締結は道義国家として当然の行為だろう。だが、昭和47年、中華人民共和国との国交正常化交渉がなされ「日中共同声明」に調印すると、田中角栄は中国共産党を唯一の政府と認め、一方的に中華民国に対し国交断絶を通告した。

 右翼民族派や保守派らは終戦間際の「日ソ中立条約」を一方的に破棄した旧ソ連を糾弾して止まないが、我が国もソ連と同じ蛮行を台湾に行ったのだ。

 この国際条約の蹂躙は明らかな日本国憲法第98条違反であり、道義国家として断じて赦されざる破廉恥行為である。何より国際条約の締結は天皇の国事行為である。田中は憲法蹂躙の他にあろうことか天皇への不を働いたということでもある。

 事ある毎に「違憲」と騒ぎ立てる左翼やマスコミら護憲派だが、ならば過去のこうした現役の総理大臣が犯した憲法蹂躙も糾弾されるべきではないのか。爾来、我が国は台湾を国家と見做さない無礼千万な振る舞いを行っているが、恥かしい限り。

 台湾では、戦後、韓国とは違って、我が国の統治時代の歴史教育は実に公正に教えており、台湾の近代化にかなり役に立ったという論調で書かれている。

 鉄道や電気、水道といったインフラのみならず、教育までも日本と全く同じレベルに徹底されている。台湾には、「日本精神」という言葉があるという。

「勤勉である」「約束は破らない」「人を裏切らない」とか、こういう人を、「あいつは、日本精神があるヤツだ」と言うらしいが、現在の我が国の現状を鑑みれば、実に申し訳なく、恥ずかしくて赤面してしまいそうだ。「信義誠実の原則」という日本が忘れてしまった日本的価値観の美徳が、未だ台湾には連綿と生きている。

 魂なき繁栄に現を抜かしている我々日本人こそ、台湾に学ばねばならない。蔡英文総統就任で、台湾との国交恢復と真の友好が成されることを願って止まない。

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2016年01月16日

ヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)抑止条例案可決は大阪市の異常性を現すものだ

 大阪市議会は、ヘイトスピーチ(差別的憎悪表現)の抑止条例案を可決して閉会した。自民党は憲法での表現の自由などの問題もあり反対した様だが、慎重だった公明党が案の定賛成に転じた。創価学会信者には在日が多いから当然だわな(笑)

 ヘイトスピーチは「在特会(在日特権を許さない市民の会)」や「主権回復を目指す会」などの日本人側だけが対象。「反天連」や「しばき隊」「CRAC(対レイシスト行動集団)」は対象外だというし、法の下の平等はどうなってるの。

 要は、在日から「おい、日本人、殺してやろうか!」と煽られ、カッと来て「なにコラ!お前ら朝鮮人は日本から出て行け!」と反論したものなら、この一部分だけが問題視され相応の処罰を受ける可能性があるというから厭きれるばかり。

「在日朝鮮人を叩きだせ!」だとか「朝鮮人を殺せ!」といえばヘイト認定され規制されるが、この在日朝鮮部分を「在日米軍」や「アメリカ人」、或いは「天皇」ならば規制されないばかりか、違法行為をしても赦されるというのは如何なものか。

 ヘイトスピーチの抑止条例案可決は、前代未聞の悪しき前例と言わざるを得ず、これは大阪市の異常性を現すものだろう。これを機にきちんとした議論が為されない儘、安っぽいムードだけで全国の自治体に拡散されてく様な気がしてならない。

 我が国に寄食する朝鮮人ら多くは、「我々は強制連行された可愛そうな朝鮮人なのだ」と詐称し、「我々を日本人と同等に扱え」と要求すると、政府や行政側は人道的処置ということで譲歩し、以来、その強要は更にエスカレートして行った。

 こうして生まれた「在日特権」というものは、朝鮮人が強要したのもあるが、政府や行政側の事勿れ主義と不作為が原因である。所謂「従軍慰安婦問題」が騒がれ出したのも、そうした萌芽を創り出した責任も何のことはない日本側に在るのだ。

 因みに、強制連行というのは昭和14年に成立された「国民徴用令」を指すのだが、当時、日韓併合で日本人だった朝鮮人に適用されたのは戦争末期の数ヶ月間だけ。職を求めて訪日した彼らは戦後GHQの命令で総て半島に戻っている。

 被害者を装う彼らは所得税は不払いを決め込み「住民税は半額にしろ」「固定資産税は免除しろ」と税務担当を脅して認めさせまともに納税することはない。

 更には、憲法でも「日本国民の為」と明記されている生活保護の支給も、外国人なのに支給を求めてまんまとせしめている。そうした在日への生活保護費の受給率は日本人の4倍以上だという。国民の血税を何だと思っているのか。

 生活保護の受給が一番な都道府県は当然乍ら大阪府である。大阪には国内の3分の1の約20万人が住み、そのうち12万人が大阪市に集中しているという。外国人への地方参政権が付与されれば、大阪市長の勝敗が左右しかねない恐ろしい数である。

 橋下徹元市長や現大阪市長が在日勢力に秋波を送るのも分からなくもないが、外国人地方参政権を付与したとしても恐らくは橋下らは入れないだろうな(笑)

 全国初の「ヘイトスピーチ抑止条例」可決に因って、更なる在日からの行政への介入や強要が殖えるのは火を見るより明らかだろう。全国初の地方参政権付与にしても在日が多い大阪から成立するのではと危惧する国民は少なくない。

 その大阪市が、在日への生活保護費バラ撒きで財政が逼迫していることは、今や周知の事実である。生活保護費は、日本国憲法「第25条」及び、「生活保護法」に則り、日本人に限られ支給されることになっているのだが実際には大違い。

 最高裁でも外国人への生活保護費の支給は「憲法違反」と判決が下されているが、つまり、在日を始めとした外国人への支給は明らかな法律違反であり、早急に見直すべき重要な問題でもあるのだが、何故か見直されることはない。

 ヘイトスピーチなんぞ喫緊を要する問題でもないと思うが、それより在日特権や違法にバラ撒かれ続ける生活保護や不正受給にも剔抉粛正する必要があろう。

 在日らには創価学会々員が多く、韓国国内にはSGI(創価学会インターナショナル・会長池田太作)会員が実に40万人以上いると言われている。公明党が賛成に回ったのも言わずもがなで、条例賛成は既定路線だったということだろう。

 日頃、「言論の自由」を振り翳すマスコミや人権派が、こと在特会や主権回復を目指す会の主張を、「ヘイト」「レイシスト」とレッテル張りし批判しているのを見ると、在特会らの主張こそが正論なのではとさえ思えてくる。呵呵。

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2016年01月14日

今日1月14日は「尖閣諸島開拓の日」「尖閣の日」です!

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 今日1月14日は、沖縄県石垣市が条例により尖閣諸島の主権の正当性を定めた記念日「尖閣諸島開拓の日」「尖閣の日」である。だが、尖閣諸島の問題に限らず、竹島や北方領土が不法に強奪され、占領されたという歴史的経緯を知る国民は少ない。

 国際環境が激変する際に動くものが領土問題であると言われている。つまりそれは、我が国固有の領土である北方領土や竹島を取り戻す好機であると同時に、尖閣列島や対馬、或いは沖縄本土を奪われる危機も孕んでいるということでもある。

 領土問題が解決の兆しすら見えないのは、国家主権の甘さと事勿れ主義が招いた結果で、領土主権への重要さが啓蒙されていないことも要因に挙げられる。

 現在も世界の各地で民族争いの中で国境紛争が頻繁に起きている。寸土たりとも主権確立には戦いをしてまで死守しているのが世界の常識であり、「奪われた領土は奪い返す」ことでしか解決を見ない。我が国にたりないのはそういう気概である。

 沖縄県石垣市に在る尖閣諸島とは、「魚釣島」「南小島」「北小島」「久場島」「大正島」と岩礁からなる領土をいう。国際法上、「無主地先占」(持ち主のいない土地を占有した国に、その領有権を与えるという考え方)に基いて、10年に及ぶ現地調査の結果、明治28年1月14日の閣議決定に拠って沖縄県に編入された。

 尖閣諸島は世界各地の地図の上でも、支那や台湾の教科書でも日本の領土として公式に認められている。だが、昭和43(1968)年6月、国連アジア極東委員会が、尖閣諸島周辺の東シナ海大陸棚に石油・天然ガスが埋没している可能性を報告。

 この報告を受けると、中共や台湾は唐突に尖閣諸島の領有権を主張し始め、国際法上の手続きも無しに自国の地図を書き換え、1992年には自国領に組み入れた。

 そんな中で、昭和47(1972)年に日中正常化交渉が行われる。当時の首相だった田中角栄が、こともあろうに尖閣諸島の領有権に関して「棚上げ合意」した。

 明治政府の閣議決定を無視した田中のこうした容共姿勢と腰抜け外交が、我が国の国益を大きく損なう結果となってしまったのはいうまでもない。 

 我が国を取り巻く環境は決して好ましいものではない。南シナ海の西沙諸島(英語名パラセル)を中共は1974年以降に実効支配すると共に人工島を建設して、フィリピンやベトナムとの間でも領土侵略への緊張が高まっているのは周知の通り。

 我が国では尖閣諸島の問題はそれ相応に報道し、国民の認識も広がってはいるが、南シナ海の紛争となるとマスコミは中共に気遣って作為的な記事を垂れ流し続けるだけで、国民も所詮は対岸の火事で全く興味すら示さない。

 そんな状況の中で、安倍総理は、「アジアに於ける最も古い海洋民主国家たる我が国は、両地域の共通利益を維持する上でより大きな役割を果たすべきである」として、「セキュリティダイヤモンド構想」を提唱したことを知ってるだろうか。

「南シナ海は北京の湖となって行くかの様に見える。アナリスト達が、オホーツク海がソ連の内海となったと同じく南シナ海も中国の内海となるだろうと言う様に」と現状を嘆き、更に「南シナ海は、核弾頭搭載ミサイルを発射可能な中国海軍の原潜が基地とするに十分な深さがあり、隣国を恐れさせるに十分である」と危惧した。

 この認識こそが重要であり、東シナ海や南シナ海での中共の覇権主義に我が国が屈してはならない最大の理由がそこに在る。我が国が中共に屈すれば、南シナ海は更に要塞化され、周辺諸国に脅威となるばかりか、我が国の石油ルートも中共が支配する。石油ルートの閉鎖は我が国の運命を握っていると言っても過言ではない。

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 東シナ海の浙江省・南麂列島(南キ列島)は、尖閣諸島奪還を狙い、着々と軍事基地が整えられいる。習近平はこの島を「宝島」と評するが、この「宝」とは何を意味するのか。この島から尖閣諸島まで約300キロ。「釣魚島奪還」を狙う人民軍にとって格好の立地であり、習近平にとっては正しく「宝島」であるのだ。

 この南麂島は先の大戦では日本軍が上陸した島であり、支那での国共戦争に於いては、劣勢になった国民党軍が「反共」の拠点を構えた島でもある。

 碧く澄んだ海に囲まれ、海の幸のも恵まれたこの島はユネスコのエコパークに登録されている。ここを観光開発を奨める様に指示したのは習近平だった。

 主席に上り詰めた習は新たな野望を果すべく、この島を領土防衛の最前線として要塞化を進めている。こうしたことを看過してるユネスコもユネスコだが、エコパークさえも利用する精神性の異常さは共産主義者ならではのものだろう。

 領土は国の主権であり、尖閣列島に於いては自衛隊の駐留や住民への上陸を許可し、オスプレイなどの最新防衛設備を充実させた上で、実効支配を強化することは勿論のこと、今後に想定される様々な安全保障上の対策を講じるべし!

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2016年01月13日

「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」(蓮池徹)

 拉致被害者の帰国の経緯を巡り、安倍首相が槍玉に挙げられ批判されている。きっかけとなってるのは、拉致帰国者・蓮池薫の実兄である蓮池透の著書「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」に書かれている内容がその理由。

 如何にも意味有り気で羊頭狗肉のタイトルだが、「拉致問題はこれでもかというほど政治利用してきた。その典型例は安倍首相だ」と、かなり過激な内容となっている様だ。まぁ買ってまで読みたいとは思わないが、「反原発」逞しい蓮池透の安倍利用であり、反原発派や反安倍陣営にとってはベストセラー間違いなし(笑)

 安倍を断じるのも分からなくもないが、何より拉致問題解決こそ大事。拉致問題には拱手傍観を極め込む政治家や、過去に被害者家族からの相談を一笑に伏した政治家こそ責められるべきで、安倍のみを論い批判するのはフェアじゃない。

 批判されるべきは安倍だけではないだろう、過去に我が国政府が行ってきた数々の「人道的措置」や「優遇措置」であり、拉致問題の政治利用を断固として阻止するならば、過去のそうした愚策や弱腰軟弱の外交姿勢を猛省させ、それを糺すべきだ。

 蓮池透自身も、センセーショナルだった「奪還」を出版し、更に二番煎じを狙い、「奪還・第二章」「拉致」なども上梓してる。今回の騒動で「拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々」はベストセラー間違いないだろう(苦笑)

 彼は講演会などにも呼ばれている様だが、多くは反安倍派や拉致問題に批判的な胡散臭げな団体や元東電職員で「反原発派」ということで需要が多い様だ。

 こうした蓮池兄の実情は、それこそ「拉致問題の利用」そのものであり、国内世論を二分する様な行為は北朝鮮を利するものでしかないことも知るべし。

 蓮池兄の言行の変遷を知る上で目に留まるのは、「植民地時代の過去の清算を具体化させた上で、一刻も早い拉致被害者救出しなければならない」というこの一言に尽きるのではなかろうか。よくある、強制連行と拉致を同一視している。

 昭和48(1973)年、日本に滞在中の金大中が、東京都内のホテルから拉致される事件が起きた。横田めぐみさんが拉致されたのは、この金大中拉致事件から4年後のこと。蓮池薫さんが拉致されたのは金大中事件から5年後のことだった。

 日本人が次々と拉致される様になった背景には、「日本のホテルから拉致された事件なのに、日本政府が傍観を極め込んだからだ」とする意見も散見する。

 この認識は強ち間違ってはいない。なのに何故に「植民地時代」にまで遡り清算することが必要なのか。「拉致事件」は日本が過去に行ったとされる強制連行の代償であり、その萌芽と全ての責任は日本に在ると思っているのではなかろうか。

「北朝鮮には対話と圧力」という常套句にはもううんざり。そういう愚策が「政治利用」ということなのだろうが、北朝鮮へは断固とした「圧力と制裁」以外には無いものと考える。政治の決断と外交での無策の上で「圧力と制裁」を決断するならば、それは北朝鮮への「宣戦布告」であり、「戦争」であるという認識を持つべきだ。

 拉致問題にしろ領土問題にしろ、「奪われたものは奪い返す」という気概と覚悟を以て解決を図らねばならないが、悲しい哉、我が国にはそういう気骨のある政治家はいない。国会での野党に因る政府与党の揚げ足取りの議論は正に国民不在そのものであり、新聞やネットでのから騒ぎは拉致問題解決にはマイナスでしかない。

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2016年01月12日

自虐史観が蔓延していることは護国の英霊に対する冒涜である!

 ホロコーストによって殺害されたユダヤ人は600万人以上、最多で1100万人を超えるとされている。だが、どうしても、所謂「南京大虐殺」や「従軍慰安婦強制連行」などと同じ様な胡散臭さを感じてしまうのは愚生だけではあるまい。

 ホロコーストがあったとされる証拠の一つ「アンネの日記」は、第二次世界大戦中にオランダでナチスのユダヤ人迫害から逃れるために屋根裏に住んだ少女、アンネ・フランク(1929〜1945)が綴った日記で、世界的なベストセラーでもある。

 だが、この本は真実ではなく単なるフィクションであるのにホロコーストの証拠となっている。大江健三郎の沖縄での集団自殺が軍命令とされた「沖縄ノート」や、従軍慰安婦を妄想した吉田清治の「私の戦争犯罪」とどっこいどっこいの内容。「南京大虐殺」もまたジョン・ラーベの「ラーベ日記」などが証拠となっている。

 吉田清治の「私の戦争犯罪」がフィクションであり、吉田の妄想と捏造だったことは誰もが知るところだが、「ラーベ日記」も、「アンネの日記」も、吉田と同じ妄想から綴られたものだ。マスコミや左翼というのは、南京事件や慰安婦問題を、ホロコーストとヘイトや人種差別、排外主義を結び付け、世論を誘導する。

 抑抑、「南京事件」など存在していない。東京裁判で、米国の原爆投下が問題となるや、日本軍も南京で30万人も虐殺していたぞと言わんとばかりに米国がでっち上げたものだ。「南京大虐殺」は、ジョン・ラーベの書いたヒットラーへの上申書を証拠に捏造されたものであり、全くの事実無根、言いがかりに過ぎない。

 ホロコーストではナチスやヒトラーを非難しながら、「南京事件」ではヒトラーを利用した米国の強かさが理解出来よう。そういう意味では「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」問題の背後にいるのは、実は米国であるということを知らねばならない。

 今や、ホロコースト自体が捏造されたものだということが歴史的に明らかになりつつあるが、ホロコーストが在ったとされる「アンネの日記」にしろ、実際にはホロコーストを利用しようとしたユダヤ人の強かさと策謀が見え隠れしている。

 ホロコーストにしろ、南京大虐殺にしろ、従軍慰安婦強制連行にしろ、そうした事実が噓であろうが、真実でなくてはならない連中の思惑が見事に一致する。

 米国というのは自国の国益しか考えてはおらず、日米同盟の強化に熱心なのは、それが米国の国益に適うからで、それ以外の理由は付けたりに過ぎない。

 国内には、反韓・反中を殊更に煽り立てる米国シンパや親米保守派がいるが、新自由主義を盲信する余り、我が国の国益を損なってることも自覚すべきだ。

 ユダヤ人にとって最も目障りなのは日本人であるということを知るべきで、いつでも掌を返す米国との友好関係は慎重に、警戒は疎かにしてはならないのだ。

 国内では、相変わらず「ドイツを見習え」という声を聞く。「ドイツは、ナチスの犯罪行為について、時効を設けずに謝罪と賠償をし続けているから日本もドイツを見習うべきだ」という。だが、ドイツはナチスについてはその罪は認めているが、ドイツ国家、或いはドイツ国民全体の罪は今日迄一度たりとも認めたことはない。

 それはナチスの犯罪とドイツ国民としての戦争行為は別なものとしているからだ。「反原発」もそうだが、左翼陣営や売国マスコミというのは都合の好い部分だけを持ち出して、それを見習えなどと騒ぎ立てるが、物事の見方が実に薄っぺらい。

 大日本帝国の遂行した大東亜戦争と、ナチス・ドイツの犯罪行為とは全く異なるものだ。未だ東京裁判に毒され、ナチスと日本軍が極悪非道であったかの様な自虐史観が蔓延していることは、歴史の真実と護国の英霊に対する冒涜である。

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2016年01月11日

所謂「ハッピーマンデー」は左翼陣営による国體破壊が目的である!

 相田みつをの「自分の番 いのちのバトン」という詩がある。

 父と母で二人
 父と母の両親で四人
 そのまた両親で八人
 こうしてかぞえてゆくと十代前で
 千二十四人
 二十代前では?
 なんと百万人を越すんです
 過去無量の
 いのちのバトンを受けついで
 いまここに
 自分の番を生きている
 それが
 あなたのいのちです
 それがわたしのいのちです

 今を生きる我々は、「今は自分の番」という意識を持って、今迄、先人が築いて来た長い歴史を、子や孫に繋げて行くという立場でしかないのだ。

 命を繋ぎたくても繋げなかった時代がある。大東亜戦争で国の為、家族の為、故郷の為、愛するものの為に尊い命を投げ出された英霊の方々の命である。

 靖國神社監修の「英霊の言の葉」に、二十歳の青年の次の様な遺書がある。

 お父様お母様。
 ただいま出撃命令がでました。
 私は立派にやって参ります。
 本当はその前に最後のお礼とお別れを申し上げたかったのですが
 その暇もなく行かなければならないことをお詫び申し上げます。
 私の鞄には、缶詰やお酒が入っています。
 軍から支給されたものを
 皆様とご一緒に食べようと残しておいたものですが
 それも叶わぬ夢となりました。
 どうか皆様で召し上がってください
 それでは行って参ります。
 長い間お世話になりありがとうございました。
 お体お大事になさってください。
 ごきげんよう。
 さようなら。

 本来の「成人の日」は1月15日である。国民の祝日に関する法律(祝日法)第2条の成人の日の定義は、「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」ことを趣旨としている。「大人になったことを自覚」や「自ら生き抜こう!」という覚悟や自覚に乏しい成人を祝う意味があるとも思えない。

「成人の日」が1月15日なのかは、この日は「小正月」であり、神道の儀式「元服の儀」が小正月に行われていたから。だが、一家の行く末を担う「男子の元服」というのが性差だとして、ジェンダーフリーを叫ぶ性的変質者の逆鱗に触れた。

 結果、平成10年に「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」が可決。更に平成13年には「国民の祝日に関する法律及び老人福祉法の一部を改正する法律」の所謂「ハッピーマンデー」の施行で第二月曜日に行われることとなった。

「成人の日」「体育の日」「海の日」「敬老の日」が「ハッピーマンデー」として実施されることとなった理由は、左翼陣営による国體破壊が目的であるということは明白。祝日だからと、その意味も知らず日の丸を揚げてる場合ではないぞ!

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