2012年04月

2012年04月29日

昭和天皇の御遺徳を偲ぶ

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 本日は、昭和天皇の御遺徳を偲ぶ「昭和の日」、昨日の「主権回復記念日」に続き慶賀が続く。

 未だ国内に、先帝陛下に対して、「戦争責任」などとの戯言を垂れ流す日本人らしからぬ輩が存在するが、自存自衛と大東亜の開放を掲げて戦われた先の大戦を、世界の国々は如何に評価し、どの様に受け止められているのか、一部だが列記してみよう。

 「第二次世界大戦で、日本人は日本の為というよりも、寧ろ戦争によって利益を得た国々の為に偉大な歴史を残したと云わねばならない」(アーノルド・J・トインビー(イギリスの歴史学者))

 「日本の敗戦、それは勿論東南アジア全域の独立運動には決定的な意味を持っていた」(ジョイス・C・レブラ(コロラド大歴史学教授)著書、東南アジアの開放と日本の遺産)

 「日本占領軍が、インドネシア民族主義の為に行った種々の仕事の中で最も重要なものの一つは、正規軍や軍事組織を創設してそれに訓練を与えたことである」ジョージ・S・カナヘレ(政治学博士)

 「本当に悪いのは侵略して権力を振るっていた西欧人で、日本は敗戦はしたが、その東亜の開放は実現した。日本の功績は偉大である」(サンティン、アムステルダム市長)

 タイの元首相・ククリットプラモードの「身を殺して仁を成した」という言葉は有名だが、他にもマレーシア上院議員のラジャー・ダト・ノンチックやインドのラダ・クリシュナン大統領、スリランカのジャヤワンルデ大統領、ビルマのバー・モウ首相、シンガポールのゴーチョクトン首相。キューバのカストロ首相やチェ・ゲバラも先の大戦を評価している。

 先の大戦を「侵略戦争」などとホザいているのは、共産党ら蛆虫は当然乍ら、米国の洗脳状態から目覚めることのない戦後民主主義者と称する無自覚左翼や、中共、韓国、北朝鮮ぐらいなものだ。

 我が国を讃えた外国人も数多く、「大日本」「日本精神」の著者モラエスや、日本の文学作品を残し、本当の日本を世界に伝えた小泉八雲(アフカディオ・ハーン)や、アーノルド・トインビーは伊勢神宮を参拝した際に、「この聖なる地域で、私は全ての宗教の根源的な統一を感じた」と喫驚した。

 米国のウエスト法学博士は、「私は、日本人になって天皇陛下に御使えしたい」と絶賛し、極東軍事裁判所だったウエップ裁判長は、「天皇は神だ。あれだけの試練を受けても帝位を維持しているのは神でなければ出来ない」と驚嘆している。

 熱心な平和主義者のアインシュタイン博士は、日本への思いを次の様に述べたという。

 「世界の将来は進むだけ進み、その間幾度か争いは繰り返され、最後には戦いに疲れて必ず真の平和を求めて世界的盟主を挙げねばならぬ時が来る。(略)世界の文化はアジアに始まりアジアに帰り、それはアジアの高峰『日本』に立ち戻らねばならぬ。我々は神に感謝する。天が我等の為に日本という尊い国を創ってくれたことを」

 昭和天皇が御崩御なされた際、服喪国は34ヵ国に及んだ。大喪の礼には、世界193の国の元首や代表が集まったことは歴史上空前の出来事だった。嘗ての植民地民族にとって、正に昭和天皇は救世主であらされたのである。      

 天皇陛下萬歳!

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2012年04月28日

主権回復記念日に思う

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 本日4月28日は、サンフランシスコ講和条約が発効し、独立国家としての主権を回復した日だ。本来ならば国民挙って御祝いする日でなければならないのだが、今日が主権を回復した日だということを知る国民は少ない。

 昭和27年同日、「日米平和(旧日米安保)条約」が発効され、昭和35年、「日米の相互協力及び安全保障条約(新日米安保条約)」が発効したことに伴い、旧条約は失効する。この事実こそ、戦後の日本が「国防」という大本を忘却し、まやかしの平和を貪って来た証左なのだ。

 国防無くして何が主権快復か。日米安保条約の存在が戦後の高度成長を助けたのは認めるが、それにいつまでも甘んじていてはならない。今こそ日米安保条約を見直し、現憲法を破棄し、自主憲法を制定し、国防体制を確立せねば完全な独立と主権の快復は成されない。

 主権が恢復し、「日米平和条約」が締結された同日、我が国政府は、報恩感謝として中華民国(台湾)との「日華国交条約」を締結する。道義国家・日本として当然の行動だろう。だが、昭和47年9月29日、中国共産党と「日中国交正常化」がなされると、恥ずべきことに政府は「日華国交条約」を一方的に破棄した。この行為は明らかな憲法98条違反であり、決して許されざる蛮行だったのだ。

 我が国は悲しいことに、「主権国家」どころか「道義国家」としても体を成していないのだ。未だ日本が台湾を国家として認めないのは、この日華条約破棄が原因であり、日米安保体制同様、早々に見直すべきだ。

 締結した国際条約と日本国憲法が蹂躙されながら、此れを批判するマスコミはおらず、「護憲」を唱える能天気な連中からも当然指摘はされていない。最早、日本国憲法は国の基本法としても不適格な代物でしかない。

 今日の祖国日本の惨憺たる現況は目を覆うばかり。政治の混乱と機能不全、経済の停滞と低迷、社会の沈滞と頽廃と戦後の諸矛盾が一気に噴出し、重苦しい閉塞感が日本全体を覆い、更には東日本大震災と原発事故。この大震災こそ神が与えた試練であり、日本再生への千載一遇の好機ではなかろうか。

 大震災で、心ならずも犠牲となられた方々や、或いは大東亜戦争で祖国の礎となった英霊や先人達は、この国難ともいえる災禍にどうやって立ち向かって行くのか、行く末を案じているに違いない。

 今こそ国民は心を一つにし、この国難に立ち向かい、日本の明るい未来の為にも、戦後体制の諸矛盾を洗い流し、真の主権回復と日本再生を図ろうではないか。

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cordial8317 at 04:19|PermalinkComments(1)

2012年04月27日

小沢一郎への幻想を捨てよ!

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 「陸山会事件」で、小沢一郎の「無罪」が言い渡された。元秘書ら三人が虚偽記載で有罪判決が下っているが、小沢の関与や共謀の証拠が乏しいというだけのことだ。秘書らが無罪を主張し、最高裁まで争うつもりらしいが、秘書らの虚偽記入は有罪と断定されており、小沢の監督責任は重く、政治的、道義的責任は免れない。早々に政界を引退し、不動産屋にでもなった方がお似合いだ。

 小沢を語る上で、「不透明な政治資金疑惑」を切り離すことは出来ない。西松建設不正政治献金疑惑を始め、小沢の疑惑は枚挙に暇なし。今回の陸山会事件の他にも不動産購入疑惑。陸山会が合計10億3千万円相当の不動産を政治資金で買い漁り、しかもこれら全てが小沢個人名義になっている。

 国民からの血税である「政党助成金」などを駆使して、個人的な蓄財をしているのだが、これらについて小沢は白々しく、「私は陸山会所有の全ての不動産について如何なる権利も持っていない」と詭弁を弄している。

 小沢はその昔、政治資金の在り方に関し、自著「日本改造計画」で「政治資金の出入りを1円に至るまで全面的に公開し流れを完全に透明にすること」と提唱していた。更に、同時に罰則の強化も主張し、違反の言い逃れを封じる為に「連座制」を導入すべきとも訴えた。しかし現実には、この時、既に小沢は西松建設のダミー会社から献金を受け取っていたのだからフザけた話だ。

 最近でも、政治献金について自著「語る」で、「僕は、天下国家の為にお使い下さいという資金の提供は、百円でも千円でも有難く頂戴するけれども、何かの対価として見返りを求める様なカネは貰う気はないし、そういう心構えの人と今迄付き合ったことはない。だから僕自身には何もワーワー言われる問題は無いんです」と、いけしゃしゃと述べている。

 民主党では「政治資金の透明化」「政治資金規制の強化」を掲げてはいるが、「政治資金による個人蓄財の禁止」は明記していない。収支報告書の開示や領収書の保存などを挙げながら、小沢が行った政治献金の大きな抜け穴に関しては全く手を打たないということだ。はっきり言えば手を打てないということで、注目すべきは、未だに疑惑になった政治資金を自分の懐に仕舞い込んだ儘なのだ。

 西松建設事件で問題になった3億円も、不動産疑惑で問題になった10億円以上の献金も、北朝鮮系の水谷建設からの1億円の闇献金も、新生党と自由党解党時の政党交付金23億円余りの金が、今以って小沢の手中に在る。

 小沢一郎について、国民は「剛腕」「壊し屋」というイメージが一般的だが、本当に小沢は「豪腕」なのだろうか。

 マスコミは、「細川内閣樹立」「自民党政権下野」などを、全てが小沢の功績かの様に報道し、印象操作をした。それに対し、小沢自身もそれを否定しないし、否定出来るほどの「口」もない。

 小沢は口下手で、気が小さく、当然に人前で話すのが苦手だから真意が伝わらない。政治家としては致命傷となることが、小沢の場合、マスコミと国民が誇張した「剛腕」というイメージからか、「恐らく裏があるのではないか」「話せない事情があるに違いない」と、小沢のイメージを増幅するカタチになってしまう(笑)

 「小沢一郎ならやってくれるに違いない」との期待は、マスコミの作った幻想でしかない。小沢が国家国民の為に何をやってくれたというのか。政治とは最高の倫理であり、最高の道徳でなければならないのだが、その倫理も道徳も、国家観も欠落している小沢に、政治家としての資格はない。

 自らの不徳を恥じ、政界から引退しなさい。

cordial8317 at 06:51|PermalinkComments(2)

2012年04月26日

小沢に「無罪判決」、果して小沢は勝者なのか・・・

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 「陸山会事件」事件で小沢一郎に「無罪判決」が下された。法律を作る側の国会議員が、その法律の抜け道を巧妙に掻い潜り、不動産購入や蓄財に充てるなど言語道断。政治家として万死に値する破廉恥行為だが、その破廉恥な小沢が、法律に守られたのは如何にも皮肉な結果だ。

 師・田中角栄も金丸信も「政治とカネ」で失脚したが、小沢は彼らより法律を熟知していたというだけ。小沢は政治力や人間力では遠く田中に及びはしないが、政党助成金や闇献金を懐に入れ、私腹を肥やすことでは田中や金丸をも凌ぐ。無罪を勝ち取ったところで、政治家としての末路は田中よりも惨めな終焉を迎えるであろう。

 「陸山会事件」など、田中の犯した「ロッキード疑獄」や「日華国交条約」の蹂躙に比べればちっぽけなもので、小沢の小者ぶりを示すものだ。未だ、「小沢待望論」が国民の中に在る様だが、小沢への期待など幻想に過ぎないのだ。

 小沢の疑惑は、世田谷の土地購入問題以外にも「都内の高級マンション購入疑惑」「岩手めんこいテレビ株主問題」「個人資産疑惑」「裏献金疑惑」と枚挙に遑なし。問題なのは、これらの不動産取得や蓄財に、新生、自由党の解党時の政治資金約23億円余りが使われていることだ。

 「政党交付金」は国民の血税であり、法律を作る側の政治家が法の網を巧妙に抜け、これを返納せずに不動産購入や蓄財に充てることは、国民に対する背任、横領、詐欺行為に他ならない。

 立法府の国会議員である小沢が、法の抜け穴を駆使し、政治資金を蓄財したことは、小沢自身の特異な金銭欲を示す様なものだろうが、小沢が成立を謀る「永住外国人地方参政権」の付与は、田中角栄の行った日華平和条約破棄同様、断じて容易出来るものではない。

 田中が日華国交条約を蹂躙し、中共の御先棒を担いで以来、日本の政治家は中共に阿諛追従する大馬鹿者ばかりになってしまったが、小沢はその代表格。

 過去に、民主党議員を大挙動員して、胡錦濤に臣下の礼で忠誠を誓ったことは、日本の政治の失墜を示すものだった。陛下と習近平の謁見然り、小沢の売国性を国民は決して許すことはない。

 田中角栄の公判日には、友人や今は亡き對馬則政や大日本愛国党の筆保書記長らと裁判所前で、「政治とは最高の倫理、道徳だ」として、団扇太鼓を敲き、「政治倫理の確立」と「田中角栄の極刑」を訴えた。小沢の裁判では、右翼団体からのこうした抗議の声が聞こえなかったことは寂しい限りだ。

 小沢が無罪放免となり、政局は一気に動くだろう。だが、小沢が国民の声を無視し、国益を損ねる傲慢な行動を執るなら、それこそ次は市井の士から天誅を加えられることとなるだろう。

 天網恢恢疎にして漏らさず!


cordial8317 at 11:14|PermalinkComments(0)

2012年04月18日

石原知事の発言を機に領土主権の確立を急げ!

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 石原東京都知事がワシントンで講演し、東京都が尖閣諸島の購入に向け検討していることを表明した。自国の領土をこうしたカタチで護らねばならないことに違和感を感じるが、石原氏の発言を機に、領土は国の主権であるとの認識を啓蒙することが肝要であろう。

 北方領土問題にしろ、竹島問題にしろ、解決するどころか益々実効支配が強化されているのは、歴代自民党政権の事勿れ主義が原因だ。「東京が尖閣を護る」という石原知事の行動は、民主党政権に替わり、​領土主権が益々侵されて行く現状に、拱手傍観している訳には参らないという気持ちから一石を投じたのだろう。

 魚釣島などの五つの島(魚釣島、南小島、北小島、久場島、大正島​)と岩礁からなる尖閣諸島は、国際法上「無主地先占」(持ち主の​いない土地を占有した国に、その領有権を与えるという考え方)に​基いて、10年に及ぶ現地調査の結果、明治28年1月14日の閣​議決定に拠って沖縄県に編入され、世界各地の地図上でも、日本の​領土として公式に認められた。

 しかし、昭和43年6月、国連アジア極東委員会が、尖閣諸島周辺の東シナ海大陸棚に石油・天然ガスが埋没している可能性を報告したことから、中共と台湾は唐突に尖閣諸島の領有権を主張し始め、国際法上の手続きも無しに地図を書き換え、自国領に組み入れているというのが実情だ。

 那覇地方法務局石垣支局の土地登記簿に拠ると、魚釣島、南小島、​北小島、久場島、大正島の五島は石垣市登野城となっており、夫々​の地番を有し、魚釣島、南小島、北小島は古賀善次氏の所有を経て​現在は、埼玉県の栗原国起氏が所有し、九場島は那覇市の古賀花子氏、大正島は財務省の所有となっている。

 南小島は現在、国が年間190万円で借り上げ、他の二島も同様に国が管理し、上陸を規制することで中共との関係悪化を​防いでいるのだろうが、こうした弱腰、事勿れ、全方位外交が主権​を害し、国民の安全を脅かしているのだ。

 中共、台湾の不当な領海侵犯行為には毅然とした態度で臨み、単に「領土問題は存在しない」との見解を垂れ流すのではなく、根拠を示して反論すべきで、石原知事の表明を機に、自衛隊の駐留や住民への上陸を許可し、​実効支配は勿論、安全保障の確立を急ぐべきだ。


cordial8317 at 04:41|PermalinkComments(0)

2012年04月12日

右翼団体の活動はどうなっていくのだろう・・・

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 国士舘大学入学以来所属していた行動右翼のパイオニアを自任する防共挺身隊を退いて約三年、地方で蟄居しながらも右翼団体の行動は気に掛けて来た。しかし、どう贔屓目に見ても活動自体がマンネリ化し、停滞している感は否めない。原因は活動資金不足と幹部の指導力の無さだろうか。

 右翼からすれば、世間の見方など一々気にしてたらやってられないだろうが、ネット上では、街宣右翼は「朝鮮右翼」で、日本や日の丸、君が代を貶めるのに躍起だと断定されている。「一殺多生」というなら兎も角、「啓蒙活動」が主な活動ならば活動方法も一考すべきだろう。

 右翼活動も目にするのは、「実話ドキュメント」とか「実話時報」などのマニア向けの雑誌くらいなもので、破邪顕正の活動というより、何か雑誌に載りたいが為にパフォーマンスしている様にも感じてならない。活動の一環でミクシィやツイッター、ブログなどを利用している人も見掛けるが、受け売りの難しい文章が多く、仲間内だけで一喜一憂している感じで、啓蒙活動とはほど遠い。

 愚生はもう右翼団体員ではないし、右翼に対する風評など気にする必要もないのだが、「街宣右翼は朝鮮右翼」などという妄言を目にする毎に、メラメラと元防挺幹部としての怒りが込み上げ、そうした妄言をアップした輩に意見し、苦言を呈しているが、そうした偽情報に洗脳された連中は全く耳を貸そうともしない。

 ユーチューブなどで悪意的に編集された画像を鵜呑みにし、既成右翼を「朝鮮右翼」などと批判しているのは、左翼陣営ではなく、ネット右翼と俄保守が多い様だ。ネット右翼も俄保守も、街宣右翼とは違う本物の愛国者だと勘違いしているのが可愛いらしい。呵呵。

 今や国内では保守ブームらしいが、こういう俄保守を「阿保守」と言うらしい。「保守に阿る」とは上手く名付けるものだ。既成右翼を全面的に擁護する気もないが、ネット右翼も俄保守も、「愛国」という崇高な理想が、ややもすれば「贔屓の引き倒し」になってしまっているということを自覚すべきだろう。

 その昔、「天下の諤諤は君の一撃に若かず」「一発の銃声は十万の動員に優る」などと煽られたものだが、指導者に恵まれない今、右翼人が蹶起することはないだろう。国内で蠢く国賊共に天誅を与えたいと思ってるのは右翼ではなく、市井の民で、第二、第三の「建国義勇軍」というか「刀剣友の会」の様な、志を一にする仲間が惹起するのではないだろうか。

 原発事故以来、「脱原発」や「反原発」運動を利用して、中核派などの左翼陣営は勢力拡大と資金力が増大しているという。男女共同参画社会の年間10兆円と言われる膨大な予算は聖域化され、誰も手を付けられない現状だが、この予算からも相当な資金が左翼陣営に流されている。

 菅が極左団体へ数億円の活動資金を寄付したのも氷山の一角で、左翼陣営は潤沢な活動資金と政府中枢への蚕食が成功し、国家解体は想像以上に進んでいる。

 方や右翼人を見てみれば暢気なもので、総会屋右翼などと揶揄されながらも小銭を貯めた諸先輩、諸先生方は居の安きに甘んじ、固定資産税の支払いに汲汲し、「一日一生」とは名ばかりの状態で、後進の育成を急がねばという奇特な人はいないし、行動者としての使命感は疾うの昔に忘れ去ってしまっている感じだ。

 こうした安穏とした状況下でカリスマ的指導者など現れることはないだろう。出でよ!平成の憂国の志士よ!我を導き給え!

 

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2012年04月05日

九段の桜の下で

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 桜満開の九段は最高に綺麗で大好きな風景だ。一昨年は知人らと桜満開の靖國神社に詣で「桜の花の下で『同期の桜』を歌う会」に参加したのを思い出す。靖國神社境内の基準木・「迅雷桜」の蕾が5~6個咲き始めると、東京にも「開花宣言」が出され、その1週間後には満開になる。

 毎年、満開の時期に合わせ、靖國神社に詣でるのが恒例となっている。彼此20年以上続いていたが、昨年は震災の影響で新幹線が復旧せず断念した。今年は、明後日の土曜日に上京し、九段の桜を愛でから駒形どぜうで一献と洒落込む予定だ。

 靖國神社には年に何度も参拝するが、桜満開の頃に参拝するのが一番好きだ。英霊の遺書にも「桜満開の靖國で再会しましょう」という内容のものが多く、「同期の桜」にも「花の都の靖国神社、春の梢に咲いて会おう」とも在る。やはり靖國神社には、桜満開の時期に詣でて感謝の誠を捧げる方がいい。

 所謂「終戦記念日」に左右入り乱れての喧騒は感心しない。8月15日という日は、遺族の方々や関係者の方が静謐な環境の中で心静かに詣でるべきだと思っているし、あの様な喧騒が続く限り、陛下の御親拝が成されることは有るまい。

 散華された英霊の鎮魂を祈るというなら何も靖國神社ではなくても、近くの神社で十分だと思うし、或いは一人静かに黙祷を捧げるだけでもいいだろう。態態、敗戦の日に遺族其方退けで参拝している人を多く見掛けるが、眉を顰める人々は多く、折角の国を思う心が「贔屓の引き倒し」になってはいないだろうか。 

 桜は古代から日本人に最も愛され親しんだ花で、それだけに桜への憧れの詩も多く詠まれている。

 世の中に たえて桜のなかりせば 春の心も のどけからまし(在原業平)

 敷島の 大和心を人問わば 朝日に匂う 山桜花(本居宣長)

 願わくば 花の下にて春死なん その如月の 望月の頃(西行法師)

 風誘う 春よりもなお我はまた 春の名残りを いかんとはせん(浅野内匠頭)

 散る桜 残る桜も 散る桜(大愚良寛)

 他にも数多くの詩や俳句が存在するが、桜は死に際の潔さで昔から武人、軍人精神に最も似合う花でもある。九段の桜、同期の桜、愛国の桜。陸軍の徽章は桜、海軍は桜に錨。靖国神社の紋は菊に一重桜。

 「桜」は日本人の心の文化と美意識の真髄なのである。皆さんも、九段の桜を愛でに出掛けませんか。


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