2011年07月21日
創価学会を批判する右翼団体は少ないというが
昨日ミクシィで、マイミクが、右翼活動家の瀬戸(せと)弘幸氏の「創価学会を批判する右翼は少ない」というブログを引用し日記を書いていた。
マイミクは、尊敬する右翼人であり国士舘大学の先輩の娘さん。その娘さんの日記は、読んでいても示唆に富んでいてとても参考になる。そんなこともあって、普段は読みもしない「日本よ何処へ!」というブログを覘いてみた。
瀬戸は「創価学会を批判する右翼は極端に少なく、指で数えるくらいしかない」と現右翼を扱下ろす。だが、愚生の周りの右翼人は創価学会批判は勿論、池田太作こそ国内最大の国賊と断じている人が多いが、その指に入ってるとも思えない。
更に「最近は本物の右翼が本当にいなくなった」と嘆いているが、自分だけが右翼の本物だと思っているのであれば、それは思い上がりというものだろう。
地方公務員上がりの瀬戸は確かに文章も秀逸だし演説はまあまあ上手。桜井誠らと抗議活動も啓蒙活動もやっているのは誰もが認めるところところ。瀬戸というと、その昔に企業や政治家に売り捌いた「国士・中曽根康弘先生」を思い出す(笑)
瀬戸曰く、「現在、右翼団体の殆どはヤクザと関係があり、それが創価学会批判をしない理由なのだ」とは穿った見方で、今の右翼が創価学会にしろ、部落解放同盟にしろ、批判出来ないのは唯単に勉強不足なだけだろうと思う。
ヤクザとの柵が在るとすれば、民主党を支援するヤクザを慮って民主党や小沢批判をしない右翼こそ批判すべきだと思うが、瀬戸はそれを知っていながら敢えて伏せ、創価学会批判をしない右翼は本物ではないなどとは本末転倒と言う他ない。
それこそ、瀬戸が「国士・中曽根康弘先生」を上梓した頃、「タカ派」という中曽根の上っ面しか見ないで、売国奴の本性を見抜けなかったのは、唯唯、自身が勉強不足だったからだろう。相変わらずトンチンカンも甚だしい。
同じ様に国家の行く末を憂い、右翼団体に所属したのは良いが指導者に恵まれず、どういう活動をして良いのかもどかしく思っている若者は多いし、右翼の良識を自任するなら、それら若者を如何に指導し導くかが大事なのではなかろうか。
街宣や抗議行動は一定の効果はあるだろうが高が知れているマスターベーション。右翼が民間団体のそれと違うのは、テロを担保に言論活動を行うということ。
それこそが右翼民族派の採るべき原点だと思っている。右翼は理論も大事だが、右翼を自任する者としてどう生きるか、どう死ぬかということが大事なのだ。
話しが逸れたが創価学会=公明党は、極めて戦後民主主義であり、反国家的な団体であり、天皇陛下を族長と仰ぐ日本国家の正統にとっても悉く異質な存在である。
「外参権付与」「自虐史観」「反天皇」と挙げれば限が無いが、今や政治、経済、文化、教育、警察、司法と創価学会は巷に蔓延し、祖国日本を蝕んでいる。
創価学会は、宗教団体というより学会員の現世利益を追求する社会運動体であり、「公明党」は、それを政治的に実現する為の出先機関である。創価学会の究極の目的は、日本を「池田王国」にして池田を国主にすることである。
学会の支援を受けて当選した議員は「学会員の為に政治をやれ」と指導を受けるが、つまり、その頂点に君臨する、池田太作・名誉会長の為に他ならないのだ。
今や、新聞社やマスコミにとって創価学会とパチンコ屋は大スポンサーである。創価学会への批判は勿論のこと、公明党への批判も許されない。パチンコの違法性を黙認し、取り締まるべき警察は遊技場組合やパチンコ屋に天下り。
学会を批判する勢力は徹底して排除されるが、不景気で広告代が思うように集めれないからと、カルトや犯罪の元凶であるパチンコ業界からの広告料を貰うことは、企業倫理にも悖るし、ジャーナリズムとしての矜持の欠片も感じない。
創価学会批判をしない右翼なんぞより、こっちの方が大問題だろう。まぁ、創価学会インターナショナル(SGI)信者には韓国人も多い。創価学会批判を出来ないのはヤクザの関係というより、在日特権の弊害とも言えるのではなかろうか。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員は300000円~。
マイミクは、尊敬する右翼人であり国士舘大学の先輩の娘さん。その娘さんの日記は、読んでいても示唆に富んでいてとても参考になる。そんなこともあって、普段は読みもしない「日本よ何処へ!」というブログを覘いてみた。
瀬戸は「創価学会を批判する右翼は極端に少なく、指で数えるくらいしかない」と現右翼を扱下ろす。だが、愚生の周りの右翼人は創価学会批判は勿論、池田太作こそ国内最大の国賊と断じている人が多いが、その指に入ってるとも思えない。
更に「最近は本物の右翼が本当にいなくなった」と嘆いているが、自分だけが右翼の本物だと思っているのであれば、それは思い上がりというものだろう。
地方公務員上がりの瀬戸は確かに文章も秀逸だし演説はまあまあ上手。桜井誠らと抗議活動も啓蒙活動もやっているのは誰もが認めるところところ。瀬戸というと、その昔に企業や政治家に売り捌いた「国士・中曽根康弘先生」を思い出す(笑)
瀬戸曰く、「現在、右翼団体の殆どはヤクザと関係があり、それが創価学会批判をしない理由なのだ」とは穿った見方で、今の右翼が創価学会にしろ、部落解放同盟にしろ、批判出来ないのは唯単に勉強不足なだけだろうと思う。
ヤクザとの柵が在るとすれば、民主党を支援するヤクザを慮って民主党や小沢批判をしない右翼こそ批判すべきだと思うが、瀬戸はそれを知っていながら敢えて伏せ、創価学会批判をしない右翼は本物ではないなどとは本末転倒と言う他ない。
それこそ、瀬戸が「国士・中曽根康弘先生」を上梓した頃、「タカ派」という中曽根の上っ面しか見ないで、売国奴の本性を見抜けなかったのは、唯唯、自身が勉強不足だったからだろう。相変わらずトンチンカンも甚だしい。
同じ様に国家の行く末を憂い、右翼団体に所属したのは良いが指導者に恵まれず、どういう活動をして良いのかもどかしく思っている若者は多いし、右翼の良識を自任するなら、それら若者を如何に指導し導くかが大事なのではなかろうか。
街宣や抗議行動は一定の効果はあるだろうが高が知れているマスターベーション。右翼が民間団体のそれと違うのは、テロを担保に言論活動を行うということ。
それこそが右翼民族派の採るべき原点だと思っている。右翼は理論も大事だが、右翼を自任する者としてどう生きるか、どう死ぬかということが大事なのだ。
話しが逸れたが創価学会=公明党は、極めて戦後民主主義であり、反国家的な団体であり、天皇陛下を族長と仰ぐ日本国家の正統にとっても悉く異質な存在である。
「外参権付与」「自虐史観」「反天皇」と挙げれば限が無いが、今や政治、経済、文化、教育、警察、司法と創価学会は巷に蔓延し、祖国日本を蝕んでいる。
創価学会は、宗教団体というより学会員の現世利益を追求する社会運動体であり、「公明党」は、それを政治的に実現する為の出先機関である。創価学会の究極の目的は、日本を「池田王国」にして池田を国主にすることである。
学会の支援を受けて当選した議員は「学会員の為に政治をやれ」と指導を受けるが、つまり、その頂点に君臨する、池田太作・名誉会長の為に他ならないのだ。
今や、新聞社やマスコミにとって創価学会とパチンコ屋は大スポンサーである。創価学会への批判は勿論のこと、公明党への批判も許されない。パチンコの違法性を黙認し、取り締まるべき警察は遊技場組合やパチンコ屋に天下り。
学会を批判する勢力は徹底して排除されるが、不景気で広告代が思うように集めれないからと、カルトや犯罪の元凶であるパチンコ業界からの広告料を貰うことは、企業倫理にも悖るし、ジャーナリズムとしての矜持の欠片も感じない。
創価学会批判をしない右翼なんぞより、こっちの方が大問題だろう。まぁ、創価学会インターナショナル(SGI)信者には韓国人も多い。創価学会批判を出来ないのはヤクザの関係というより、在日特権の弊害とも言えるのではなかろうか。
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2011年07月19日
渓流釣りで滑落し肋骨にヒビが入るも無事です(笑)
金曜日の夕方靖國神社へ「みたままつり」へ行ってみた。社に到着した時は既に日は落ち、雪洞や献灯に火が燈され、みたままつりらしい佇まいを醸し出す。
普段いの一番に詣でる「鎮霊社」は閉まっていたので、本殿に参拝し、雑踏の中あちら此方と慌しく見物し靖国を後にした。時間は既に8時過ぎ。最終の新幹線で帰らなきゃならないので、駅中で知人と一献し、あっという間の東京滞在は終了。
翌日はトリアス副社長を解任された蒲生康博と夕食を約束していたので、本宮市のジンギスカンの名店「だるま」へ。蒲生は何やら願掛けで「酒断ち」しているということで、それなら一人で飲んでもつまらないので地元の友人を誘い出した。
程無く地元の友人も到着し、蒲生の「酒断ち」何のその、怒涛の一献が始まった。ホンの3、4時間だったが10時過ぎ帰宅し、朝方3時過ぎに目が覚めた時は、昨晩の最後の頃の記憶が無くなっていた。蒲生が支払いもしなかったのを覚えてる(笑)
昨夜一献を共にした友人と4時に待ち合わせし、新潟の実川渓谷へ釣りに行く予定だったのだが、4時過ぎても連絡が取れない。恐らく日頃の肉体労働と昨夜の一献で起きれないのだろうと、本宮市の自宅まで迎えに行ってみることに。
自宅に到着する頃、漸く連絡が付いた。「早く行くぞ!」「今何処?」と未だ寝ぼけている様だ。「オマエの自宅前だよ」と言うと、「エッ嘘。今出るよ」と、結局出発は5時過ぎなってしまった。高速を飛ばし7時前に現場に到着した。
釣りは「朝マズメ」といって朝の薄暗い時間と、「夕(ゆう)マズメ」の夕方の暗くなる時間帯に釣れるという。竿の出す頃にはすっかり日も昇り「朝マズメ」のチャンスは失した。昨日の酒も未だ抜けきれていないが、崖を下り本流へ。
今日は二手に分かれてやろうということになり、友人は上流へ、愚生は下流へ向かった。これが後で思わぬアクシデントを招くこととなった。
本流の途中に深みが有り、泳ぐのを避け高巻きを選択。因みに渓流釣りや沢登りには「高巻き」「へつり」「泳ぎ」の三つの方法がある。「高巻き」とは川を避けて、周辺の土手や崖を渡る方法で、「へつり」とは岩壁や縁に掴まって進んでいく方法。「泳ぎ」はその名の通り、皮を泳いで渡り苦敵の場所に行く方法だ。
最初から泳いで渡れば良いものを、ベストの中のおにぎりやら何やら濡れては台無しと「高巻き」を選択そる。だが、結局下りられる場所が無く、元の場所へ戻ることにした。残り約5メートル、高さ3メートル程の場所で事故は起きた。
掴ったワイヤーロープが古くて支えきれず、後ろ向きにスローモーションの様に落下した。とっさに下を見れば大きな岩が。一瞬だが、身体を捻って右半身から川へ落下した。ビク(魚籠)が保護になり、直撃は避けられたが全身ずぶ濡れ。
右太股と右側肋骨が痛いがそれどころではない。気を落ち着かせ、色々と確認するもおにぎりが水浸しになってて食える代物ではない。おにぎりを庇って「高巻き」を選択したのに結局コレじゃシャレにもならん。下流で朝貢するのは諦めて、友人のいる上流へ向かう。落下した経緯を説明するも友人は笑っていた。
右太股は打撲程度で済んだが、肋骨に違和感がある。でもこの儘では帰れないと、本流ではなく支流を攻めることにした。本流では一匹のアタリも無かったが、支流では面白い様に釣れた。結果、殆どは20センチ以下のリリースサイズ。
キープサイズを4匹確保した。帰りは肋骨が痛むし息も絶え絶え、危うく熱中症になるところだったが、思い出深い釣行となった。肋骨の違和感は、3本にヒビ。笑うのもくしゃみも、寝返りもしんどいが1、2週間もすれば完治するだろう(笑)
サッカー女子「なでしこジャパン」がワールドカップで世界一になった。感激すると人というのは落涙するものだと実感する。国民にとっても大きな喜びだし、東北の被災者にとっても大きな励みになった。日の丸を自慢げに肩に掛けた澤選手。
岩清水選手が「東北のみなさんへ」とメッセージの書かれた日の丸を掲げたが眩しく輝いていた。不撓不屈の大和撫子から大きな力を貰った。「なでしこジャパン」の多くはアマチュア選手で、その日当は1万円程度だというから驚くしかない。
スポーツ振興基金も民主党に「仕分け」されてしまい、決して恵まれているとはいえない境遇にもめげずサッカーに打ち込み世界一に上り詰めた彼女らに多くの国民は勇気を貰い、更には震災復興への大きな励みと力になったのは紛れも無い事実である。義捐金の一部を義援金として彼女らに渡すことは出来ないものだろうか。
普段いの一番に詣でる「鎮霊社」は閉まっていたので、本殿に参拝し、雑踏の中あちら此方と慌しく見物し靖国を後にした。時間は既に8時過ぎ。最終の新幹線で帰らなきゃならないので、駅中で知人と一献し、あっという間の東京滞在は終了。
翌日はトリアス副社長を解任された蒲生康博と夕食を約束していたので、本宮市のジンギスカンの名店「だるま」へ。蒲生は何やら願掛けで「酒断ち」しているということで、それなら一人で飲んでもつまらないので地元の友人を誘い出した。
程無く地元の友人も到着し、蒲生の「酒断ち」何のその、怒涛の一献が始まった。ホンの3、4時間だったが10時過ぎ帰宅し、朝方3時過ぎに目が覚めた時は、昨晩の最後の頃の記憶が無くなっていた。蒲生が支払いもしなかったのを覚えてる(笑)
昨夜一献を共にした友人と4時に待ち合わせし、新潟の実川渓谷へ釣りに行く予定だったのだが、4時過ぎても連絡が取れない。恐らく日頃の肉体労働と昨夜の一献で起きれないのだろうと、本宮市の自宅まで迎えに行ってみることに。
自宅に到着する頃、漸く連絡が付いた。「早く行くぞ!」「今何処?」と未だ寝ぼけている様だ。「オマエの自宅前だよ」と言うと、「エッ嘘。今出るよ」と、結局出発は5時過ぎなってしまった。高速を飛ばし7時前に現場に到着した。
釣りは「朝マズメ」といって朝の薄暗い時間と、「夕(ゆう)マズメ」の夕方の暗くなる時間帯に釣れるという。竿の出す頃にはすっかり日も昇り「朝マズメ」のチャンスは失した。昨日の酒も未だ抜けきれていないが、崖を下り本流へ。
今日は二手に分かれてやろうということになり、友人は上流へ、愚生は下流へ向かった。これが後で思わぬアクシデントを招くこととなった。
本流の途中に深みが有り、泳ぐのを避け高巻きを選択。因みに渓流釣りや沢登りには「高巻き」「へつり」「泳ぎ」の三つの方法がある。「高巻き」とは川を避けて、周辺の土手や崖を渡る方法で、「へつり」とは岩壁や縁に掴まって進んでいく方法。「泳ぎ」はその名の通り、皮を泳いで渡り苦敵の場所に行く方法だ。
最初から泳いで渡れば良いものを、ベストの中のおにぎりやら何やら濡れては台無しと「高巻き」を選択そる。だが、結局下りられる場所が無く、元の場所へ戻ることにした。残り約5メートル、高さ3メートル程の場所で事故は起きた。
掴ったワイヤーロープが古くて支えきれず、後ろ向きにスローモーションの様に落下した。とっさに下を見れば大きな岩が。一瞬だが、身体を捻って右半身から川へ落下した。ビク(魚籠)が保護になり、直撃は避けられたが全身ずぶ濡れ。
右太股と右側肋骨が痛いがそれどころではない。気を落ち着かせ、色々と確認するもおにぎりが水浸しになってて食える代物ではない。おにぎりを庇って「高巻き」を選択したのに結局コレじゃシャレにもならん。下流で朝貢するのは諦めて、友人のいる上流へ向かう。落下した経緯を説明するも友人は笑っていた。
右太股は打撲程度で済んだが、肋骨に違和感がある。でもこの儘では帰れないと、本流ではなく支流を攻めることにした。本流では一匹のアタリも無かったが、支流では面白い様に釣れた。結果、殆どは20センチ以下のリリースサイズ。
キープサイズを4匹確保した。帰りは肋骨が痛むし息も絶え絶え、危うく熱中症になるところだったが、思い出深い釣行となった。肋骨の違和感は、3本にヒビ。笑うのもくしゃみも、寝返りもしんどいが1、2週間もすれば完治するだろう(笑)
サッカー女子「なでしこジャパン」がワールドカップで世界一になった。感激すると人というのは落涙するものだと実感する。国民にとっても大きな喜びだし、東北の被災者にとっても大きな励みになった。日の丸を自慢げに肩に掛けた澤選手。
岩清水選手が「東北のみなさんへ」とメッセージの書かれた日の丸を掲げたが眩しく輝いていた。不撓不屈の大和撫子から大きな力を貰った。「なでしこジャパン」の多くはアマチュア選手で、その日当は1万円程度だというから驚くしかない。
スポーツ振興基金も民主党に「仕分け」されてしまい、決して恵まれているとはいえない境遇にもめげずサッカーに打ち込み世界一に上り詰めた彼女らに多くの国民は勇気を貰い、更には震災復興への大きな励みと力になったのは紛れも無い事実である。義捐金の一部を義援金として彼女らに渡すことは出来ないものだろうか。
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2011年07月08日
オフレコだからコレを流したらその社は終わりね(松本龍)
油断としか言い様がない。不覚にも風邪をひいてしまった。咽喉は痛いは、身体はだるいはで、ブログの更新は疎か何も手を付けられず寝込んでいた。
熱いからとクーラーを入れれば寒気で毛布を掛けるも気付けば汗でぐっしょり。夏風邪は始末が悪い。「夏風邪はバカがひく」というが強ち間違いじゃないな。要介護5の老犬の世話で熟睡は出来ないし、夏風邪は当分治りそうもない(泣)
風邪で寝込んでる間に部落解放同盟の大幹部で復興大臣の松本龍が自ら招いた暴言で就任9日にして辞任した。「白河以北一山百文」以来の無礼な発言だと思うが、差別を嫌う部落解放同盟のメンバーが東北や被災者を差別してりゃ世話ない。
「九州の人間だから東北の町の名前など分からない」だとバカを曝け出し、「玄海灘で育ったから言葉が荒い」「B型だから短絡的」とかの言い訳は実に見苦しく、コイツは政治家を辞めたとしてもまた同じ過ちを繰り返すに違いない。宮城県の村井嘉浩知事に対する松本龍の高圧的な態度は被災者の怒りを買ったのは言う迄もない。
「コンセンサスを採れよ。そうしないと何もしないぞ。ちゃんとやれ」「お客さんが来る時は自分が入ってから呼べ。長幼の序を弁えてる自衛隊ならそうするぞ」「オフレコだからコレを流したらその社は終わりね」との恫喝も空しく、その日のうちにニュースで流された。命令口調というより高慢な態度そのものだろう。
自分の復興大臣の立場を弁えず「お客さん」だとは厭きれるばかり。尤も「チームドラゴン」の頭だもの仕方ないか。宮城や岩手の訪問前には福島県にも立ち寄っているが、恐らく佐藤雄平福島県知事のこと玄関で閣下を出迎えたに違いない(苦笑)
この福島県訪問に気を良くした松本は、逆上せ上がり、「お客さんが」発言になったのだろう。だが、復興大臣は被災地と被災者の代表として事に当たらねばならない立場で、松本が客として被災地を訪問したのは言語道断と言う他ない。
村井宮城県知事は自衛隊出身だと承知しているから、敢えて「長幼の序を弁える自衛隊ならそうするぞ」となったのだろうが無礼極まりない。松本も村井知事も年齢的には大して変わりなく、言うなら「長幼の序」というより上下の「礼節」だろう。
人に意見をし欠点を直すというのは慈悲の心とも言えるが、受け入れる側にその意見する人に対する「敬」の心が無ければその意見は傲慢なものとなってしまう。
大方の人は、人に好まれない言い難いことを言ってやるのが親切心だと思っているが、それが受け入れられなければ、その意見は悪戯に恥をかかせ、悪口を言うだけのものとなってしまうのだ。この辺を松本は理解していなかったのだろう。
人に対する意見の仕方は佐賀藩士・山本常朝の「葉隠」にその極意が記されている。松本も「九州の人間」なら「葉隠」を熟読してから事に当たるべきだったな。
尤も旧社会党上がりの部落解放同盟の大幹部に、道徳規範の「葉隠聞書」を読めなどとは酷というもの。ならば、先ずは東北の市町村くらい覚えなさい。呵呵
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援の御願い》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円。法人120000円。協賛会員300000円~。
熱いからとクーラーを入れれば寒気で毛布を掛けるも気付けば汗でぐっしょり。夏風邪は始末が悪い。「夏風邪はバカがひく」というが強ち間違いじゃないな。要介護5の老犬の世話で熟睡は出来ないし、夏風邪は当分治りそうもない(泣)
風邪で寝込んでる間に部落解放同盟の大幹部で復興大臣の松本龍が自ら招いた暴言で就任9日にして辞任した。「白河以北一山百文」以来の無礼な発言だと思うが、差別を嫌う部落解放同盟のメンバーが東北や被災者を差別してりゃ世話ない。
「九州の人間だから東北の町の名前など分からない」だとバカを曝け出し、「玄海灘で育ったから言葉が荒い」「B型だから短絡的」とかの言い訳は実に見苦しく、コイツは政治家を辞めたとしてもまた同じ過ちを繰り返すに違いない。宮城県の村井嘉浩知事に対する松本龍の高圧的な態度は被災者の怒りを買ったのは言う迄もない。
「コンセンサスを採れよ。そうしないと何もしないぞ。ちゃんとやれ」「お客さんが来る時は自分が入ってから呼べ。長幼の序を弁えてる自衛隊ならそうするぞ」「オフレコだからコレを流したらその社は終わりね」との恫喝も空しく、その日のうちにニュースで流された。命令口調というより高慢な態度そのものだろう。
自分の復興大臣の立場を弁えず「お客さん」だとは厭きれるばかり。尤も「チームドラゴン」の頭だもの仕方ないか。宮城や岩手の訪問前には福島県にも立ち寄っているが、恐らく佐藤雄平福島県知事のこと玄関で閣下を出迎えたに違いない(苦笑)
この福島県訪問に気を良くした松本は、逆上せ上がり、「お客さんが」発言になったのだろう。だが、復興大臣は被災地と被災者の代表として事に当たらねばならない立場で、松本が客として被災地を訪問したのは言語道断と言う他ない。
村井宮城県知事は自衛隊出身だと承知しているから、敢えて「長幼の序を弁える自衛隊ならそうするぞ」となったのだろうが無礼極まりない。松本も村井知事も年齢的には大して変わりなく、言うなら「長幼の序」というより上下の「礼節」だろう。
人に意見をし欠点を直すというのは慈悲の心とも言えるが、受け入れる側にその意見する人に対する「敬」の心が無ければその意見は傲慢なものとなってしまう。
大方の人は、人に好まれない言い難いことを言ってやるのが親切心だと思っているが、それが受け入れられなければ、その意見は悪戯に恥をかかせ、悪口を言うだけのものとなってしまうのだ。この辺を松本は理解していなかったのだろう。
人に対する意見の仕方は佐賀藩士・山本常朝の「葉隠」にその極意が記されている。松本も「九州の人間」なら「葉隠」を熟読してから事に当たるべきだったな。
尤も旧社会党上がりの部落解放同盟の大幹部に、道徳規範の「葉隠聞書」を読めなどとは酷というもの。ならば、先ずは東北の市町村くらい覚えなさい。呵呵
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2011年07月04日
戦火に散ったプロ野球選手たち
タレントの山田雅人の「かたり」が評判になっている。「稲尾対長嶋」や「伝説の天覧試合」「二十四の瞳」「武市と竜馬」など50作品を超えるという。中でも「戦火に散ったプロ野球選手」は、平和の尊さや命の大切さを語り継ぐ秀逸な作品だ。
靖國神社を始め、全国各地の小中学校などで「かたり」を行っているというが、バカタレどものくだらない番組や韓国人タレントのインチキブームを演出するより、こうしたものをテレビで大いに取上げるて欲しいものだが、それも無理な話し。
山田雅人は作品を作る上で自ら史料を集め、取材に当り、疑問を懐いたことは更に深く調べたというからその思いは大したものだ。現地取材もせずに「沖縄ノート」を書き上げ、悦に入っている売国奴・大江健三郎とはエライ違いだ。
「戦火に散ったプロ野球選手」を作る際にも同様に特攻の地となった知覧や鹿屋は勿論のこと、戦没者遺族や関係者に取材している故に実に詳細なものになっている。
大東亜戦争で亡くなられたプロ野球選手は、澤村榮治命や石丸進一命の名前は存じているが、先の大戦で亡くなられたプロ野球選手は思ってた以上に多い。
試合の途中で出征した方や、幾度かの戦火を潜り抜けて帰還するも再び出征して終には異国の地の戦場に斃れた方など、実に69名もいたのを初めて知った。
澤村榮治命は誰もが知るプロ野球での「沢村賞」のその方だ。東京巨人軍の永久欠番となった背番号14番。澤村榮治投手がどんなに凄い選手かは、日米対決でベーブルースを三振に取ったことでも有名だが、山田は、野球だけに止まらず、澤村榮治投手が何事にも真摯な態度で挑まれる彼の人間像を語っている。
特攻で亡くなられた方もいる。名古屋軍(現・中日ドラゴンズ)の石丸進一投手と朝日軍(現・横浜ベイスターズ)の渡邉静内野手の二名である。
石丸投手は鹿屋基地から沖縄の海へ飛び立った。出撃の直前、最後のキャッチボールをして飛び立っていったという。その心中を察するに余りある。
渡邉静命も鹿屋基地から沖縄へ特攻出撃している。渡邉選手は夢見て憧れて入団したプロ野球人生で、たった二度の打席を最後に戦地に赴かねばならなかった。
彼らは野球への情熱を、特攻という作戦に捧げたのだ。自らの命を犠牲にすることで、国や家族、愛するものを守るという至高の精神を決して忘れてはならない。
山田の「かたり」を聞いた子供達からは、「自分達も一生懸命夢を追いかけます」とか「野球が出来ることが当り前と思っていました」「嫌なことが有っても頑張ります」など、子供らしい素直な感想が届くという。
将来を担う子供達に、殊更に戦争の悲惨さを煽ることよりも、歴史の一部分ではあるが真実を語り、平和の尊さと命の大切さを教えていくことこそ大事であり、そういう意味でも山田雅人の「かたり」は実に立派な愛国活動でもあると思う。
山田は、一人でも多くの子供達に最後の最後まで夢を諦めずに生き抜いたスポーツ選手の話を通して「平和への感謝」や「夢を諦めないこと」、そして「命の尊さ」を届けられたらと、全国を駆け巡っているという。案の定、テレビ界から干された。
来週末、靖國神社では英霊に感謝と祈りの夏祭り「第65回みたままつり」が斎行される。国難といわれる今、靖國の英霊の声に耳を澄ませ、その想いに触れる為に、愚生も久々上京し詣でたいと思っている。皆さんも、是非とも靖國神社の本来の姿が垣間見れる「みたままつり」に参じてみては如何ですか。
靖國神社を始め、全国各地の小中学校などで「かたり」を行っているというが、バカタレどものくだらない番組や韓国人タレントのインチキブームを演出するより、こうしたものをテレビで大いに取上げるて欲しいものだが、それも無理な話し。
山田雅人は作品を作る上で自ら史料を集め、取材に当り、疑問を懐いたことは更に深く調べたというからその思いは大したものだ。現地取材もせずに「沖縄ノート」を書き上げ、悦に入っている売国奴・大江健三郎とはエライ違いだ。
「戦火に散ったプロ野球選手」を作る際にも同様に特攻の地となった知覧や鹿屋は勿論のこと、戦没者遺族や関係者に取材している故に実に詳細なものになっている。
大東亜戦争で亡くなられたプロ野球選手は、澤村榮治命や石丸進一命の名前は存じているが、先の大戦で亡くなられたプロ野球選手は思ってた以上に多い。
試合の途中で出征した方や、幾度かの戦火を潜り抜けて帰還するも再び出征して終には異国の地の戦場に斃れた方など、実に69名もいたのを初めて知った。
澤村榮治命は誰もが知るプロ野球での「沢村賞」のその方だ。東京巨人軍の永久欠番となった背番号14番。澤村榮治投手がどんなに凄い選手かは、日米対決でベーブルースを三振に取ったことでも有名だが、山田は、野球だけに止まらず、澤村榮治投手が何事にも真摯な態度で挑まれる彼の人間像を語っている。
特攻で亡くなられた方もいる。名古屋軍(現・中日ドラゴンズ)の石丸進一投手と朝日軍(現・横浜ベイスターズ)の渡邉静内野手の二名である。
石丸投手は鹿屋基地から沖縄の海へ飛び立った。出撃の直前、最後のキャッチボールをして飛び立っていったという。その心中を察するに余りある。
渡邉静命も鹿屋基地から沖縄へ特攻出撃している。渡邉選手は夢見て憧れて入団したプロ野球人生で、たった二度の打席を最後に戦地に赴かねばならなかった。
彼らは野球への情熱を、特攻という作戦に捧げたのだ。自らの命を犠牲にすることで、国や家族、愛するものを守るという至高の精神を決して忘れてはならない。
山田の「かたり」を聞いた子供達からは、「自分達も一生懸命夢を追いかけます」とか「野球が出来ることが当り前と思っていました」「嫌なことが有っても頑張ります」など、子供らしい素直な感想が届くという。
将来を担う子供達に、殊更に戦争の悲惨さを煽ることよりも、歴史の一部分ではあるが真実を語り、平和の尊さと命の大切さを教えていくことこそ大事であり、そういう意味でも山田雅人の「かたり」は実に立派な愛国活動でもあると思う。
山田は、一人でも多くの子供達に最後の最後まで夢を諦めずに生き抜いたスポーツ選手の話を通して「平和への感謝」や「夢を諦めないこと」、そして「命の尊さ」を届けられたらと、全国を駆け巡っているという。案の定、テレビ界から干された。
来週末、靖國神社では英霊に感謝と祈りの夏祭り「第65回みたままつり」が斎行される。国難といわれる今、靖國の英霊の声に耳を澄ませ、その想いに触れる為に、愚生も久々上京し詣でたいと思っている。皆さんも、是非とも靖國神社の本来の姿が垣間見れる「みたままつり」に参じてみては如何ですか。
cordial8317 at 07:53|Permalink
2011年07月03日
酒なんざぁ俺が(カネを)持ってなければ呑んでも美味くないものだ
一昨日は暑気払いでもしようと、元防挺・福島支部長で、団体の辞めっぷりが悪く本部から「絶縁状」を出された後輩を呼び出し、久々駅前に繰り出した。
西日の厳しい夕方に自宅から歩いて向ったが、店に到着する頃は汗でぐっしょり。5時半に焼き鳥の名店「平亀」で待ち合わせしたが、未だ暖簾が出ていない。
店を覘くと大将が「震災以降6時からにしたんです。でも、いいですよ。どうぞ」との好意で定席に通された。後輩はビール、愚生は大七の純米酒を注文。
先日、この後輩から貰った「ぐい呑み」を持参して、大七純米生酛を注ぎいざ乾杯。この店は焼き鳥のコースメニューが中心で、ささみの山葵添えから順に、レバー、砂肝、ねぎまなど客の食べ方に合わせ色んな部位を出してくれる。
程好く酔いが廻り、内容は忘れたが話しも弾む。大七を二本空け、芋焼酎のロックに替えた頃は、ぼんちり、手羽とコースも終盤に。メニューの最後には鶏スープが出されるが、これも絶品で堪能した。勘定をして気分よく店を後にした。
平亀を出て、カクテルでも飲もうとモヒートのバーの名店「CHURCHILL」へ。といっても店の場所は平亀の斜め向かい。モヒートを注文するも「良いミントが入らなかったもので」と断わられ、仕方なく別なカクテルをおまかせで頼んだ。
モヒートはラムベースのカクテルでキューバが発祥だ。ゲバラを敬愛する愚生としては、ヘミングウェイも愛したハバナのバー「ラ、ポデギータ・デル・メディオ」でモヒートを呑むのが夢だ。後輩にそれを言うと「ゲバラって何ですか?」(爆)
この一言に一気に酔いも醒めた。マスターがモヒートの代わるカクテルとして、「カイピリーニャ」を作ってくれた。モヒートと同じラムベースでブラジル伝統のカクテルで夏らしいカクテルだ。これを二杯ほど飲んで店出た。
仕上げに、カレー南蛮でも食べようと「辰美」に向ったが、途中、郡山のゴールデン街というべきマニアックな店に立ち寄っってしまった。震災で崩壊したと思いきや、マイミクの「柊」というスナックは確りと営業していた。
店は三畳有るかどうかの小ささで、カウンターは五人も座れば満席状態となる。他の店の作りも同じ様なもので、ゴールデン街を彷彿する一角である。同席したゴルフのハンデキャップ4だという男性を巻き込んで大いに盛り上がった。
やはり仕上げは「辰美」へ。店に入ればの大城宏之市議会議員が一人でカレー南蛮を食べていた。「もう帰る」という大城議員を引き止め、いざ乾杯。
後輩が頻りに大城議員と政治問題を語っていたが、酒を飲んでまで政治の話しなどしたくもないので、さっさとカレー南蛮を注文。大城議員も解放された(笑)
大城議員には友人の一人として県会議員に出馬して活躍して欲しいと思っている。だが、夜中にカレー南蛮を食べている様では政策より体調の方が心配だ。
久々街に繰り出し、大破轟沈(パクリ)の一夜だった。やはり酒は坂本竜馬じゃないが「あんたが(カネを)もっていても、わしが持っていなければ酒なんざ呑んでも美味くない。酒とはそういうもんぜよ!」だと痛感する。呵呵。
西日の厳しい夕方に自宅から歩いて向ったが、店に到着する頃は汗でぐっしょり。5時半に焼き鳥の名店「平亀」で待ち合わせしたが、未だ暖簾が出ていない。
店を覘くと大将が「震災以降6時からにしたんです。でも、いいですよ。どうぞ」との好意で定席に通された。後輩はビール、愚生は大七の純米酒を注文。
先日、この後輩から貰った「ぐい呑み」を持参して、大七純米生酛を注ぎいざ乾杯。この店は焼き鳥のコースメニューが中心で、ささみの山葵添えから順に、レバー、砂肝、ねぎまなど客の食べ方に合わせ色んな部位を出してくれる。
程好く酔いが廻り、内容は忘れたが話しも弾む。大七を二本空け、芋焼酎のロックに替えた頃は、ぼんちり、手羽とコースも終盤に。メニューの最後には鶏スープが出されるが、これも絶品で堪能した。勘定をして気分よく店を後にした。
平亀を出て、カクテルでも飲もうとモヒートのバーの名店「CHURCHILL」へ。といっても店の場所は平亀の斜め向かい。モヒートを注文するも「良いミントが入らなかったもので」と断わられ、仕方なく別なカクテルをおまかせで頼んだ。
モヒートはラムベースのカクテルでキューバが発祥だ。ゲバラを敬愛する愚生としては、ヘミングウェイも愛したハバナのバー「ラ、ポデギータ・デル・メディオ」でモヒートを呑むのが夢だ。後輩にそれを言うと「ゲバラって何ですか?」(爆)
この一言に一気に酔いも醒めた。マスターがモヒートの代わるカクテルとして、「カイピリーニャ」を作ってくれた。モヒートと同じラムベースでブラジル伝統のカクテルで夏らしいカクテルだ。これを二杯ほど飲んで店出た。
仕上げに、カレー南蛮でも食べようと「辰美」に向ったが、途中、郡山のゴールデン街というべきマニアックな店に立ち寄っってしまった。震災で崩壊したと思いきや、マイミクの「柊」というスナックは確りと営業していた。
店は三畳有るかどうかの小ささで、カウンターは五人も座れば満席状態となる。他の店の作りも同じ様なもので、ゴールデン街を彷彿する一角である。同席したゴルフのハンデキャップ4だという男性を巻き込んで大いに盛り上がった。
やはり仕上げは「辰美」へ。店に入ればの大城宏之市議会議員が一人でカレー南蛮を食べていた。「もう帰る」という大城議員を引き止め、いざ乾杯。
後輩が頻りに大城議員と政治問題を語っていたが、酒を飲んでまで政治の話しなどしたくもないので、さっさとカレー南蛮を注文。大城議員も解放された(笑)
大城議員には友人の一人として県会議員に出馬して活躍して欲しいと思っている。だが、夜中にカレー南蛮を食べている様では政策より体調の方が心配だ。
久々街に繰り出し、大破轟沈(パクリ)の一夜だった。やはり酒は坂本竜馬じゃないが「あんたが(カネを)もっていても、わしが持っていなければ酒なんざ呑んでも美味くない。酒とはそういうもんぜよ!」だと痛感する。呵呵。
cordial8317 at 08:49|Permalink
2011年06月28日
再来年のNHK大河ドラマは「八重の桜」に決定
NHKの大河ドラマは殆ど見ない。大河ドラマというよりNHK自体余り見ない。定期的に録画して見るのは落語くらいなものだ。そのNHKの平成25年放送の大河ドラマが、会津出身の新島(山本)八重を主人公にした「八重の桜」に決まった。
東日本大震災以来、原発事故の風評被害で疲弊する会津や福島県の復興の起爆剤になることを期待したい。だが、自説を垂れ流すNHKのこと「男女平等」「男女共同参画社会」の先駆者としての八重の姿を描きそうな不安は拭えない。
八重は弘化2年(1845)、会津藩砲術指南役・山本権八、さく夫妻の三女として生まれ、兄の覚馬から洋式砲術を学び、戊辰戦争では断髪・男装し、スペンサー銃を担ぎ最後まで勇敢に戦ったという伝説の女性である。主演は綾瀬はるか。
「幕末のジャンヌダルク」とも呼ばれた八重は、戊辰戦争前に会津日新館の教授と結婚するが、会津若松城篭城戦前に離婚する。その夫は会津戦争の最中に行方不明となったというが、愚生に浅田次郎ばりの文才が在るなら、この八重の最初の夫であった但馬出石藩・川崎尚之助という男の生涯を描いて見たいものだ。
落城後、八重は京都顧問だった兄の覚馬を頼り、上洛うる。縁あって後に同志社大学を設立する新島襄と再婚することになった。キリスト教が未だ世に認められていない時代、洗礼を受け入信し、夫・襄と共に同志社大の設立に尽力した。
夫である襄を「ジョー」と呼び捨てにし、車にも夫より先に乗ったという。これは新島夫妻が男女が等しく平等であるという姿勢を自ら世に示したものだ。
男尊女卑の明治時代に於いては世間からは「悪妻」と評された。 当時同志社の学生だった徳富蘇峰からは、「頭と足は西洋、胴体は日本という鵺(ぬえ)の様な女性」と罵倒されたというから八重は男勝りの性格だったのだろう。
勤務していた京都女紅場が経営難に陥った際には女学校の補助金の件で当時の京都府参事であった槇村正直に直談判して世間には「烈婦」と評されたこともあったというから性格もかなりきつかったと推測出来る。明治23年、夫の襄が急逝する。
襄の臨終の床で、前出の思想家・徳富蘇峰に過去の非礼を詫びられ、和解したという。八重は夫の死後、日清戦争などで看護婦を志願し、篤志看護婦として救護活動に参加した。戊辰戦争を経験したからこそ、社会貢献に身を投じたのだろう。
昭和天皇御即位の際に銀杯を下賜されたその4年後自宅で死去、享年86歳。波乱に富んだ八重の生涯のドラマが福島県民にとって復興への大きな励みとなるだろう。
東日本大震災以来、原発事故の風評被害で疲弊する会津や福島県の復興の起爆剤になることを期待したい。だが、自説を垂れ流すNHKのこと「男女平等」「男女共同参画社会」の先駆者としての八重の姿を描きそうな不安は拭えない。
八重は弘化2年(1845)、会津藩砲術指南役・山本権八、さく夫妻の三女として生まれ、兄の覚馬から洋式砲術を学び、戊辰戦争では断髪・男装し、スペンサー銃を担ぎ最後まで勇敢に戦ったという伝説の女性である。主演は綾瀬はるか。
「幕末のジャンヌダルク」とも呼ばれた八重は、戊辰戦争前に会津日新館の教授と結婚するが、会津若松城篭城戦前に離婚する。その夫は会津戦争の最中に行方不明となったというが、愚生に浅田次郎ばりの文才が在るなら、この八重の最初の夫であった但馬出石藩・川崎尚之助という男の生涯を描いて見たいものだ。
落城後、八重は京都顧問だった兄の覚馬を頼り、上洛うる。縁あって後に同志社大学を設立する新島襄と再婚することになった。キリスト教が未だ世に認められていない時代、洗礼を受け入信し、夫・襄と共に同志社大の設立に尽力した。
夫である襄を「ジョー」と呼び捨てにし、車にも夫より先に乗ったという。これは新島夫妻が男女が等しく平等であるという姿勢を自ら世に示したものだ。
男尊女卑の明治時代に於いては世間からは「悪妻」と評された。 当時同志社の学生だった徳富蘇峰からは、「頭と足は西洋、胴体は日本という鵺(ぬえ)の様な女性」と罵倒されたというから八重は男勝りの性格だったのだろう。
勤務していた京都女紅場が経営難に陥った際には女学校の補助金の件で当時の京都府参事であった槇村正直に直談判して世間には「烈婦」と評されたこともあったというから性格もかなりきつかったと推測出来る。明治23年、夫の襄が急逝する。
襄の臨終の床で、前出の思想家・徳富蘇峰に過去の非礼を詫びられ、和解したという。八重は夫の死後、日清戦争などで看護婦を志願し、篤志看護婦として救護活動に参加した。戊辰戦争を経験したからこそ、社会貢献に身を投じたのだろう。
昭和天皇御即位の際に銀杯を下賜されたその4年後自宅で死去、享年86歳。波乱に富んだ八重の生涯のドラマが福島県民にとって復興への大きな励みとなるだろう。
cordial8317 at 09:04|Permalink
2011年06月21日
グリーンジャンボ高額当選するも(笑)
先週発表されたグリーンジャンボで、ナント「ハッピードリーム賞」100万円が当たってて、払い戻し日の昨日は早々と、みずほ銀行郡山支店へ換金に行って来た。
行員に「宝くじが当たったんですがどうすりゃいいの?」と聞けば、実に慣れた対応で「一旦外の宝くじ売り場で確認して下さい」とのことで外に出された(笑)
売り場の女性に宝くじを渡して高額当選の証明書を貰う。その調べる間の数十秒だが「万が一外れてたら」とか「否、何度も確認したし」と色々と気を揉んだ。
銀行の窓口に戻り、必要書類に書きこんでいざ受付へと思ったら、今度は「その前にアンケートに答えて下さい」と、宝くじのアンケート書類を渡された。いや~メンドクセ~。当選券と証明書と必要書類を提出し暫し待つと名前を呼ばれた。
高額当選は現金を貰うのに数日かかると思っていたがその場で現金100万円を渡された。「おめでとうございます」と女性行員。「いやぁ宝くじってのは当たるもんなんですね」と愚生。「あ、ハイ。でも・・・」と口を濁す店員(笑)
「去年は5万円」で、今年は100万。1年で20倍ってことは次回は2000万か。その次は・・・」と考えながら銀行を後にした。久しぶりの帯付きの現金にほくそ笑む。
借金の額に比べれば焼け石に水だが、手元不如意の折の高額当選は正に天佑神助。運も才能のうちだろう。支払いと用事を済ませ家に戻った時は残金が20万円程。
その半分の10万円を愚妻に渡し、残金で伝説のバーナーSVEA123MAXSIEVERTの購入資金にするつもりなのだが、その前にパソコンとテレビの購入が先か(汗)
国民不在の政争を目の当りにする時、右翼人の一人として拱手傍観している現状に隔靴掻痒の感は否めない。出来ることなら「ロト6」か「ロト7」でも当てて、一人でも多くのテロリストを養成したいものだが、世の中そうは甘くないわな。
右翼の中でもゼニ儲けの上手い人もいるが、そういう人に限って思想がイマイチ、思想が立派な右翼人は何故かカネが無いのが多い。思想が立派でカネの使い方の分かる右翼人はいないが、やはり世の中、上手く出来ているのかも知れない(笑)
行員に「宝くじが当たったんですがどうすりゃいいの?」と聞けば、実に慣れた対応で「一旦外の宝くじ売り場で確認して下さい」とのことで外に出された(笑)
売り場の女性に宝くじを渡して高額当選の証明書を貰う。その調べる間の数十秒だが「万が一外れてたら」とか「否、何度も確認したし」と色々と気を揉んだ。
銀行の窓口に戻り、必要書類に書きこんでいざ受付へと思ったら、今度は「その前にアンケートに答えて下さい」と、宝くじのアンケート書類を渡された。いや~メンドクセ~。当選券と証明書と必要書類を提出し暫し待つと名前を呼ばれた。
高額当選は現金を貰うのに数日かかると思っていたがその場で現金100万円を渡された。「おめでとうございます」と女性行員。「いやぁ宝くじってのは当たるもんなんですね」と愚生。「あ、ハイ。でも・・・」と口を濁す店員(笑)
「去年は5万円」で、今年は100万。1年で20倍ってことは次回は2000万か。その次は・・・」と考えながら銀行を後にした。久しぶりの帯付きの現金にほくそ笑む。
借金の額に比べれば焼け石に水だが、手元不如意の折の高額当選は正に天佑神助。運も才能のうちだろう。支払いと用事を済ませ家に戻った時は残金が20万円程。
その半分の10万円を愚妻に渡し、残金で伝説のバーナーSVEA123MAXSIEVERTの購入資金にするつもりなのだが、その前にパソコンとテレビの購入が先か(汗)
国民不在の政争を目の当りにする時、右翼人の一人として拱手傍観している現状に隔靴掻痒の感は否めない。出来ることなら「ロト6」か「ロト7」でも当てて、一人でも多くのテロリストを養成したいものだが、世の中そうは甘くないわな。
右翼の中でもゼニ儲けの上手い人もいるが、そういう人に限って思想がイマイチ、思想が立派な右翼人は何故かカネが無いのが多い。思想が立派でカネの使い方の分かる右翼人はいないが、やはり世の中、上手く出来ているのかも知れない(笑)
cordial8317 at 06:09|Permalink
2011年06月15日
弱者を標榜する人というのは本当に弱者なのだろうか
弱者というのは弱い立場なのか。最近ではその弱者が強い世の中になっている。作家の曽野綾子女史は、それらを「老人業」とか「難民業」と譬える。「我々は優遇されるのが当然だ」と言わんばかりに威張り、居直り、権利ばかりを主張する。
こうした現象は東日本大震災での被災者にも見受けられることでもある。避難所生活での不満を口にし、仮設住宅が出来れば出来たで、生活費がかかるからと入居を拒んで「どうにかしろ!」とか「補償しろ」や「慰謝料寄越せ」の大合唱。
福島県での被災者は東電からの補償もあって、宮城県や岩手県の方々に比べて恵まれている方だろう。原発事故の被害は県民なら誰もが同じことで、偶偶、原発周辺だったから補償や賠償の対象になっているだけ。民主党政権に感謝だな(笑)
愚生の国士舘大学の先輩であり、長く県会議員を務め、浪江の町長選挙に出馬し落選、捲土重来を期し、浪人生活を送っていた横山蔵人氏は、震災後に「これからは長期戦になる」と踏んで、家族でアパートを借りて、復興に向けて努力しているという。こうして国や自治体に頼らず、自腹を切って生活する人も多くいる。
知人や友人から最近被災者の生活を耳にする。賠償金と生活費が配給されたのをこれ幸いに、避難所近くに在るパチンコ屋に出入りする被災者が少なくないという。食事時間になるとパチンコ台に「食事中」の札を出し避難所に戻って、食事が終るとまたパチンコ屋へ行く。夕方にも食事に戻り、夜には寝に帰るという。
会津若松市内や郡山市内の繁華街にも浜通りからの被災者が多く見られ、飲み屋で札片を切って飲んでいるという。まぁパチンコ屋にカネを捨てるよりは未だ飲み屋で散在した方が多少の経済効果もあるからマシだわな。聞くところに拠れば、被災者への生活費は自治体にも拠るが、毎月30万円ほど支給されるという。
月に30万円も貰えれば誰だって働く気にはならないだろう。施しを受ける生活が続いている以上、働く意欲も湧かないだろうな。ホント慣れとは恐ろしい。
先日、地元紙に「東電の清水社長への土下座の強要には違和感を覚えた。農水産業の被害は甚大だが、口を吐けば「賠償しろ」は卑しく感じるとの投稿をした。
これを見た、横山蔵人先輩の地元の女性が、ツイッターなどで愚生の実名を載せ意見していたのを知った。読めば、何や、「清水社長への土下座して謝れと責めるシーンの何処が卑しいのか」とか「マスコミの一部分を見て判断するな」という様なことが書いてあった。それこそ一部を見てるのは貴方だろうの(苦笑)
誰だか分からぬ正体も明かせない人の意見に一々言いたくもないが、清水社長を責めるシーンに違和感を覚えたのであって卑しく感じた訳ではない。卑しく感じるのは「賠償しろ」「補償しろ」「優遇しろ」といった弱者を標榜する行為である。
福澤諭吉翁は「国を支えて国に頼らず」との金言を残している。国への過剰な期待はするべきではない。今、我々が成すべきことは、陛下の大御心を拠所に、一人一人がやれるべきことを少しずつ実行に移すことであり、それが復興へ繋がるものと思っている。未来の子供達の為にも今、木を植えなければならないのだ。
こうした現象は東日本大震災での被災者にも見受けられることでもある。避難所生活での不満を口にし、仮設住宅が出来れば出来たで、生活費がかかるからと入居を拒んで「どうにかしろ!」とか「補償しろ」や「慰謝料寄越せ」の大合唱。
福島県での被災者は東電からの補償もあって、宮城県や岩手県の方々に比べて恵まれている方だろう。原発事故の被害は県民なら誰もが同じことで、偶偶、原発周辺だったから補償や賠償の対象になっているだけ。民主党政権に感謝だな(笑)
愚生の国士舘大学の先輩であり、長く県会議員を務め、浪江の町長選挙に出馬し落選、捲土重来を期し、浪人生活を送っていた横山蔵人氏は、震災後に「これからは長期戦になる」と踏んで、家族でアパートを借りて、復興に向けて努力しているという。こうして国や自治体に頼らず、自腹を切って生活する人も多くいる。
知人や友人から最近被災者の生活を耳にする。賠償金と生活費が配給されたのをこれ幸いに、避難所近くに在るパチンコ屋に出入りする被災者が少なくないという。食事時間になるとパチンコ台に「食事中」の札を出し避難所に戻って、食事が終るとまたパチンコ屋へ行く。夕方にも食事に戻り、夜には寝に帰るという。
会津若松市内や郡山市内の繁華街にも浜通りからの被災者が多く見られ、飲み屋で札片を切って飲んでいるという。まぁパチンコ屋にカネを捨てるよりは未だ飲み屋で散在した方が多少の経済効果もあるからマシだわな。聞くところに拠れば、被災者への生活費は自治体にも拠るが、毎月30万円ほど支給されるという。
月に30万円も貰えれば誰だって働く気にはならないだろう。施しを受ける生活が続いている以上、働く意欲も湧かないだろうな。ホント慣れとは恐ろしい。
先日、地元紙に「東電の清水社長への土下座の強要には違和感を覚えた。農水産業の被害は甚大だが、口を吐けば「賠償しろ」は卑しく感じるとの投稿をした。
これを見た、横山蔵人先輩の地元の女性が、ツイッターなどで愚生の実名を載せ意見していたのを知った。読めば、何や、「清水社長への土下座して謝れと責めるシーンの何処が卑しいのか」とか「マスコミの一部分を見て判断するな」という様なことが書いてあった。それこそ一部を見てるのは貴方だろうの(苦笑)
誰だか分からぬ正体も明かせない人の意見に一々言いたくもないが、清水社長を責めるシーンに違和感を覚えたのであって卑しく感じた訳ではない。卑しく感じるのは「賠償しろ」「補償しろ」「優遇しろ」といった弱者を標榜する行為である。
福澤諭吉翁は「国を支えて国に頼らず」との金言を残している。国への過剰な期待はするべきではない。今、我々が成すべきことは、陛下の大御心を拠所に、一人一人がやれるべきことを少しずつ実行に移すことであり、それが復興へ繋がるものと思っている。未来の子供達の為にも今、木を植えなければならないのだ。
cordial8317 at 09:29|Permalink
2011年06月09日
今こそ自衛隊の存在と必要性を明確にせよ!
東日本大震災での自衛隊の活躍は日本人の誰もが頼もしく感じたことだろう。時同じくして、菅政権は国家公務員の給与削減を検討しているが、国防と領土保全、更には防災、救援、復興と日々休み無く行動している自衛隊までも一緒くたにし、給与削減の対象にしているが、これ正に菅の売国性を露にするものだ。
国際環境が大きく動いている今、自衛隊の給与を削減し、隊員の士気を削ぐ様なことが有ってはならない。政府がやるべきことは、自衛隊への感謝の念が高まっている今こそ、自衛隊を正式な軍隊として、その存在と必要性を明確にするべきだ。
戦後、GHQは徹底した我が国の非軍事化を進めた。日本国憲法下では「陸海空の戦力は保持しない。交戦権も認めない」となっており、自衛隊の存在自体本来は認められていないのだ。然し、朝鮮戦争が勃発すると米国は参戦を要請する。
日本政府は苦肉の策として「警察予備隊」を設置。その後「保安隊」~「自衛隊」と名称や組織を変え、政府は自衛隊を憲法上認められる存在だと主張し続けた。戦後最大の虚構こそ、現在の自衛隊なのである。こうしたまやかしは最早通用しない。
今や自衛隊は海外にも派遣され、国際貢献と平和安定に大きく寄与している。だが、国家の命令で派遣された自衛隊員がもし犠牲になった場合、本来、英霊として靖国神社へ祀るべき存在にも係わらず、その自衛隊員は無駄死となってしまうのだ。
朝鮮戦争当時、極秘裏に派遣された海上保安庁の掃海艇一隻が触雷し沈没して一名が犠牲となったことが有るが、事実上の戦死にも拘らず未だに戦死と認められていないのがその証左だろう。訓練中や、今回の震災での救援活動で犠牲となった隊員も国家として手厚く慰藉すべきで、靖國神社への合祀も検討すべきだ。
軍隊(自衛隊)とは任務の為なら死をも厭わぬ集団である。国家・国民の為に犠牲となれば国民挙って感謝の誠を捧げるのは当然で、世界の常識なのだが、日本は未だ「平和ボケ」の真っ只中。日本人の精神的貧困さを示すものだろう。
今こそ、国民が有するべき国防の義務を否定する亡国憲法を破棄し、日本人自らの手で、日本人の為の憲法を制定し、国民の生命財産と安全な生活を守る為に日夜訓練に励み活躍している自衛隊を、国軍として、その存在と必要性を明確にせよ。
国際環境が大きく動いている今、自衛隊の給与を削減し、隊員の士気を削ぐ様なことが有ってはならない。政府がやるべきことは、自衛隊への感謝の念が高まっている今こそ、自衛隊を正式な軍隊として、その存在と必要性を明確にするべきだ。
戦後、GHQは徹底した我が国の非軍事化を進めた。日本国憲法下では「陸海空の戦力は保持しない。交戦権も認めない」となっており、自衛隊の存在自体本来は認められていないのだ。然し、朝鮮戦争が勃発すると米国は参戦を要請する。
日本政府は苦肉の策として「警察予備隊」を設置。その後「保安隊」~「自衛隊」と名称や組織を変え、政府は自衛隊を憲法上認められる存在だと主張し続けた。戦後最大の虚構こそ、現在の自衛隊なのである。こうしたまやかしは最早通用しない。
今や自衛隊は海外にも派遣され、国際貢献と平和安定に大きく寄与している。だが、国家の命令で派遣された自衛隊員がもし犠牲になった場合、本来、英霊として靖国神社へ祀るべき存在にも係わらず、その自衛隊員は無駄死となってしまうのだ。
朝鮮戦争当時、極秘裏に派遣された海上保安庁の掃海艇一隻が触雷し沈没して一名が犠牲となったことが有るが、事実上の戦死にも拘らず未だに戦死と認められていないのがその証左だろう。訓練中や、今回の震災での救援活動で犠牲となった隊員も国家として手厚く慰藉すべきで、靖國神社への合祀も検討すべきだ。
軍隊(自衛隊)とは任務の為なら死をも厭わぬ集団である。国家・国民の為に犠牲となれば国民挙って感謝の誠を捧げるのは当然で、世界の常識なのだが、日本は未だ「平和ボケ」の真っ只中。日本人の精神的貧困さを示すものだろう。
今こそ、国民が有するべき国防の義務を否定する亡国憲法を破棄し、日本人自らの手で、日本人の為の憲法を制定し、国民の生命財産と安全な生活を守る為に日夜訓練に励み活躍している自衛隊を、国軍として、その存在と必要性を明確にせよ。
cordial8317 at 08:06|Permalink
2011年06月08日
防災と国防と領土保全は同一線上に在る
「一定の目途」とは今年の流行語大賞を取りそうな迷言で急場を凌いだ菅直人だったが、退陣するのは時間の問題の様だ。今後は大連立に向けての与野党の駆け引きが展開されるのだろうが、これを国民不在と言わずして何というか。
岡田克也幹事長や枝野幸男官房長官らが自民党に秋波を送っている様だが、譬え大連立が成されたところで、それは東日本大震災の復興への対応が主であり、復興基本法が成立すれば大連立の大きな意味は失われるのは必至である。
大連立を行うなら、「国防」も「防災」も「領土保全」も同一線上に在るという観点から、これらの妨げになっている現憲法の見直しから始めるべきだろう。
だが、民主党と自民党との大連立で国民の悲願である日本人自らの自主憲法の制定が出来るとは到底思えない。国家の大本である国防も領土主権も教育論も考え方が乖離している連中が連立したところで、結局は烏合の衆の集まりでしかない。
我が国の危機管理能力の欠如と脆弱さに加えて、中共や周辺国から突かれる様な事態を招いてはならないのだが、中共は政府の無能とどさくさに乗じて、沖縄への蚕食を更に進め、韓国も竹島の実効支配を強化している。ロシア北朝鮮も然り。
国際環境が激変した時に動くものが主権問題であり、それは北方領土や竹島を奪還する機会が到来したと同時に尖閣諸島や沖縄を奪われる危機でもあるのだ。
今回の大震災が我が国が主権国家として目覚める好機と捉え、強力な体制を築き、戦後の諸問題を解決に導くべきだ。多くの尊い命と被災された方々の犠牲の上に、今後日本の危機管理と防災、国防が万全なものとなり、更により高度な対策が構築されて行くことが、大震災での犠牲者の無念さに応える唯一無二のものだろう。
震災から三ヶ月が経とうとしているが、一向に具体的な指針が示されず閉塞感と不安は募るばかり。菅直人の引退が復興への足掛かりになれば幸いだが、日本再生の青写真を明示して、速やかにその緒に就くことを強く願って止まない。
岡田克也幹事長や枝野幸男官房長官らが自民党に秋波を送っている様だが、譬え大連立が成されたところで、それは東日本大震災の復興への対応が主であり、復興基本法が成立すれば大連立の大きな意味は失われるのは必至である。
大連立を行うなら、「国防」も「防災」も「領土保全」も同一線上に在るという観点から、これらの妨げになっている現憲法の見直しから始めるべきだろう。
だが、民主党と自民党との大連立で国民の悲願である日本人自らの自主憲法の制定が出来るとは到底思えない。国家の大本である国防も領土主権も教育論も考え方が乖離している連中が連立したところで、結局は烏合の衆の集まりでしかない。
我が国の危機管理能力の欠如と脆弱さに加えて、中共や周辺国から突かれる様な事態を招いてはならないのだが、中共は政府の無能とどさくさに乗じて、沖縄への蚕食を更に進め、韓国も竹島の実効支配を強化している。ロシア北朝鮮も然り。
国際環境が激変した時に動くものが主権問題であり、それは北方領土や竹島を奪還する機会が到来したと同時に尖閣諸島や沖縄を奪われる危機でもあるのだ。
今回の大震災が我が国が主権国家として目覚める好機と捉え、強力な体制を築き、戦後の諸問題を解決に導くべきだ。多くの尊い命と被災された方々の犠牲の上に、今後日本の危機管理と防災、国防が万全なものとなり、更により高度な対策が構築されて行くことが、大震災での犠牲者の無念さに応える唯一無二のものだろう。
震災から三ヶ月が経とうとしているが、一向に具体的な指針が示されず閉塞感と不安は募るばかり。菅直人の引退が復興への足掛かりになれば幸いだが、日本再生の青写真を明示して、速やかにその緒に就くことを強く願って止まない。
cordial8317 at 06:55|Permalink
2011年06月04日
徒然日記「無駄は人生に大きなプラスを生み出す」
今日、明日は久々の良い天気だし、先日購入したコールマン530とオプティマス123Rのバーナーを持って泊りがけで渓流釣りに行きたいのだが、釣友の都合が悪く、バーナー点火の愉しみは先延ばし。家で530を試しに点けてみることに。
ジェット機の様な炎音で凄い迫力で実に面白い。オプティマスは価格も手頃で、コンパクトで持ち運びに便利で登山や渓流釣りに持って来いのバーナーだ。火力が弱いので、パーコーレーターでじっくりコーヒーを沸かすのには丁度良い。暖かくなって来たし、入梅前の良い季節だし、喧騒を避け、山でのんびりしたいものだ。
手元不如意は何時ものことだが、こんな時に限って色々壊れたり、無くなったり。先日はジャパネットタカタで購入した電子手帳が壊れた。仕方なく広辞苑を開くが、いやぁ重いし、面倒臭い。別な電子手帳を買おうかと思ったが点検修理に出した。テレビも来月には地デジが始まるが、未だアナログのテレビの儘だ。
最近はテレビも余り見ないから別段どうでもいいが、まぁ夏頃にはジャパネットタカタの世話になろう。収入の当てもないし、無駄なものを仕分け。先ずはアメックスのゴールドカード。年会費も高いし解約した。カードなんて1枚有れば十分。
オークションにも出品し始めた。やはり売れるのは釣具で、先ず手始めにテンカラ竿を数本出品した。高いもの安く落札されたり、安価なものが予想以上に高く売れたり、オークションの面白いところだ。整理にもなるし一石二鳥。よりもっと安いアパートに引越ししようと思ってるので無駄なものを整理したいと思っている。
海釣り用の釣竿や釣具は、原発事故が「一定の目途」が立つ迄使えそうもないし、福島県の釣り師代表として東電の株主総会へ持参し、「小名浜埠頭で釣りでもやれ!」って東電の役員に一本ずつ配ってやろうと思ったが止めにした(笑)
昨日のブログを400字に校正して福島民報新聞に投稿したら早速朝刊に載っていた。消費税の問題と原発事故への苦言も送っているが、昨日のが載ったということはボツになったのかも知れないなぁ。まぁ別にそれはそれで良いけどね。
トリアス関連の投稿もしてくださいとのコメントも寄せられているが、ああいったものは事実であっても新聞社では採用しないから投稿するつもりもない。
新聞の読者欄ってのは共産党っぽい高齢者の投稿が多く、愚生の投稿が採用されるもバランスを考えてのものだろう。でも、余り右寄り過ぎたものは上手に削除され校正されている(笑)。以下、今朝の掲載された原稿は次の通り。
「内閣不信任案が否決された。自民党政権時代と変わらない旧態依然の政争に国民はうんざりした。鳩山氏は菅総理と密談し、「一定の目途」での辞任を取り付け、勝手に「6月末」に辞任と解釈した鳩山氏は、賛成票を投じようとする議員を翻意させ、前日までの可決の勢いは尻すぼみに。不信任案を提出した自民党も自民党で、国民の声が全く届いていないようだ。復興基本法や本年度二次補正予算案が成立もされないままに国会を閉会しようとしていた菅総理を追い詰め、国会延長と二次補正予算案の早期成立に目途が立ったことは、不信任案提出というブラフの成果はあったのかも知れない。日本の総理は実にコロコロ代わり、平成になってからでも菅総理で16人になる。菅総理に問題があるとしても、次の総理に何ができるというのだろう。国民の多くは「誰がなっても同じ」と感じているが、政治不信極まれりということだろう。政治には、国民目線とかけ離れた歴史観、人間観、世界観、時には高度な権謀術数を必要とする。日本が未曾有の危機に瀕している今、議員に求められるのは、大局観に立って国家と国民を安寧に導く政治家なのだ。政争などしている場合ではない」
ジェット機の様な炎音で凄い迫力で実に面白い。オプティマスは価格も手頃で、コンパクトで持ち運びに便利で登山や渓流釣りに持って来いのバーナーだ。火力が弱いので、パーコーレーターでじっくりコーヒーを沸かすのには丁度良い。暖かくなって来たし、入梅前の良い季節だし、喧騒を避け、山でのんびりしたいものだ。
手元不如意は何時ものことだが、こんな時に限って色々壊れたり、無くなったり。先日はジャパネットタカタで購入した電子手帳が壊れた。仕方なく広辞苑を開くが、いやぁ重いし、面倒臭い。別な電子手帳を買おうかと思ったが点検修理に出した。テレビも来月には地デジが始まるが、未だアナログのテレビの儘だ。
最近はテレビも余り見ないから別段どうでもいいが、まぁ夏頃にはジャパネットタカタの世話になろう。収入の当てもないし、無駄なものを仕分け。先ずはアメックスのゴールドカード。年会費も高いし解約した。カードなんて1枚有れば十分。
オークションにも出品し始めた。やはり売れるのは釣具で、先ず手始めにテンカラ竿を数本出品した。高いもの安く落札されたり、安価なものが予想以上に高く売れたり、オークションの面白いところだ。整理にもなるし一石二鳥。よりもっと安いアパートに引越ししようと思ってるので無駄なものを整理したいと思っている。
海釣り用の釣竿や釣具は、原発事故が「一定の目途」が立つ迄使えそうもないし、福島県の釣り師代表として東電の株主総会へ持参し、「小名浜埠頭で釣りでもやれ!」って東電の役員に一本ずつ配ってやろうと思ったが止めにした(笑)
昨日のブログを400字に校正して福島民報新聞に投稿したら早速朝刊に載っていた。消費税の問題と原発事故への苦言も送っているが、昨日のが載ったということはボツになったのかも知れないなぁ。まぁ別にそれはそれで良いけどね。
トリアス関連の投稿もしてくださいとのコメントも寄せられているが、ああいったものは事実であっても新聞社では採用しないから投稿するつもりもない。
新聞の読者欄ってのは共産党っぽい高齢者の投稿が多く、愚生の投稿が採用されるもバランスを考えてのものだろう。でも、余り右寄り過ぎたものは上手に削除され校正されている(笑)。以下、今朝の掲載された原稿は次の通り。
「内閣不信任案が否決された。自民党政権時代と変わらない旧態依然の政争に国民はうんざりした。鳩山氏は菅総理と密談し、「一定の目途」での辞任を取り付け、勝手に「6月末」に辞任と解釈した鳩山氏は、賛成票を投じようとする議員を翻意させ、前日までの可決の勢いは尻すぼみに。不信任案を提出した自民党も自民党で、国民の声が全く届いていないようだ。復興基本法や本年度二次補正予算案が成立もされないままに国会を閉会しようとしていた菅総理を追い詰め、国会延長と二次補正予算案の早期成立に目途が立ったことは、不信任案提出というブラフの成果はあったのかも知れない。日本の総理は実にコロコロ代わり、平成になってからでも菅総理で16人になる。菅総理に問題があるとしても、次の総理に何ができるというのだろう。国民の多くは「誰がなっても同じ」と感じているが、政治不信極まれりということだろう。政治には、国民目線とかけ離れた歴史観、人間観、世界観、時には高度な権謀術数を必要とする。日本が未曾有の危機に瀕している今、議員に求められるのは、大局観に立って国家と国民を安寧に導く政治家なのだ。政争などしている場合ではない」
cordial8317 at 08:02|Permalink
2011年06月03日
マヌケけな小・鳩と強かな菅直人
内閣不信任案が否決された。自民党時代と何ら代わり映えのしない旧態依然の政争に多くの国民から総スカンを食らった。小沢一郎の求心力の低下は明らかであり、今後は小沢グループから離脱する議員が続出するのではあるまいか。
マヌケなのは鳩山で、菅と密談し、辞任を取り付けたのは良いが、強かな菅は「一定の目途」と言葉を濁し急場を凌いだ。「一定の目途」を「6月末」と解釈した鳩山は、賛成票を投じようとする議員を翻意させ、前日迄の不信任案可決の勢いは尻すぼみに。今回のドタバタ劇に見られる国民不在の政争に天誅を下したいものだ。
一方の不信任案を提出した自民党も自民党で、国民の声が全く届いていない。まぁ「復興基本法」や本年度二次補正予算案の成立もせずに国会を閉会しようとしていた菅直人を追い詰めて、国会延長と二次補正予算案の早期成立に目途が立ったことは、菅政権への内閣不信任案提出というブラフの成果は有ったのだろう。
谷垣禎一自民党総裁も菅首相への辞任要求が不発に終った今、率先垂範して身を引いた上で若手や女性保守議員が活躍出来る様な党改革を進めるべきだろう。
昨年の参院選前、民主党は「鳩山・小沢辞任劇」を演出したのは記憶に新しい。「政治とカネ」からの脱却を国民にアピールする為のものだったが、国民のバランス感覚は大したもので、辞任劇の猿芝居と売国性を見抜いた結果、民主党は惨敗。
今回、 野党や小沢を支持するグループは「菅政権では政権維持は難しい」というが、国民の多くは誰が就いたところで同じだと感じている。況してや小沢が総理となれば、国民からの支持を得られるとも思えない。小沢に対する期待は単なる幻想。
投票をせず欠席したことを見ても分かる様に、小沢というオッサンは卑怯な根性無しでしかない。昨年の代表選に続いて2連敗。小沢も即刻引退すべきだわな。
我が国の総理は実にコロコロ代わり、平成になってから既に16人となる異常事態。何故こんなに代わるのかと言えば、国民の支持率に影響されるからだ。我が国の首相はその時の国民の人気で決まってしまうのだから始末に負えない。
人気によって就任し、人気が落ちると退陣するという構図になってしまっている。これは我が国の政治が大衆迎合主義に陥ってしまったということなのだ。
流石に菅というのは生きて来た教訓からそのことを良く理解している様だが、 大衆迎合主義なんぞ百害有って一利無し。政治には、国民目線と掛離れた歴史観、人間観、世界観、時には高度な権謀術数を必要とするのだ。経済もまた然り。
「日本は深刻な経済危機」というが、純資産残高(債務残高から金融資産を引いた数値)は欧米に比べ然程悪くは無く、日本の国債も95%以上を国民が購入している点を見ても、他国とは違うと言うことを知っている国民は非常に少ない。
「投資がそれ以上の税収を生む」と言うことを知らないから、「公共投資はダメ」とか「赤字国債の発行もダメ」とか、元防衛大校長を歴任した五百旗頭真の様に「これ以上の赤字国債はレベル7」などとった妄言が罷り通るのである。
我が国が未曾有の危機に瀕している今、議員に求められるのは、大局観に立って国家と国民を安寧に導く政治家である。政争などしている場合かっつ~の。
マヌケなのは鳩山で、菅と密談し、辞任を取り付けたのは良いが、強かな菅は「一定の目途」と言葉を濁し急場を凌いだ。「一定の目途」を「6月末」と解釈した鳩山は、賛成票を投じようとする議員を翻意させ、前日迄の不信任案可決の勢いは尻すぼみに。今回のドタバタ劇に見られる国民不在の政争に天誅を下したいものだ。
一方の不信任案を提出した自民党も自民党で、国民の声が全く届いていない。まぁ「復興基本法」や本年度二次補正予算案の成立もせずに国会を閉会しようとしていた菅直人を追い詰めて、国会延長と二次補正予算案の早期成立に目途が立ったことは、菅政権への内閣不信任案提出というブラフの成果は有ったのだろう。
谷垣禎一自民党総裁も菅首相への辞任要求が不発に終った今、率先垂範して身を引いた上で若手や女性保守議員が活躍出来る様な党改革を進めるべきだろう。
昨年の参院選前、民主党は「鳩山・小沢辞任劇」を演出したのは記憶に新しい。「政治とカネ」からの脱却を国民にアピールする為のものだったが、国民のバランス感覚は大したもので、辞任劇の猿芝居と売国性を見抜いた結果、民主党は惨敗。
今回、 野党や小沢を支持するグループは「菅政権では政権維持は難しい」というが、国民の多くは誰が就いたところで同じだと感じている。況してや小沢が総理となれば、国民からの支持を得られるとも思えない。小沢に対する期待は単なる幻想。
投票をせず欠席したことを見ても分かる様に、小沢というオッサンは卑怯な根性無しでしかない。昨年の代表選に続いて2連敗。小沢も即刻引退すべきだわな。
我が国の総理は実にコロコロ代わり、平成になってから既に16人となる異常事態。何故こんなに代わるのかと言えば、国民の支持率に影響されるからだ。我が国の首相はその時の国民の人気で決まってしまうのだから始末に負えない。
人気によって就任し、人気が落ちると退陣するという構図になってしまっている。これは我が国の政治が大衆迎合主義に陥ってしまったということなのだ。
流石に菅というのは生きて来た教訓からそのことを良く理解している様だが、 大衆迎合主義なんぞ百害有って一利無し。政治には、国民目線と掛離れた歴史観、人間観、世界観、時には高度な権謀術数を必要とするのだ。経済もまた然り。
「日本は深刻な経済危機」というが、純資産残高(債務残高から金融資産を引いた数値)は欧米に比べ然程悪くは無く、日本の国債も95%以上を国民が購入している点を見ても、他国とは違うと言うことを知っている国民は非常に少ない。
「投資がそれ以上の税収を生む」と言うことを知らないから、「公共投資はダメ」とか「赤字国債の発行もダメ」とか、元防衛大校長を歴任した五百旗頭真の様に「これ以上の赤字国債はレベル7」などとった妄言が罷り通るのである。
我が国が未曾有の危機に瀕している今、議員に求められるのは、大局観に立って国家と国民を安寧に導く政治家である。政争などしている場合かっつ~の。
cordial8317 at 08:24|Permalink
2011年05月31日
最高裁「国旗国歌訴訟」起立・斉唱命令は合憲と初判断!
入学式や卒業式で、起立、国歌斉唱を拒否し、教職員を解雇させられた反日教育者どもが、校長の職務命令は憲法19条の「思想・良心の自由」に抵触するとして争われていた訴訟で、最高裁は昨日、「合憲」の初判断を示した。
何を今更というのが正直な感想だが、何処の国でも、国旗・国歌を敬畏するのは当然のことで、当り前のことを法律化したり条例化せざるを得ないことは何処か狂っているとしか思えない。世界の左翼の中でも左翼はいるが、国旗国歌や国を愛せないのは日本の左翼だけの珍現象で、連中の反日・自虐にはホトホト呆れるばかり。
多くの日本人は我が国の「日の丸」や「君が代」に親しみを感じている。平成11年8月13日に「国旗及び国歌に関する法律」が制定されて以降もこの法律に公然と異議を唱え、反対している公務員が存在していることは異常と言うべき事態だ。
元凶は「日教組」や「全教」であり、「自治労」や「自治労連」然り。「日の丸は軍国主義の象徴だ」とか「君が世は天皇賛美だ」との愚説を垂れ流して将来を担う子供達を洗脳しているが、日教組と全教の撲滅なくして教育の正常化はない。
大阪府が、起立、斉唱を義務付ける条例を提出しているが、公務員という立場も弁えず、順法精神皆無の不良公務員の一掃を図るという大阪府の行動は大方の賛同を得るだろう。こうした不良公務員は即刻辞任させるのが国民の声だろう。
日教組や自治労といった名うての反日勢力が、民主党の支持母体ということは言わずもがな。民主党内最高実力者・輿石東参議院議員は、神奈川県と山梨県の小学校教諭や山梨県教組執行委員長を歴任し、自他共に認める日教組政治家だ。
輿石は公然と、「永遠に日教組の組合員であるという自負を持って、日教組と共に戦って行く」と宣い、「教育の政治的中立は有り得ない」と「改正教育基本法」の再改正を目論んでいるが、こうした姦策は断じて阻止せねばならない。
日教組の反日思想を、政治の場に持ち込んだのも輿石で、入学式や卒業式などの式典に於ける「国旗掲揚」「国歌斉唱」の拒否を煽動したのも輿石ら日教組幹部。今回、国旗国歌訴訟を起こした申谷雄二らも、輿石らに踊らされているだけ。
民主党政権誕生で国家のカタチが大きく変り、国家の大本である教育が大きく転換されている。日教組の「反日」「自虐」史観に基づく学校教育が大っぴらに行われて、益々教育が荒廃している現状を拱手傍観している訳には参らない。
日教組や全教こそ日本国内に巣食う「癌」であり、これを抉り出して粛正しない限り我が国の教育の正常化など在り得ない。今回の最高裁の判断が、左翼のクソどもの反省材料になることを願うばかりだが、バカは死んでも治らないわな。呵呵
何を今更というのが正直な感想だが、何処の国でも、国旗・国歌を敬畏するのは当然のことで、当り前のことを法律化したり条例化せざるを得ないことは何処か狂っているとしか思えない。世界の左翼の中でも左翼はいるが、国旗国歌や国を愛せないのは日本の左翼だけの珍現象で、連中の反日・自虐にはホトホト呆れるばかり。
多くの日本人は我が国の「日の丸」や「君が代」に親しみを感じている。平成11年8月13日に「国旗及び国歌に関する法律」が制定されて以降もこの法律に公然と異議を唱え、反対している公務員が存在していることは異常と言うべき事態だ。
元凶は「日教組」や「全教」であり、「自治労」や「自治労連」然り。「日の丸は軍国主義の象徴だ」とか「君が世は天皇賛美だ」との愚説を垂れ流して将来を担う子供達を洗脳しているが、日教組と全教の撲滅なくして教育の正常化はない。
大阪府が、起立、斉唱を義務付ける条例を提出しているが、公務員という立場も弁えず、順法精神皆無の不良公務員の一掃を図るという大阪府の行動は大方の賛同を得るだろう。こうした不良公務員は即刻辞任させるのが国民の声だろう。
日教組や自治労といった名うての反日勢力が、民主党の支持母体ということは言わずもがな。民主党内最高実力者・輿石東参議院議員は、神奈川県と山梨県の小学校教諭や山梨県教組執行委員長を歴任し、自他共に認める日教組政治家だ。
輿石は公然と、「永遠に日教組の組合員であるという自負を持って、日教組と共に戦って行く」と宣い、「教育の政治的中立は有り得ない」と「改正教育基本法」の再改正を目論んでいるが、こうした姦策は断じて阻止せねばならない。
日教組の反日思想を、政治の場に持ち込んだのも輿石で、入学式や卒業式などの式典に於ける「国旗掲揚」「国歌斉唱」の拒否を煽動したのも輿石ら日教組幹部。今回、国旗国歌訴訟を起こした申谷雄二らも、輿石らに踊らされているだけ。
民主党政権誕生で国家のカタチが大きく変り、国家の大本である教育が大きく転換されている。日教組の「反日」「自虐」史観に基づく学校教育が大っぴらに行われて、益々教育が荒廃している現状を拱手傍観している訳には参らない。
日教組や全教こそ日本国内に巣食う「癌」であり、これを抉り出して粛正しない限り我が国の教育の正常化など在り得ない。今回の最高裁の判断が、左翼のクソどもの反省材料になることを願うばかりだが、バカは死んでも治らないわな。呵呵
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2011年05月29日
右翼はおわってねえぞ!!!
行動右翼・防共挺身隊を辞め二年が経つ。防共挺身隊は総会屋右翼とも揶揄され、初代の福田進総隊長の資産は数十億は下らないという。愚生も国士舘の頃から株主総会に借り出され、初めて出た会社は某電機メーカーだったのを記憶している。
岩瀬泰雄羽田支部長と對馬則政行動隊長(後の三代目総隊長))、中野一史副支部長と共に、横山武彦副隊長の指示通りに某企業の株主総会に出ることになった。
総会前に応接室に通され、社長ら役員の挨拶を受ける。程無くして、総会が始まり「異議なし!議事進行!」の声が上がる。5~10分程度で総会終了。
応接室に戻ると役員が御礼と共に茶封筒を横山副隊長に渡して解散。別れ際に、支部長からバイト代1万円を頂き大学へと戻った。楽なバイトだった(笑)
株主総会用の銀色のシルクの派手な背広に周辺の注目を集めたものだが、こうした派手な背広は、その業界では有名な「洋服の並木」で誂えたものが多かった。並木では国士舘時代の蛇腹や国民服や背広など随分と御世話になったものだ。
先日、この並木のオヤジが亡くなったとネットのニュースで知ったが、実に感慨深いものがあった。チョッとモーホーっぽいオヤジだったっけ。合掌。
大学三年の終わり頃になると就職活動が始まる。愚生は将来の右翼団体活動費は企業からの協賛でやれるものと信じ、就職活動など全くしなかった。だが、大学4年の秋、ナント「商法」が改正されることとなり、一株株主の総会屋対策と右翼団体への協賛金の禁止などで愚生の将来の展望が脆くも頓挫してしまった(笑)
防挺の各支部が独立させられ、「防人の集い」なる訳の分からぬグループになった。羽田支部は「防共グループ・報国社」と改名し、岩瀬支部長も本部との確執で引退し、對馬が社主に、愚生が社主代行となる。羽田支部の副支部長だった中野は行方知れず。その後、愚生は故郷に帰還し、右翼活動に邁進することとなる。
それから約十年後、二代目の早坂光夫総隊長が各支部を纏め活動を再開する。その際に、「運動の責任者として定例街宣などを指揮して欲しい」と声がかかり、爾来、金権体質と揶揄された防挺の恩恵も受けることなく救国活動に邁進して来た。
二代目、三代目時代の運動スタイルは過去の責任者だった桶忠や横山ら先輩方の継承というより、愚生が考えたものが多い。現在は防挺を辞め蟄居状態だが、原発問題や国民不在の政争を目の当りにすると、活動家として隔靴掻痒の感は否めない。
畏友でもある一水会の木村三浩会長じゃないが、「右翼はおわってねえぞ!」と声を大にして叫びたいが、月々の家賃にも窮する状態ではどうしようもない。
吉田松陰の、「居の安きを求むるは真の志士にあらず」という言葉を肝に銘じ、正統右翼浪人道を貫いて来たが、これだけ困窮するのも初めてのことだ。若い頃は、カネが無くてもサラ金や何やら金策する手段もあったし、カネが無くても気楽なものだった。やはり、歳を取ったんだなぁと痛感する今日この頃です(笑)
相撲などの勝負士の世界には「タニマチが出来ると弱くなる」という諺が在る。斯くいう愚生も、月々の支援はそれほど高いものではなかったが、大手警備会社会長からの支援が甘さを招き右翼人としての生き様を忘れていたのかも知れない。
まぁ、西郷隆盛も、「艱難は愉しむものなり」と言っているし、暫く続くであろう慢性的手元不如意という苦難も修行と思いやって行くしかないか。呵呵。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円(月2500円)。法人120000円。協賛会員は300000円~。
岩瀬泰雄羽田支部長と對馬則政行動隊長(後の三代目総隊長))、中野一史副支部長と共に、横山武彦副隊長の指示通りに某企業の株主総会に出ることになった。
総会前に応接室に通され、社長ら役員の挨拶を受ける。程無くして、総会が始まり「異議なし!議事進行!」の声が上がる。5~10分程度で総会終了。
応接室に戻ると役員が御礼と共に茶封筒を横山副隊長に渡して解散。別れ際に、支部長からバイト代1万円を頂き大学へと戻った。楽なバイトだった(笑)
株主総会用の銀色のシルクの派手な背広に周辺の注目を集めたものだが、こうした派手な背広は、その業界では有名な「洋服の並木」で誂えたものが多かった。並木では国士舘時代の蛇腹や国民服や背広など随分と御世話になったものだ。
先日、この並木のオヤジが亡くなったとネットのニュースで知ったが、実に感慨深いものがあった。チョッとモーホーっぽいオヤジだったっけ。合掌。
大学三年の終わり頃になると就職活動が始まる。愚生は将来の右翼団体活動費は企業からの協賛でやれるものと信じ、就職活動など全くしなかった。だが、大学4年の秋、ナント「商法」が改正されることとなり、一株株主の総会屋対策と右翼団体への協賛金の禁止などで愚生の将来の展望が脆くも頓挫してしまった(笑)
防挺の各支部が独立させられ、「防人の集い」なる訳の分からぬグループになった。羽田支部は「防共グループ・報国社」と改名し、岩瀬支部長も本部との確執で引退し、對馬が社主に、愚生が社主代行となる。羽田支部の副支部長だった中野は行方知れず。その後、愚生は故郷に帰還し、右翼活動に邁進することとなる。
それから約十年後、二代目の早坂光夫総隊長が各支部を纏め活動を再開する。その際に、「運動の責任者として定例街宣などを指揮して欲しい」と声がかかり、爾来、金権体質と揶揄された防挺の恩恵も受けることなく救国活動に邁進して来た。
二代目、三代目時代の運動スタイルは過去の責任者だった桶忠や横山ら先輩方の継承というより、愚生が考えたものが多い。現在は防挺を辞め蟄居状態だが、原発問題や国民不在の政争を目の当りにすると、活動家として隔靴掻痒の感は否めない。
畏友でもある一水会の木村三浩会長じゃないが、「右翼はおわってねえぞ!」と声を大にして叫びたいが、月々の家賃にも窮する状態ではどうしようもない。
吉田松陰の、「居の安きを求むるは真の志士にあらず」という言葉を肝に銘じ、正統右翼浪人道を貫いて来たが、これだけ困窮するのも初めてのことだ。若い頃は、カネが無くてもサラ金や何やら金策する手段もあったし、カネが無くても気楽なものだった。やはり、歳を取ったんだなぁと痛感する今日この頃です(笑)
相撲などの勝負士の世界には「タニマチが出来ると弱くなる」という諺が在る。斯くいう愚生も、月々の支援はそれほど高いものではなかったが、大手警備会社会長からの支援が甘さを招き右翼人としての生き様を忘れていたのかも知れない。
まぁ、西郷隆盛も、「艱難は愉しむものなり」と言っているし、暫く続くであろう慢性的手元不如意という苦難も修行と思いやって行くしかないか。呵呵。
※コメントは返信するのも煩わしいので会員のみにさせて頂いております。コメント及びメッセージ、御意見御感想、近況報告などは mr.cordial@live.jp へ。
《会費&御支援》みずほ銀行 郡山支店 普1464729 ニッポンロンダンクラブ。年会費一般30000円(月2500円)。法人120000円。協賛会員は300000円~。
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2011年05月27日
5月27日の「海軍記念日」は父の命日
今日5月27日は「海軍記念日」で亡き父の命日でもある。父は昭和3年生まれ。小浜村(現二本松市小浜)の高等小学校を卒業し15歳で海軍に入隊。横須賀海軍工廠で海軍軍人としての人生が始まった。その後、土浦の予科練を経て終戦に至る。
郷土に帰還後は「相模屋衣料店」を起業し、町会議員を5期務めた。今思えば、生前に軍隊時代の思い出を詳しく聞いた事が無かったのが返す返すも残念なこと。
実家の屋号の「相模屋」という名前を見れば、横須賀海軍工廠時代や相模原での思い入れが深かったことが分かる。何事にも厳しかったその父が今月27日に亡くなった。「海軍」との謂れや縁を感じ、この日は決して忘れることはない。
明治38年5月27日、日露戦争に於ける海上での戦いである「日本海海戦」が行われ、東郷元帥率いる連合艦隊がロシアのバルチック艦隊を撃滅し勝利した日だ。
この戦争に勝利することで、欧米列強に日本の地位を認めさせることとなり、幕末以来からの懸案事項であった不平等条約、畢竟、明治維新の真の目的でもあった「治外法権」「関税自主権」という二つの不平等条約の克服を達成することになる。
「治外法権」は、既に日清戦争後の明治32年に克服したが、残る「関税自主権」の回復を実現することで明治維新は成就し真に独立を回復することが出来たのだ。
この日露戦争での勝利は、植民地にされていた民族の独立心を掻き立て、後の大東亜戦争後の植民地の解放に繋がったことが大きい。日露戦争の世界史に於ける歴史的意義は、有色人種が白人に勝利することに拠って、当時、欧米列強に植民地にされていた世界中の被抑圧民族を感動させ、独立への夢を駆り立てたことだろう。
日露戦争での日本の勝利は、我が国にとっても世界の有色民族にとっても誠に大きな意義を持つものでだった。そうした先人の決死の努力と苦労の上に、現在のこの日本という国家が成り立っていることに感謝せずにはいられない。
大東亜戦争後、占領政策に拠って「平和主義」が蔓延り、戦争=悪といった短絡的思考が常識化しているが、「戦争」というのは国際法上、紛争を解決する手段としては認められている。単純に、「戦争」か「平和」かと問われれば誰でも「平和」の方が良いに決まっている。我が国の戦争への拒否感は単に敗戦したのが原因。
国家間の紛争が、武力の行使無しに話し合いだけで解決されるのならばそれに越したことはないとは誰しも思うこと。国際社会に於いては、平和的解決が話し合いだけで解決されることは殆んど無い。平和的解決、非軍事的措置を採る方が遥かに犠牲者も多く、非人道的である場合が多いことも知らなければならない。
戦争とは国際法で認められてる政治や外交の手段である。戦争=悪であるというような短絡的な思考しか出来ないというのは寧ろ暴走を招く危険もある訳で、もっと理性的な思考をしなければ、反って戦争を招き寄せることに為りかねない。
「日本国憲法」の前文に明記されている、「諸国民の公正と信義に信頼して云々」という様な、実にあやふやな「平和平和」と「護憲」という空念仏を唱えるだけで平和が訪れるという、「念仏平和教」を信仰するような状態こそ異常なのだ。
戦後の日本人は基本的人権の尊重などと言い張って、国内に於いては権利のみを過剰に主張し続けている。だが、国際社会に於いて、国家の権利を主張せずに黙り込むというのは、余りにも論理の整合性に欠けていると言わざるを得ない。
北朝鮮の明らかな国家意思によって、日本人同胞が誘拐・拉致されても何ら奪還する手立てを打たず、我が国固有の領土や領域をロシアや韓国や支那に不法占拠されているにも拘らず拱手傍観していることが真の独立主権国家と言えるのだろうか。
「海軍記念日」に当たり、先人の営為に思いを馳せると共に尊崇の真を捧げよう!
郷土に帰還後は「相模屋衣料店」を起業し、町会議員を5期務めた。今思えば、生前に軍隊時代の思い出を詳しく聞いた事が無かったのが返す返すも残念なこと。
実家の屋号の「相模屋」という名前を見れば、横須賀海軍工廠時代や相模原での思い入れが深かったことが分かる。何事にも厳しかったその父が今月27日に亡くなった。「海軍」との謂れや縁を感じ、この日は決して忘れることはない。
明治38年5月27日、日露戦争に於ける海上での戦いである「日本海海戦」が行われ、東郷元帥率いる連合艦隊がロシアのバルチック艦隊を撃滅し勝利した日だ。
この戦争に勝利することで、欧米列強に日本の地位を認めさせることとなり、幕末以来からの懸案事項であった不平等条約、畢竟、明治維新の真の目的でもあった「治外法権」「関税自主権」という二つの不平等条約の克服を達成することになる。
「治外法権」は、既に日清戦争後の明治32年に克服したが、残る「関税自主権」の回復を実現することで明治維新は成就し真に独立を回復することが出来たのだ。
この日露戦争での勝利は、植民地にされていた民族の独立心を掻き立て、後の大東亜戦争後の植民地の解放に繋がったことが大きい。日露戦争の世界史に於ける歴史的意義は、有色人種が白人に勝利することに拠って、当時、欧米列強に植民地にされていた世界中の被抑圧民族を感動させ、独立への夢を駆り立てたことだろう。
日露戦争での日本の勝利は、我が国にとっても世界の有色民族にとっても誠に大きな意義を持つものでだった。そうした先人の決死の努力と苦労の上に、現在のこの日本という国家が成り立っていることに感謝せずにはいられない。
大東亜戦争後、占領政策に拠って「平和主義」が蔓延り、戦争=悪といった短絡的思考が常識化しているが、「戦争」というのは国際法上、紛争を解決する手段としては認められている。単純に、「戦争」か「平和」かと問われれば誰でも「平和」の方が良いに決まっている。我が国の戦争への拒否感は単に敗戦したのが原因。
国家間の紛争が、武力の行使無しに話し合いだけで解決されるのならばそれに越したことはないとは誰しも思うこと。国際社会に於いては、平和的解決が話し合いだけで解決されることは殆んど無い。平和的解決、非軍事的措置を採る方が遥かに犠牲者も多く、非人道的である場合が多いことも知らなければならない。
戦争とは国際法で認められてる政治や外交の手段である。戦争=悪であるというような短絡的な思考しか出来ないというのは寧ろ暴走を招く危険もある訳で、もっと理性的な思考をしなければ、反って戦争を招き寄せることに為りかねない。
「日本国憲法」の前文に明記されている、「諸国民の公正と信義に信頼して云々」という様な、実にあやふやな「平和平和」と「護憲」という空念仏を唱えるだけで平和が訪れるという、「念仏平和教」を信仰するような状態こそ異常なのだ。
戦後の日本人は基本的人権の尊重などと言い張って、国内に於いては権利のみを過剰に主張し続けている。だが、国際社会に於いて、国家の権利を主張せずに黙り込むというのは、余りにも論理の整合性に欠けていると言わざるを得ない。
北朝鮮の明らかな国家意思によって、日本人同胞が誘拐・拉致されても何ら奪還する手立てを打たず、我が国固有の領土や領域をロシアや韓国や支那に不法占拠されているにも拘らず拱手傍観していることが真の独立主権国家と言えるのだろうか。
「海軍記念日」に当たり、先人の営為に思いを馳せると共に尊崇の真を捧げよう!
cordial8317 at 05:37|Permalink
2011年05月25日
「陸山会」虚偽事件公判で弁護側証人に水谷功が出廷
昨日、小沢一郎の政治資金団体「陸山会」の収支報告書虚偽記入事件の第十三回公判が東京地裁で行われ、弁護側証人として水谷建設元会長の水谷功が出廷した。
水谷は、小沢側への「裏献金」の提供は認めたものの、受け渡しに前社長が単独で渡したことを疑問視し、大久保に渡したとしていた報告が、「石川議員に渡したことになってビックリした」などと授受には「不明朗な点がある」と証言した。
水谷は公共工事で得た収益の多くを政治家への賄賂や胡散臭げなNGO「レインボーブリッジ」を仲介し、本国の北朝鮮へ送金していた。福島県知事汚職事件でも暗躍した水谷だが、脱税事件で服役したこんな在日の証言を頼るしかない小沢側の四面楚歌ぶりが窺えるというものだ。やはり売国陣営は結託するということだろう。
大久保隆規と石川知裕が、小沢一郎の秘書という立場を悪用し、如何にして業者に集(タカ)り、無心していたかが知ることが出来る記事が昨年、産経新聞に掲載された。一部抜粋し掲載するが、拙ブログの「汚れた顔の紳士達」同様に、ノンフィクションなので実に面白い内容である。(以下掲載)
「自民党議員の〇〇は業者と癒着している!建設利権だ!汚職だ!」
平成15年、民主党、小沢一郎の地元、岩手県奥州市で基礎工事が始まった
胆沢ダム周辺で、こうがなり立てていたのは右翼の街宣車だった。
右翼に街宣行動を依頼したのは「水谷建設」(三重県桑名市)
の関係者だったという。
水谷の別の関係者はその理由について、
「東北地方選出の自民党議員が、水谷と対立する業者を推していて、
胆沢ダム工事の受注を目指していた水谷の邪魔になったからだ」と証言する。
胆沢ダムとは、岩石や土砂を積み上げて造る国内最大級のロックフィルダムだ。
発注者は国土交通省東北地方整備局で、
総事業費は2440億円にも上る屈指の大型公共工事である。
土木建設業界では有名な胆沢ダムも世間一般には知名度が低かったが、
昨年3月に小沢の公設第1秘書、大久保隆規=公判中=が逮捕、起訴された
準大手ゼネコン「西松建設」(東京都)を巡る違法献金事件で一躍注目を集めた。
西松を含む多数のゼネコンの営業担当者が、東京地検特捜部に対し、
小沢事務所が岩手・秋田両県を中心とした東北地方の公共工事に
強い影響力を持っていたと証言。
胆沢ダム工事でもゼネコン間の談合で受注業者が決められ、
小沢事務所が受注に了解を与える「天の声」を出していた疑いが浮かんだからだ。
冒頭の街宣攻撃は工事受注のためには
「なりふり構わぬ」水谷の営業スタイルの一例に過ぎない。
水谷関係者は「水谷の手口は議員秘書を接待漬けにして
実弾(裏金)攻撃することだ」と明かす。
「今日は大久保さんと一緒だから、〇〇ちゃんと生バンドの確保頼むよ」
街宣攻撃と同じ年、水谷の当時の幹部は、東京・向島の
高級料亭のコンパニオンに頻繁に連絡を入れていた。
料亭関係者によると、「〇〇ちゃん」とは、大久保がお気に入りだった
「半玉(はんぎょく)」と呼ばれる芸者見習いの若い女性。
大久保はいつもこの女性の手を握り、
女性が灰皿を交換しようとすると「〇〇殿はそんなことしなくていいんだよ」
と語り掛けていたという。
演奏が始まると、大久保と女性はチークダンスを踊った。
女性は大久保のことを「おーさん」と呼び、
周囲に「おーさんにイタリア旅行に誘われた。
おーさんのいうイタリアは岩手県のことだけどね」と話していたという。
1回の代金は30万円程度という水谷の料亭接待は10回以上に及び、
大久保の部下だった石川知裕議員が同席することもあったという。
ゼネコン関係者によると、
下請けが大型公共工事を受注しようとする際の営業活動は
元請けのゼネコンに対してで、水谷もゼネコンへの営業を済ませ、
胆沢ダム工事を受注できると見込んでいたという。
しかし、談合を仕切っていた大手ゼネコン「鹿島」の東北支店元幹部から
「小沢事務所に『違う業者にしろ』と言われるかも知れない。
挨拶に行った方がいい」といわれ、小沢事務所を訪れたところ、
大久保に「来るのが遅い」と怒鳴られたという。
実は水谷と小沢事務所は以前から接点があり、
水谷元会長の水谷功が古くから小沢の「金庫番」だった元秘書と知り合いで
胆沢ダムの受注を依頼していたとされる。
ところが、平成12年に元秘書から大久保に引き継がれたため、
小沢事務所とのパイプが途絶えていたのだった。
「工事落札の時期に1億円持って来るように」
関係者によれば、功や元幹部らは特捜部の任意聴取に次のように供述した。
接待を重ねるうち、当時の水谷幹部は大久保からこう言われ、
16年10月に東京都内のホテルで石川に5千万円、
17年4月にも大久保に5千万円を渡した。
特捜部は、この裏献金が、陸山会の政治資金収支報告書に記載されていない
土地代金の原資4億円の一部になった疑いがあるとみているのだ。
「天の声」を期待した接待漬けと“実弾”攻撃。
石川は小沢支援者である都内の水産業者からも風俗店での接待を受け、
毎回10万円の小遣いを貰っていたという。
関係者によると、水産業者は「取引会社を紹介して欲しい思惑があったが、
石川には見事にタカ(集)られた」と話しているという。(掲載終了)
小沢周辺の集(タカ)りの構造がよく理解出来る。公判で水谷はいけしゃあしゃあと、大久保に渡したとしていた報告が「石川議員に渡したことになってビックリした」などと証言しているが、大久保に渡した5000万円は、石川に渡した5000万円の後ではないか。「工事落札の時期に1億円持って来い」と言ったのが大久保だから、勘違いしているのだろうが、1億円を提供したのは間違い有るまい。
そういや福島県知事汚職事件では、佐藤栄佐久や実弟の祐二被告を見事に裏切った、大日本愛国党相談役でもある辻政雄が検事証人として出廷。ペラペラと嘘八百並べていたが、辻にしろ水谷にしろ証人に成り下がる連中は碌なもんじゃね~な。
水谷が儲けて、小沢や大久保や石川らが無心したカネは国民の血税であることを忘れるな。強慾な輩は必ず地獄に堕ちるだろう。天網恢恢疎にして漏らさず!
水谷は、小沢側への「裏献金」の提供は認めたものの、受け渡しに前社長が単独で渡したことを疑問視し、大久保に渡したとしていた報告が、「石川議員に渡したことになってビックリした」などと授受には「不明朗な点がある」と証言した。
水谷は公共工事で得た収益の多くを政治家への賄賂や胡散臭げなNGO「レインボーブリッジ」を仲介し、本国の北朝鮮へ送金していた。福島県知事汚職事件でも暗躍した水谷だが、脱税事件で服役したこんな在日の証言を頼るしかない小沢側の四面楚歌ぶりが窺えるというものだ。やはり売国陣営は結託するということだろう。
大久保隆規と石川知裕が、小沢一郎の秘書という立場を悪用し、如何にして業者に集(タカ)り、無心していたかが知ることが出来る記事が昨年、産経新聞に掲載された。一部抜粋し掲載するが、拙ブログの「汚れた顔の紳士達」同様に、ノンフィクションなので実に面白い内容である。(以下掲載)
「自民党議員の〇〇は業者と癒着している!建設利権だ!汚職だ!」
平成15年、民主党、小沢一郎の地元、岩手県奥州市で基礎工事が始まった
胆沢ダム周辺で、こうがなり立てていたのは右翼の街宣車だった。
右翼に街宣行動を依頼したのは「水谷建設」(三重県桑名市)
の関係者だったという。
水谷の別の関係者はその理由について、
「東北地方選出の自民党議員が、水谷と対立する業者を推していて、
胆沢ダム工事の受注を目指していた水谷の邪魔になったからだ」と証言する。
胆沢ダムとは、岩石や土砂を積み上げて造る国内最大級のロックフィルダムだ。
発注者は国土交通省東北地方整備局で、
総事業費は2440億円にも上る屈指の大型公共工事である。
土木建設業界では有名な胆沢ダムも世間一般には知名度が低かったが、
昨年3月に小沢の公設第1秘書、大久保隆規=公判中=が逮捕、起訴された
準大手ゼネコン「西松建設」(東京都)を巡る違法献金事件で一躍注目を集めた。
西松を含む多数のゼネコンの営業担当者が、東京地検特捜部に対し、
小沢事務所が岩手・秋田両県を中心とした東北地方の公共工事に
強い影響力を持っていたと証言。
胆沢ダム工事でもゼネコン間の談合で受注業者が決められ、
小沢事務所が受注に了解を与える「天の声」を出していた疑いが浮かんだからだ。
冒頭の街宣攻撃は工事受注のためには
「なりふり構わぬ」水谷の営業スタイルの一例に過ぎない。
水谷関係者は「水谷の手口は議員秘書を接待漬けにして
実弾(裏金)攻撃することだ」と明かす。
「今日は大久保さんと一緒だから、〇〇ちゃんと生バンドの確保頼むよ」
街宣攻撃と同じ年、水谷の当時の幹部は、東京・向島の
高級料亭のコンパニオンに頻繁に連絡を入れていた。
料亭関係者によると、「〇〇ちゃん」とは、大久保がお気に入りだった
「半玉(はんぎょく)」と呼ばれる芸者見習いの若い女性。
大久保はいつもこの女性の手を握り、
女性が灰皿を交換しようとすると「〇〇殿はそんなことしなくていいんだよ」
と語り掛けていたという。
演奏が始まると、大久保と女性はチークダンスを踊った。
女性は大久保のことを「おーさん」と呼び、
周囲に「おーさんにイタリア旅行に誘われた。
おーさんのいうイタリアは岩手県のことだけどね」と話していたという。
1回の代金は30万円程度という水谷の料亭接待は10回以上に及び、
大久保の部下だった石川知裕議員が同席することもあったという。
ゼネコン関係者によると、
下請けが大型公共工事を受注しようとする際の営業活動は
元請けのゼネコンに対してで、水谷もゼネコンへの営業を済ませ、
胆沢ダム工事を受注できると見込んでいたという。
しかし、談合を仕切っていた大手ゼネコン「鹿島」の東北支店元幹部から
「小沢事務所に『違う業者にしろ』と言われるかも知れない。
挨拶に行った方がいい」といわれ、小沢事務所を訪れたところ、
大久保に「来るのが遅い」と怒鳴られたという。
実は水谷と小沢事務所は以前から接点があり、
水谷元会長の水谷功が古くから小沢の「金庫番」だった元秘書と知り合いで
胆沢ダムの受注を依頼していたとされる。
ところが、平成12年に元秘書から大久保に引き継がれたため、
小沢事務所とのパイプが途絶えていたのだった。
「工事落札の時期に1億円持って来るように」
関係者によれば、功や元幹部らは特捜部の任意聴取に次のように供述した。
接待を重ねるうち、当時の水谷幹部は大久保からこう言われ、
16年10月に東京都内のホテルで石川に5千万円、
17年4月にも大久保に5千万円を渡した。
特捜部は、この裏献金が、陸山会の政治資金収支報告書に記載されていない
土地代金の原資4億円の一部になった疑いがあるとみているのだ。
「天の声」を期待した接待漬けと“実弾”攻撃。
石川は小沢支援者である都内の水産業者からも風俗店での接待を受け、
毎回10万円の小遣いを貰っていたという。
関係者によると、水産業者は「取引会社を紹介して欲しい思惑があったが、
石川には見事にタカ(集)られた」と話しているという。(掲載終了)
小沢周辺の集(タカ)りの構造がよく理解出来る。公判で水谷はいけしゃあしゃあと、大久保に渡したとしていた報告が「石川議員に渡したことになってビックリした」などと証言しているが、大久保に渡した5000万円は、石川に渡した5000万円の後ではないか。「工事落札の時期に1億円持って来い」と言ったのが大久保だから、勘違いしているのだろうが、1億円を提供したのは間違い有るまい。
そういや福島県知事汚職事件では、佐藤栄佐久や実弟の祐二被告を見事に裏切った、大日本愛国党相談役でもある辻政雄が検事証人として出廷。ペラペラと嘘八百並べていたが、辻にしろ水谷にしろ証人に成り下がる連中は碌なもんじゃね~な。
水谷が儲けて、小沢や大久保や石川らが無心したカネは国民の血税であることを忘れるな。強慾な輩は必ず地獄に堕ちるだろう。天網恢恢疎にして漏らさず!
cordial8317 at 10:27|Permalink
斑目春樹委員長は不適格更迭すべき
福島第一原発事故で、1号機に続いて2、3号機でもメルトダウン(炉心溶融)が判明した。「何を今更」というのが多くの国民の気持ちだろう。震災当初から原子炉の冷却機能を失い、有効な対策を打てないから公表を隠蔽して来たのは明らかだ。
国会では自民党の谷垣 禎一総裁が菅直人の責任追及を問質したが、東電贔屓のマスコミからは「そんなことを質問している場合か」と総スカン。だが、震災後「言った」「言わない」というのは重要であって、況してやそれが原発の安全と保安を担う委員長の助言が原因となれば、当初の対策も別のものになっていただろう。
斑目は震災翌日の3月12日早朝、菅の福島原発視察というパフォーマンスに同道し、「原発は爆発しません」と菅首相に助言したという。だが、1号機が爆発したのは視察から8時間後だった。こうした事態に斑目は衆院予算委員会で、「格納機が破裂する可能性は総理に助言した」と真逆の答弁している。どっちが真相なのか。
震災後間もなくメルトダウンが始まっていたのは最近のマスコミ報道で明らかになった。「再臨界の可能性はゼロではない」との発言もそうだが、斑目の発言は詭弁そのもので、こうした屋上屋を架す言行が事態悪化を招いている元凶でもある。
亀井静香が、「斑目は不適切として更迭を要求したが当然だろう」と語る。斑目委員長は、この期に及んで「職務を全うすることこそが私の使命。逃げ出したら末代の名折れだ」と辞任を否定。こうしたクダらないメンツが歴史に禍根を残すのだ。
先日、佐藤正久参院議員が、「緊急時迅速放射能影響予測ネットワーク(SPEEDI)によるデータを考慮して避難指示を出すべきで、有事の際に風向きを調べるのは常識だ。これを使わず避難指示を半径10キロ、更に20キロとし、圏外でも放射線濃度が高い飯舘町などに避難した多くの住民が被曝したが、これはやはり人災なんです」と政府の事故後の杜撰な対応を糺していたが、これぞ正論である。
だが、斑目は事故発生後のSPEEDI公表に「社会的混乱を引き起こす」と反対し、ここでは菅は斑目の助言を信頼した。SPEEDIのデータを参考にしなかったのは、正に危機意識の無さが招いた悪因悪果であり、結果として多くの県民が被害を被った。
一昨日、県内の児童・生徒の保護者らが文科省へ、「年間20ミリシーベルト」という被曝線量を、高すぎるとして抗議したが、この年間20ミリシーベルトという被曝線量にしても、斑目が安全委員会も招集せず勝手に決定したものだ。
斑目はその後の多くの批判にも詭弁を弄している。海水注入の中断問題も斑目の助言を鵜呑みにした菅が、中止する様に「言った」のだろうが、助言騒動は斑目のメンツを立てるカタチで手打ちになった。斑目ら5人の委員に支払われる血税は年間1780万円也。SPEEDIも無駄になったが、コイツらの報酬が一番の無駄だわな。
国会では自民党の谷垣 禎一総裁が菅直人の責任追及を問質したが、東電贔屓のマスコミからは「そんなことを質問している場合か」と総スカン。だが、震災後「言った」「言わない」というのは重要であって、況してやそれが原発の安全と保安を担う委員長の助言が原因となれば、当初の対策も別のものになっていただろう。
斑目は震災翌日の3月12日早朝、菅の福島原発視察というパフォーマンスに同道し、「原発は爆発しません」と菅首相に助言したという。だが、1号機が爆発したのは視察から8時間後だった。こうした事態に斑目は衆院予算委員会で、「格納機が破裂する可能性は総理に助言した」と真逆の答弁している。どっちが真相なのか。
震災後間もなくメルトダウンが始まっていたのは最近のマスコミ報道で明らかになった。「再臨界の可能性はゼロではない」との発言もそうだが、斑目の発言は詭弁そのもので、こうした屋上屋を架す言行が事態悪化を招いている元凶でもある。
亀井静香が、「斑目は不適切として更迭を要求したが当然だろう」と語る。斑目委員長は、この期に及んで「職務を全うすることこそが私の使命。逃げ出したら末代の名折れだ」と辞任を否定。こうしたクダらないメンツが歴史に禍根を残すのだ。
先日、佐藤正久参院議員が、「緊急時迅速放射能影響予測ネットワーク(SPEEDI)によるデータを考慮して避難指示を出すべきで、有事の際に風向きを調べるのは常識だ。これを使わず避難指示を半径10キロ、更に20キロとし、圏外でも放射線濃度が高い飯舘町などに避難した多くの住民が被曝したが、これはやはり人災なんです」と政府の事故後の杜撰な対応を糺していたが、これぞ正論である。
だが、斑目は事故発生後のSPEEDI公表に「社会的混乱を引き起こす」と反対し、ここでは菅は斑目の助言を信頼した。SPEEDIのデータを参考にしなかったのは、正に危機意識の無さが招いた悪因悪果であり、結果として多くの県民が被害を被った。
一昨日、県内の児童・生徒の保護者らが文科省へ、「年間20ミリシーベルト」という被曝線量を、高すぎるとして抗議したが、この年間20ミリシーベルトという被曝線量にしても、斑目が安全委員会も招集せず勝手に決定したものだ。
斑目はその後の多くの批判にも詭弁を弄している。海水注入の中断問題も斑目の助言を鵜呑みにした菅が、中止する様に「言った」のだろうが、助言騒動は斑目のメンツを立てるカタチで手打ちになった。斑目ら5人の委員に支払われる血税は年間1780万円也。SPEEDIも無駄になったが、コイツらの報酬が一番の無駄だわな。
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2011年05月23日
日中韓首脳の「政治的パフォーマンス」を嗤う
日中韓の首脳が会談し、東日本大震災からの復興や災害時の相互支援を盛り込んだ内容を発表した。復興支援をしてくれるのは結構なことではあるが、別に日本側が頭を下げてまで性悪なシナ人や韓国人に協力して貰う必要はない。
また、災害時に相互支援を行うということは、我が国に再度震災が起これば、中共は「在留民保護」の名目で人民解放軍が駈け付ける事態にも成りかねない。危機管理能力が皆無の左翼首相にはそろそろ身を引いて貰った方が国益に適う。
首脳会談に先んじて温家宝と李明博、菅直人の三首脳は福島県を訪問し、佐藤知事も同席して福島産の野菜や果物を試食するパフォーマンスを演じた。原発事故の張本人である菅は満面の笑みを浮かべ、プチトマトを口にする姿には寒気さえ覚えた。
風評被害に苦しむ県民にとって、あらぬ風評や流言蜚語を払拭してくれる良い契機となれば結構なことだが、あんなパフォーマンスで風評被害が収まるとは思えない。佐藤知事も「世界に(安全性)を発信して頂いた」と仰仰しい(苦笑)
温家宝が、安全確保を条件として農産品輸入規制を緩和する方針を表明したが、福島県産の方が中国産農水産品や冷凍食品よりは安全だろう。中国新聞網に由れば広東省広州で、猛毒チャーシューを製造していた親子が逮捕されたという。
二人は、死んで腐った豚肉を工業用の塩や「敵百虫」と呼ばれる農薬(トリクロルホン)や着色剤などを混ぜ、一日100キロの猛毒チャーシューを生産・販売していたというから恐ろしい。そういや先日、地元のスーパーで「大阪王将」の冷凍餃子を購入した。購入後に気付いたが、産地が中国となっていて食べるのを止めた。
何が「大阪王将」だバカヤロー、大阪なんて名乗ってんじゃねぇ。毒入りギョーザ事件も、未だ曖昧になっているのを忘れたのか。昨日も、テレビ番組で「銀だこ」の工場が出ていたが、ここのたこ焼きも中国産だというのだから呆れるばかり。そういやアウトドア用品の「コールマンジャパン」も中国製だった(笑)
21日の福島市は午前中から厳重な警備体制が敷かれた。地元新聞では歓迎する写真やコメントが多く見られるが、温家宝を歓迎し、五星紅旗を振っているのはどう見ても動員されたシナ人。どこから蠢き出して来たのだろう。あ~恐ろしや。
一方の李明博は民団の動員だろうか。パフォーマンスを終え、夕方4時過ぎ、三首脳はJR福島駅から新幹線に乗り込んだ。新聞では、「菅が到着すると歓声が上がり、中には『福島を頼みます』との声もかかったというが」、サクラか嘘か(笑)
新聞の片隅に小さな記事で、「JR福島駅に菅が到着した際、声を上げた男が県警に制止された」というのが載っていた。「福島を頼みます」という声を載せるなら、この男が菅直人に浴びせた言葉も載せるべきだろう。公正とはそういうことだ。
「男性」と言わず、敢えて「男」と表現していることから、この男性は右翼なのだろう。その昔から、右翼が事件を起こすと必ず「〇〇男」と書かれてたものだ。
所属していた防挺羽田支部行動隊長だった今は亡き對馬則政も、金属バットを持って日教組本部に乱入した事件を起こしたことがあった。当日の夕刊も翌日の朝刊にも、「金属バット男、日教組本部に乱入」と書かれていたのを思い出す(笑)
左翼の活動はたった数名の参加者でも団体名や主張を出すのだが、右翼の事件は黙認して揶揄して書くのがマスゴミのやり方だった。だが、公正とは是と非を報じることである。福島駅で、この「右翼男」が菅に浴びせた言葉を知りたいものだ。
また、災害時に相互支援を行うということは、我が国に再度震災が起これば、中共は「在留民保護」の名目で人民解放軍が駈け付ける事態にも成りかねない。危機管理能力が皆無の左翼首相にはそろそろ身を引いて貰った方が国益に適う。
首脳会談に先んじて温家宝と李明博、菅直人の三首脳は福島県を訪問し、佐藤知事も同席して福島産の野菜や果物を試食するパフォーマンスを演じた。原発事故の張本人である菅は満面の笑みを浮かべ、プチトマトを口にする姿には寒気さえ覚えた。
風評被害に苦しむ県民にとって、あらぬ風評や流言蜚語を払拭してくれる良い契機となれば結構なことだが、あんなパフォーマンスで風評被害が収まるとは思えない。佐藤知事も「世界に(安全性)を発信して頂いた」と仰仰しい(苦笑)
温家宝が、安全確保を条件として農産品輸入規制を緩和する方針を表明したが、福島県産の方が中国産農水産品や冷凍食品よりは安全だろう。中国新聞網に由れば広東省広州で、猛毒チャーシューを製造していた親子が逮捕されたという。
二人は、死んで腐った豚肉を工業用の塩や「敵百虫」と呼ばれる農薬(トリクロルホン)や着色剤などを混ぜ、一日100キロの猛毒チャーシューを生産・販売していたというから恐ろしい。そういや先日、地元のスーパーで「大阪王将」の冷凍餃子を購入した。購入後に気付いたが、産地が中国となっていて食べるのを止めた。
何が「大阪王将」だバカヤロー、大阪なんて名乗ってんじゃねぇ。毒入りギョーザ事件も、未だ曖昧になっているのを忘れたのか。昨日も、テレビ番組で「銀だこ」の工場が出ていたが、ここのたこ焼きも中国産だというのだから呆れるばかり。そういやアウトドア用品の「コールマンジャパン」も中国製だった(笑)
21日の福島市は午前中から厳重な警備体制が敷かれた。地元新聞では歓迎する写真やコメントが多く見られるが、温家宝を歓迎し、五星紅旗を振っているのはどう見ても動員されたシナ人。どこから蠢き出して来たのだろう。あ~恐ろしや。
一方の李明博は民団の動員だろうか。パフォーマンスを終え、夕方4時過ぎ、三首脳はJR福島駅から新幹線に乗り込んだ。新聞では、「菅が到着すると歓声が上がり、中には『福島を頼みます』との声もかかったというが」、サクラか嘘か(笑)
新聞の片隅に小さな記事で、「JR福島駅に菅が到着した際、声を上げた男が県警に制止された」というのが載っていた。「福島を頼みます」という声を載せるなら、この男が菅直人に浴びせた言葉も載せるべきだろう。公正とはそういうことだ。
「男性」と言わず、敢えて「男」と表現していることから、この男性は右翼なのだろう。その昔から、右翼が事件を起こすと必ず「〇〇男」と書かれてたものだ。
所属していた防挺羽田支部行動隊長だった今は亡き對馬則政も、金属バットを持って日教組本部に乱入した事件を起こしたことがあった。当日の夕刊も翌日の朝刊にも、「金属バット男、日教組本部に乱入」と書かれていたのを思い出す(笑)
左翼の活動はたった数名の参加者でも団体名や主張を出すのだが、右翼の事件は黙認して揶揄して書くのがマスゴミのやり方だった。だが、公正とは是と非を報じることである。福島駅で、この「右翼男」が菅に浴びせた言葉を知りたいものだ。
cordial8317 at 09:37|Permalink
2011年05月17日
福島民報・みんなのひろば「東電社長責めるシーンに違和感」
微量の放射線を浴びると悪影響どころか身体に良く元気が出ると聞いたが、ありゃ嘘だな。最近は釣り以外はどうもやる気が出ない。放射線の影響かもな(笑)
金策も相変わらず儘ならず、ブログの更新も億劫になってきた。まぁ一度やり出したことだし、勉強にもなるし、暫くは続けるしかないか。所属していた右翼団体を辞め、2年程経つ。団体を辞めはしたが、啓蒙活動は続けている。
ブログやtwitterなどのSNSもそうだが、地元紙への投稿も愉しいものだ。拙文だが一昨年から投稿し始め今迄結構採択された。投稿が載った日は気分が好い。今日も「東電社長責めるシーンに違和感」というものが採択されていた。( )内は原文。
「天皇・皇后両陛下が来福された。県民のひとりとして大変嬉しく、ありがたいものだ。陛下のお心(大御心)をよりどころに、県民が心を一にして復興へ向けて進んで行かなければならないと思う。福島県は地震、津波に加え、原発事故の影響で他県よりも復興は遅れているように感じる。そんな原発事故のいらだち(苛立ち)からか、被災者は怒りを東電へぶつけ、謝罪に訪れた清水正孝社長に「土下座して謝れ」と責めるシーンがテレビで流されていたが、見ていて違和感を覚えた。(今さら何を責め、何を補償しろというのだろう)被害が甚大なのは理解するが、口をつけば「賠償しろ」は卑しく感じる。せめて「原発事故の犠牲者は我々福島県民を最初で最後にしていただき(頂き)たい」とか言えないものか。(そういう意味では)浜岡原発の一時停止は英断だと思うし、(これも)福島原発事故が教訓になったものだと思う。原発事故は未だ収まる気配はない(それどころか一号機の圧力容器が溶融し、メルトダウンが起きていたというから驚く)。(原発)事故の犠牲となった福島県民の立場から、喫緊の問題として全国に設置されている原発の安全確保を進言したい。」
実は昨日、新聞社の編集担当者から、「明日、掲載するんですが、投稿された文章が長いので、少し削除させて頂きました」と連絡を貰っていたので、今日載ることは分かっていたが、やはり新聞記者は上手に校正するものだと感心頻り。
採用され数日すると、新聞社から500円の図書券が届く。たった500円だが、購入してしまったデアゴスティーニの鬼平犯科帳シリーズの足しにはなる(笑)
本と釣り道具やアウトドア用品などで、それでなくとも狭い借家の一部屋が埋もれてしまっているのだが、釣り道具は捨てられそうもないし、本を処分しようと思っている。大学時代から読んだ本は、ざっと数千冊は下らない。
昔は本棚に入れ悦に入っていたりしたが、読んでしまった本は、余程でないと再読することはない。売文屋になるならともかく、読破した本は邪魔でしかない。
先日、ネットサーフィンしていたら、奥会津の福島県只見町に「たかもく」という古本屋の情報に辿り着いた。程度の好い古本やCDを定価の10分の1の評価で引き取ってくれて、1750円になると只見の山奥の土地一坪と交換出来るらしい。
これは願ったり叶ったり。奥只見には、釣り好きの作家・開高健が足繁く通った銀山湖(奥只見湖ダム)が在る。この人口湖には50センチを超える大イワナが棲んでいるというし、只見を終の棲家にするというのも悪くはないと思っている。
金策も相変わらず儘ならず、ブログの更新も億劫になってきた。まぁ一度やり出したことだし、勉強にもなるし、暫くは続けるしかないか。所属していた右翼団体を辞め、2年程経つ。団体を辞めはしたが、啓蒙活動は続けている。
ブログやtwitterなどのSNSもそうだが、地元紙への投稿も愉しいものだ。拙文だが一昨年から投稿し始め今迄結構採択された。投稿が載った日は気分が好い。今日も「東電社長責めるシーンに違和感」というものが採択されていた。( )内は原文。
「天皇・皇后両陛下が来福された。県民のひとりとして大変嬉しく、ありがたいものだ。陛下のお心(大御心)をよりどころに、県民が心を一にして復興へ向けて進んで行かなければならないと思う。福島県は地震、津波に加え、原発事故の影響で他県よりも復興は遅れているように感じる。そんな原発事故のいらだち(苛立ち)からか、被災者は怒りを東電へぶつけ、謝罪に訪れた清水正孝社長に「土下座して謝れ」と責めるシーンがテレビで流されていたが、見ていて違和感を覚えた。(今さら何を責め、何を補償しろというのだろう)被害が甚大なのは理解するが、口をつけば「賠償しろ」は卑しく感じる。せめて「原発事故の犠牲者は我々福島県民を最初で最後にしていただき(頂き)たい」とか言えないものか。(そういう意味では)浜岡原発の一時停止は英断だと思うし、(これも)福島原発事故が教訓になったものだと思う。原発事故は未だ収まる気配はない(それどころか一号機の圧力容器が溶融し、メルトダウンが起きていたというから驚く)。(原発)事故の犠牲となった福島県民の立場から、喫緊の問題として全国に設置されている原発の安全確保を進言したい。」
実は昨日、新聞社の編集担当者から、「明日、掲載するんですが、投稿された文章が長いので、少し削除させて頂きました」と連絡を貰っていたので、今日載ることは分かっていたが、やはり新聞記者は上手に校正するものだと感心頻り。
採用され数日すると、新聞社から500円の図書券が届く。たった500円だが、購入してしまったデアゴスティーニの鬼平犯科帳シリーズの足しにはなる(笑)
本と釣り道具やアウトドア用品などで、それでなくとも狭い借家の一部屋が埋もれてしまっているのだが、釣り道具は捨てられそうもないし、本を処分しようと思っている。大学時代から読んだ本は、ざっと数千冊は下らない。
昔は本棚に入れ悦に入っていたりしたが、読んでしまった本は、余程でないと再読することはない。売文屋になるならともかく、読破した本は邪魔でしかない。
先日、ネットサーフィンしていたら、奥会津の福島県只見町に「たかもく」という古本屋の情報に辿り着いた。程度の好い古本やCDを定価の10分の1の評価で引き取ってくれて、1750円になると只見の山奥の土地一坪と交換出来るらしい。
これは願ったり叶ったり。奥只見には、釣り好きの作家・開高健が足繁く通った銀山湖(奥只見湖ダム)が在る。この人口湖には50センチを超える大イワナが棲んでいるというし、只見を終の棲家にするというのも悪くはないと思っている。
cordial8317 at 05:27|Permalink
2011年05月16日
慣れとは恐ろしい「メルトダウン」と聞いても驚かなくなった(笑)
大震災以来、連日報道される福島第一原発事故のニュース。福島県民として放射線の不安を諸に受けている訳だが、慣れとは恐ろしいもので、今更乍ら「原発事故当初からメルトダウンが発生していた」と聞いても驚かなくなった(笑)
新聞記事に拠れば、地震発生から5時間後には燃料の損傷が始まり、16時間後には燃料の殆どが原子炉圧力容器の底に溶け落ちていたというから驚く他ない。
地震の日、菅直人が福島原発を訪れたその時には「メルトダウン」の危機に瀕していたというのだから、政府の発表やマスコミの報道は一体何だったのだろう。
京都大学の今中哲二助教の話しに由ると、「炉心が完全に溶け落ちるというのは最悪の状態で、今後はどうなるのか専門家でも分からない」と語っている。
同大の小出裕章助教も、「格納容器の損傷は当初から予想出来たことで、冠水は無理だと分かっていた筈だ」と、東電の見通しの甘さを批判している。
東電や経産省原子力安全・保安院は震災当初から、希望的観測や楽観論ばかり説明していたが、避難指示が直ぐに拡大された経緯を考えると、炉心溶融が当初から想定されていたのは明らかで、政府や東電の発表を信じることは出来ない。
原子力専門家の殆どが東電や電力会社に就職するか、関連の原子力関係の会社に入らざるを得ないそうだ。要は東電には都合の良い専門家ばかりだということか。
原子力安全保安院も同様で、原子力を推進する経産省の中に原子力の安全・保安をチェックする機関が在るのだからまともな原子力政策など出来るとは思えない。
斑目委員長は震災翌日、菅と共に福島原発を視察し「爆発は無い」と明言した。だが、その後間もなく水蒸気爆発が起こり、原子炉建屋は無残な姿を露にした。この斑目は己の無能ぶりを恬として恥じることなく未だ委員長として居座っている。
東電の役員らが報酬を返上したというが当然のこと。然し、無能な安全保安院の連中こそ、今迄に貰った高給を返納するべきだろう。斑目が無能なら、東日本大震災復興構想会議議長の五百旗頭の売国ぶりはどっこいどっこいだ。
復興財源について、「借金を更に上積みすると財政的な『レベル7』への引き金になる」と、復興国債の発行を批判し増税を進言。更には、「外国人の永住を含め人材を吸引することが大事だ」と外国人労働者の受け入れを進言する始末。
今回の東日本大震災と東京電力福島第一原発事故は正に国難であり、復興には無利子・非課税の国債発行こそが最善であり、農漁業再生や復興支援には就職難で喘いでいる若者を優先して雇用、採用するべきであって外国人に頼る必要はない。
混乱のどさくさに乗じて、外国人労働者の永住を進めようなど以ての他で、復興へ向けて、夢と希望を失う様な愚策の提言はホント勘弁して貰いたいものだ。
新聞記事に拠れば、地震発生から5時間後には燃料の損傷が始まり、16時間後には燃料の殆どが原子炉圧力容器の底に溶け落ちていたというから驚く他ない。
地震の日、菅直人が福島原発を訪れたその時には「メルトダウン」の危機に瀕していたというのだから、政府の発表やマスコミの報道は一体何だったのだろう。
京都大学の今中哲二助教の話しに由ると、「炉心が完全に溶け落ちるというのは最悪の状態で、今後はどうなるのか専門家でも分からない」と語っている。
同大の小出裕章助教も、「格納容器の損傷は当初から予想出来たことで、冠水は無理だと分かっていた筈だ」と、東電の見通しの甘さを批判している。
東電や経産省原子力安全・保安院は震災当初から、希望的観測や楽観論ばかり説明していたが、避難指示が直ぐに拡大された経緯を考えると、炉心溶融が当初から想定されていたのは明らかで、政府や東電の発表を信じることは出来ない。
原子力専門家の殆どが東電や電力会社に就職するか、関連の原子力関係の会社に入らざるを得ないそうだ。要は東電には都合の良い専門家ばかりだということか。
原子力安全保安院も同様で、原子力を推進する経産省の中に原子力の安全・保安をチェックする機関が在るのだからまともな原子力政策など出来るとは思えない。
斑目委員長は震災翌日、菅と共に福島原発を視察し「爆発は無い」と明言した。だが、その後間もなく水蒸気爆発が起こり、原子炉建屋は無残な姿を露にした。この斑目は己の無能ぶりを恬として恥じることなく未だ委員長として居座っている。
東電の役員らが報酬を返上したというが当然のこと。然し、無能な安全保安院の連中こそ、今迄に貰った高給を返納するべきだろう。斑目が無能なら、東日本大震災復興構想会議議長の五百旗頭の売国ぶりはどっこいどっこいだ。
復興財源について、「借金を更に上積みすると財政的な『レベル7』への引き金になる」と、復興国債の発行を批判し増税を進言。更には、「外国人の永住を含め人材を吸引することが大事だ」と外国人労働者の受け入れを進言する始末。
今回の東日本大震災と東京電力福島第一原発事故は正に国難であり、復興には無利子・非課税の国債発行こそが最善であり、農漁業再生や復興支援には就職難で喘いでいる若者を優先して雇用、採用するべきであって外国人に頼る必要はない。
混乱のどさくさに乗じて、外国人労働者の永住を進めようなど以ての他で、復興へ向けて、夢と希望を失う様な愚策の提言はホント勘弁して貰いたいものだ。
cordial8317 at 06:40|Permalink
2011年05月06日
ゴールデンウイークは渓流釣り三昧(笑)
ブログアップも其方退けで連休中は渓流釣り三昧。天候にも恵まれ、愉しいゴールデンウイークとなった。でも、流石に身体の彼方此方が筋肉痛です。週末の再釣行へ備えて、今日は雑用を済ませあら温泉でのんびり体調を整えようと思う。
県内各地のボサ川へも行ったが、チョウチン釣りではチョッと物足りない。やはり新潟の渓での本流での釣りが好い。福島県境を越えると実川(さねがわ)という川が在るのだが、飯豊山からの雪解け水が流れて来る渓谷は迫力が違う。
3日にも実川行ったのだが、子熊に遭遇。後輩らが「熊が出ないもっと落ち着けてやれる所にしましょう」というので、已む無く別な川へ移動することに(笑)
実川から西へ数キロ移動して、寂しげな集落を抜けるとその川は在った。高低差が無く比較的入り易い川だった。同道した友人は釣りのキャリアは愚生よりかなり長いのだが、センスが無いのか未だ釣り上げた数は小さなイワナ2匹だけ。
釣り方の欠点をあれやこれやと教えてイザ竿を出す。竿を出して1時間後、友人が22センチ程のイワナを釣り上げた。思わず「やった~」と近寄り記念撮影。
その後も、キープサイズのイワナをゲット。結局5匹釣り上げ、2匹を持ち帰った。愚生は6匹で全部リリース。昼近くになって、後輩らと別れ帰還することに。
同級生4人との酒乱会の為に本宮市はジンギスカンの名店「だるま」へ向かう。この店は知る人ぞ知る店で、芸能人もお忍びでやってくるというから驚く。
大手芸能事務所の社長の親が地元出身ということも有って、浜崎あゆみや安室奈美恵らも来るらしい。因みに、札幌すすきのの「だるま」とは全く関係はない。
生ビールと「生マトン」と「生ラム」を注文する。やはり「マトン」が無い。先日訪れた時も無かったが残念至極。ラムはクセが無く旨いが、マトンは香りが良く本来の羊の肉らしくて通好み。札幌の「だるま」もマトンだが全くクセが無く絶品。ここの店のマトンも同じく絶品なのだが、最近はとんと御目に掛かっていない。
生ビールで「乾杯」し、酒乱会が始まった。午前2時起きと、往復4時間以上の運転と釣行で忽ち酔っ払った。生ビールをお代わりし、続いて芋焼酎「さつま美人」のロックを呷る。結局、2時間位で四合瓶を4本空けた。その後、地元在住の友人がお気に入りのスナックへ行くも、その肝心な友人が店で眠ってしまった。
態々起こすのも悪いので、その友人一人だけ残して、運転代行が来る間に居酒屋「ひょうたん」でカレーラーメン。いやぁ、横浜の畏友の言葉を借りれば正に大破轟沈。仕上げのカレーラーメンは自殺行為だと猛省したが後の祭り。
昨日は、実川へ。夜中の3時半に郡山の自宅を出発。6時前に実川に到着。土砂崩れでの「通行止め」の看板も何のその、軽の四駆で山の奥深く入って行く。
昨年、土砂崩れが有った場所は修復されていて、思ったよりも奥まで進入出来た。残雪で行き止まりになってからは、釣れるポイント探して歩き続ける。30分程歩いて最初のポイントへ降り、竿を出すと30センチオーバーの尺イワナがヒット。
大きな岩の上からだったので中々上がらず、やっとの思いでイワナ掴もうと思ったらバレてしまい逃げられた。「クソ~」と悔しがった矢先に、今度は友人にヒット。やはり、30センチの大物だった。仕掛けを作り直し、イザ再挑戦と竿を出すと、竿に何やら違和感。竿の真ん中の部分が2箇所欠損してるのが見付かった。
さっきの尺上のイワナとのタックルで壊れた様だ。その後も何箇所か登っては降り、登っては降りを繰り返し昼過ぎに撤収。カップ麺とおにぎりで昼食。食べてる間に先日オークションで購入した「パーコレーター」でコーヒーを淹れた。
鳥の囀りと川のせせらぎの音を聞きながら飲む食後のコーヒーは贅沢の極み。週末も渓流釣りの予定が入っているが、さてと何処の川へ出没しようかな(笑)
県内各地のボサ川へも行ったが、チョウチン釣りではチョッと物足りない。やはり新潟の渓での本流での釣りが好い。福島県境を越えると実川(さねがわ)という川が在るのだが、飯豊山からの雪解け水が流れて来る渓谷は迫力が違う。
3日にも実川行ったのだが、子熊に遭遇。後輩らが「熊が出ないもっと落ち着けてやれる所にしましょう」というので、已む無く別な川へ移動することに(笑)
実川から西へ数キロ移動して、寂しげな集落を抜けるとその川は在った。高低差が無く比較的入り易い川だった。同道した友人は釣りのキャリアは愚生よりかなり長いのだが、センスが無いのか未だ釣り上げた数は小さなイワナ2匹だけ。
釣り方の欠点をあれやこれやと教えてイザ竿を出す。竿を出して1時間後、友人が22センチ程のイワナを釣り上げた。思わず「やった~」と近寄り記念撮影。
その後も、キープサイズのイワナをゲット。結局5匹釣り上げ、2匹を持ち帰った。愚生は6匹で全部リリース。昼近くになって、後輩らと別れ帰還することに。
同級生4人との酒乱会の為に本宮市はジンギスカンの名店「だるま」へ向かう。この店は知る人ぞ知る店で、芸能人もお忍びでやってくるというから驚く。
大手芸能事務所の社長の親が地元出身ということも有って、浜崎あゆみや安室奈美恵らも来るらしい。因みに、札幌すすきのの「だるま」とは全く関係はない。
生ビールと「生マトン」と「生ラム」を注文する。やはり「マトン」が無い。先日訪れた時も無かったが残念至極。ラムはクセが無く旨いが、マトンは香りが良く本来の羊の肉らしくて通好み。札幌の「だるま」もマトンだが全くクセが無く絶品。ここの店のマトンも同じく絶品なのだが、最近はとんと御目に掛かっていない。
生ビールで「乾杯」し、酒乱会が始まった。午前2時起きと、往復4時間以上の運転と釣行で忽ち酔っ払った。生ビールをお代わりし、続いて芋焼酎「さつま美人」のロックを呷る。結局、2時間位で四合瓶を4本空けた。その後、地元在住の友人がお気に入りのスナックへ行くも、その肝心な友人が店で眠ってしまった。
態々起こすのも悪いので、その友人一人だけ残して、運転代行が来る間に居酒屋「ひょうたん」でカレーラーメン。いやぁ、横浜の畏友の言葉を借りれば正に大破轟沈。仕上げのカレーラーメンは自殺行為だと猛省したが後の祭り。
昨日は、実川へ。夜中の3時半に郡山の自宅を出発。6時前に実川に到着。土砂崩れでの「通行止め」の看板も何のその、軽の四駆で山の奥深く入って行く。
昨年、土砂崩れが有った場所は修復されていて、思ったよりも奥まで進入出来た。残雪で行き止まりになってからは、釣れるポイント探して歩き続ける。30分程歩いて最初のポイントへ降り、竿を出すと30センチオーバーの尺イワナがヒット。
大きな岩の上からだったので中々上がらず、やっとの思いでイワナ掴もうと思ったらバレてしまい逃げられた。「クソ~」と悔しがった矢先に、今度は友人にヒット。やはり、30センチの大物だった。仕掛けを作り直し、イザ再挑戦と竿を出すと、竿に何やら違和感。竿の真ん中の部分が2箇所欠損してるのが見付かった。
さっきの尺上のイワナとのタックルで壊れた様だ。その後も何箇所か登っては降り、登っては降りを繰り返し昼過ぎに撤収。カップ麺とおにぎりで昼食。食べてる間に先日オークションで購入した「パーコレーター」でコーヒーを淹れた。
鳥の囀りと川のせせらぎの音を聞きながら飲む食後のコーヒーは贅沢の極み。週末も渓流釣りの予定が入っているが、さてと何処の川へ出没しようかな(笑)
cordial8317 at 07:27|Permalink
2011年04月29日
昭和天皇の御遺徳を偲び激動の昭和に思いを馳せる日
今日は昭和天皇の御生誕の日。以前の「みどりの日」が「昭和の日」となり、昭和天皇の御遺徳を偲び、激動の日々を経て、戦後復興を遂げた昭和の時代を顧み、我が国の将来に思いを馳せるには相応しい祝日になった。
昨日28日は「主権回復」の日。昭和27年、サンフランシスコ講和条約が発効し、6年8ヶ月に及ぶGHQの占領から解放され主権を回復した日である。拙ブログに書いたてはみたが、新聞やテレビでもそれを報道した記事は全く見られなかった。
本来は主権が快復し独立を果たした日を記念日である。未だに28日は祝日に制定されていないのは御粗末なことだ。尤も、国防という大本を米国に委ねて米国製のクソ憲法を記念日として有り難がってる様では、未だ未だ主権快復には程遠い。
天皇皇后両陛下が東日本大震災後、初めて東北の被災地を行幸遊ばされた御姿を拝し、東北人の一人として、また皇国臣民としてこれ以上の喜びはない。
終戦後、昭和天皇が全国を行幸遊ばされ、国民の大きな励みになったのは誰もが知るところ。先帝陛下の御姿と両陛下の御姿が重なり、正に、国民と共に在りたいとの大御心に、改めて日本に生まれたことに感謝せずにはいられない。
御所では、自主的な節電やテニスなどの娯楽も控え、鎮めの祈りを続けておられるとのこと。我が国の歴史を繙けば、仁徳天皇は、高みから民の竈の煙をご覧になられ、明治天皇は日露戦争の最中、前線の兵たちと同じ食事を所望されたという。
昭和天皇もまた東京大空襲で皇居へ被害が及ぶ中で御所に止まり、国民とその苦難を分かち合った。皇室は常に国民と共に在り。「君民一体」の精神こそが我が国体の精華である。 日本人が護るべきものは、平和・独立という主権、国益、国民の生命・財産だけではない。日本という国の国柄や国体であり、畢竟、皇統である。
その任務を負っているのは自衛隊なのだが、敗戦により、陸海軍は解体され、現憲法で国家の防衛も否定された。その後、朝鮮戦争勃発やベトナム戦争が勃発し、米国からの軍隊派遣の要請を、現憲法の御都合主義により拒否した。これはこれで成果が有ったのかも知れないが、現憲法はそれ以上の罪過を齎した。
自らの防衛を否定している現憲法下では、自衛隊は国軍足り得ず、国体も護ることは出来ない。主権快復には「自主憲法制定」が絶対条件。自衛隊が日本国軍となって初めて真の主権回復が成されるのだ。憲法など祝っている場合ではない。
「憲法記念日」を廃止し「主権快復の日」を祝日に制定することは、国民の国防や平和・安全の意識を向上させる上でも大事なことだと思う。
昨日28日は「主権回復」の日。昭和27年、サンフランシスコ講和条約が発効し、6年8ヶ月に及ぶGHQの占領から解放され主権を回復した日である。拙ブログに書いたてはみたが、新聞やテレビでもそれを報道した記事は全く見られなかった。
本来は主権が快復し独立を果たした日を記念日である。未だに28日は祝日に制定されていないのは御粗末なことだ。尤も、国防という大本を米国に委ねて米国製のクソ憲法を記念日として有り難がってる様では、未だ未だ主権快復には程遠い。
天皇皇后両陛下が東日本大震災後、初めて東北の被災地を行幸遊ばされた御姿を拝し、東北人の一人として、また皇国臣民としてこれ以上の喜びはない。
終戦後、昭和天皇が全国を行幸遊ばされ、国民の大きな励みになったのは誰もが知るところ。先帝陛下の御姿と両陛下の御姿が重なり、正に、国民と共に在りたいとの大御心に、改めて日本に生まれたことに感謝せずにはいられない。
御所では、自主的な節電やテニスなどの娯楽も控え、鎮めの祈りを続けておられるとのこと。我が国の歴史を繙けば、仁徳天皇は、高みから民の竈の煙をご覧になられ、明治天皇は日露戦争の最中、前線の兵たちと同じ食事を所望されたという。
昭和天皇もまた東京大空襲で皇居へ被害が及ぶ中で御所に止まり、国民とその苦難を分かち合った。皇室は常に国民と共に在り。「君民一体」の精神こそが我が国体の精華である。 日本人が護るべきものは、平和・独立という主権、国益、国民の生命・財産だけではない。日本という国の国柄や国体であり、畢竟、皇統である。
その任務を負っているのは自衛隊なのだが、敗戦により、陸海軍は解体され、現憲法で国家の防衛も否定された。その後、朝鮮戦争勃発やベトナム戦争が勃発し、米国からの軍隊派遣の要請を、現憲法の御都合主義により拒否した。これはこれで成果が有ったのかも知れないが、現憲法はそれ以上の罪過を齎した。
自らの防衛を否定している現憲法下では、自衛隊は国軍足り得ず、国体も護ることは出来ない。主権快復には「自主憲法制定」が絶対条件。自衛隊が日本国軍となって初めて真の主権回復が成されるのだ。憲法など祝っている場合ではない。
「憲法記念日」を廃止し「主権快復の日」を祝日に制定することは、国民の国防や平和・安全の意識を向上させる上でも大事なことだと思う。
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2011年04月21日
佐藤栄佐久前知事が今持て囃されているが
原発事故が起きて、俄に前福島県知事の佐藤栄佐久が持て囃されている。地元紙での論評や地元のフリーペパー「ザ・ウィクリー」の表紙を飾ってた。
ネット上でも原発政策の安全性への指摘や、プルサーマルに対する疑問など、前知事の認識が改めて見直されている様だが、チョッと持ち上げ過ぎだ。
原発を設置する県として県民の安全を最優先に考えれば、原発行政の見直しとプルサーマルの導入には慎重を期すのが当然だろうとは思うが、原発行政に与していた前佐藤栄佐久知事に政府の対応や県の姿勢を批判する資格はない。
福島県知事汚職事件では、実弟の会社「郡山三東スーツ」の土地を巡り、水谷建設に相場よりも高い金額で引き取らせたことが「収賄」と見做され、実刑判決を受けた。見かけとは違いカネに卑しい前知事らしい事件でもあった。
現在、佐藤兄弟は最高裁に控訴中だが、水谷建設は前知事が当選以来、福島県内で多くの公共工事を受注してきた県外の建設業者で、中でも、東電からの130億円という多額の寄付で建設した「Jビレッジ」は、この水谷建設が一手に引き受けた。
この高額な工事代金から、実弟や知事の私設秘書でブローカー辻政雄や地元暴力団に流れたのは誰もが知るところ。前知事もこうした事実を知りながら、今更ながら東電や国の原発行政を批判したところで、汚名が返上されることはない。
知事と実弟とブローカーの辻の三人は一蓮托生である。その辻が入札妨害(談合)で逮捕されると、保身から検察証人となり裏切っている。前知事の周りはどいつもこいつもろくでもない連中ばかりで、知らないのは佐藤前知事当人だけ。
3期目辺りから、前知事に苦言を呈する者は誰も居なくなった。実弟と辻は卑しい金銭欲に塗れ、実弟は、知事選挙の手伝いに来た女性と不倫をする始末。その愛人が妊娠すると、糟糠の妻への慰謝料を捻出しようと水谷建設に無心した。
尤も、辻が建設業者から掠め取ったカネをネコババしないで、実弟に渡していれば、前妻の慰藉料に窮することも、県知事汚職事件も起きなかっただろう。
実弟が不義密通を重ねる様になったのも何のことはない、知事後援会の幹部の誘いから始まったという。郡山クラブタクシーの高橋良和社長や、郡山商工会議所会頭の弟で西部自動車学校の丹治徹専務は地元でも有名な女好きだ。
高橋社長はその昔、文化通りのとあるアパートの部屋に愛人を住ませてた。池の台の「鮨家だるま」でよく遭遇したからどんな関係なのかと思っていたら、その愛人が愚生が当時付き合ってた女性の親友だったから直ぐにバレた。
この高橋社長には無免許での事故揉消し疑惑がある。その事故の被害者の石井工務店社長から原郡山市長への仲介を強要された件など疑惑には事欠かない。その疑惑の発覚を恐れた高橋社長、揉消し工作を地元暴力団総長に依頼したという。
丹治徹も選挙で知り合った女性を愛人にして子供まで拵えている。文化人を気取ってるが下半身は性豪そのもの。前知事の実弟とは違い離婚には至っていない。
この徹だが、相変わらず歴史家を気取り安積開拓の講話やら、県が大株主のFTVの番組審査委員会の委員長などの要職を務めているが、実に不適格な人物としか言い様がない。前知事のブレーンはこうした下種の輩ばっかりだった(笑)
前知事が持て囃される中で、現職の佐藤雄平知事への風向きは変わって来ている様に感じる。原発事故以来、記者会見でもテレビ出演でも、「東電や国に裏切られた気持ち。失ったものは余りにも大きい」と心境を吐露している。
恰も県民の代表として被害者の様に振舞っているが、中止していた第一原発の運転再開とプルサーマルの導入を決めたのは民主党公認の佐藤知事自身だろうに。
地震や津波の危険性を知りながら何も対策を講じることなく、国や東電の「何重にも防護されていて大丈夫」との言辞を信用して、自ら決断したのではないか。
今更ながら、「騙された」と言われても、騙されたのは福島県民であり、県民の怒りは政府と東電と知事に向けられていることを知らないとでも言うのか。
前知事が指摘した「原発の欠陥」を徹底して再検証していれば今回の事故も防げただろう。原発事故は、政府と東電と県に拠って何重ものミスを犯した人災である。原発行政を怠ったことを猛省し、先ずは知事が県民に詫びるべきだ。
佐藤雄平知事は渡部恒三代議士の秘書を経て民主党候補として参院議員知事に当選。前知事の失職に伴い参議院を辞し知事に就任した人物である。故に、政府与党から原発再開の要請があれば、疑いもせず再開したのは当然かも知れない。
況してや、再開決定する際の経産省の副大臣が、同じ福島選挙区の民主党参院議員・増子輝彦だったとなれば尚更だろう。県民の多くは、知事や増子輝彦、民主党に裏切られたという思いが強く、知事が「裏切られた」と言うので有れば、誰に、どの様に裏切られたのか、この辺の経緯をきっちり説明すべきだろう。
前知事佐藤栄佐久の娘婿は衆院議員の玄葉光一郎だし、まぁどっちもどっち。玄葉の政治資金調達にも政治ブローカーの辻が暗躍したことは言うまでもない。
福島原発が造られた40年前、我が国は正に高度成長期だった。総理となった田中角栄は「日本列島改造論」を掲げ、国民はその夢の様な話に舞い上がった。
新時代のエネルギーとし、原発設置を国策とした。原発は低コスト故に資源の乏しい我が国にとっては画期的なものだったに違いない。だが、如何せん、米国製の原発は時代と共に朽ち果てて行った。対策も講じずにいたのは確かなことだ。
「1000年に一度来るか来ないか分からない物に予算を付ける必要はない」と宣ったのは外省人の蓮舫。その1000年に一度という最悪の大災害が最低最悪の民主党政権で起きてしまったのは皮肉としか言い様がなく、天譴でもあったのだ。
イタリアでは、チェルノブイリ(旧ロシアウクライナ領)の原発事故を受け、国民投票で原発を止めた。それ故に、慢性的な電力不足で経済や日常生活に支障を来たしているのが現状だという。だが、イタリア国民は実に明るいものだという。
我が国が若し、イタリアと同じ様に原発を止めたら、果たして今迄の様な生活から質素な暮らしぶりが出来るか疑問だし、そんな生活は耐え切れないだろう。
正に、まやかしの平和を貪っていたツケが大きく跳ね返って来た。そういう意味では、東日本大震災は戦後の日本人の在り様を問われているのかも知れない。
ネット上でも原発政策の安全性への指摘や、プルサーマルに対する疑問など、前知事の認識が改めて見直されている様だが、チョッと持ち上げ過ぎだ。
原発を設置する県として県民の安全を最優先に考えれば、原発行政の見直しとプルサーマルの導入には慎重を期すのが当然だろうとは思うが、原発行政に与していた前佐藤栄佐久知事に政府の対応や県の姿勢を批判する資格はない。
福島県知事汚職事件では、実弟の会社「郡山三東スーツ」の土地を巡り、水谷建設に相場よりも高い金額で引き取らせたことが「収賄」と見做され、実刑判決を受けた。見かけとは違いカネに卑しい前知事らしい事件でもあった。
現在、佐藤兄弟は最高裁に控訴中だが、水谷建設は前知事が当選以来、福島県内で多くの公共工事を受注してきた県外の建設業者で、中でも、東電からの130億円という多額の寄付で建設した「Jビレッジ」は、この水谷建設が一手に引き受けた。
この高額な工事代金から、実弟や知事の私設秘書でブローカー辻政雄や地元暴力団に流れたのは誰もが知るところ。前知事もこうした事実を知りながら、今更ながら東電や国の原発行政を批判したところで、汚名が返上されることはない。
知事と実弟とブローカーの辻の三人は一蓮托生である。その辻が入札妨害(談合)で逮捕されると、保身から検察証人となり裏切っている。前知事の周りはどいつもこいつもろくでもない連中ばかりで、知らないのは佐藤前知事当人だけ。
3期目辺りから、前知事に苦言を呈する者は誰も居なくなった。実弟と辻は卑しい金銭欲に塗れ、実弟は、知事選挙の手伝いに来た女性と不倫をする始末。その愛人が妊娠すると、糟糠の妻への慰謝料を捻出しようと水谷建設に無心した。
尤も、辻が建設業者から掠め取ったカネをネコババしないで、実弟に渡していれば、前妻の慰藉料に窮することも、県知事汚職事件も起きなかっただろう。
実弟が不義密通を重ねる様になったのも何のことはない、知事後援会の幹部の誘いから始まったという。郡山クラブタクシーの高橋良和社長や、郡山商工会議所会頭の弟で西部自動車学校の丹治徹専務は地元でも有名な女好きだ。
高橋社長はその昔、文化通りのとあるアパートの部屋に愛人を住ませてた。池の台の「鮨家だるま」でよく遭遇したからどんな関係なのかと思っていたら、その愛人が愚生が当時付き合ってた女性の親友だったから直ぐにバレた。
この高橋社長には無免許での事故揉消し疑惑がある。その事故の被害者の石井工務店社長から原郡山市長への仲介を強要された件など疑惑には事欠かない。その疑惑の発覚を恐れた高橋社長、揉消し工作を地元暴力団総長に依頼したという。
丹治徹も選挙で知り合った女性を愛人にして子供まで拵えている。文化人を気取ってるが下半身は性豪そのもの。前知事の実弟とは違い離婚には至っていない。
この徹だが、相変わらず歴史家を気取り安積開拓の講話やら、県が大株主のFTVの番組審査委員会の委員長などの要職を務めているが、実に不適格な人物としか言い様がない。前知事のブレーンはこうした下種の輩ばっかりだった(笑)
前知事が持て囃される中で、現職の佐藤雄平知事への風向きは変わって来ている様に感じる。原発事故以来、記者会見でもテレビ出演でも、「東電や国に裏切られた気持ち。失ったものは余りにも大きい」と心境を吐露している。
恰も県民の代表として被害者の様に振舞っているが、中止していた第一原発の運転再開とプルサーマルの導入を決めたのは民主党公認の佐藤知事自身だろうに。
地震や津波の危険性を知りながら何も対策を講じることなく、国や東電の「何重にも防護されていて大丈夫」との言辞を信用して、自ら決断したのではないか。
今更ながら、「騙された」と言われても、騙されたのは福島県民であり、県民の怒りは政府と東電と知事に向けられていることを知らないとでも言うのか。
前知事が指摘した「原発の欠陥」を徹底して再検証していれば今回の事故も防げただろう。原発事故は、政府と東電と県に拠って何重ものミスを犯した人災である。原発行政を怠ったことを猛省し、先ずは知事が県民に詫びるべきだ。
佐藤雄平知事は渡部恒三代議士の秘書を経て民主党候補として参院議員知事に当選。前知事の失職に伴い参議院を辞し知事に就任した人物である。故に、政府与党から原発再開の要請があれば、疑いもせず再開したのは当然かも知れない。
況してや、再開決定する際の経産省の副大臣が、同じ福島選挙区の民主党参院議員・増子輝彦だったとなれば尚更だろう。県民の多くは、知事や増子輝彦、民主党に裏切られたという思いが強く、知事が「裏切られた」と言うので有れば、誰に、どの様に裏切られたのか、この辺の経緯をきっちり説明すべきだろう。
前知事佐藤栄佐久の娘婿は衆院議員の玄葉光一郎だし、まぁどっちもどっち。玄葉の政治資金調達にも政治ブローカーの辻が暗躍したことは言うまでもない。
福島原発が造られた40年前、我が国は正に高度成長期だった。総理となった田中角栄は「日本列島改造論」を掲げ、国民はその夢の様な話に舞い上がった。
新時代のエネルギーとし、原発設置を国策とした。原発は低コスト故に資源の乏しい我が国にとっては画期的なものだったに違いない。だが、如何せん、米国製の原発は時代と共に朽ち果てて行った。対策も講じずにいたのは確かなことだ。
「1000年に一度来るか来ないか分からない物に予算を付ける必要はない」と宣ったのは外省人の蓮舫。その1000年に一度という最悪の大災害が最低最悪の民主党政権で起きてしまったのは皮肉としか言い様がなく、天譴でもあったのだ。
イタリアでは、チェルノブイリ(旧ロシアウクライナ領)の原発事故を受け、国民投票で原発を止めた。それ故に、慢性的な電力不足で経済や日常生活に支障を来たしているのが現状だという。だが、イタリア国民は実に明るいものだという。
我が国が若し、イタリアと同じ様に原発を止めたら、果たして今迄の様な生活から質素な暮らしぶりが出来るか疑問だし、そんな生活は耐え切れないだろう。
正に、まやかしの平和を貪っていたツケが大きく跳ね返って来た。そういう意味では、東日本大震災は戦後の日本人の在り様を問われているのかも知れない。
cordial8317 at 08:22|Permalink
2011年04月20日
まさかの時の友が真の友。今こそ日華国交を再快復せよ!
世界中から日本への救いの手が差し伸べられている。その中でも、中華民国(台湾)の義捐金が140億円を超えたという。人口約2300万人ということを考えれば驚異的な金額である。だが、日本政府から台湾への感謝の言葉は聞こえて来ない。
「ありがとう」「あいさつするたびともだちふえるね」とはACのコマーシャルだが、子供でも分かることが何故か日本政府には出来ない。我が国は未だ台湾を国家として認めていない証左だが、集まった義捐金を竹島の基地整備に使う韓国や中共なんぞに行くよりも、台湾へ感謝の意を表することを優先すべきだろう。
日本は、主権を快復した昭和27年4月28日、中華民国への報恩感謝として日華国交条約の締結し、同年8月5日に発効した。しかし、昭和47年、中華人民共和国との国交正常化交渉がなされると、一方的に国際条約である日華国交条約を破棄した。
田中角栄のこの行為は明らかな憲法98条違反であるし、国際条約発効は天皇の名の下で行われる国事行為である。道義国家として赦されざる行為だ。爾来、台湾を国家と見做さない無礼な振る舞いを行っているが日本人として赤面の至り。
菅直人亡国政府は大震災のどさくさ紛れにシナ人への査証(ビザ)の緩和を実行した。原発事故での微量の放射能にビビリ、慌てふためいて日本から脱出したシナ人がまた直ぐに戻って来るとも思えないし、来て貰う必要もない。
抑抑、毎年訪日するシナ人と台湾人旅行者の数は大して差はない。「まさかの時の友が真の友」というが、今こそ我が国は、日華国交条約の蹂躙を詫び、台湾との国交を樹立し、友好を深め、アジアの平和安定に努力すべきだ。
また「日米安保条約なんてイザという時は役に立たない」「日本に何か有っても米国は助けない」とは、震災前によく聞いた台詞だ。だがどうだろう。
震災が起き、政府が手を拱いている状況の中で米軍の行った「オペレーション・トモダチ(友達作戦)」と称された支援活動は、迅速且つ力強いものだった。
日米安保不要論が巷に燻っていたのは事実である。民主党も「対等な日米関係」と宣いながらも、その実は反米一辺倒である。かと言いながら防衛は米国任せ。
今回の震災での米軍の活躍を見れば、対等な関係などと痴しくて言えるものでもないし、米国抜きでの防衛体制が如何に危ういものかを痛感せざるを得ない。
民主党政権が誕生し、国家・国民の安全や危機に関する認識が薄れた。皮肉にも農業の危機関連予算を削った後に、狂牛病や鳥インフルエンザが起き、スパー堤防の予算や災害対策費を仕分けしたら、今回の大震災と原発事故が起きた。
尖閣列島での漁船衝突事故や竹島問題、北方領土の不法上陸もそうだが、民主党が政権に就いた故に、国民の危機意識は高まったのは確かだ。反面教師とはこういうことを言うのだろう。そんな意味では「政権交代」は意味が有ったとも言える(笑)
先日、第一回復興構想会議が開かれた。菅直人は議論の対象から何故か原発問題を外す様に指示した。地震と津波の被害は甚大だが復興は年月が経てば必ず出来る。だが、原発事故での放射線被害と風評被害は未だ未だ先が見えない。廃炉まで数年を要し、福島が元の姿に戻るまで果たして何十年要するかも分からない。
原子力発電という人類的なエネルギー問題も福島の結果が左右する。福島の地に原発を造ったことで首都圏では豊かな生活を享受出来た。その根幹を揺るがす非常事態にも係わらず、復興構想会議で原発問題を抜きに考えろとはふざけてる。
菅直人のこうしたマヌケな対応が福島県民への風評被害を大きくし、日本国民を不幸に追いやっているのだ。もういい加減、身を引いて貰いたいものだ。
「ありがとう」「あいさつするたびともだちふえるね」とはACのコマーシャルだが、子供でも分かることが何故か日本政府には出来ない。我が国は未だ台湾を国家として認めていない証左だが、集まった義捐金を竹島の基地整備に使う韓国や中共なんぞに行くよりも、台湾へ感謝の意を表することを優先すべきだろう。
日本は、主権を快復した昭和27年4月28日、中華民国への報恩感謝として日華国交条約の締結し、同年8月5日に発効した。しかし、昭和47年、中華人民共和国との国交正常化交渉がなされると、一方的に国際条約である日華国交条約を破棄した。
田中角栄のこの行為は明らかな憲法98条違反であるし、国際条約発効は天皇の名の下で行われる国事行為である。道義国家として赦されざる行為だ。爾来、台湾を国家と見做さない無礼な振る舞いを行っているが日本人として赤面の至り。
菅直人亡国政府は大震災のどさくさ紛れにシナ人への査証(ビザ)の緩和を実行した。原発事故での微量の放射能にビビリ、慌てふためいて日本から脱出したシナ人がまた直ぐに戻って来るとも思えないし、来て貰う必要もない。
抑抑、毎年訪日するシナ人と台湾人旅行者の数は大して差はない。「まさかの時の友が真の友」というが、今こそ我が国は、日華国交条約の蹂躙を詫び、台湾との国交を樹立し、友好を深め、アジアの平和安定に努力すべきだ。
また「日米安保条約なんてイザという時は役に立たない」「日本に何か有っても米国は助けない」とは、震災前によく聞いた台詞だ。だがどうだろう。
震災が起き、政府が手を拱いている状況の中で米軍の行った「オペレーション・トモダチ(友達作戦)」と称された支援活動は、迅速且つ力強いものだった。
日米安保不要論が巷に燻っていたのは事実である。民主党も「対等な日米関係」と宣いながらも、その実は反米一辺倒である。かと言いながら防衛は米国任せ。
今回の震災での米軍の活躍を見れば、対等な関係などと痴しくて言えるものでもないし、米国抜きでの防衛体制が如何に危ういものかを痛感せざるを得ない。
民主党政権が誕生し、国家・国民の安全や危機に関する認識が薄れた。皮肉にも農業の危機関連予算を削った後に、狂牛病や鳥インフルエンザが起き、スパー堤防の予算や災害対策費を仕分けしたら、今回の大震災と原発事故が起きた。
尖閣列島での漁船衝突事故や竹島問題、北方領土の不法上陸もそうだが、民主党が政権に就いた故に、国民の危機意識は高まったのは確かだ。反面教師とはこういうことを言うのだろう。そんな意味では「政権交代」は意味が有ったとも言える(笑)
先日、第一回復興構想会議が開かれた。菅直人は議論の対象から何故か原発問題を外す様に指示した。地震と津波の被害は甚大だが復興は年月が経てば必ず出来る。だが、原発事故での放射線被害と風評被害は未だ未だ先が見えない。廃炉まで数年を要し、福島が元の姿に戻るまで果たして何十年要するかも分からない。
原子力発電という人類的なエネルギー問題も福島の結果が左右する。福島の地に原発を造ったことで首都圏では豊かな生活を享受出来た。その根幹を揺るがす非常事態にも係わらず、復興構想会議で原発問題を抜きに考えろとはふざけてる。
菅直人のこうしたマヌケな対応が福島県民への風評被害を大きくし、日本国民を不幸に追いやっているのだ。もういい加減、身を引いて貰いたいものだ。
cordial8317 at 06:47|Permalink
2011年04月18日
菅民主党政権は最悪最低なのに原発事故は最高レベル
東京電力は福島第一原発事故の収束に向けた工程表を発表し、原子炉安定に6~9ヶ月程度を要するとの見通しを示した。震災から1ヶ月以上経っても危機的状況は変わらず、問題が続出している現状を見れば、数ヶ月で終息するとはとても思えない。
原発事故の国際評価は最悪のレベル7。未だ余震が続く中で「想定外」の事態が起こる可能性もあり中での東電の発表は余りにも楽観的なもので、県民の多くは東電や経産省や民主党政権の大本営発表を信じてはいない。本来なら、こうした工程表はもっと早い段階で示すべきで、政府の指示も遅きに失した感は否めない。
原発事故の影響は原発周辺住民だけではなく、県内全域に暗い影を落としている。風評被害は止まるところを知らず「福島県から来た」というだけで、宿泊や介護施設への入所、給油やコンビニでの買い物まで断わられたというから呆れる。
何故に「福島県人は危ない」との流言飛語が飛び交い、またそれを信じる人が出て来るのか不思議でしょうがない。サンドイッチマンの伊達が「福島県民お断りの店を教えて」とネットで怒っていたが、そういう所は名前や写真を公表してやれば好い。まぁこうした流言飛語に惑わされる人も福島県人よりも可哀想な人達だと思う。
「流言飛語」とは本来は「流言蜚語」とも書く。ジャパネットたかたで購入した電子辞書・大辞林には、その意味を「世の中で言い触らされる確証のない噂話し。
根拠のない煽動的な宣伝。デマ」と説明する。「蜚」とは悪臭を放つ小さな虫の意味だ。ゴキブリもこの字を使うことでも分かる様に、忌み嫌われる虫だ。
SNSなどのネットやチェーンメールには、未だに被災地を貶める流言蜚語が飛び交っているが、戯言をホザくゴキブリの様な虫は、叩き潰さなければならない。
「流言は知者に止まる」とも言う。何より、胡散臭げな情報を聞き及んだら検証するに越したことはない。デマや嘘の情報が混乱に拍車を掛け、被害を大きくした例は少なくない。例えば、関東大震災の時の朝鮮人の暴動説などがそうだ。
大正12年9月1日の関東大震災では、朝鮮人らが「暴動を企てている」とか「火を付けた」「井戸に毒を入れた」といったデマが流されたことで日本人自警団を殺気立たせ、多くの朝鮮人が殺された。内務省の調べでは231名が犠牲となった。
この問題の核心は、市内に割拠する暴力革命を肯定する社会主義者や共産主義者の朝鮮人や日本人の存在だが、流言飛語に踊らされた日本人がいたことは事実だろう。一方で、大震災の騒乱の中で朝鮮人を守った日本人も多くいる。
関東大震災では朝鮮人だけが被害者とされているが、黒竜会の内田良平が独自の調査網から得た具体的情報を政府に提出している。日本人加害者と同じく、関東大震災の混乱に乗じて騒乱を起こした朝鮮人の行動も明らかにされるべきであろう。
東日本大震災の混乱に乗じて韓国は竹島の実行支配強化に躍起になっている。我が国の教科書に竹島を自国領と明記したことに対抗措置だというが、やはり朝鮮人の火事場泥棒的本性は変わらない。こうした性悪な国との交流は断絶するに限る。
原発事故の国際評価は最悪のレベル7。未だ余震が続く中で「想定外」の事態が起こる可能性もあり中での東電の発表は余りにも楽観的なもので、県民の多くは東電や経産省や民主党政権の大本営発表を信じてはいない。本来なら、こうした工程表はもっと早い段階で示すべきで、政府の指示も遅きに失した感は否めない。
原発事故の影響は原発周辺住民だけではなく、県内全域に暗い影を落としている。風評被害は止まるところを知らず「福島県から来た」というだけで、宿泊や介護施設への入所、給油やコンビニでの買い物まで断わられたというから呆れる。
何故に「福島県人は危ない」との流言飛語が飛び交い、またそれを信じる人が出て来るのか不思議でしょうがない。サンドイッチマンの伊達が「福島県民お断りの店を教えて」とネットで怒っていたが、そういう所は名前や写真を公表してやれば好い。まぁこうした流言飛語に惑わされる人も福島県人よりも可哀想な人達だと思う。
「流言飛語」とは本来は「流言蜚語」とも書く。ジャパネットたかたで購入した電子辞書・大辞林には、その意味を「世の中で言い触らされる確証のない噂話し。
根拠のない煽動的な宣伝。デマ」と説明する。「蜚」とは悪臭を放つ小さな虫の意味だ。ゴキブリもこの字を使うことでも分かる様に、忌み嫌われる虫だ。
SNSなどのネットやチェーンメールには、未だに被災地を貶める流言蜚語が飛び交っているが、戯言をホザくゴキブリの様な虫は、叩き潰さなければならない。
「流言は知者に止まる」とも言う。何より、胡散臭げな情報を聞き及んだら検証するに越したことはない。デマや嘘の情報が混乱に拍車を掛け、被害を大きくした例は少なくない。例えば、関東大震災の時の朝鮮人の暴動説などがそうだ。
大正12年9月1日の関東大震災では、朝鮮人らが「暴動を企てている」とか「火を付けた」「井戸に毒を入れた」といったデマが流されたことで日本人自警団を殺気立たせ、多くの朝鮮人が殺された。内務省の調べでは231名が犠牲となった。
この問題の核心は、市内に割拠する暴力革命を肯定する社会主義者や共産主義者の朝鮮人や日本人の存在だが、流言飛語に踊らされた日本人がいたことは事実だろう。一方で、大震災の騒乱の中で朝鮮人を守った日本人も多くいる。
関東大震災では朝鮮人だけが被害者とされているが、黒竜会の内田良平が独自の調査網から得た具体的情報を政府に提出している。日本人加害者と同じく、関東大震災の混乱に乗じて騒乱を起こした朝鮮人の行動も明らかにされるべきであろう。
東日本大震災の混乱に乗じて韓国は竹島の実行支配強化に躍起になっている。我が国の教科書に竹島を自国領と明記したことに対抗措置だというが、やはり朝鮮人の火事場泥棒的本性は変わらない。こうした性悪な国との交流は断絶するに限る。
cordial8317 at 08:26|Permalink
2011年04月17日
復興対策会議の乱立が混乱と不安を惹起している
福島原発事故評価が最悪のレベル7だというのに「緊急事態宣言」は発せられることはなくこうした民主党政権の危機意識の無さが復興対策を後手後手にしている。
震災から1ヶ月以上経ち、漸く「復興基本法案」が提出されるというが、カタチばかりに拘って中身はゼロ。進むのは福島県と福島県民への風評被害と差別ばかり。
スリーマイルアイランドの原発事故では風評被害は全く無かったというが、それは情報が錯綜する中で、原子力関連局長自らが現場に赴いて、1キロ圏内から安全をアピールしたからだ。日本政府の様な、対岸の火事的対応とは全く違う。
「復興対策本部」の本部長は菅直人首相。「復興構想会議」の議長には五百旗頭(いおきべ)真。民主党内の「復旧・復興検討委員会」委員長には岡田克也と、よりによってよくもまぁこうした売国奴どもが揃ったものだ。
亀井静香じゃないが「船頭多くして船山に上る」というのがピッタリ。その亀井も「復興実施本部」設置に躍起になっているが、胡散臭げな行動にか映らない。
佐藤正久参院議員が、「原発風評被害と実被害や計画避難とか、結局、何処の担当なのか全く複雑怪奇で分からない」と指摘しているが、こうした名ばかりの復興対策会議の乱立が、混乱と不安を惹起しているのは確かだろう。
東日本大震災と原発事故の影響で外出する機会もめっきり減った。別に自粛している訳ではないが、金策が儘ならず、手元不如意の影響が大きい。先日、友人と馴染みの焼き鳥屋に行ったくらいで、知人からの酒席の誘いは随分と断わった。
坂本竜馬じゃないが、「あんたが(カネを)持っていても、俺が持ってなければ、酒なんざ飲んでも旨くない。酒とはそういうもんぜよ」との台詞に激しく同意する。結局、自宅で二本松の地酒「大七」の純米酒で晩酌するのが気楽で好い。
亡き父にも「ただ酒は飲むな。卑しくなる」と口煩く言われたことも影響しているのかも知れないが、何れにしても酒は身銭を切って飲むことに価値が有る。
東北新幹線も漸く復旧した様だし、気の置けない友人らと一献したいとも思うのだが、引籠もりが長かった所為か、出不精に慣れてしまったのも確か。
浅草小島の「秀鮨」、大田区石川町の「鰻家」、長嶋茂雄名誉監督御用達の田園調布の「鳥瑛」、蒲田のもつ焼き「八幸」、藤沢の焼き鳥屋「赤ひげ」・・・行きたい店は沢山有るが、近々、もつ焼きの名店、赤羽「米山」にも行きたいなぁ。
いやいや待てよ、今は「がんばっぺ福島」なんだからやっぱり地元の店だな。「春鮨」、天麩羅「佐久間」、焼き鳥「平亀」、鰻屋「山本家」、「焼肉だるま」「THE・BARワタナベ」・・・、久々に馴染みの店に顔でも出すとするか。
震災から1ヶ月以上経ち、漸く「復興基本法案」が提出されるというが、カタチばかりに拘って中身はゼロ。進むのは福島県と福島県民への風評被害と差別ばかり。
スリーマイルアイランドの原発事故では風評被害は全く無かったというが、それは情報が錯綜する中で、原子力関連局長自らが現場に赴いて、1キロ圏内から安全をアピールしたからだ。日本政府の様な、対岸の火事的対応とは全く違う。
「復興対策本部」の本部長は菅直人首相。「復興構想会議」の議長には五百旗頭(いおきべ)真。民主党内の「復旧・復興検討委員会」委員長には岡田克也と、よりによってよくもまぁこうした売国奴どもが揃ったものだ。
亀井静香じゃないが「船頭多くして船山に上る」というのがピッタリ。その亀井も「復興実施本部」設置に躍起になっているが、胡散臭げな行動にか映らない。
佐藤正久参院議員が、「原発風評被害と実被害や計画避難とか、結局、何処の担当なのか全く複雑怪奇で分からない」と指摘しているが、こうした名ばかりの復興対策会議の乱立が、混乱と不安を惹起しているのは確かだろう。
東日本大震災と原発事故の影響で外出する機会もめっきり減った。別に自粛している訳ではないが、金策が儘ならず、手元不如意の影響が大きい。先日、友人と馴染みの焼き鳥屋に行ったくらいで、知人からの酒席の誘いは随分と断わった。
坂本竜馬じゃないが、「あんたが(カネを)持っていても、俺が持ってなければ、酒なんざ飲んでも旨くない。酒とはそういうもんぜよ」との台詞に激しく同意する。結局、自宅で二本松の地酒「大七」の純米酒で晩酌するのが気楽で好い。
亡き父にも「ただ酒は飲むな。卑しくなる」と口煩く言われたことも影響しているのかも知れないが、何れにしても酒は身銭を切って飲むことに価値が有る。
東北新幹線も漸く復旧した様だし、気の置けない友人らと一献したいとも思うのだが、引籠もりが長かった所為か、出不精に慣れてしまったのも確か。
浅草小島の「秀鮨」、大田区石川町の「鰻家」、長嶋茂雄名誉監督御用達の田園調布の「鳥瑛」、蒲田のもつ焼き「八幸」、藤沢の焼き鳥屋「赤ひげ」・・・行きたい店は沢山有るが、近々、もつ焼きの名店、赤羽「米山」にも行きたいなぁ。
いやいや待てよ、今は「がんばっぺ福島」なんだからやっぱり地元の店だな。「春鮨」、天麩羅「佐久間」、焼き鳥「平亀」、鰻屋「山本家」、「焼肉だるま」「THE・BARワタナベ」・・・、久々に馴染みの店に顔でも出すとするか。
cordial8317 at 06:51|Permalink
2011年04月11日
福島県の風評被害は深刻。その一方でパチンコ屋が大盛況。
昨日は友人と今シーズン初の渓流釣りに出掛けてみた。早朝、新潟の渓へ向け出発。2時間程で現場に到着するも、積雪の為に入山出来ず無念の撤退。それでも諦めきれず、下流の本流で竿を出すも全く反応も無く、30分程で撤収した。
福島県へ舞い戻り、西会津、喜多方方面の川で再挑戦することにした。3、4箇所で竿を出すも12センチ程のイワナ一匹を釣り上げただけ。当然リリース。昼食にしようと喜多方へ向うが、途中、蕎麦が名物の山都町の集落を通って驚いた。
原発事故の影響だろう、観光客が殆どいないのだ。ツーリングのバイクと自家用車が20台程で、観光バスは全く来ていない。これを風評被害と言わずして何という。
喜多方ラーメンの街も同じ様に静かだった。塩(SIO)ラーメンが絶品の「喜一」に向うも閉店しており、「坂内食堂」か「はせ川」か悩んだ末に、「はせ川」へ行くことに。この店も普段は並ばないと中々入れないのだが、すんなり入れた。
車のナンバーは殆どが会津と福島ナンバー。そういえば、4月の渓流釣りが解禁になると関東近郊の車で賑うが、出合った車は福島ナンバーばかり。こうしたことでも分かるが原発事故の影響は県内の経済と県民生活に大きな影を落としている。
東大医学部で環境医学免疫学を研究してきた稲恭宏博士が、低線量率放射療法を2000年にオーストラリアで開かれた「国際放射線研究会議」で、従来の放射線治療の10万部の1の低線量率放射線が副作用を起こさず、全身の免疫系・整理系・代謝系・神経系、筋骨格系などに良い効果を及ぼすことを発表している。
福島県や近県の農作物や乳製品、魚介類などを食べても全く悪影響がなく、風評被害をばら撒いている原子力安全委員会の発表を避難している。
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 1
http://www.youtube.com/watch?v=PQcgw9CDYO8
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 2
http://www.youtube.com/watch?v=8ONbhHHBlVk&feature=related
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 3
http://www.youtube.com/watch?v=c1R0D82JHzI&feature=related
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 4
http://www.youtube.com/watch?v=X6K4M-ytivQ&feature=related
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 5
http://www.youtube.com/watch?v=28QPwHkjnPo&feature=related
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 6
http://www.youtube.com/watch?v=24Jq7H9AevA&feature=related
詳しくは上記動画をご覧頂きたい。微量の放射線など恐れることはない。 一方でパチンコ屋に駐車している車を見れば、地元会津ナンバーより福島ナンバーが多く、いわきナンバーもチラホラ。どう考えても被災者が遊んでるとしか思えない。
避難所での生活は確かにストレスが溜まるだろうが、パチンコはストレスの解消というよりも「パチンコ依存症」というのが正直なところ。そこまでしてやりたいか。石原都知事じゃないがパチンコなんて我慢すればいいではないか。
石原都知事は「慎ましくしないとこの日本は持たない」として、生活様式の改善として政令を出す様に要望したが、尤もな発言だ。自販機も無駄に設置して在る所も多いし、パチンコなんぞ百害有って一利無し。一刻も早く非合法化すべきだ。
完全な賭博で有りながら「風適法」によって許可される。パチンコを健全な娯楽などと今や誰も思ってはいない。明らかに風適法違反と賭博法にも抵触する。
健全な娯楽というなら先ずは換金制度は止めるというのはどうだろう。換金制度が無くなれば、やる人は激減するし、依存症も無くなるのではあるまいか。
話しを渓流釣りに戻すが、喜多方を後にし帰路に就くも何か物足りなさを感じ、途中で会津の地酒・栄川の在る磐梯町の山奥の渓に入山してみた。磐梯山の雪解け水が彼方ら此方から流れ出していて、支流の川も随分と入り組んでいた。
砂防ダムの淵に良い場所を見付け竿を出した。先ず友人が22センチ程のイワナをゲット。続いて愚生も24センチ程の良形をゲットした。その後は15センチの小ぶりなイワナを一匹釣って納竿。釣れたイワナは全てリリースしました。
久しぶりの渓流釣りに大満足な一日だったが、花粉症が酷くなり、目はドライアイも加わって真っ赤、鼻水タラタラ、咽喉も痒いが釣りは止められない。呵呵。
福島県へ舞い戻り、西会津、喜多方方面の川で再挑戦することにした。3、4箇所で竿を出すも12センチ程のイワナ一匹を釣り上げただけ。当然リリース。昼食にしようと喜多方へ向うが、途中、蕎麦が名物の山都町の集落を通って驚いた。
原発事故の影響だろう、観光客が殆どいないのだ。ツーリングのバイクと自家用車が20台程で、観光バスは全く来ていない。これを風評被害と言わずして何という。
喜多方ラーメンの街も同じ様に静かだった。塩(SIO)ラーメンが絶品の「喜一」に向うも閉店しており、「坂内食堂」か「はせ川」か悩んだ末に、「はせ川」へ行くことに。この店も普段は並ばないと中々入れないのだが、すんなり入れた。
車のナンバーは殆どが会津と福島ナンバー。そういえば、4月の渓流釣りが解禁になると関東近郊の車で賑うが、出合った車は福島ナンバーばかり。こうしたことでも分かるが原発事故の影響は県内の経済と県民生活に大きな影を落としている。
東大医学部で環境医学免疫学を研究してきた稲恭宏博士が、低線量率放射療法を2000年にオーストラリアで開かれた「国際放射線研究会議」で、従来の放射線治療の10万部の1の低線量率放射線が副作用を起こさず、全身の免疫系・整理系・代謝系・神経系、筋骨格系などに良い効果を及ぼすことを発表している。
福島県や近県の農作物や乳製品、魚介類などを食べても全く悪影響がなく、風評被害をばら撒いている原子力安全委員会の発表を避難している。
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 1
http://www.youtube.com/watch?v=PQcgw9CDYO8
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 2
http://www.youtube.com/watch?v=8ONbhHHBlVk&feature=related
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 3
http://www.youtube.com/watch?v=c1R0D82JHzI&feature=related
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 4
http://www.youtube.com/watch?v=X6K4M-ytivQ&feature=related
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 5
http://www.youtube.com/watch?v=28QPwHkjnPo&feature=related
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 緊急特別講演 6
http://www.youtube.com/watch?v=24Jq7H9AevA&feature=related
詳しくは上記動画をご覧頂きたい。微量の放射線など恐れることはない。 一方でパチンコ屋に駐車している車を見れば、地元会津ナンバーより福島ナンバーが多く、いわきナンバーもチラホラ。どう考えても被災者が遊んでるとしか思えない。
避難所での生活は確かにストレスが溜まるだろうが、パチンコはストレスの解消というよりも「パチンコ依存症」というのが正直なところ。そこまでしてやりたいか。石原都知事じゃないがパチンコなんて我慢すればいいではないか。
石原都知事は「慎ましくしないとこの日本は持たない」として、生活様式の改善として政令を出す様に要望したが、尤もな発言だ。自販機も無駄に設置して在る所も多いし、パチンコなんぞ百害有って一利無し。一刻も早く非合法化すべきだ。
完全な賭博で有りながら「風適法」によって許可される。パチンコを健全な娯楽などと今や誰も思ってはいない。明らかに風適法違反と賭博法にも抵触する。
健全な娯楽というなら先ずは換金制度は止めるというのはどうだろう。換金制度が無くなれば、やる人は激減するし、依存症も無くなるのではあるまいか。
話しを渓流釣りに戻すが、喜多方を後にし帰路に就くも何か物足りなさを感じ、途中で会津の地酒・栄川の在る磐梯町の山奥の渓に入山してみた。磐梯山の雪解け水が彼方ら此方から流れ出していて、支流の川も随分と入り組んでいた。
砂防ダムの淵に良い場所を見付け竿を出した。先ず友人が22センチ程のイワナをゲット。続いて愚生も24センチ程の良形をゲットした。その後は15センチの小ぶりなイワナを一匹釣って納竿。釣れたイワナは全てリリースしました。
久しぶりの渓流釣りに大満足な一日だったが、花粉症が酷くなり、目はドライアイも加わって真っ赤、鼻水タラタラ、咽喉も痒いが釣りは止められない。呵呵。
cordial8317 at 08:50|Permalink
2011年04月07日
「それって本当に必要ですか???」
元キャバ嬢の地元福島2区選出の代議士・大田和美は、震災が起こった際に菅が思わず口にした「これで2年は(総理)を続けられる」との台詞を暴露した。
確かに、在日からの不正献金が発覚し、「前原に続いて、菅も辞任か」と言われていただけに、東日本大震災は菅総理にとって天佑神助だったろうが、それを言っちゃ御終え~よ。まぁ大田嬢も又聞きの又聞きをバラしてどうすんの(笑)
そんなことより地震、津波、原発事故に風評被害に見舞われている福島県民の為にも揮発夜税を免除するとか、ガソリン値下げ隊らしい仕事をしろっつ~の。
団体を辞して蟄居してたが震災後は部屋に引籠もり、手元不如意も気にせずオークションを覗いては使うかも分からない品を入札している。先日、1960年8月刻印のコールマンのイエローデカールの赤ランタンが出ていたので入札した。
値段が競り上がり、結局2万5000円を越した辺りで入札を諦めた。もう少し粘れば落札出来たかも知れないが、まぁ気長に待つしかない。自分が生まれた年のランタンの仄かな灯りの下で、友人らと一献やるのが夢だが、安い夢だと思う(笑)
キャンプが好きで、アウトドア用品は結構な数持っている。倅が小さい頃には車にそれを載せ猪苗代湖やらに出掛けたりもしたが、ここ十数年程は出すのも面倒なのでキャンプの時は寝袋以外の道具は友人に任せっぱなし。
二年前に渓流釣りを覚えたのを機に、押入れに仕舞っていた品を引っ張り出してみた。全く使っていないテーブルやバーナーやストーブ(グリル)、コッヘルやらが沢山出てきた。ランタンもグリーンの普段使いの物と1960年代の赤ランタン。
それでも満足することなく、不要な道具は出品したり友人にあげたり。渓流釣りやシングルキャンプのギアを揃え様とオークションを覗いている。テレビCMで「それって本当に必要ですか?」と言われハッとしたのも聞く耳を持たず(笑)
確かに今直ぐ必要じゃない物がかなり多くなってしまった。でも、よくよく考えて見れば無駄は多い。連日垂れ流されるACのCMにも「それって本当に必要?」とツっ込んでしまうし、テレビ局も同じ様な番組ばかりで必要とも思えない。
何より、「それって必要ない!」と思ってしまうのは無為無策で末期症状のの菅政権だろう。序に言わせて貰えば、原子力行政を扱う経済産業省と原子力の監視機関の原子力安全・保安院が同じ省庁では健全に機能してるか疑ってしまう。
やはり分離すべきだろうし、東電に天下りした官僚こそ必要じゃないと思う。原発事故に至る諸悪の根源は安易な天下りに在ると言っても過言ではない。
確かに、在日からの不正献金が発覚し、「前原に続いて、菅も辞任か」と言われていただけに、東日本大震災は菅総理にとって天佑神助だったろうが、それを言っちゃ御終え~よ。まぁ大田嬢も又聞きの又聞きをバラしてどうすんの(笑)
そんなことより地震、津波、原発事故に風評被害に見舞われている福島県民の為にも揮発夜税を免除するとか、ガソリン値下げ隊らしい仕事をしろっつ~の。
団体を辞して蟄居してたが震災後は部屋に引籠もり、手元不如意も気にせずオークションを覗いては使うかも分からない品を入札している。先日、1960年8月刻印のコールマンのイエローデカールの赤ランタンが出ていたので入札した。
値段が競り上がり、結局2万5000円を越した辺りで入札を諦めた。もう少し粘れば落札出来たかも知れないが、まぁ気長に待つしかない。自分が生まれた年のランタンの仄かな灯りの下で、友人らと一献やるのが夢だが、安い夢だと思う(笑)
キャンプが好きで、アウトドア用品は結構な数持っている。倅が小さい頃には車にそれを載せ猪苗代湖やらに出掛けたりもしたが、ここ十数年程は出すのも面倒なのでキャンプの時は寝袋以外の道具は友人に任せっぱなし。
二年前に渓流釣りを覚えたのを機に、押入れに仕舞っていた品を引っ張り出してみた。全く使っていないテーブルやバーナーやストーブ(グリル)、コッヘルやらが沢山出てきた。ランタンもグリーンの普段使いの物と1960年代の赤ランタン。
それでも満足することなく、不要な道具は出品したり友人にあげたり。渓流釣りやシングルキャンプのギアを揃え様とオークションを覗いている。テレビCMで「それって本当に必要ですか?」と言われハッとしたのも聞く耳を持たず(笑)
確かに今直ぐ必要じゃない物がかなり多くなってしまった。でも、よくよく考えて見れば無駄は多い。連日垂れ流されるACのCMにも「それって本当に必要?」とツっ込んでしまうし、テレビ局も同じ様な番組ばかりで必要とも思えない。
何より、「それって必要ない!」と思ってしまうのは無為無策で末期症状のの菅政権だろう。序に言わせて貰えば、原子力行政を扱う経済産業省と原子力の監視機関の原子力安全・保安院が同じ省庁では健全に機能してるか疑ってしまう。
やはり分離すべきだろうし、東電に天下りした官僚こそ必要じゃないと思う。原発事故に至る諸悪の根源は安易な天下りに在ると言っても過言ではない。
cordial8317 at 06:31|Permalink
2011年04月06日
支那人留学生への厚遇を止め震災孤児の救済を!
ブログの更新が滞ってしまった。連日、テレビから垂れ流されるACのCMと地震関連の報道ばかりでやる気が失せたし、政治批評中心に書いてはいるが、政治の世界は相変わらず同じことの繰り返しで批判するのも疲れたのも確か。
地元のローカルネタの「汚れた顔の紳士達」も揮っているが、このネタを書き綴ると閲覧する人数は増えるが、何故かブログランキングは大きく下がる。
タダ読みしてクリックに協力しない人が多いか見て取れる。まぁランキングに一喜一憂している訳ではないが、ランキングバナークリックに御協力を(笑)
地元紙にホッとする記事が載っていた。郡山市の薫小学校の卒業生が、震災で被災し郡山市内に避難している入学する児童に、自分達が6年間使っていたランドセルをピカピカに磨いて、ワックスをかけ、メッセージを添え渡したという。
その数、180個。ランドセルを渡す6年生も、それを貰う新入生の児童達も実に嬉しそうで微笑ましい。こうした光景に見ているこちらも嬉しくなった。
小学校入学で両親や祖父母らから買って貰ったランドセルや学用品を震災で全て失った新入生に上級生から思いを寄せ手渡す。新入生にとってそのランドセルは決して綺麗な物ではないかも知れないが、それ以上に光り輝いて見えるに違いない。
震災で両親や親族を亡くした「震災孤児」は少なくない。孤児の中には「あしなが育英会」に奨学金の申請を出した子供もいる。高校、大学入学は待った無し。
こうした子供達を救ってやるのが、政府ではなく「あしなが育英会」というボランティア団体に頼らざるを得ないのは実にもどかしい。因みに、「あしなが育英会」は、名前も明かさない人達からの寄付金で運営さているという。
ACのCMでは、「人の思い(心)は見えないが、思いやり(心遣い)は誰にでも見える。」とのシーンを流している。だが、本当の思いやりや心遣いというのは「あしなが育英会」へ寄付をしている方々の様に人知れずやるものだと思う。
今回の大震災では多くの支那人留学生らが被曝を恐れ、逸早く本国へ逃げ帰った。此れを機に再来日しなくて結構。この支那人留学生には一人当たり、年間250~300万円の予算が組まれ、学費は免除で、月々の生活費も保証されている。
四年間で平均1051万円もの血税が使われており、政府の予算はナント2600億円に及ぶというからフザケタ話しだ。震災を機に、支那人留学生への厚遇を止め、震災孤児の救済と将来を担う日本の子供達の教育にこそ使うべきだろう。
我が国が支那人留学生や支那人犯罪者で溢れ返ることなったのは、その昔に中曽根康弘が靖國神社へ公式参拝し、その参拝を中共から咎められ、内政干渉に屈した挙句に、その見返りとして「中国人就学生十万人計画」を約束したのが原因だ。
所謂「A級戦犯分祀論」始め、中曽根の売国的大罪は枚挙に遑なし。軟弱土下座外交の元凶・中曽根が大勲位・大老を気取り、大連立政権構想に一役買い世論を撹乱しようとしているが、最早老害以外の何物でもない。中曽根逝ってヨシ!
地元のローカルネタの「汚れた顔の紳士達」も揮っているが、このネタを書き綴ると閲覧する人数は増えるが、何故かブログランキングは大きく下がる。
タダ読みしてクリックに協力しない人が多いか見て取れる。まぁランキングに一喜一憂している訳ではないが、ランキングバナークリックに御協力を(笑)
地元紙にホッとする記事が載っていた。郡山市の薫小学校の卒業生が、震災で被災し郡山市内に避難している入学する児童に、自分達が6年間使っていたランドセルをピカピカに磨いて、ワックスをかけ、メッセージを添え渡したという。
その数、180個。ランドセルを渡す6年生も、それを貰う新入生の児童達も実に嬉しそうで微笑ましい。こうした光景に見ているこちらも嬉しくなった。
小学校入学で両親や祖父母らから買って貰ったランドセルや学用品を震災で全て失った新入生に上級生から思いを寄せ手渡す。新入生にとってそのランドセルは決して綺麗な物ではないかも知れないが、それ以上に光り輝いて見えるに違いない。
震災で両親や親族を亡くした「震災孤児」は少なくない。孤児の中には「あしなが育英会」に奨学金の申請を出した子供もいる。高校、大学入学は待った無し。
こうした子供達を救ってやるのが、政府ではなく「あしなが育英会」というボランティア団体に頼らざるを得ないのは実にもどかしい。因みに、「あしなが育英会」は、名前も明かさない人達からの寄付金で運営さているという。
ACのCMでは、「人の思い(心)は見えないが、思いやり(心遣い)は誰にでも見える。」とのシーンを流している。だが、本当の思いやりや心遣いというのは「あしなが育英会」へ寄付をしている方々の様に人知れずやるものだと思う。
今回の大震災では多くの支那人留学生らが被曝を恐れ、逸早く本国へ逃げ帰った。此れを機に再来日しなくて結構。この支那人留学生には一人当たり、年間250~300万円の予算が組まれ、学費は免除で、月々の生活費も保証されている。
四年間で平均1051万円もの血税が使われており、政府の予算はナント2600億円に及ぶというからフザケタ話しだ。震災を機に、支那人留学生への厚遇を止め、震災孤児の救済と将来を担う日本の子供達の教育にこそ使うべきだろう。
我が国が支那人留学生や支那人犯罪者で溢れ返ることなったのは、その昔に中曽根康弘が靖國神社へ公式参拝し、その参拝を中共から咎められ、内政干渉に屈した挙句に、その見返りとして「中国人就学生十万人計画」を約束したのが原因だ。
所謂「A級戦犯分祀論」始め、中曽根の売国的大罪は枚挙に遑なし。軟弱土下座外交の元凶・中曽根が大勲位・大老を気取り、大連立政権構想に一役買い世論を撹乱しようとしているが、最早老害以外の何物でもない。中曽根逝ってヨシ!
cordial8317 at 05:49|Permalink
2011年03月30日
計画停電というなら先ずはテレビ局を輪番制にしたら(笑)
連日同じ様な煽り報道ばかりでうんざりする。計画停電というなら先ずはテレビ局を輪番制にしたらいい。それこそ電力の無駄が省けるというものだ。NHKなんぞ、ハッキリ言って無駄。相撲の八百長より、NHKの八百長番組を叩けっつ~の。
枝野も蓮舫も、「いつ来るか分からないものにこんな莫大な予算はムダ」と削減したスーパー堤防や災害対策費を仕分けなどせずに、歪曲、偽造、捏造の常習犯であるNHKを放送免許剥奪の対象としたら、国民から喝采を浴びたに違いない。
民主党幹部のアホ議員どもが地震後にスーパーやコンビニを訪問して「買い溜めはダメよ」とパフォーマンスは厭きれた。作業着の襟を立てた姿を、ビートたけしに「宝塚じゃねェての」と揶揄されると蓮舫も枝野も襟を立てるのは止めた(笑)
東京ドームの約10倍もの電力を消費する遊技場組合に何ら抗議することもなく、プロ野球というより読売の渡辺爺への当て付けは本末転倒でしかない。プロ野球は毎日東京ドームでやってる訳でも有るまい。だが、パチンコは毎日だろう。
依存症の国民を救う好い機会だし、パチンコなんぞ諸悪の根源であって、百害有って一利無しだ。計画停電を機にパチンコもNHKも廃止したら好い。
最近ツイッターに嵌っている。地震発生時も障害無く出来たし、リアルタイムで様々な情報が入るので重宝している。ミクシィもそれなりに反響はあるにはあるが、誰とも分からない匿名(ハンドルネーム)輩からのコメントへ一々答えるのも面倒になっていただけにmixiやtwitterでの140字の呟きは実に面白い。
他のサイトでもそうだが、何処の誰かも分からない様なハンドルネームだけでやってるものは、自分の意見ではなく他人の請売りだったり、風評だったりと、実にいい加減で適当なものが多く胡散臭げで余り信じる気にはならない。
本名と言えばfacebookだが未だに意味が分からない。何が愉しいんだろう。本名でアカウントを取って始まったのだが、その後にローマ字入力で登録し直したら、何故だか前のアカウントではログイン出来なくなってしまった。
一旦登録したら個人情報は筒抜けで削除も難しく、日本人向けではないと思う。それに比べtwitterは簡単だし、言いっ放しの日本人向けだと思う(笑)
最近ハマったオークションも止められない。震災前は、暫くやっていなかったのだが、ワカサギ釣りを覚えて以来、またちょこちょこと道具を買い漁っている。
横浜の畏友が、ランタンが欲しいと言えば激しく同意し、あれやこれや釣りに使うからと、何時使うか分からない物まで入札しては一喜一憂している。釣りというのは、開高健じゃないが、やはり人生を変えるものなのかも知れない。
一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい
一日幸福でいたかったら、床屋に行きなさい
三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい
一年幸福でいたかったら、新しい家を建てなさい
一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい (支那故事より)
枝野も蓮舫も、「いつ来るか分からないものにこんな莫大な予算はムダ」と削減したスーパー堤防や災害対策費を仕分けなどせずに、歪曲、偽造、捏造の常習犯であるNHKを放送免許剥奪の対象としたら、国民から喝采を浴びたに違いない。
民主党幹部のアホ議員どもが地震後にスーパーやコンビニを訪問して「買い溜めはダメよ」とパフォーマンスは厭きれた。作業着の襟を立てた姿を、ビートたけしに「宝塚じゃねェての」と揶揄されると蓮舫も枝野も襟を立てるのは止めた(笑)
東京ドームの約10倍もの電力を消費する遊技場組合に何ら抗議することもなく、プロ野球というより読売の渡辺爺への当て付けは本末転倒でしかない。プロ野球は毎日東京ドームでやってる訳でも有るまい。だが、パチンコは毎日だろう。
依存症の国民を救う好い機会だし、パチンコなんぞ諸悪の根源であって、百害有って一利無しだ。計画停電を機にパチンコもNHKも廃止したら好い。
最近ツイッターに嵌っている。地震発生時も障害無く出来たし、リアルタイムで様々な情報が入るので重宝している。ミクシィもそれなりに反響はあるにはあるが、誰とも分からない匿名(ハンドルネーム)輩からのコメントへ一々答えるのも面倒になっていただけにmixiやtwitterでの140字の呟きは実に面白い。
他のサイトでもそうだが、何処の誰かも分からない様なハンドルネームだけでやってるものは、自分の意見ではなく他人の請売りだったり、風評だったりと、実にいい加減で適当なものが多く胡散臭げで余り信じる気にはならない。
本名と言えばfacebookだが未だに意味が分からない。何が愉しいんだろう。本名でアカウントを取って始まったのだが、その後にローマ字入力で登録し直したら、何故だか前のアカウントではログイン出来なくなってしまった。
一旦登録したら個人情報は筒抜けで削除も難しく、日本人向けではないと思う。それに比べtwitterは簡単だし、言いっ放しの日本人向けだと思う(笑)
最近ハマったオークションも止められない。震災前は、暫くやっていなかったのだが、ワカサギ釣りを覚えて以来、またちょこちょこと道具を買い漁っている。
横浜の畏友が、ランタンが欲しいと言えば激しく同意し、あれやこれや釣りに使うからと、何時使うか分からない物まで入札しては一喜一憂している。釣りというのは、開高健じゃないが、やはり人生を変えるものなのかも知れない。
一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい
一日幸福でいたかったら、床屋に行きなさい
三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい
一年幸福でいたかったら、新しい家を建てなさい
一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい (支那故事より)
cordial8317 at 11:09|Permalink
2011年03月28日
菅直人首相の現地視察のパフォーマンス強行で処置対応が遅れる
経済産業省原子力安全・保安院は、震災当日の11日「炉心溶融」を予測した。翌日の12日には放射性ヨウ素や高レベルの放射線を検出、応急措置を執る方針が決まった。然し、12日早朝の菅総理の現地視察敢行で応急措置に遅れが生じた。
政府関係者は「現場で首相を被曝させられないとの判断が、現場作業に影響が出た」と、その事実を認めている。この初動ミスが事態を深刻化させたのは間違いなく、原発事故は正に菅による「人災」と言っても過言ではなかろう。
大衆迎合主義とも言えるパフォーマンスが取り返しのつかない最悪の事態を招いてしまった。東電広報担当は応急措置の遅れと首相の来訪は関係ないと火消しに躍起だが、福島民報新聞朝刊は「首相は猛省を」との正鵠を射る解説を載せている。
(以下転載) 【解説】
放射性物質が続く東京電力福島第一原発を巡り、
経済産業省原子力安全・保安院が東日本大震災当日から
炉心溶融という「最悪のシナリオ」を予測していながら、
菅直人首相が強く望んだ現地視察で
即座に取るべき一連の措置に遅れが生じた可能性が出てきた。
また、首相から直接説明を受けた福島瑞穂社民党党首によると、
首相に同行した斑目春樹委員長はヘリで原発を視察した際、
「水素爆発は起きない」と説明したという。
政府関係者は「この発言で斑目氏は首相の信頼を失った」と明かす。
性急な現地視察という間違った「政治主導」が
目の前に迫る危機への対応を滞らせ、
首相と補佐役の専門家の間に、あってはならない不信感が横たわる。
危機管理システムが人的要因で機能せず、
「有事なのに平時の対応をしている」(与党関係者)のが、
今の政権中枢の実態ではないか。
最早人災と言ってもいい。
世界が注視する「フクシマの核危機」を乗り越えられるのか。
首相に猛省を促したい。また関係省庁間の情報共有強化、
主要担当機関の指導力向上、
国民との相互信頼に基づく戦略的コミュニケーションの実践を求めたい。
真っ先に現地に赴いた首相には「現場重視」との思いがあったのだろう。
しかし、危機の深刻化が想定される中で、
政府の最高指導者が取るべき行動ではなかった。
1号機の炉心損壊、その後の炉心溶融阻止に向け、
即座に取るべき応急措置を優先し
「二の矢、三の矢」を視野に入れて事態収拾を図るべきだった。
更に首相を制止すべき斑目氏らはその役割を果たさず、
危機の全権を掌握する首相に貴重な時間を浪費させた。
当初から炉心溶融が予測されていたのなら
「もっと迅速により多くの周辺住民を避難させるべきだった」
との指摘も当然だろう。
「首相を被曝させない」(政府当局者)ことを理由に、
1号機の炉圧を低下させるための「ベント」と呼ばれる
応急措置が遅れていたとしたら、
本末転倒以外の何物でもない。(転載終了)
原発事故は菅直人の軽挙妄動が火に油を注いだ。地震、津波、原発、風評被害と四重苦の県民にとって、一刻も早い原発事故の事態収拾を願って止まない。
政府関係者は「現場で首相を被曝させられないとの判断が、現場作業に影響が出た」と、その事実を認めている。この初動ミスが事態を深刻化させたのは間違いなく、原発事故は正に菅による「人災」と言っても過言ではなかろう。
大衆迎合主義とも言えるパフォーマンスが取り返しのつかない最悪の事態を招いてしまった。東電広報担当は応急措置の遅れと首相の来訪は関係ないと火消しに躍起だが、福島民報新聞朝刊は「首相は猛省を」との正鵠を射る解説を載せている。
(以下転載) 【解説】
放射性物質が続く東京電力福島第一原発を巡り、
経済産業省原子力安全・保安院が東日本大震災当日から
炉心溶融という「最悪のシナリオ」を予測していながら、
菅直人首相が強く望んだ現地視察で
即座に取るべき一連の措置に遅れが生じた可能性が出てきた。
また、首相から直接説明を受けた福島瑞穂社民党党首によると、
首相に同行した斑目春樹委員長はヘリで原発を視察した際、
「水素爆発は起きない」と説明したという。
政府関係者は「この発言で斑目氏は首相の信頼を失った」と明かす。
性急な現地視察という間違った「政治主導」が
目の前に迫る危機への対応を滞らせ、
首相と補佐役の専門家の間に、あってはならない不信感が横たわる。
危機管理システムが人的要因で機能せず、
「有事なのに平時の対応をしている」(与党関係者)のが、
今の政権中枢の実態ではないか。
最早人災と言ってもいい。
世界が注視する「フクシマの核危機」を乗り越えられるのか。
首相に猛省を促したい。また関係省庁間の情報共有強化、
主要担当機関の指導力向上、
国民との相互信頼に基づく戦略的コミュニケーションの実践を求めたい。
真っ先に現地に赴いた首相には「現場重視」との思いがあったのだろう。
しかし、危機の深刻化が想定される中で、
政府の最高指導者が取るべき行動ではなかった。
1号機の炉心損壊、その後の炉心溶融阻止に向け、
即座に取るべき応急措置を優先し
「二の矢、三の矢」を視野に入れて事態収拾を図るべきだった。
更に首相を制止すべき斑目氏らはその役割を果たさず、
危機の全権を掌握する首相に貴重な時間を浪費させた。
当初から炉心溶融が予測されていたのなら
「もっと迅速により多くの周辺住民を避難させるべきだった」
との指摘も当然だろう。
「首相を被曝させない」(政府当局者)ことを理由に、
1号機の炉圧を低下させるための「ベント」と呼ばれる
応急措置が遅れていたとしたら、
本末転倒以外の何物でもない。(転載終了)
原発事故は菅直人の軽挙妄動が火に油を注いだ。地震、津波、原発、風評被害と四重苦の県民にとって、一刻も早い原発事故の事態収拾を願って止まない。
cordial8317 at 06:22|Permalink
2011年03月26日
徒然日記「東日本大震災から半月が過ぎた」
東日本大震災からあっという間に半月が過ぎた。少しずつだが震災前の生活に戻りつつある。余震も少なくなり、一時の様な不安は解消されてはいるが、原発事故は深刻で、政府の無能と東電の対応の拙さにうんざりしている県民は多い。
放射線に過敏になっている訳ではないが、孫が未だ1歳6ヶ月で乳幼児へのリスクは大きいというし、万が一に備えて会津若松市の嫁の実家へ避難させている。
放射性物質を浴びると発癌する確立が高くなると、飛散する物質濃度に注目が集まっているが、愚生にしてみりゃ癌より、ストレスから来る脳梗塞の方が心配だ。しつこいACのオシムのコマーシャルを見ては、他人事ではないと思っている。
地震前も地震後も家に閉籠もっているのは変わらないが、何か普段よりストレスを感じる。このストレスは何故だろうと考えた。何のことはない、震災でパートに行けなくなった山の神がずっと同じ部屋に居るのが大きな要因に違いない。
その山の神だが、今週半ばからパートに行ける様になった。これで少しは脳梗塞の危機から解放された。震災の一週間前、友人3人とズワイガニを食べに相馬市松川浦へ行った。「手づくりの湯・栄荘」という相馬港の高台に在る宿での一泊旅行。
相馬で水揚げされるズワイガニは、日本海で獲れるものより安価だが、味わいは遜色のないものだ。気の置けない友人らとの旅は実に愉しいものだった。
翌日、魚市場を冷やかして、百尺観音にも御参りした。震災での大津波の映像が見る度に、相馬で出会った人達は生き延びただろうか。市場のおばちゃん達や、観光客にも動じずまったりと日向ぼっこをしていた猫は大丈夫だっただろうか。
そう考えると、命とは実に儚く脆いものだと痛感する。若し一週間前に、相馬で震災に遭遇していればどうなっていただろう。的確に判断し行動出来ただろうか。自分だけはと専横な行動したのでは有るまいかと考えさせられる。
明日予定されていた、福島市の釣堀屋「鱒の家」での〈大物釣り大会〉が来年に延期された。被災者が多く避難して来た為に大会どころではないとのこと。
尤もガソリンも儘ならないので、延期は願ったり叶ったりだ。ワカサギ釣りも今月で終い。電動リールを2個購入し、穂先も作ったが残念乍ら来年迄御預け。
来月には愈々県内の渓流釣りが解禁される。新潟や山形、奥会津は震災の影響は少ないと思うが、やはり釣りをやってる場合ではないという雰囲気があるのも確か。
渓流釣りは未だしも海釣りはどうなるものやら。津波の恐怖はショックだろうし、原発事故での放射線被害の影響で釣り人が激減するのは余りにも悲し過ぎる。
震災前、ヤフーオークションで「ヘチ釣り」の竿やら仕掛けやらを落札したが未だ届いていない。そういや、ヘラブナの竿も有るから、のんびり沼で釣りでもしようか。それとも阿武隈川で流行のカープフィッシングでも覚えようか。
手元不如意なのに鯉釣り用の道具など揃えられる訳もないし、全世界や国内で募金活動をしているというのに、オークションなどやってる場合じゃないつ~の。
放射線に過敏になっている訳ではないが、孫が未だ1歳6ヶ月で乳幼児へのリスクは大きいというし、万が一に備えて会津若松市の嫁の実家へ避難させている。
放射性物質を浴びると発癌する確立が高くなると、飛散する物質濃度に注目が集まっているが、愚生にしてみりゃ癌より、ストレスから来る脳梗塞の方が心配だ。しつこいACのオシムのコマーシャルを見ては、他人事ではないと思っている。
地震前も地震後も家に閉籠もっているのは変わらないが、何か普段よりストレスを感じる。このストレスは何故だろうと考えた。何のことはない、震災でパートに行けなくなった山の神がずっと同じ部屋に居るのが大きな要因に違いない。
その山の神だが、今週半ばからパートに行ける様になった。これで少しは脳梗塞の危機から解放された。震災の一週間前、友人3人とズワイガニを食べに相馬市松川浦へ行った。「手づくりの湯・栄荘」という相馬港の高台に在る宿での一泊旅行。
相馬で水揚げされるズワイガニは、日本海で獲れるものより安価だが、味わいは遜色のないものだ。気の置けない友人らとの旅は実に愉しいものだった。
翌日、魚市場を冷やかして、百尺観音にも御参りした。震災での大津波の映像が見る度に、相馬で出会った人達は生き延びただろうか。市場のおばちゃん達や、観光客にも動じずまったりと日向ぼっこをしていた猫は大丈夫だっただろうか。
そう考えると、命とは実に儚く脆いものだと痛感する。若し一週間前に、相馬で震災に遭遇していればどうなっていただろう。的確に判断し行動出来ただろうか。自分だけはと専横な行動したのでは有るまいかと考えさせられる。
明日予定されていた、福島市の釣堀屋「鱒の家」での〈大物釣り大会〉が来年に延期された。被災者が多く避難して来た為に大会どころではないとのこと。
尤もガソリンも儘ならないので、延期は願ったり叶ったりだ。ワカサギ釣りも今月で終い。電動リールを2個購入し、穂先も作ったが残念乍ら来年迄御預け。
来月には愈々県内の渓流釣りが解禁される。新潟や山形、奥会津は震災の影響は少ないと思うが、やはり釣りをやってる場合ではないという雰囲気があるのも確か。
渓流釣りは未だしも海釣りはどうなるものやら。津波の恐怖はショックだろうし、原発事故での放射線被害の影響で釣り人が激減するのは余りにも悲し過ぎる。
震災前、ヤフーオークションで「ヘチ釣り」の竿やら仕掛けやらを落札したが未だ届いていない。そういや、ヘラブナの竿も有るから、のんびり沼で釣りでもしようか。それとも阿武隈川で流行のカープフィッシングでも覚えようか。
手元不如意なのに鯉釣り用の道具など揃えられる訳もないし、全世界や国内で募金活動をしているというのに、オークションなどやってる場合じゃないつ~の。
cordial8317 at 09:21|Permalink
2011年03月24日
つくられた風評被害で出荷停止品目は50品を越えた!
原発事故を更に混乱を招いた菅直人総理は何処へ行ってしまったのだろう。画面から消え、連日テレビに出て来るのはちんちくりんな枝野幸男官房長官ばかり。
東京都の浄水場からも放射線ヨウ素が検出され、都民もパニくった。官邸の発表が風評リスクを煽っているのだが、そんなことは意に介さず、今更「(食べても、飲んでも)問題ない」と、買占め自粛を要請したところで風評は収まる訳はない。
原子力安全委員会委員長が震災後初めて記者会見し、「予想を超える早さでトラブルが次々発生、技術陣の対処能力を超えた」と言い訳していたが、一体この国というか、民主党政権の危機管理はどうなっているのだろう。作られた風評被害は止まるところを知らない。福島県産の出荷停止品目は50品を越えた。
放射性ヨウ素の半減期は8日間ということだが、放射性セシウムは30年間という長期に亘り汚染が続くという煽り報道を目にした。出来ることなら放射線セシウムが検出されないことを祈るばかりだが、出ても問題ないだろう。放射線物質と放射能を勘違いしている人は多い。それを2チャンネルに分かり易く説明したものが有った。
【放射能の誤用一覧】
放射能漏れ→放射能は漏れない。
放射能は人体に有害→放射能は人体に無害。
放射能に食物が汚染→放射能は汚染しない。
放射能が撒き散らされる→放射能は撒き散らされない。
放射能が混ざった雨が~→放射能は混ざらない。
放射能を一定量→放射能に量はない。
放射能を浴びると~→放射能は浴びることはない
放射能と放射線物質の違いを更に分かり易く、砕いて言えば
【放射線:うんこのニオイ】
【放射能:そのうんこがどれくらいクサイか】
【放射性物質:うんこそのもの】
うんこの臭いは弱いと不快なだけだが、強くなると目に染みたり身体的症状が表れ後々まで症状を残すわな。放射線が厄介なのは、うんこみたいに臭ったり見えたりしないうちに体が犯されていくところだ。ん~実に分かり易い(笑)
亀井静香が、民主党政権が検討している閣僚3人増について「バカ+バカ+バカ=バカ」だと批判し、政府の震災対策合同会議も「船頭多くして船(ふね)山に上る」と民主党の無為無策を批判したというが、ご尤もな意見だろう。
亀井は更に自民党の大島理森副総裁に向かって、「東日本は自民党にくれてやる」と大連立による挙党一致の態勢を作るべきだと訴えたそうだが、東日本といわず今直ぐにでも自民党に任した方が民主党よりは未だマシだろうに(苦笑)
福島県内衆院5選挙区は全て民主党議員。こいつらが活躍してるとは全く聞こえて来ない。参院議員の佐藤正久や森まさこが自民党本部や国会と地元福島県を引っ切り無しに行き来して、被災者の救援と復興へ向けて活躍しているのは、マスコミには一切出ないが、ツイッターなどのSNSでは周知の事実である。
佐藤議員は今日も本県入りし、自衛隊との意見交換を行い現場の声を政府に届けるという。流石に自衛隊出身者だけあって心強い。担当大臣にはこうした議員を充てるべきだと思うし、国難という認識が在れば無理からぬことでも有るまい。
東京都の浄水場からも放射線ヨウ素が検出され、都民もパニくった。官邸の発表が風評リスクを煽っているのだが、そんなことは意に介さず、今更「(食べても、飲んでも)問題ない」と、買占め自粛を要請したところで風評は収まる訳はない。
原子力安全委員会委員長が震災後初めて記者会見し、「予想を超える早さでトラブルが次々発生、技術陣の対処能力を超えた」と言い訳していたが、一体この国というか、民主党政権の危機管理はどうなっているのだろう。作られた風評被害は止まるところを知らない。福島県産の出荷停止品目は50品を越えた。
放射性ヨウ素の半減期は8日間ということだが、放射性セシウムは30年間という長期に亘り汚染が続くという煽り報道を目にした。出来ることなら放射線セシウムが検出されないことを祈るばかりだが、出ても問題ないだろう。放射線物質と放射能を勘違いしている人は多い。それを2チャンネルに分かり易く説明したものが有った。
【放射能の誤用一覧】
放射能漏れ→放射能は漏れない。
放射能は人体に有害→放射能は人体に無害。
放射能に食物が汚染→放射能は汚染しない。
放射能が撒き散らされる→放射能は撒き散らされない。
放射能が混ざった雨が~→放射能は混ざらない。
放射能を一定量→放射能に量はない。
放射能を浴びると~→放射能は浴びることはない
放射能と放射線物質の違いを更に分かり易く、砕いて言えば
【放射線:うんこのニオイ】
【放射能:そのうんこがどれくらいクサイか】
【放射性物質:うんこそのもの】
うんこの臭いは弱いと不快なだけだが、強くなると目に染みたり身体的症状が表れ後々まで症状を残すわな。放射線が厄介なのは、うんこみたいに臭ったり見えたりしないうちに体が犯されていくところだ。ん~実に分かり易い(笑)
亀井静香が、民主党政権が検討している閣僚3人増について「バカ+バカ+バカ=バカ」だと批判し、政府の震災対策合同会議も「船頭多くして船(ふね)山に上る」と民主党の無為無策を批判したというが、ご尤もな意見だろう。
亀井は更に自民党の大島理森副総裁に向かって、「東日本は自民党にくれてやる」と大連立による挙党一致の態勢を作るべきだと訴えたそうだが、東日本といわず今直ぐにでも自民党に任した方が民主党よりは未だマシだろうに(苦笑)
福島県内衆院5選挙区は全て民主党議員。こいつらが活躍してるとは全く聞こえて来ない。参院議員の佐藤正久や森まさこが自民党本部や国会と地元福島県を引っ切り無しに行き来して、被災者の救援と復興へ向けて活躍しているのは、マスコミには一切出ないが、ツイッターなどのSNSでは周知の事実である。
佐藤議員は今日も本県入りし、自衛隊との意見交換を行い現場の声を政府に届けるという。流石に自衛隊出身者だけあって心強い。担当大臣にはこうした議員を充てるべきだと思うし、国難という認識が在れば無理からぬことでも有るまい。
cordial8317 at 09:03|Permalink
2011年03月23日
復興への道のりは厳しいが福島県民は絶対に負けない!
東日本大震災の原発事故による影響で、原乳とホウレン草が出荷停止となり、酪農、農業関係者は将来の不安を募らせている。追い討ちを掛ける様に、原発周辺の海水からも法定限度を上回る放射性物質が検出され漁業関係者にも不安が広がる。
福島では健康被害は無いし安全なのだが、被害拡大や風評被害を防ぐには、やはり原発事故を早期に終息させ、一刻も早く事態を収め「安全宣言」を出す以外ない。
政府が暫定基準を超える放射性物質を検出した農作物を出荷停止した為に、ホウレン草とカキ菜以外の野菜も返品が相次ぎ投売りも見られるという。こうした風評被害を防ぐには消費者に正しい情報を公開し理解を求めることが必要だろう。
福島県では独自で情報を収集し、県民に対しても不安を解消する為に放射能医療研究で実績が在る長崎大学の山下俊一博士、調副学長らを「県放射線健康リスク管理アドバイザー」として迎え、正確な情報を伝えるのに努力をしている。
放射線に詳しい山下博士は、今回の原発事故の影響で環境放射線の数値が高くなっていることに対し、例えば、ー水道水から安全基準の数倍の放射線ヨウ素が検出されたが-との疑問に対して 次の様に注意を促している。
「基準を超えている以上、飲むべきではないが、1年間、1リットルを飲み続けたとしても健康上の心配はない数値。更に数値は時間と共に低下します。野菜も同じで、基準を超えてれば食べるべきではないが、間違って食べても危険は無いレベル。また、熱を加えたり、洗ったりすれば放射性物質は拡散して有る程度は減る。検出されている放射線ヨウ素の半減期は8日間で、短期間で薄まる。体内に取り込まれても新陳代謝で体外に排出される。国の基準値は影響を受け易い子供に合わせて決められているのです」
-放射線を浴びることによる健康被害とはーとの質問には、「細胞の遺伝子に傷を付けるということをイメージして欲しい。1000マイクロシーベルトで1つの傷が付く。ただ傷は数時間程度で快復する。一度に10万マイクロシーベルトを浴びると、100個の傷が付き、修復に不具合が生じると考えられる。不具合の生じた遺伝子が増えると発癌リスクが高くなるが、それは、1万人に1人程度だ」 と説明している。
-避難指示が出た原発の半径20キロ圏外でも放射線が1時間当たり20マイクロシーベルトと高い数値を示しているが-との不安についての説明には、 「問題ない数値と考えている。放射線を体内に吸入する可能性は10分の1とされ、24時間屋外に居ても50マイクロシーベルト。1ヶ月では1500マイクロシーベルト。1ヶ月この儘の状態が続いたとしても健康に影響はない」「雨や雪などで水滴に触れない様にすることは、リスク回避する上で正しいが、過剰な心配は必要ない」 と述べている。
他にも「野菜は洗う、皮を剥く、煮る(煮汁は捨てる)などすれば大丈夫」「小さな子供を基準に予防的、防護的に低く設定してる値で、食べてもパニックになることはない」「母乳も問題なし」「子供をつくっても大丈夫」と、何事もマスコミが垂れ流す報道や風説に惑わされることなく冷静さを保つことが大事だ。
放射線物質という「見えない敵」への正しい理解をすることが、これ以上の風評被害の拡大を防ぎ、安心、安全な生活を続けられることが出来ると思う。福島県の復旧・復興への道は厳しいが、ガンバロー東北、ガンバッペ福島!
福島では健康被害は無いし安全なのだが、被害拡大や風評被害を防ぐには、やはり原発事故を早期に終息させ、一刻も早く事態を収め「安全宣言」を出す以外ない。
政府が暫定基準を超える放射性物質を検出した農作物を出荷停止した為に、ホウレン草とカキ菜以外の野菜も返品が相次ぎ投売りも見られるという。こうした風評被害を防ぐには消費者に正しい情報を公開し理解を求めることが必要だろう。
福島県では独自で情報を収集し、県民に対しても不安を解消する為に放射能医療研究で実績が在る長崎大学の山下俊一博士、調副学長らを「県放射線健康リスク管理アドバイザー」として迎え、正確な情報を伝えるのに努力をしている。
放射線に詳しい山下博士は、今回の原発事故の影響で環境放射線の数値が高くなっていることに対し、例えば、ー水道水から安全基準の数倍の放射線ヨウ素が検出されたが-との疑問に対して 次の様に注意を促している。
「基準を超えている以上、飲むべきではないが、1年間、1リットルを飲み続けたとしても健康上の心配はない数値。更に数値は時間と共に低下します。野菜も同じで、基準を超えてれば食べるべきではないが、間違って食べても危険は無いレベル。また、熱を加えたり、洗ったりすれば放射性物質は拡散して有る程度は減る。検出されている放射線ヨウ素の半減期は8日間で、短期間で薄まる。体内に取り込まれても新陳代謝で体外に排出される。国の基準値は影響を受け易い子供に合わせて決められているのです」
-放射線を浴びることによる健康被害とはーとの質問には、「細胞の遺伝子に傷を付けるということをイメージして欲しい。1000マイクロシーベルトで1つの傷が付く。ただ傷は数時間程度で快復する。一度に10万マイクロシーベルトを浴びると、100個の傷が付き、修復に不具合が生じると考えられる。不具合の生じた遺伝子が増えると発癌リスクが高くなるが、それは、1万人に1人程度だ」 と説明している。
-避難指示が出た原発の半径20キロ圏外でも放射線が1時間当たり20マイクロシーベルトと高い数値を示しているが-との不安についての説明には、 「問題ない数値と考えている。放射線を体内に吸入する可能性は10分の1とされ、24時間屋外に居ても50マイクロシーベルト。1ヶ月では1500マイクロシーベルト。1ヶ月この儘の状態が続いたとしても健康に影響はない」「雨や雪などで水滴に触れない様にすることは、リスク回避する上で正しいが、過剰な心配は必要ない」 と述べている。
他にも「野菜は洗う、皮を剥く、煮る(煮汁は捨てる)などすれば大丈夫」「小さな子供を基準に予防的、防護的に低く設定してる値で、食べてもパニックになることはない」「母乳も問題なし」「子供をつくっても大丈夫」と、何事もマスコミが垂れ流す報道や風説に惑わされることなく冷静さを保つことが大事だ。
放射線物質という「見えない敵」への正しい理解をすることが、これ以上の風評被害の拡大を防ぎ、安心、安全な生活を続けられることが出来ると思う。福島県の復旧・復興への道は厳しいが、ガンバロー東北、ガンバッペ福島!
cordial8317 at 08:03|Permalink
2011年03月22日
東日本大地震と津波と原発被害に見る福島県民への差別
東日本大震災での死者・行方不明者が、国内最悪の津波被害とされる明治三陸地震を越えて、歴史上最大最悪の大災害になるのは確実だろう。福島県内の死者も700人を超え、行方不明者は5000名を超える。全壊、半壊、破損家屋は1万4513棟に及ぶ。他にも、電気、ガス、水道が未だに復旧しない所も少なくない。
更には、原発事故の影響を諸に受けて、水道水や農畜産物から食品衛生法の暫定基準値を超える放射線物質が検出された。政府は、ホウレンソウとカキナ、牛の原乳が出荷停止の措置を指示したが、今後、県内農産物や水産加工物、県産品の風評被害は拡大して行くのは避けられない。県民の一人として断腸の思いだ。
腹立たしいニュースが今朝の地元紙に載っていた。原発事故の影響で、県内から県外へ避難した被災者が旅館への宿泊を断わられていたというから厭きれる。
厚生労働省によると、岩手県の旅館が「福島県からの避難者を泊めても大丈夫なのか」と問い合わせた他に、「福島から来たと言うだけで宿泊を断わられた」とか「予約を受け付けて貰えなかった」という苦情が寄せられたという。
厚労省は「旅館業法」に抵触するとして、各自治体に通達し、指導を要請したというが、旅館業法違反というよりも、明らかな福島県民への差別だろう。
こうした差別を生んでいるのは、連日マスコミから垂れ流される「放射能漏れ」や「基準値を超える放射性物質」といった不安を煽る報道と、無為無策の現政権の影響が大きい。こうした差別は今後も殖えて行くのではないだろうか。
大震災で被災して、やっとの思いで辿り着いた旅館から断わられるとは、さぞ悔しく、無念だったに違いない。地震も津波も天災であって、原発事故も対策の不手際は有ったにせよ、今、誰かを責めても仕方のないではないか。
国民は今、陛下の大御心の下で、被災者の悲痛な思いを、様々な形で少しでも多く分かち合って行こうとしている時だけにこうした報道は至極残念でならない。岩手の旅館名は出ていないが、これを機に猛省して欲しいものだ。
新聞に南相馬市で津波被害に遭った老夫婦の話も載っていた。地震が発生時、夫婦は自宅に居た。夫の順さん(90)を妻のヤヨイさん(80)が抱き抱えて逃げようとしたが、脳梗塞を患い右半身が不自由だった順さんを玄関迄運ぶのがやっと。
順さんは、「もういい、俺はここに居る」と、妻のヤヨイさんに逃げる様に言うと、ヤヨイさんは、息子に助けを求めに車で向ったが、その車も家よりも遥かに高い大津波に巻き込まれてしまった。だが、3時間後奇跡的に救助された。
順さんは元漁師で刺身しか口にしなかったという。地震当日の昼も刺身を出すと「オマエと結婚して良かった」と言ってくれたという。「夫が津波から守ってくれたのかも知れない」と思っていると「じいちゃん、すまねえ」と手を合わせた。合掌。
更には、原発事故の影響を諸に受けて、水道水や農畜産物から食品衛生法の暫定基準値を超える放射線物質が検出された。政府は、ホウレンソウとカキナ、牛の原乳が出荷停止の措置を指示したが、今後、県内農産物や水産加工物、県産品の風評被害は拡大して行くのは避けられない。県民の一人として断腸の思いだ。
腹立たしいニュースが今朝の地元紙に載っていた。原発事故の影響で、県内から県外へ避難した被災者が旅館への宿泊を断わられていたというから厭きれる。
厚生労働省によると、岩手県の旅館が「福島県からの避難者を泊めても大丈夫なのか」と問い合わせた他に、「福島から来たと言うだけで宿泊を断わられた」とか「予約を受け付けて貰えなかった」という苦情が寄せられたという。
厚労省は「旅館業法」に抵触するとして、各自治体に通達し、指導を要請したというが、旅館業法違反というよりも、明らかな福島県民への差別だろう。
こうした差別を生んでいるのは、連日マスコミから垂れ流される「放射能漏れ」や「基準値を超える放射性物質」といった不安を煽る報道と、無為無策の現政権の影響が大きい。こうした差別は今後も殖えて行くのではないだろうか。
大震災で被災して、やっとの思いで辿り着いた旅館から断わられるとは、さぞ悔しく、無念だったに違いない。地震も津波も天災であって、原発事故も対策の不手際は有ったにせよ、今、誰かを責めても仕方のないではないか。
国民は今、陛下の大御心の下で、被災者の悲痛な思いを、様々な形で少しでも多く分かち合って行こうとしている時だけにこうした報道は至極残念でならない。岩手の旅館名は出ていないが、これを機に猛省して欲しいものだ。
新聞に南相馬市で津波被害に遭った老夫婦の話も載っていた。地震が発生時、夫婦は自宅に居た。夫の順さん(90)を妻のヤヨイさん(80)が抱き抱えて逃げようとしたが、脳梗塞を患い右半身が不自由だった順さんを玄関迄運ぶのがやっと。
順さんは、「もういい、俺はここに居る」と、妻のヤヨイさんに逃げる様に言うと、ヤヨイさんは、息子に助けを求めに車で向ったが、その車も家よりも遥かに高い大津波に巻き込まれてしまった。だが、3時間後奇跡的に救助された。
順さんは元漁師で刺身しか口にしなかったという。地震当日の昼も刺身を出すと「オマエと結婚して良かった」と言ってくれたという。「夫が津波から守ってくれたのかも知れない」と思っていると「じいちゃん、すまねえ」と手を合わせた。合掌。
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